八甲田山

2020年07月17日(金) [日帰り]

• GPS: 32:00
• 距離: 8.7km
• 登り: 697m
• 下り: 696m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:15

5:50 酸ヶ湯公共駐車場
7:00 7:05 仙人岱
7:40 8:00 八甲田大岳
10:05 10:05 酸ヶ湯温泉
10:05 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

良く整備されていました。

その他周辺情報

酸ヶ湯温泉旅館の湯治棟コースがお勧め。

写真

7月16日(岩木山)
岩木スカイライン入口を一番で出発し、8合目から登山開始です。

雲がかかりそうだったので、本気モードで登ります。

頂上が見えた❗

岩木山頂
何とか間に合いました。(^-^)

久しぶりに見る雲海が清々しい❗

明日登る八甲田山。明日も晴れて欲しいが・・

岩木山頂避難小屋

下ります。
赤い屋根の鳳鳴ヒュッテとリフト乗場。8合目に下りたときは、予想通りガスってしまいました。

直売所「野市里」で食べた「嶽キミソフトクリーム」と雲に隠れた岩木山。
弘前市内のコインランドリーで洗濯した後、今日のお宿の酸ヶ湯温泉旅館に向かいます。

湯治棟コースの部屋。
テレビも冷蔵庫も、なんとガスストーブまで完備です。昨日は、最低気温が10度だったそうです。
旅館の方が温かみのある津軽弁で設備等を丁寧に説明してくれて、好感度急上昇⤴️
「トイレに近い部屋にしましたよ。」の一言が心に響きました。😂

部屋の窓からの心落ち着く眺め。

外観からは想像できない綺麗で素敵なお宿です。早速、デンジャラスな混浴千人風呂と玉の湯に連チャンです。(^3^)/

湯治棟コースのゲストは、食堂での食事です。真ん中のナマコ酢の後ろにタケノコとシャケの煮物の皿も隠れています。翌日のお弁当込みで9000円ですから、コスパは高いと思います。

7月17日(八甲田大岳)
翌朝の登山口ですが、天気は微妙。

樹林帯を抜けると地獄湯の沢の荒々しい景色が広がります。

さらに登り詰めて、仙人岱に到着です。

おお、ガスが取れて大岳が現れました。♪

美味しいお水です。

この辺りから、お花畑が広がります。

チングルマ

アップ。
接写できるカメラに変えて良かった。😊

ミヤマキンポウゲ

アオノツガザクラ

イワイチョウ

ハクサンチドリ

ヒナザクラ

ヨツバシオガマ

鏡沼を過ぎると山頂が近づきますが、また、ガスってきました〜。

広い山頂に到着。
頭の上には、青空も見えるのですが、周囲は残念ながら展望はありません。

せっかくなので、写真を撮って頂きました。m(__)m

ウサギギク

雪渓も残っていました。

井戸岳がやっと姿を見せてくれました。

大岳避難小屋

後は下るだけですが、今回は、まだ湿原を見る楽しみがあります。

マルバシモツケ

チングルマは、花が散っても写したいお花ですね。

先ずは、上毛無岱へ。

振り返ると大岳と井戸岳。
あ〜なんという素晴らしい景色だろう。

ふわふわと揺れている・・

ワタスゲ

毛無岱に階段を一気に下ります。

湿原の草は、全て・・

キンコウカでした。

まだ咲き始めでしたが、最盛期には黄色の絨毯で敷き詰められるのでしょうね。

池塘の中に何やら見えるのは？

散り際のミツガシワでした。
花火が散っていくようにも見えますがいかがでしょうか？

酸ヶ湯温泉に戻ってきました。
あっ、忘れていました。

朝食の代わりに作っていただいたお弁当。2段重ねになっていてボリューム満点です。車の中で食べましたが、本当に美味しかったです。

昨日のランドリーでまた洗濯後、鰺ヶ沢経由で深浦に向かいます。
とにかく青い海が綺麗過ぎ🎵

千畳敷海岸のカモメたちが羨ましく思えてきた。

五能線に乗りたくなる気持ち分かりました。

今は、梅雨？
いや、まさに夏ですねぇ。

なんか帰りたくなくなってきた。
明日は、頑張って白神岳を目指します。👊

感想

しのぶ

梅雨空でうんざりしていた中、青森方面だけが晴れるという予報。
我慢できずに旅立ってしまいました。
青空と青い海を久しぶりに見ることができて大満足な3日間でした。