パノラマ銀座縦走

2020年09月17日(木) ~ 2020年09月20日(日)

• GPS: 19:14
• 距離: 28.9km
• 登り: 2,827m
• 下り: 2,963m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:17
• 休憩: 2:02
• 合計: 6:19

7:58 中房温泉登山口
8:29 8:36 第１ベンチ
9:02 9:03 第２ベンチ
9:29 9:41 第３ベンチ
10:12 10:23 富士見ベンチ
10:46 11:04 合戦小屋
11:15 11:20 合戦山
11:51 11:51 ベンチ
12:00 12:40 燕山荘
12:47 12:47 いるか岩
12:55 12:55 めがね岩
13:02 13:14 燕岳
13:26 13:39 北燕岳
13:51 13:52 燕岳
13:57 13:57 めがね岩
14:11 14:13 いるか岩
14:17 燕山荘

2日目

• 山行: 7:52
• 休憩: 1:33
• 合計: 9:25

6:59 燕山荘
7:40 7:41 蛙岩
7:55 8:01 大下りの頭
9:29 9:29 小林喜作レリーフ
9:37 9:37 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
10:03 10:15 大天荘
10:22 10:30 大天井岳
10:41 11:01 大天荘
13:33 13:56 常念小屋
14:49 14:51 三股への分岐点
15:04 15:25 常念岳
15:31 15:31 三股への分岐点
16:24 常念小屋

3日目

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:55

6:47 宿泊地
7:17 7:37 最終水場
8:36 8:36 笠原沢
9:03 9:20 烏帽子沢
9:41 9:42 王滝ベンチ
10:26 10:28 山ノ神
10:38 10:38 一ノ沢登山口
10:42 ゴール地点

実際の2日目は大荒れの天気で山小屋で待機

天候

1日目：曇り一時晴れ　2日目：大荒れ　3日目：快晴　4日目：曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き：穂高駅から中房温泉までバス　1800円
帰り：一の沢からタクシーで穂高駅まで　5740円

写真

9/17 7:35

中房温泉からスタート
霧雨みたいなのがたまにパラパラと・・・

9/17 10:46

なかなかの急登で疲れましたが、合戦小屋に到着

9/17 11:32

天気は、雨は降ってないがどんよりとした曇り

9/17 11:46

ようやく燕山荘が見えた！
途中で槍ヶ岳が見えるとあったが、ガスっていて見えず

9/17 12:40

燕山荘に到着したときはガスってなにも見えなかったがお昼を食べて外に出てみたら燕岳が！
晴れ間を縫って燕岳の頂上へ向かう

9/17 12:45

これがよく見るいるか岩
うん、確かにかわいい形だ

9/17 13:04

頂上に到着
この後、北燕岳まで足を延ばしました
それにしても風が強く寒い

9/17 15:38

燕山荘に戻って燕岳をバックに一枚

9/17 17:08

お世話になる燕山荘
次の日は大荒れの天気で連泊することに・・・
空いてて本当によかった。
1日目は30人くらい
2日目は50人くらいかな
部屋は、カーテンで仕切られた2畳程度のスペースが確保できて快適でした。

9/19 5:50

3日目の朝
ご来光自体は見れなかったがなかなか良い感じの空が撮れた。

9/19 5:58

朝日が山に当たって綺麗

9/19 7:04

縦走スタート

9/19 7:16

おっ、槍が見える！
実は思っていたより近かったため、しばらくの間、槍ヶ岳と認識していなかったw　（前の写真にも写っていた）

9/19 7:35

念願の槍ヶ岳と

9/19 8:37

やっぱり存在感があるな〜
カッコイイ

9/19 8:42

燕岳を振り返ると、立山、剱岳？（自信なし）

9/19 8:42

青空にそびえ立つ槍ヶ岳
槍ヶ岳が思っていたよりも近い
いい天気だ〜　一日待った甲斐があった

9/19 9:56

なんとライチョウに出会えました。天気がよかったのでびっくり

9/19 10:22

大天井岳の頂上から
ここが一番槍に近く感じたな
そして、油断すると体が持っていかれそうになるくらいのすごい強風

9/19 10:23

素晴らしい

9/19 10:23

穂高連峰と槍ヶ岳
まさに大パノラマ

9/19 10:36

大天井岳を下りていると救難ヘリが着陸
後で知ったが低体温症の人を救助しにきたらしい
ものすごい強風のなかしっかりとホバリングしていて流石

9/19 11:39

素晴らしい　かっこいい

9/19 11:39

いい天気だ〜　来てよかった

9/19 15:01

この後、こんな天気のいい日を逃す手はないということで、頑張って常念岳の頂上へ
疲れた・・・

9/19 15:12

でも、この景色、頑張って登ってよかった

9/19 15:19

ここを縦走してきたんだ

9/19 15:21

蝶が岳の方も行きたかったな

9/19 16:27

山小屋からも槍ヶ岳と穂高がバッチリ

9/20 5:33

雲の隙間からご来光

9/20 5:34

お、モルゲンロートか？
いい感じ

9/20 6:39

今日はまっすぐ下ります

9/20 8:01

登山道は一部沢みたいになっていて面白いが、非常に足にこたえる

9/20 10:38

無事に一ノ沢に到着
呼んでおいたタクシーに乗って帰りました

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

yhoshino777

1日目、薄曇りの中出発。噂通りの急登で確かに疲れたが、登山道はしっかりしており、特に問題なし、燕山荘に着いた時点ではガスっていたが、少しすると晴れ間も出てきて、燕岳はバッチリ。しかし槍ヶ岳は見えず・・・残念。
2日目、大荒れの天気で、常念小屋まで行くのは危険ということで、燕山荘で連泊
3日目、正に秋晴れの素晴らしい天気。槍ヶ岳も剱岳も見える大パノラマ。一日待った甲斐があった。最高の景色の中を楽しく縦走、気分は最高！
常念小屋まで着いたが、明日はこのような天気にはならないということで、もうひと踏ん張りして、常念岳も登ることに。しかし、これがきつい・・・これまで6時間以上歩いてきた足の疲れと、17時までに小屋まで帰らないと夕食がないということでハイペースで登らざるを得ず、ふらふらになりながらもなんとか頂上へ。頑張った甲斐があった最高の景色が待ってました。
4日目、あまり天気がよくないので、直で一ノ沢へ、その名の通り沢を下っていく感じでなかなか楽しいが、それも最初だけ、やはりかなり疲れが足に来ていて膝も痛い。それでも多少の遅れで登山口へ到着。既に来ていたタクシーに乗って穂高駅へ。