御嶽山 〜 大迫力の景色、美しい独立峰 〜

2020年09月28日(月) [日帰り]

• GPS: 09:20
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,694m
• 下り: 1,674m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 2:32
• 合計: 9:16

3:41 黒沢口六合目・中の湯
3:54 3:57 日野小屋跡
4:08 4:08 飯森小屋(八海山支店)
4:17 4:17 黒沢口七合目・行場山荘
4:58 5:19 黒沢口八合目・女人堂
6:12 6:20 石室山荘
6:24 6:26 覚明堂休泊所
6:27 6:29 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
6:32 6:32 黒沢十字路
6:43 6:49 御嶽頂上避難シェルター
6:50 6:55 御嶽山
6:56 6:59 御嶽頂上避難シェルター
7:00 7:07 御嶽山
7:07 7:11 御嶽頂上避難シェルター
7:12 7:14 御嶽山
7:24 7:24 黒沢十字路
7:31 7:31 二ノ池山荘
7:35 7:35 二の池ヒュッテ
7:42 7:42 賽ノ河原
7:49 7:51 白竜教会避難小屋
7:52 7:53 三ノ池乗越分岐
7:59 8:03 摩利支天乗越展望台
8:04 8:04 摩利支天乗越
8:16 8:51 摩利支天山
9:02 9:05 摩利支天乗越展望台
9:05 9:05 摩利支天乗越
9:10 9:12 白竜教会避難小屋
9:21 9:22 巻道の三ノ池分岐
9:30 9:47 三ノ池
9:48 9:49 開田頂上（三ノ池避難小屋）
10:04 10:07 三・四・五ノ池分岐
10:16 10:17 飛騨頂上
10:24 10:24 巻道の三ノ池分岐
10:34 10:37 白竜教会避難小屋
10:43 10:43 賽ノ河原
10:56 10:56 二ノ池山荘
11:04 11:04 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
11:08 11:09 覚明堂休泊所
11:13 11:17 石室山荘
11:45 11:54 黒沢口八合目・女人堂
12:25 12:25 黒沢口七合目・行場山荘
12:33 12:33 飯森小屋(八海山支店)
12:43 12:45 日野小屋跡
12:57 黒沢口六合目・中の湯

信仰登山を中心として古くから登られてきた歴史ある山。

天候

晴れ　時々　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中の湯P
かなり駐められる
駐車場が既に御嶽山6合目

コース状況／危険箇所等

どこも良く整備されていて、問題なし。
濡れた木の階段などで、滑りやすいところもあった。
只今、三ノ池〜女人堂間の道は通行禁止。

写真

9/28 3:11

午前3時頃、中の湯駐車場に到着。今日は、前から行ってみたかった御嶽山に初入山。しばらく星空を眺め、準備して出発。不眠。

9/28 3:40

この駐車場は何台も置けるスペースがあり、トイレもあり便利。既に六合目。

9/28 3:51

漆黒の闇だが、整備されているのでヘッドライトがあれば大丈夫。他にも何人か登っていた。

9/28 4:49

良い時間帯になってきた。

9/28 5:02

女人堂（八合目）到着。もうそろそろ夜明け。

9/28 5:13

空の芸術。滝雲風の雲の動き。自然は美しい。

9/28 5:14

山頂方面。紅葉とほんのりモルゲン。

9/28 5:16

女人堂の窓も赤く染まる。

9/28 5:17

中央アルプスの山々、奥に南アルプスの山々。

9/28 5:27

女人堂辺りの紅葉、今、良い感じ。

9/28 5:42

日の出。

9/28 5:43

紅葉が想像以上に赤く染まる。

9/28 5:47

山肌も赤過ぎなぐらいに赤い。

9/28 5:52

北側。奥に乗鞍や穂高など北アルプスの山々。

9/28 6:10

南側。全く知らない山々。

9/28 6:18

途中、石室山荘内を通過中。

9/28 6:24

そして九合目まで来た。

9/28 6:32

朝日が眩しく、そして温かい。日の出まではダウンを着ていたぐらい寒かった。

9/28 6:44

あちこちにシェルターあり。

9/28 6:45

そしてピークへ。

9/28 6:47

前から来たかった御嶽山のピークに立てた。爽快の景色を楽しむ。

9/28 6:48

一ノ池。異世界。

9/28 6:49

二ノ池。池の水が少し見えた。

9/28 6:52

そして、幾重に連なる山々。ピークに立つと、中央アルプスの向こうの南アルプスの稜線が明瞭になる。

9/28 7:01

そして富士山まで確認できた。富士の右隣の目立つ山は塩見岳。左隣は、中央アルプス三ノ沢岳。

9/28 6:59

美しくて有名な三ノ池は、奥にありピークからは見えない。後で三ノ池には、行く予定。

9/28 7:15

南側、雲の池のようだ。

9/28 7:16

ピークを後にし、噴火災害慰霊碑に手を合わせる。

9/28 7:28

荒涼とした景色。二ノ池をスルーし、三ノ池方面に歩く。

9/28 7:33

これほどまでの青空の山行は最近久しぶり。

9/28 7:52

見えた。三ノ池。近くに行くには随分下りないと行けない。先に摩利支天に行く。

9/28 8:01

継子岳の向こうに北アルプスの山々。よく見えて気持ちが良い。

9/28 8:02

摩利支天に向かう途中、展望台あり。

9/28 8:04

摩利支天や剣ヶ峰の奥の格好いい山は継母岳？

9/28 8:08

摩利支天へは、トラバース道を進んでいく。

9/28 8:20

摩利支天、到着。御嶽山を見ると、噴火のときの火山灰で覆われていることが分かる。

9/28 8:31

贅沢な場所で朝食。

9/28 8:20

摩利支天のピークは狭く、ピークを踏みに来る人は意外と多いので、食事場所選びに気をつかう。

9/28 8:41

摩利支天から見る継母岳の姿は格好いい。

9/28 8:22

さあ、お次は三ノ池見学だ。来た道を引き返す。

9/28 9:21

コバルトブルーの三ノ池。素晴らしい。

9/28 9:33

下りて見に来た。やはり綺麗。

9/28 9:39

ここでcoffeeタイム。癒しのひととき。

9/28 9:55

湖面に映る山肌も良い。

9/28 9:55

女人堂の尾根の色づきが良い。

9/28 10:02

3色鮮やか。

9/28 10:06

三ノ池を見下ろす周回ルート。歩いていて気持ちが良い。

9/28 10:08

神秘的な湖面。ずっと見ていても飽きない。

9/28 10:18

五ノ池小屋、到着。お客さんが結構いたので、行こうとしたけどやめてしまった。

9/28 10:18

五ノ池小屋の近くには五ノ池。三ノ池の後に見るのはちょっと・・・。

9/28 11:10

次第に雲が増えてきた。ここでもブッシュマンのラストシーンができそう。

9/28 11:25

さあ、下山。ガスガス。

9/28 11:31

ガスが切れ稜線が見えるときもある。紅葉のパッチワークがgood。

9/28 11:44

女人堂。大勢のハイカーが休憩中。御嶽山は人気の山である。だんだんガスってきている。

9/28 11:59

そして完全に曇り空の下、黙々と下山。本日寝てないので、半分寝ながら歩いていたかも。

9/28 13:01

無事下山。下りてくるにつれ、再び晴れてきた。帰り道、中央道から見える山々の景色を楽しみながら帰宅。本日の山行これにて終了。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

JiroDai

御嶽山剣ヶ峰からの朝の風景



御嶽山摩利支天からの360°view



　御嶽山は行きたかったんだけど、なかなか行けなかった山。3000m級の独立峰だけあって、見える景色は大迫力。自然は美しく、ときには脅威。気を引き締めようと感じさせられる山行であった。

コメント

山のロザリア

最高の天気ですね！
こんばんは〜
御嶽山行かれたんですね(^○^)
たしか頂上まで行けるようになったのも今年から、しかも期間限定でしたよね。
素晴らしい景色に三の池の透明度、私行ったときはガスが強くてほとんど見られず💧けどJiroDaiさんのレコ拝見しましてこんな場所だったのね〜！と、楽しませて頂きました😊紅葉もいいですね〜ありがとうございます❗

JiroDai

Re: 最高の天気ですね！
これはこれはYamano-Rozariaさん
コメント、ありがとうございます。
最近曇りがちの山行が多かったのですが、この日は天気にも恵まれ、景色を楽しむことができました。秋の山の雰囲気が好きなので最近は山率高く、山スケッチできてません（笑）