記録ID: 2644195
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
雨と紅葉の朝日連峰
2020年10月11日(日) ~
2020年10月12日(月)
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
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体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 29:22
- 距離
- 29.6km
- 登り
- 2,688m
- 下り
- 2,682m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 7:36
2日目
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:25
13:03
ゴール地点
天候 | 雨時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
日暮沢からの登山、予報では曇り予報でしたが、登り初めて30分くらいでかなり雨脚が強くなり、最初の水場をやや登ったあたりで、レインウェアに着替えました。⑵日分の荷物を持ち急坂で、非力な自分には大変な登りでしたが、清太岩山あたりからの紅葉が素晴らしく、ガスがなければまさに錦の絨毯といった状況が想像できる感じでした。登山道もまさに紅葉のトンネルで、素晴らしいの一言です。 ユーフン山までくれば、竜門山までもう少しのところです。 竜門小屋で荷物をデポして、三方境までピストン。ここも紅葉が素晴らしかったです。でもとにかくガスが・・・予定では、中方峰まで行く予定でしたが、悪天候のため、三方境で引き返しました。 そして、今回は竜門小屋で一泊。前日に小屋終いされたようで、今回は、私たち含めて3組の利用でした。当然ガスと雨のあいにくのお天気で、星空も夕日もご来光もお預けでした。 翌朝もあいにくの天気。ただ、新潟側は晴れ、山形は分厚い雲という予報通りの状況でしたが、稜線上の滝雲やかすかに見える稜線、そして絨毯のような紅葉、どれも素晴らしかったです。ガスのなかでも行く価値は十分あります。西朝日岳くらいまではかすかに稜線が見えましたが、中岳あたりから完全にガスに覆われるようになり、大朝日からは、眺望はゼロ。そのままさっさと下山を開始しました。ただ、小朝日岳への稜線上の紅葉も素晴らしかったです。また、小朝日岳の岸壁の紅葉が素晴らしく、稜線上の紅葉とはひと味違った紅葉が楽しめます。今回は、そのままハナヌキ峰を経由して、日暮沢へ下山しました。 どこの登山も整備されていて安全です。危険と思われる箇所もほとんどありません。ただ、今回は数日間の雨や当日の雨の影響で、木の根が階段となっている所や泥となっている所や滑りやすく、特にハナヌキ峰から日暮沢にかけての下山道は急坂で、かなり慎重に歩かないと転倒の恐れがありますので、ご注意を。 |
その他周辺情報 | 大井沢の温泉は、加水しておらず、とても温まる素晴らしい温泉です。朝日連峰に行くときには欠かさずよります(といっても今回は二回目ですが・・) |
写真
撮影機器:
装備
共同装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
シュラフ
マット
|
---|
感想
朝日連峰の紅葉は、まさに絶品だと思いました。神の絨毯は栗駒だけと思いましたがが、ここもまさに神の絨毯の言葉がふさわしい。来シーズンは、稜線の見晴らしを是非とも楽しみたい。
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