八ヶ岳(観音平→赤岳→阿弥陀岳→美濃戸)
- GPS
- 30:21
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 2,197m
- 下り
- 2,282m
コースタイム
6:05 観音平P
↓
7:45 押手川分岐
↓
9:05 編笠山
↓
10:10 青年小屋
↓
11:50 権現岳
↓
13:10 キレット小屋
(7/7)
5:50 キレット小屋
↓
8:05 赤岳
↓
9:40 阿弥陀岳
↓
11:20 御小屋山
↓
11:50 阿弥陀岳登山口
↓
12:30 八ヶ岳山荘
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
R141→r11→観音平P 八ヶ岳山荘→観音平までタクシー¥6,500 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】観音平駐車場 【マ ッ プ】etrex20、山と高原地図 【ト イ レ】観音平、青年小屋、権現小屋、キレット小屋 【水 場】キレット小屋未確認(小屋番に前もってTEL) 【温 泉】八峯苑鹿の湯(\600) 【危 険】ガスのため、キレット小屋から赤岳に向かう岩稜帯が滑りやすかった |
写真
感想
2年越しの南八ヶ岳でした。
家族の入院やら何やらで1ヶ月ぶりの山となりました。
それほどの重装備ではなかったのですが、シンドい山行となりました(笑)
7月5日(金) 22時に自宅を出発。
中部横断道の佐久北より先で事故のため通行止めというアクシデントを除けば、順調に観音平駐車場まで着くことができました。
初日は6時間ほどの行程を予定していたので、遅めに起きようと・・・
が、しかしさすが人気スポット、車の近くで大声で話す人多数(笑)
寝不足のまま登山開始です。
押手川分岐までは割りと軽快に登れたのですが、少しハイペース過ぎたようです。
この後、両足とも太ももが張りだす始末・・・
青年小屋に着く頃にはここで幕営しちゃおうかと弱い気持ちになったほどです。
それでも予定通り歩を進めてみます。
権現岳をパスして、噂のゲンジー梯へ
ガスが濃すぎて高度感が分かりません。
それよりもカラダがふらつくほどの強風に辟易でした。
キレット小屋でテント設営後、まずはビールで乾杯
2時間ほど仮眠して、夕食の準備。
スマホが接続できたので明日の天気予報と睨めっこ
麓は晴れるようです(**)
7月7日(日) 天候の回復が見込めない今日、下山すべきか進むべきか迷いました。
が、せっかくの遠征、歩を進めることにしました。
途中、同じ幕営地でテント泊をしていた栃木からお越しのYさんと意気投合。
赤岳までご一緒することに!!
赤岳までのルートは写真ほど怖さはありませんでした。
まぁ、一番の注意点は落石かなと。
こんな天候でしたが、思ったよりも人で賑わっていました。
さすが、人気の名山です。
中岳のコルから行者へ下りる人がほとんどでした。
阿弥陀岳から美濃戸はあまり人気がないのでしょうかね〜
おかげで静かにトレイルを楽しめました。
登山道が終了後、舗装路となって八ヶ岳山荘まで向かいます。
この舗装路、重登山靴で歩くのはちょっと厳しかったですね。
今回の山行で一番厳しかったかも(笑)
何はともあれ無事下山、アルピコタクシーを呼んで観音平まで運んでもらいました。
下山後、コーヒーでも淹れようかと思っていましたが、大量のアブが発生しそれどころではありませんでした。
車に乗りこみ、温泉を探します。
小説「風たちぬ」の舞台となった鹿の湯で日帰りもOKだとの情報が!!
なかなかよい湯でした。
久々のソロテン泊でしたが、体力、足腰の弱さに反省の山行となりました。
連休にむけて頑張らねば!
阿弥陀岳まで行って御小屋尾根で降りたんですね。
阿弥陀岳っていったことないんですよ。
いいな〜私も行きたかった〜!
天気はあまりよくないようですが、たくさんの花で
いいですね。
阿弥陀岳、人気がないのか人が全然いなくてよかったですよ〜
トレイルも独り占め状態でした。
今度は麦草峠まで縦走してみたいです(笑)
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