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Yamareco

記録ID: 3252322
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

三本槍岳〜朝日岳〜茶臼岳 ミネザクラ咲く三本槍へはロング&ぬかるんディングロード

2021年06月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:16
距離
14.4km
登り
1,123m
下り
1,107m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
0:37
合計
6:17
6:26
6
スタート地点
6:32
6:33
6
6:53
16
7:18
12
7:30
7:31
6
7:37
7:38
4
7:42
11
7:53
7:54
8
8:25
8:32
21
9:03
11
9:14
9:15
4
9:19
9:20
6
9:26
9:27
4
9:31
9:39
5
9:44
9:45
12
9:57
9:58
9
10:26
0
10:26
12
10:38
10:45
7
10:52
14
11:06
11:07
15
11:22
5
11:27
11:28
6
11:34
11:35
12
11:47
16
12:03
14
12:43
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東北道那須IC→那須ロープウェイ山麓駅近くの駐車場(無料)を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
前日と前々日に強い雨が降ったそうで、北温泉分岐から三本槍岳への途中には長いグチョグチョのぬかるんだ箇所がありました。
ガレたりザレたり岩だらけだったりと歩きにくい箇所はありますが、危険ではありません。
その他周辺情報 駐車場手前の峰の茶屋でかき氷(あずき、500円)を、ロープウェイ山麓駅でわかめそば(600円)を食べました。山バッジは茶屋で買えます(数種類あり)。
山麓駅すぐ上の駐車場に停めました。来たときは先客が2台でしたが、帰るときには満車でした。
2021年06月06日 06:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/6 6:26
山麓駅すぐ上の駐車場に停めました。来たときは先客が2台でしたが、帰るときには満車でした。
峰の茶屋方面へ登っていきます。
2021年06月06日 06:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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峰の茶屋方面へ登っていきます。
ベニサラサドウダンが鈴なりになっていました。
2021年06月06日 06:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ベニサラサドウダンが鈴なりになっていました。
ダケカンバの向こうに茶臼岳が見えます。
2021年06月06日 06:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ダケカンバの向こうに茶臼岳が見えます。
トイレに立ち寄りました。中は大きくないので順番待ちができていました。
2021年06月06日 06:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/6 6:36
トイレに立ち寄りました。中は大きくないので順番待ちができていました。
ここで登山計画書を提出します。用紙はここにあります。
2021年06月06日 06:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/6 6:41
ここで登山計画書を提出します。用紙はここにあります。
ツツジがいっぱい咲いていました。
2021年06月06日 06:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ツツジがいっぱい咲いていました。
最初は樹林帯を進みます。左手には茶臼岳が見えています。
2021年06月06日 06:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
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最初は樹林帯を進みます。左手には茶臼岳が見えています。
樹林帯を出ると石や岩がゴロゴロの道になります。風が吹いていて、心地よい感じで歩けました。
2021年06月06日 06:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
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樹林帯を出ると石や岩がゴロゴロの道になります。風が吹いていて、心地よい感じで歩けました。
イワカガミが咲いていました。白花で群落を作っています。
2021年06月06日 06:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/6 6:55
イワカガミが咲いていました。白花で群落を作っています。
背が高い木々がなくなり灌木帯に。峰の茶屋避難小屋が見えてきました。
2021年06月06日 07:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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背が高い木々がなくなり灌木帯に。峰の茶屋避難小屋が見えてきました。
避難小屋に到着。人が写らない角度でパシャリ。今回は三本槍岳を先に登りたいので、そのまま右へ進みます。
2021年06月06日 07:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/6 7:09
避難小屋に到着。人が写らない角度でパシャリ。今回は三本槍岳を先に登りたいので、そのまま右へ進みます。
剣が峰は巻き道を進みます。この山に登山道はありません。
2021年06月06日 07:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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剣が峰は巻き道を進みます。この山に登山道はありません。
イワカガミはここにも咲いていました。
2021年06月06日 07:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/6 7:14
イワカガミはここにも咲いていました。
白花も見られます。予想よりも多く見られてラッキーです。
2021年06月06日 07:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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白花も見られます。予想よりも多く見られてラッキーです。
たまにダケカンバ。でもここから先は見かけなかったかも。
2021年06月06日 07:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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たまにダケカンバ。でもここから先は見かけなかったかも。
下から吹く風が結構冷たいです。手袋をしている人も少なくありませんでした(ガレ場を歩くためでもあるかな)。
2021年06月06日 07:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
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下から吹く風が結構冷たいです。手袋をしている人も少なくありませんでした(ガレ場を歩くためでもあるかな)。
こんな巻き道も。すれ違いは焦らずに。
2021年06月06日 07:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/6 7:27
こんな巻き道も。すれ違いは焦らずに。
朝日岳の肩に到着ですが、そのまま三本槍岳へ。こっちは戻ってきたら登ります。
2021年06月06日 07:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/6 7:31
朝日岳の肩に到着ですが、そのまま三本槍岳へ。こっちは戻ってきたら登ります。
熊見曽根。三斗小屋温泉への下り道を左に見て進みます。
2021年06月06日 07:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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熊見曽根。三斗小屋温泉への下り道を左に見て進みます。
1900m峰。通過点です。
2021年06月06日 07:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1900m峰。通過点です。
三本槍岳が見えてきました、下の方にはわずかながら残雪もありました。
2021年06月06日 07:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
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三本槍岳が見えてきました、下の方にはわずかながら残雪もありました。
アズマシャクナゲが綺麗に咲いています。
2021年06月06日 07:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/6 7:45
アズマシャクナゲが綺麗に咲いています。
両方合わせるとこういう構図になりました。
2021年06月06日 07:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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両方合わせるとこういう構図になりました。
池塘とよべそうなのはこれ一つだけでした。普段からずっとあるのか、それとも最近雨水が溜まったから存在するのか、詳しくは分かりません。
2021年06月06日 07:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
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池塘とよべそうなのはこれ一つだけでした。普段からずっとあるのか、それとも最近雨水が溜まったから存在するのか、詳しくは分かりません。
薄い桃色のアズマシャクナゲ
2021年06月06日 07:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
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薄い桃色のアズマシャクナゲ
濃い桃色のアズマシャクナゲ
2021年06月06日 07:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
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濃い桃色のアズマシャクナゲ
清水平は木道の上を歩きます。
2021年06月06日 07:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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清水平は木道の上を歩きます。
はたしてこれを湿地帯と呼んでいいのか分かりません。
2021年06月06日 07:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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はたしてこれを湿地帯と呼んでいいのか分かりません。
北温泉との分岐。右はマウントジーンズスキー場のゴンドラを降りて中ノ大倉尾根を進んでくる道です。かつて風が強すぎて断念した道の先に当たります。今回は「行けそうな気がする〜」。
2021年06月06日 08:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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北温泉との分岐。右はマウントジーンズスキー場のゴンドラを降りて中ノ大倉尾根を進んでくる道です。かつて風が強すぎて断念した道の先に当たります。今回は「行けそうな気がする〜」。
マツと笹と倒木と。枯れ具合が気に入りました。
2021年06月06日 08:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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マツと笹と倒木と。枯れ具合が気に入りました。
この日は雲が厚かったため、太陽が見えてもこの程度でした。
2021年06月06日 08:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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この日は雲が厚かったため、太陽が見えてもこの程度でした。
ここら辺のシャクナゲはまだ蕾のままですね。標高差や気候条件の違いなのでしょう。下の方とは空気の冷たさがかなり違います。
2021年06月06日 08:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ここら辺のシャクナゲはまだ蕾のままですね。標高差や気候条件の違いなのでしょう。下の方とは空気の冷たさがかなり違います。
現れたな、ぬかるんディングロードめ。これが結構長かったので、泥が飛び跳ねないよう慎重に進みました。
2021年06月06日 08:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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現れたな、ぬかるんディングロードめ。これが結構長かったので、泥が飛び跳ねないよう慎重に進みました。
紐や木を手がかりに進める場所もありますが、靴は沈む感じがあります。
2021年06月06日 08:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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紐や木を手がかりに進める場所もありますが、靴は沈む感じがあります。
ミネザクラが咲いていました。ここだけだったと記憶しています。
2021年06月06日 08:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ミネザクラが咲いていました。ここだけだったと記憶しています。
アップで見るミネザクラ。かわいい花です。
2021年06月06日 08:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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アップで見るミネザクラ。かわいい花です。
今回は三本槍岳山頂に無事到着できました。今日の風は終始風速数メートルくらいですので大丈夫です。汗をかいても風で乾いてしまうくらいでした。
2021年06月06日 08:31撮影 by  602SO, Sony
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今回は三本槍岳山頂に無事到着できました。今日の風は終始風速数メートルくらいですので大丈夫です。汗をかいても風で乾いてしまうくらいでした。
曇りの割には遠くまでよく見えました。山頂の山座盤から、遙か遠くには飯豊山と大日岳(のようです)。
2021年06月06日 08:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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曇りの割には遠くまでよく見えました。山頂の山座盤から、遙か遠くには飯豊山と大日岳(のようです)。
雪を被った越後駒ヶ岳と燧ヶ岳(だと思う)。
2021年06月06日 08:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
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雪を被った越後駒ヶ岳と燧ヶ岳(だと思う)。
尖っているのは磐梯山、その隣は吾妻連山(じゃないかな)。
2021年06月06日 08:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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尖っているのは磐梯山、その隣は吾妻連山(じゃないかな)。
景色と展望を堪能したので、次は朝日岳に向かいます。分岐までは来た道を戻るので、ぬかるんディングロードも通ります。なるべくずぼずぼ入らないようにして、脇の踏み跡も使っていきました。
2021年06月06日 08:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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景色と展望を堪能したので、次は朝日岳に向かいます。分岐までは来た道を戻るので、ぬかるんディングロードも通ります。なるべくずぼずぼ入らないようにして、脇の踏み跡も使っていきました。
滑り止めの木の棒が岩に打ち付けられているのは助かります。
2021年06月06日 08:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
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滑り止めの木の棒が岩に打ち付けられているのは助かります。
朝日岳と茶臼岳が見えます。
2021年06月06日 08:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
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朝日岳と茶臼岳が見えます。
再び清水平へ。水が干上がっちゃったら乾燥していきますね。笹に覆われたらもう戻りません。
2021年06月06日 09:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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再び清水平へ。水が干上がっちゃったら乾燥していきますね。笹に覆われたらもう戻りません。
ガレガレの道を戻ります。
2021年06月06日 09:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ガレガレの道を戻ります。
朝日岳の肩に来ました。ここからはあと200mだそうです。もっとありそうですけれど。
2021年06月06日 09:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
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朝日岳の肩に来ました。ここからはあと200mだそうです。もっとありそうですけれど。
茶臼岳の登山道が筋になって見えます。駐車場から歩いてくる人は絶えません。
2021年06月06日 09:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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茶臼岳の登山道が筋になって見えます。駐車場から歩いてくる人は絶えません。
山頂近くで右に道を辿っていったら行き止まりになっちゃいました。そのまま岩場をよじ登ってみたら・・・
2021年06月06日 09:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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山頂近くで右に道を辿っていったら行き止まりになっちゃいました。そのまま岩場をよじ登ってみたら・・・
山頂の祠(写真奥)の脇に出ました。まあ良しとしましょう。朝日岳です。登山道はこちらから上るようになっていました。茶臼岳が目の前によく見えますよ。
2021年06月06日 09:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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山頂の祠(写真奥)の脇に出ました。まあ良しとしましょう。朝日岳です。登山道はこちらから上るようになっていました。茶臼岳が目の前によく見えますよ。
下界の駐車場はどこも一杯です。
2021年06月06日 09:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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下界の駐車場はどこも一杯です。
肩まで戻り巻き道を辿り、茶臼岳に向かいます。風が強いと吹きさらしになりますね、ここも。
2021年06月06日 09:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/6 9:49
肩まで戻り巻き道を辿り、茶臼岳に向かいます。風が強いと吹きさらしになりますね、ここも。
頑丈なピンと鎖。登りと下りとでなんとなく左右に分かれていました。
2021年06月06日 09:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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頑丈なピンと鎖。登りと下りとでなんとなく左右に分かれていました。
恵比寿大黒の巨岩が目の前に迫ります。もちろん登らず(登れず)トラバースします。
2021年06月06日 09:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
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恵比寿大黒の巨岩が目の前に迫ります。もちろん登らず(登れず)トラバースします。
避難小屋まで戻ってきました。ここから茶臼岳への道はガレガレです。
2021年06月06日 10:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
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避難小屋まで戻ってきました。ここから茶臼岳への道はガレガレです。
道筋は明瞭にありますが、多少は岩を越えることもあります。上まで行くと火口の縁に出て、右方向に進みます。
2021年06月06日 10:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/6 10:28
道筋は明瞭にありますが、多少は岩を越えることもあります。上まで行くと火口の縁に出て、右方向に進みます。
火口の周りはお鉢周りとして周回できます。山頂へは右向きの矢印になっていますので、それに従ってぐるりと進みます。
2021年06月06日 10:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/6 10:30
火口の周りはお鉢周りとして周回できます。山頂へは右向きの矢印になっていますので、それに従ってぐるりと進みます。
那須岳神社の祠とこの山頂標が、少し離れて建てられています。神社の祠は以前来たときは下にあったような気がします。
2021年06月06日 10:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/6 10:40
那須岳神社の祠とこの山頂標が、少し離れて建てられています。神社の祠は以前来たときは下にあったような気がします。
神社の岩に名前を書く何で馬鹿の証拠。恥を知れ!そして二度と山に登るな!!
2021年06月06日 10:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/6 10:42
神社の岩に名前を書く何で馬鹿の証拠。恥を知れ!そして二度と山に登るな!!
ぐるりと見渡せる山頂から、山頂駅方面に下っていきました。赤い大地は富士山を彷彿とさせます。
2021年06月06日 10:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ぐるりと見渡せる山頂から、山頂駅方面に下っていきました。赤い大地は富士山を彷彿とさせます。
三角点は山頂から離れた場所にあります。道標もあります。
2021年06月06日 10:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
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三角点は山頂から離れた場所にあります。道標もあります。
向かい側の朝日岳の山頂をズームアップ。狭い山頂が依然として賑わっています。
2021年06月06日 10:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
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向かい側の朝日岳の山頂をズームアップ。狭い山頂が依然として賑わっています。
ザレた坂道。富士山の大砂走りっぽく(通ったことはありませんが)下ってみました。
2021年06月06日 11:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/6 11:05
ザレた坂道。富士山の大砂走りっぽく(通ったことはありませんが)下ってみました。
左は駅舎。でもここは右に曲がり、南側を巻く道を歩いて牛ヶ首から無間地獄へ向かいます。
2021年06月06日 11:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/6 11:08
左は駅舎。でもここは右に曲がり、南側を巻く道を歩いて牛ヶ首から無間地獄へ向かいます。
イワカガミはこちらにも咲いていました。
2021年06月06日 11:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/6 11:09
イワカガミはこちらにも咲いていました。
南斜面は立ち入ることができません。ぽつんぽつんと岩があって、カルスト台地みたいです。
2021年06月06日 11:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/6 11:13
南斜面は立ち入ることができません。ぽつんぽつんと岩があって、カルスト台地みたいです。
密集しています。この花は砂礫地が好みなんですね。もしも持って帰っても育てられませんね。
2021年06月06日 11:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/6 11:21
密集しています。この花は砂礫地が好みなんですね。もしも持って帰っても育てられませんね。
牛ヶ首に来ました。右に見上げる茶臼岳山頂は要塞みたいに見えます。
2021年06月06日 11:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/6 11:28
牛ヶ首に来ました。右に見上げる茶臼岳山頂は要塞みたいに見えます。
噴気孔からの噴煙の硫黄分で色が白っぽくなっています。この角度から見る山肌からは、一番荒涼とした感じが出ていると思います。
2021年06月06日 11:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/6 11:29
噴気孔からの噴煙の硫黄分で色が白っぽくなっています。この角度から見る山肌からは、一番荒涼とした感じが出ていると思います。
6つある噴気孔の中で一番盛んに煙をもくもくと噴いている無間地獄。近寄れないけれど、シューシューと音がします。那須岳の特徴がよく現れている場所です。
2021年06月06日 11:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/6 11:35
6つある噴気孔の中で一番盛んに煙をもくもくと噴いている無間地獄。近寄れないけれど、シューシューと音がします。那須岳の特徴がよく現れている場所です。
西側の道をそのまま避難小屋方向に進むと、こういう手摺りも何もない場所も通ります。
2021年06月06日 11:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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西側の道をそのまま避難小屋方向に進むと、こういう手摺りも何もない場所も通ります。
避難小屋から右に進み、いよいよ下山路につきます。
2021年06月06日 11:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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避難小屋から右に進み、いよいよ下山路につきます。
赤い山肌で殺伐とした朝日岳も、東方向から見ると緑が多いように感じます。山頂には草木がありませんけれど。
2021年06月06日 12:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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赤い山肌で殺伐とした朝日岳も、東方向から見ると緑が多いように感じます。山頂には草木がありませんけれど。
樹林帯へ入ります。
2021年06月06日 12:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/6 12:05
樹林帯へ入ります。
名前が分からない。
2021年06月06日 12:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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名前が分からない。
山の神へ、無事の下山をお礼しました。
2021年06月06日 12:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/6 12:16
山の神へ、無事の下山をお礼しました。
ここまで下ってくるとだいぶムシムシ暑くなってきましたので、峰の茶屋でかき氷を食べました。山の岩清水を使っているそうで、氷が美味しいです。『美味しんぼ』では「すい」で食べるのが一番だとやっていましたがメニューにはないので、ここはあずきで食べました。
2021年06月06日 12:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ここまで下ってくるとだいぶムシムシ暑くなってきましたので、峰の茶屋でかき氷を食べました。山の岩清水を使っているそうで、氷が美味しいです。『美味しんぼ』では「すい」で食べるのが一番だとやっていましたがメニューにはないので、ここはあずきで食べました。
山麓駅近くに降りてきました。ロープウェイが2台見えます。
2021年06月06日 12:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/6 12:42
山麓駅近くに降りてきました。ロープウェイが2台見えます。
左手の駐車場でゴールです。今日も楽しく歩けました。
2021年06月06日 12:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/6 12:43
左手の駐車場でゴールです。今日も楽しく歩けました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 行動食 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 予備の眼鏡

感想

 那須岳は茶臼岳と姥ヶ平周辺に1回、三本槍岳に1回(ただし強風すぎて清水平手前の岩場で途中断念)来ています。いつか縦走したいと思っていたので、今回は念願が叶いました。縦走といってもコンパクトにまとまっています。高低差も少ないし、5時間半ほどで歩けてしまうのは貴重です。
 この山域での問題は風だと思います。ロープウェイも風速25m/sでは運休するようですから、天気予報をいろいろ見て、雨も風も大丈夫そうだと判断してやって来ました。歩いていると汗をかきましたが、風がそこそこ強いから乾いてしまうほどで、タオルの出番はほとんどありませんでした。
 最初に三本槍岳を目指したのは良かったと思います。未踏破の山を優先したことだけでなく、下っていくときに擦れ違った人がとても多かったため、あとになればなるほどぬかるみ具合も増していたのではないでしょうか。また、無間地獄は噴煙を上げているため見応えもあり、こちらはぜひ見に行きたい場所です。コースの最後に回したため人通りがほとんどなくなり、狭い道でも気軽に歩けました。人っ子一人いない風景は、この日はこの時この場だけです。反面、山頂と駐車場からの登山道は人がとても多かった感じがします。
 登山道では花が見られたのも嬉しかったです。何がどれくらい咲いているか情報がないまま来て、以外と咲いているんだなと思ったほどです。南側の鉢巻き道と峰の茶屋コースに限定されますが、イワカガミは可愛らしいですね。また、ミネザクラが三本槍岳に残っていたのも良かったです。時期を変えると、夏の後半はリンドウ、秋は紅葉と、楽しむ対象も変わるため、ぜひまた来たいです。ちなみに最初に来た時は紅葉がほぼ終わっていて、写真で見るような燃える紅葉の景色には出会えませんでした。でもそういう時期は駐車場が満車になるのがメチャメチャ早いんですよね。どうしようかな。
 帰りがけに峰の茶屋に立ち寄って食べたかき氷は氷自体が美味しいですよ。この山域では水を汲めるのが延命水だけだそうなので、次回来るときは熊見曽根から水だけを目当てに下ってみようと思います。

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3/5
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積雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [2日]
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利用交通機関: 車・バイク
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2/5
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4/5
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3/5

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