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Yamareco

記録ID: 3393378
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

燧ヶ岳〜尾瀬ヶ原〜至仏山 「尾瀬ヶ原か、何もかもみな懐かしい」&燧でムシトリスミレに会う

2021年07月25日(日) ~ 2021年07月26日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
15:38
距離
30.8km
登り
1,907m
下り
1,814m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:53
休憩
1:27
合計
8:20
6:55
7:03
24
7:38
7:53
57
8:50
8:57
21
9:18
9:43
11
12:15
12:16
9
12:25
12:25
3
12:28
12:33
34
13:07
13:22
21
13:43
13:43
4
13:47
13:48
8
13:56
13:57
9
14:06
14:07
7
14:14
14:14
13
14:27
2日目
山行
6:17
休憩
1:04
合計
7:21
6:18
32
6:50
6:51
19
7:10
7:10
4
7:14
7:15
12
7:27
7:28
8
7:36
7:37
36
8:13
8:21
99
10:00
10:00
18
10:18
10:52
36
11:28
11:33
24
11:57
11:58
9
12:07
12:08
13
12:21
12:29
19
12:48
12:51
44
13:35
13:35
4
13:39
ゴール地点
行程には桧枝岐小屋とありますが、見晴地区の代表地点として自動入力されます。実際には立ち寄っていません。
天候 両日とも晴れ 1日目の夕方に軽い夕立あり
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
入山口 「尾瀬夜行23:55」で会津高原尾瀬口駅へ、そこから専用バスで御池へ
下山口 鳩待峠バス停から乗合シャトルタクシーで戸倉へ、そこから高速バス「尾瀬号」で
    バスタ新宿へ
コース状況/
危険箇所等
【御池コース】下の方は湿っていてスリップ注意。残雪無し。大きな湿原を通るのが快適。花もあり。
【見晴新道】 樹林帯に入る9合目の先から沼尻と見晴らしとの分岐の1合目近くまでドロドロのぬかるんディングロード。スリップ(私は2回尻餅をついてしまいました)と靴埋没に注意。刈り取った笹が伸びているのも歩きにくく、花は視界に入らず、楽しさは感じられない。ひたすら忍耐の道。
【至仏山北面登山道】上り専用でほぼひたすら登るだけの道。水が多く、清水のように流れるところもある。鎖場3箇所。花多い。
【至仏山南面登山道】尾瀬ヶ原が眺められる場所があちこちに。登山道は岩場を丁寧に過ぎれば、悪沢岳の往復以外はぬかるみもなく歩きやすい。花はとても多い。
その他周辺情報 ナデッ窪下の沼尻休憩所のトイレは今シーズンは閉鎖です。
2度目の尾瀬山行のスタート地点は今回も御池。山の駅は開いていませんね。トイレはきれいです。
2021年07月25日 05:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 5:47
2度目の尾瀬山行のスタート地点は今回も御池。山の駅は開いていませんね。トイレはきれいです。
駐車場の奥にある登山口からスタートです。天気が良くて景色も期待しちゃいます。
2021年07月25日 06:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 6:09
駐車場の奥にある登山口からスタートです。天気が良くて景色も期待しちゃいます。
オオバタケシマランの実。実がなるには時期がちょっと早いんでないかね。
2021年07月25日 06:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 6:10
オオバタケシマランの実。実がなるには時期がちょっと早いんでないかね。
燧裏林道は歩いたことがないのですが、今回も燧ヶ岳を目指します。
2021年07月25日 06:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 6:11
燧裏林道は歩いたことがないのですが、今回も燧ヶ岳を目指します。
湿っている箇所が多いです。
2021年07月25日 06:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 6:14
湿っている箇所が多いです。
木道は場所によってはだいぶ傷んでいますね。
2021年07月25日 06:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 6:20
木道は場所によってはだいぶ傷んでいますね。
少し大きな岩を小さめの歩幅で進みます。
2021年07月25日 06:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 6:27
少し大きな岩を小さめの歩幅で進みます。
水が溜まっています。歩かないで済みますけれど。
2021年07月25日 06:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 6:40
水が溜まっています。歩かないで済みますけれど。
シャクナゲは終わりかな・・・
2021年07月25日 06:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 6:44
シャクナゲは終わりかな・・・
と思っていたら、咲いているものもありました。
2021年07月25日 06:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 6:48
と思っていたら、咲いているものもありました。
ワタスゲを初めて見ました。可愛いですね。
2021年07月25日 06:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 6:51
ワタスゲを初めて見ました。可愛いですね。
キンコウカがあちこちに咲いていました。
2021年07月25日 06:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 6:53
キンコウカがあちこちに咲いていました。
モウセンゴケ
2021年07月25日 06:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 6:56
モウセンゴケ
広沢田代に出るとキンコウカだらけで一面が黄色いです。
2021年07月25日 06:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 6:57
広沢田代に出るとキンコウカだらけで一面が黄色いです。
チングルマの花柱がありました。他ではほとんど見かけなかったと思います。
2021年07月25日 06:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 6:58
チングルマの花柱がありました。他ではほとんど見かけなかったと思います。
広沢田代。休憩用ベンチもあります。池塘がかわいい。
2021年07月25日 06:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 6:58
広沢田代。休憩用ベンチもあります。池塘がかわいい。
タテヤマリンドウと一緒に咲いていました。
2021年07月25日 07:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 7:01
タテヤマリンドウと一緒に咲いていました。
サワラン
2021年07月25日 07:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 7:04
サワラン
青空の下、木道の両側一面でワタスゲが揺れています。可愛いです。気持ちが安らぎます。
2021年07月25日 07:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 7:07
青空の下、木道の両側一面でワタスゲが揺れています。可愛いです。気持ちが安らぎます。
振り返ると朝日が眩しい会津駒ヶ岳方面。
2021年07月25日 07:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 7:08
振り返ると朝日が眩しい会津駒ヶ岳方面。
ハナニガナとミズバショウ
2021年07月25日 07:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 7:09
ハナニガナとミズバショウ
広沢田代の端まで来て一旦森に入ります。
2021年07月25日 07:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 7:09
広沢田代の端まで来て一旦森に入ります。
ゴゼンタチバナ
2021年07月25日 07:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 7:10
ゴゼンタチバナ
ヤグルマソウ
2021年07月25日 07:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 7:11
ヤグルマソウ
振り返ってまた会津駒ヶ岳方面。雲が出ていないのですっきりと見えました。あちらもいつか登ってみたいです。
2021年07月25日 07:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 7:26
振り返ってまた会津駒ヶ岳方面。雲が出ていないのですっきりと見えました。あちらもいつか登ってみたいです。
5合目
2021年07月25日 07:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 7:28
5合目
所々にこういう水たまりもありますが、足を入れずに歩けます。
2021年07月25日 07:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 7:36
所々にこういう水たまりもありますが、足を入れずに歩けます。
熊沢田代
2021年07月25日 07:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 7:36
熊沢田代
こちら側からの燧ヶ岳はゴツゴツ感もなく、緑溢れて優しい姿をしています。
2021年07月25日 07:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 7:40
こちら側からの燧ヶ岳はゴツゴツ感もなく、緑溢れて優しい姿をしています。
ワタスゲも咲いています。
2021年07月25日 07:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 7:49
ワタスゲも咲いています。
振り返ると、熊沢田代には顔のように見える池塘が。とても好きな風景。
2021年07月25日 07:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 7:53
振り返ると、熊沢田代には顔のように見える池塘が。とても好きな風景。
ハナニガナ
2021年07月25日 07:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 7:56
ハナニガナ
気がつくと6合目になりました。
2021年07月25日 07:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 7:59
気がつくと6合目になりました。
オオシラビソの若い芽
2021年07月25日 08:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 8:05
オオシラビソの若い芽
ヒロハユキザサ。雌雄異株だそうです。実のような物がついているので、これは雌株でしょう。
2021年07月25日 08:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 8:08
ヒロハユキザサ。雌雄異株だそうです。実のような物がついているので、これは雌株でしょう。
7合目
2021年07月25日 08:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 8:11
7合目
ガレ場に来ました。残雪はありません。浮き石が多いですが、急がなければ大丈夫です。
2021年07月25日 08:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 8:22
ガレ場に来ました。残雪はありません。浮き石が多いですが、急がなければ大丈夫です。
岩に割れ目が入ってマッコウクジラのようにも見えます。そこには土があるので、草が生えるのは遠くないでしょう。
2021年07月25日 08:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 8:29
岩に割れ目が入ってマッコウクジラのようにも見えます。そこには土があるので、草が生えるのは遠くないでしょう。
8合目
2021年07月25日 08:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 8:32
8合目
富士山のような玉状の赤土が狭い範囲に広がっています。
2021年07月25日 08:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 8:33
富士山のような玉状の赤土が狭い範囲に広がっています。
鳥!
2021年07月25日 08:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 8:33
鳥!
振り返ると、熊沢田代と広沢田代と御池駐車場が一度に見えます。そしてまたまた会津駒ヶ岳も。
2021年07月25日 08:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 8:35
振り返ると、熊沢田代と広沢田代と御池駐車場が一度に見えます。そしてまたまた会津駒ヶ岳も。
さあ9合目。残りは少しです。
2021年07月25日 08:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 8:39
さあ9合目。残りは少しです。
シャクナゲが咲いていました。
2021年07月25日 08:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 8:47
シャクナゲが咲いていました。
柴安瑤見えました。
2021年07月25日 08:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 8:48
柴安瑤見えました。
いよいよ俎瑤謀着です。尾瀬沼が綺麗に見えます。スカッと爽やかな景色です。
2021年07月25日 08:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 8:50
いよいよ俎瑤謀着です。尾瀬沼が綺麗に見えます。スカッと爽やかな景色です。
石祠。明治22年に平野長蔵さんが運んできたものだそうです。
2021年07月25日 08:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 8:51
石祠。明治22年に平野長蔵さんが運んできたものだそうです。
柴安瑤力討砲枠瀬ヶ原もちらっと見えました。あっちに登ったら全部見渡せるかな。楽しみです。
2021年07月25日 08:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 8:51
柴安瑤力討砲枠瀬ヶ原もちらっと見えました。あっちに登ったら全部見渡せるかな。楽しみです。
ダケカンバの木でも何でも下りで掴まるときに使いました。
2021年07月25日 09:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 9:03
ダケカンバの木でも何でも下りで掴まるときに使いました。
登り返して、ちょっとした平坦な場所にひっそりと咲く花を発見。そこで写真を撮っている方に、これがムシトリスミレという食虫植物だと教えてもらいました。べたべたした葉っぱが上側に反り返り、ここで虫を離さない作りだそうです。
2021年07月25日 09:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 9:11
登り返して、ちょっとした平坦な場所にひっそりと咲く花を発見。そこで写真を撮っている方に、これがムシトリスミレという食虫植物だと教えてもらいました。べたべたした葉っぱが上側に反り返り、ここで虫を離さない作りだそうです。
シナノキンバイ。花が本当に多いですね。
2021年07月25日 09:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 9:12
シナノキンバイ。花が本当に多いですね。
柴安凜ター!2年振りに到着です。山頂標で記念写真。
2021年07月25日 09:19撮影 by  602SO, Sony
7/25 9:19
柴安凜ター!2年振りに到着です。山頂標で記念写真。
そして尾瀬ヶ原を一望できました。今日はこのあとあちらに下ります。32年振りの尾瀬ヶ原です。ワクワク。
2021年07月25日 09:28撮影 by  602SO, Sony
7/25 9:28
そして尾瀬ヶ原を一望できました。今日はこのあとあちらに下ります。32年振りの尾瀬ヶ原です。ワクワク。
見晴新道を登ってきた人にドロドロ具合を尋ねました。ぬかるみは酷くて滑りやすくて、とのことで靴も汚れていましたが下れないことはないだろうと判断し、ナデッ窪経由より時間がかからないであろうこちらで下ることにしました。これは賭けです。
2021年07月25日 09:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/25 9:40
見晴新道を登ってきた人にドロドロ具合を尋ねました。ぬかるみは酷くて滑りやすくて、とのことで靴も汚れていましたが下れないことはないだろうと判断し、ナデッ窪経由より時間がかからないであろうこちらで下ることにしました。これは賭けです。
少し下ると温泉小屋方面への分岐があります。廃道になっているので通行禁止です。
2021年07月25日 09:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 9:58
少し下ると温泉小屋方面への分岐があります。廃道になっているので通行禁止です。
9合目を過ぎて樹林帯に入ると、登山道はグチャグチャになっていきます。
2021年07月25日 10:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 10:10
9合目を過ぎて樹林帯に入ると、登山道はグチャグチャになっていきます。
見晴まで3.8kmか。遠いな。
2021年07月25日 10:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 10:11
見晴まで3.8kmか。遠いな。
足跡に水が溜まるほど。気をつけないとズブズブです。
2021年07月25日 10:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 10:12
足跡に水が溜まるほど。気をつけないとズブズブです。
標識があります。やっと7合目。
2021年07月25日 10:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 10:28
標識があります。やっと7合目。
木がねじれているのを楽しむ余裕はありありません。
2021年07月25日 10:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 10:33
木がねじれているのを楽しむ余裕はありありません。
階段状になっていても滑りやすいです。
2021年07月25日 10:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 10:34
階段状になっていても滑りやすいです。
6合目。まだまだ先は長い。
2021年07月25日 10:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 10:42
6合目。まだまだ先は長い。
滑りやすいです。
2021年07月25日 10:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 10:53
滑りやすいです。
5合目。途中で擦れ違った登ってくる人によると、ここから下がさらに酷いらしい。
2021年07月25日 11:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 11:00
5合目。途中で擦れ違った登ってくる人によると、ここから下がさらに酷いらしい。
まだまだぬかるみは続く。
2021年07月25日 11:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 11:14
まだまだぬかるみは続く。
カエルと遭遇
2021年07月25日 11:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 11:25
カエルと遭遇
真ん中がぐちゃぐちゃなので脇を通っています。
2021年07月25日 11:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 11:33
真ん中がぐちゃぐちゃなので脇を通っています。
ピンクテープがたくさん。足下はグチャグチャ。
2021年07月25日 11:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 11:39
ピンクテープがたくさん。足下はグチャグチャ。
2合目。まだまだ気が抜けません。
2021年07月25日 11:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 11:48
2合目。まだまだ気が抜けません。
階段状になっていると水が溜まって川のようです。
2021年07月25日 11:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 11:55
階段状になっていると水が溜まって川のようです。
山頂まで4〜5時間かかります、とのこと。雨だとかなりしんどそうです。登りも下りもそんなにかからないと思いますが、十分に注意してね、ということでしょう。
2021年07月25日 12:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 12:14
山頂まで4〜5時間かかります、とのこと。雨だとかなりしんどそうです。登りも下りもそんなにかからないと思いますが、十分に注意してね、ということでしょう。
1合目。沼尻との分岐。矢印が壊れて落ちていました。ここから見晴までは木道を歩きます。
2021年07月25日 12:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 12:14
1合目。沼尻との分岐。矢印が壊れて落ちていました。ここから見晴までは木道を歩きます。
建物が見えてきました。やっと見晴に到着です。
2021年07月25日 12:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 12:25
建物が見えてきました。やっと見晴に到着です。
クガイソウ
2021年07月25日 12:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 12:27
クガイソウ
今回お世話になる弥四郎小屋。チェックイン前なので、荷物を預かってもらって2時間くらいの散策に出掛けることにしました。
2021年07月25日 12:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 12:28
今回お世話になる弥四郎小屋。チェックイン前なので、荷物を預かってもらって2時間くらいの散策に出掛けることにしました。
コバギボウシ
2021年07月25日 12:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 12:34
コバギボウシ
尾瀬ヶ原と至仏山を眺めて歩きます。32年振りの尾瀬ヶ原なので懐かしさいっぱいです。でもこんなにシダが多かったかな。
2021年07月25日 12:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 12:37
尾瀬ヶ原と至仏山を眺めて歩きます。32年振りの尾瀬ヶ原なので懐かしさいっぱいです。でもこんなにシダが多かったかな。
いました、ナガバノモウセンゴケです。これは強烈に覚えていてとても懐かしいです。可愛いですね。
2021年07月25日 12:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 12:40
いました、ナガバノモウセンゴケです。これは強烈に覚えていてとても懐かしいです。可愛いですね。
北側の山並みもくっきりと見えます。左寄りのごっつい山頂は景鶴山ですね。
2021年07月25日 12:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 12:47
北側の山並みもくっきりと見えます。左寄りのごっつい山頂は景鶴山ですね。
2021年07月25日 13:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 13:10
竜宮流出点に立ち寄りました。眺めてみたところちょっとわかりにくかったので、調べて明日また立ち寄るつもりです。
2021年07月25日 13:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 13:13
竜宮流出点に立ち寄りました。眺めてみたところちょっとわかりにくかったので、調べて明日また立ち寄るつもりです。
ニッコウキスゲの群生地が近いようです。ここには1輪だけ咲いていました。
2021年07月25日 13:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 13:41
ニッコウキスゲの群生地が近いようです。ここには1輪だけ咲いていました。
ヨッピ吊り橋を渡りました。
2021年07月25日 13:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 13:41
ヨッピ吊り橋を渡りました。
のびのびしていていいですね。まさに夏の尾瀬です。
2021年07月25日 13:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 13:48
のびのびしていていいですね。まさに夏の尾瀬です。
橋が工事中でした。
2021年07月25日 13:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 13:51
橋が工事中でした。
歩荷さん。荷を受け取りに行くらしく、軽そうでした。
2021年07月25日 13:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 13:52
歩荷さん。荷を受け取りに行くらしく、軽そうでした。
東電小屋は一軒家。
2021年07月25日 13:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 13:57
東電小屋は一軒家。
川の合流点でまた橋を渡ります。爽やかなイメージとは裏腹に結構豪快な音を立てて流れていて、音でも涼しさをかき立てます。
2021年07月25日 14:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 14:05
川の合流点でまた橋を渡ります。爽やかなイメージとは裏腹に結構豪快な音を立てて流れていて、音でも涼しさをかき立てます。
その先は山道っぽいですね。
2021年07月25日 14:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 14:07
その先は山道っぽいですね。
オトギリソウはポツンと咲いていました。
2021年07月25日 14:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 14:21
オトギリソウはポツンと咲いていました。
見晴に戻りました。あとはチェックインしてゆっくり過ごします。
2021年07月25日 14:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/25 14:27
見晴に戻りました。あとはチェックインしてゆっくり過ごします。
朝の燧ヶ岳
2021年07月26日 04:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 4:58
朝の燧ヶ岳
弥四郎小屋を出発して、今日は尾瀬ヶ原を横断し至仏山に登ります。
2021年07月26日 06:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 6:23
弥四郎小屋を出発して、今日は尾瀬ヶ原を横断し至仏山に登ります。
朝靄が出ていて遠くは見通せませんが、天気予報では晴れと出ているので期待して歩きます。アザミが咲いています。
2021年07月26日 06:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 6:30
朝靄が出ていて遠くは見通せませんが、天気予報では晴れと出ているので期待して歩きます。アザミが咲いています。
2021年07月26日 06:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 6:42
竜宮現象入口(伏流点)
2021年07月26日 06:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 6:56
竜宮現象入口(伏流点)
竜宮現象出口(湧出点)。脇から見るとみえます。この2箇所をつなげて考えた人の発想が面白いです。32年前に見そびれた忘れ物を見られました。
2021年07月26日 06:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 6:58
竜宮現象出口(湧出点)。脇から見るとみえます。この2箇所をつなげて考えた人の発想が面白いです。32年前に見そびれた忘れ物を見られました。
木の枝に止まっている鳥がいました。面白い模様が特徴的なホオアカですね。遠くからウグイスとカッコーの鳴き声が聞こえてきます。のどかです。
2021年07月26日 07:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 7:06
木の枝に止まっている鳥がいました。面白い模様が特徴的なホオアカですね。遠くからウグイスとカッコーの鳴き声が聞こえてきます。のどかです。
ニッコウキスゲが咲いているので至仏山と一緒に。
2021年07月26日 07:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 7:12
ニッコウキスゲが咲いているので至仏山と一緒に。
朝靄が晴れて至仏山がどどんと見えています。あの時も見た風景のはずですが、記憶にはありません。でもどこか懐かしいのです。
2021年07月26日 07:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 7:25
朝靄が晴れて至仏山がどどんと見えています。あの時も見た風景のはずですが、記憶にはありません。でもどこか懐かしいのです。
牛首分岐
2021年07月26日 07:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 7:27
牛首分岐
逆さ燧の池塘。確かに写って見えるんですね。今日の燧ヶ岳は山頂に掛かる雲が一日中取れませんでした。
2021年07月26日 07:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 7:40
逆さ燧の池塘。確かに写って見えるんですね。今日の燧ヶ岳は山頂に掛かる雲が一日中取れませんでした。
オゼコウホネが一輪だけ咲いているのを見かけました。不思議な花ですね。この辺りでヒツジグサも咲くそうですが、時間が合わなくてだめでした。
2021年07月26日 07:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 7:43
オゼコウホネが一輪だけ咲いているのを見かけました。不思議な花ですね。この辺りでヒツジグサも咲くそうですが、時間が合わなくてだめでした。
ここらへん一帯にもナガバノモウセンゴケが群生しています。
2021年07月26日 07:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 7:50
ここらへん一帯にもナガバノモウセンゴケが群生しています。
熊を見かけたら鳴らす鐘。
2021年07月26日 08:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 8:02
熊を見かけたら鳴らす鐘。
山の鼻に着きました。ビジターセンターに立ち寄って情報をもらい・・・
2021年07月26日 08:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 8:13
山の鼻に着きました。ビジターセンターに立ち寄って情報をもらい・・・
100円をカンパしてトイレに寄り・・・
2021年07月26日 08:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 8:18
100円をカンパしてトイレに寄り・・・
至仏山を目指します。
2021年07月26日 08:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 8:22
至仏山を目指します。
研究植物園の奥に登山口があります。ここからは全くもって初めての世界です。いざ出発。
2021年07月26日 08:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 8:26
研究植物園の奥に登山口があります。ここからは全くもって初めての世界です。いざ出発。
木道が濡れていて滑りやすいです。
2021年07月26日 08:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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木道が濡れていて滑りやすいです。
2021年07月26日 08:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 8:41
水が流れてくるので水たまりもあります。よけて通ることはできます。
2021年07月26日 08:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 8:43
水が流れてくるので水たまりもあります。よけて通ることはできます。
ミネウスユキソウ
2021年07月26日 08:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 8:45
ミネウスユキソウ
クルマユリ
2021年07月26日 08:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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クルマユリ
森林限界を示す案内板。
2021年07月26日 08:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 8:54
森林限界を示す案内板。
振り返ると尾瀬ヶ原と燧ヶ岳。
2021年07月26日 08:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 8:59
振り返ると尾瀬ヶ原と燧ヶ岳。
水たまりが大きくなっています。湧いて出てくる水がチョロチョロと流れてきます。
2021年07月26日 09:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 9:01
水たまりが大きくなっています。湧いて出てくる水がチョロチョロと流れてきます。
ワタスゲの群生地。ほのぼのします。
2021年07月26日 09:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ワタスゲの群生地。ほのぼのします。
蛇紋岩地帯。手をつく部分も黒光り。
2021年07月26日 09:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
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蛇紋岩地帯。手をつく部分も黒光り。
ウラベニダイモンジソウ
2021年07月26日 09:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 9:30
ウラベニダイモンジソウ
グイグイ登っていると、振り返った景色も雄大です。尾瀬ヶ原は広いですね。ダムにする計画を撤回させてくれた先人のおかげです。
2021年07月26日 09:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 9:36
グイグイ登っていると、振り返った景色も雄大です。尾瀬ヶ原は広いですね。ダムにする計画を撤回させてくれた先人のおかげです。
タカネナデシコ
2021年07月26日 09:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 9:53
タカネナデシコ
花の百名山として選ばれたのはこのアズマギク。変種でジョウシュウアズマギクというそうです。
2021年07月26日 09:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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花の百名山として選ばれたのはこのアズマギク。変種でジョウシュウアズマギクというそうです。
三角形の山頂が近づいてきました。手が届きそうですがまだ先です。
2021年07月26日 09:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
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三角形の山頂が近づいてきました。手が届きそうですがまだ先です。
ホソバヒナウスユキソウに会えました。
2021年07月26日 10:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 10:02
ホソバヒナウスユキソウに会えました。
ツリガネニンジン
2021年07月26日 10:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ツリガネニンジン
2021年07月26日 10:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 10:10
至仏山頂キター!ぐるっと見回して素晴らしい眺望を満喫できました。朝食をしっかり食べたのにお腹が鳴ったので、ランチパックで簡単に腹ごしらえ。
2021年07月26日 10:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 10:18
至仏山頂キター!ぐるっと見回して素晴らしい眺望を満喫できました。朝食をしっかり食べたのにお腹が鳴ったので、ランチパックで簡単に腹ごしらえ。
谷川岳や武尊山なども見えているようですが、雲が低くてちょっとわかりにくかったな。
2021年07月26日 10:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 10:31
谷川岳や武尊山なども見えているようですが、雲が低くてちょっとわかりにくかったな。
十分堪能したので下山路で下りましょう。急な夕立があってはいけませんので。他にいた人たちもこのことを気にして口にして出発していました。
2021年07月26日 10:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 10:44
十分堪能したので下山路で下りましょう。急な夕立があってはいけませんので。他にいた人たちもこのことを気にして口にして出発していました。
岩が多くて両手をつきながら下るところもありました。スリップしてけがでもしたら大変です。所々黒光りしているのがここでも不気味です。
2021年07月26日 10:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 10:51
岩が多くて両手をつきながら下るところもありました。スリップしてけがでもしたら大変です。所々黒光りしているのがここでも不気味です。
小至仏山から笠ヶ岳の山並みがきれいです。
2021年07月26日 10:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 10:57
小至仏山から笠ヶ岳の山並みがきれいです。
ここにもホソバヒナウスユキソウ。
2021年07月26日 11:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 11:03
ここにもホソバヒナウスユキソウ。
タカネバラ
2021年07月26日 11:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 11:18
タカネバラ
ホソバツメクサは群生しています。
2021年07月26日 11:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 11:22
ホソバツメクサは群生しています。
ちょっと登り返して小至仏山。
2021年07月26日 11:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 11:30
ちょっと登り返して小至仏山。
タテヤマリンドウにミツバチ
2021年07月26日 11:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 11:50
タテヤマリンドウにミツバチ
チングルマ。燧ヶ岳北面ではすでに終わっていましたね。
2021年07月26日 11:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 11:51
チングルマ。燧ヶ岳北面ではすでに終わっていましたね。
ちょっと脇に外れて展望台になっています。行ってみましたが、木立が邪魔で特別なことはありません。
2021年07月26日 11:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 11:52
ちょっと脇に外れて展望台になっています。行ってみましたが、木立が邪魔で特別なことはありません。
天気は持ちそうですし、少し時間に余裕があるので右に行ってみます。片道15分を見込み、笠ヶ岳の眺めが良いという悪沢岳への寄り道です。
2021年07月26日 11:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 11:57
天気は持ちそうですし、少し時間に余裕があるので右に行ってみます。片道15分を見込み、笠ヶ岳の眺めが良いという悪沢岳への寄り道です。
歩き出してほんの数秒で酷いぬかるみが何個も連続していました。脇を使い、笹を掴み、我慢で歩きます。
2021年07月26日 12:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 12:06
歩き出してほんの数秒で酷いぬかるみが何個も連続していました。脇を使い、笹を掴み、我慢で歩きます。
ぐにゅっと沈み込むような場所も通りつつ、着きました、悪沢岳。景色は・・・ありません。なんてことでしょう。期待は外れました。
2021年07月26日 12:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 12:07
ぐにゅっと沈み込むような場所も通りつつ、着きました、悪沢岳。景色は・・・ありません。なんてことでしょう。期待は外れました。
日光連山の男体山方面かな、と。
2021年07月26日 12:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 12:07
日光連山の男体山方面かな、と。
こんな所にもタテヤマリンドウがいました。
2021年07月26日 12:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 12:14
こんな所にもタテヤマリンドウがいました。
日が当たる場所は時間とともに乾くかもしれませんが、急な雨で泥道に戻ることもありますね。落ちている枝や葉をぬかるみに置いて通った跡もあります。
2021年07月26日 12:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 12:16
日が当たる場所は時間とともに乾くかもしれませんが、急な雨で泥道に戻ることもありますね。落ちている枝や葉をぬかるみに置いて通った跡もあります。
戻ってすぐにオヤマ田代へ来ます。門を通るとそこは・・・
2021年07月26日 12:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 12:21
戻ってすぐにオヤマ田代へ来ます。門を通るとそこは・・・
わおっ、一面のワタスゲ天国でした。本当に愛らしくて気に入りました。
2021年07月26日 12:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 12:22
わおっ、一面のワタスゲ天国でした。本当に愛らしくて気に入りました。
乾いた道を歩いていたら、湿った木の下にギンリョウソウを初めて発見です。
2021年07月26日 12:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 12:42
乾いた道を歩いていたら、湿った木の下にギンリョウソウを初めて発見です。
再び会えました、尾瀬ヶ原。
2021年07月26日 12:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 12:46
再び会えました、尾瀬ヶ原。
原見岩という巨岩があり、その上に立つと燧ヶ岳〜尾瀬ヶ原〜至仏山までよーく見えます。小至仏山でお別れかと思ったけれどまた会えましたね。
2021年07月26日 12:50撮影 by  602SO, Sony
7/26 12:50
原見岩という巨岩があり、その上に立つと燧ヶ岳〜尾瀬ヶ原〜至仏山までよーく見えます。小至仏山でお別れかと思ったけれどまた会えましたね。
ヒオウギアヤメ
2021年07月26日 12:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 12:53
ヒオウギアヤメ
あと2.0kmです。赤土の滑りやすい道もありますが、あのどろっどろの道を思えば何でもありませんね。
2021年07月26日 12:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 12:58
あと2.0kmです。赤土の滑りやすい道もありますが、あのどろっどろの道を思えば何でもありませんね。
ナナカマドの葉っぱがもう紅葉を始めていました、と言っていいのかな。
2021年07月26日 13:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 13:09
ナナカマドの葉っぱがもう紅葉を始めていました、と言っていいのかな。
ついに鳩待峠に到着です。丸2日間の尾瀬山行もここで終わりです。あ〜楽しかった!!
2021年07月26日 13:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 13:34
ついに鳩待峠に到着です。丸2日間の尾瀬山行もここで終わりです。あ〜楽しかった!!
鳩待峠。休憩所でソフトクリームを食べ、山バッジとお土産を買い、バス券を買って少し休憩です。次の路線バスは2:30ですが、乗合シャトルタクシーは人数が揃えばすぐ出ますよ、と聞いたので100m先のバス停へ移動です。乗車券は共通で1000円です。
2021年07月26日 13:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 13:35
鳩待峠。休憩所でソフトクリームを食べ、山バッジとお土産を買い、バス券を買って少し休憩です。次の路線バスは2:30ですが、乗合シャトルタクシーは人数が揃えばすぐ出ますよ、と聞いたので100m先のバス停へ移動です。乗車券は共通で1000円です。
左に上がり、緑のテントまで行くと、私を入れてちょうど人数が揃ったところでした。早く出発できました。そしてバスだと35分かかる道を、このハイエースは20分で走っちゃいました。
2021年07月26日 13:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/26 13:58
左に上がり、緑のテントまで行くと、私を入れてちょうど人数が揃ったところでした。早く出発できました。そしてバスだと35分かかる道を、このハイエースは20分で走っちゃいました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 予備の眼鏡

感想

 2年振りの燧ヶ岳、32年振りの尾瀬ヶ原、初めての至仏山&単独山小屋泊で尾瀬を満喫しました!夜行電車泊を含めて1.5泊。天気に恵まれて、終わってみればすべてが最高でした。
 池塘が見たいから御池から入り、見晴に泊まるから見晴新道で下り、尾瀬ヶ原を横断して至仏山を登る、という基本コースに、いくつか個人的にオプションを付けてみました。山小屋の方から見晴新道はかなり荒れているので気をつけてくださいという旨の情報を教えてもらっていたので、当初はナデッ窪を下って行く回り道も考えました。でも、登ってくる方に尋ねて歩行可能と判断し、時間節約と「登ったことがあるコースを下る」ことを考えて決断しました。早めに着けば散策の時間も確保できますし。9合目から下で樹林帯に入るとあまりのひどさに参りました。「5合目から下が酷い」「川みたいになっている」と聞いたとおりの悪路でした。途中何でもないような場所で2回滑って尻餅をつきましたが、前回川苔山山行で川に足を落としたことを思えば、被害は最小限で済んだのは幸いなことです。
 小屋で荷物を預けて、32年前の忘れ物を見に行きました。「竜宮現象を見ること」です。あの時気付かずに通り過ぎたので、忘れないうちに行ってみました。翌朝に再び行くことで確認できたのですが、胸のつかえが取れた気がしました。道すがらナガバノモウセンゴケにもたくさん会え、嬉しかったです。
 初めての単独山小屋泊も快適でした。前回は平成元年に職場の集団で、しかも登山をしていたわけではないので、自分の登山歴にはカウントしていません。一泊すると翌日の行程がとても楽ですね。疲れも残らず、朝靄の尾瀬ヶ原も楽しめました。オゼコウホネも見られたし。32年前の忘れ物はきれいに上書きされました。
 至仏山は蛇紋岩で滑りやすいと聞いていたのでちょっとワクワクでした。登山道では水が流れていましたが特に支障はなく、山頂からの景色を堪能しました。前日は午後に雨が降ったようだったので、あまり遅くならないように、もう来ることがないかもしれないこの場所を満喫してから下りました。ウスユキソウは2種類あり、時期はやや遅めでしたがあちこちで可憐に咲いています。また花の百名山たるゆえんのアズマギクもひっそりと咲いていました。素敵でしたよ。
 悪沢岳はそれだけではもの足りないですね。いつかは笠ヶ岳までも行きたいです。思いがけない景色のオヤマ田代も素敵でした。ヒツジグサは昼頃に咲くとビジターセンターで聞きましたから、次の機会にはぜひ見たいものです。

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