記録ID: 3776900
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
超爆風の宝永山
2021年11月23日(火) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![](https://yamareco.info/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fyp58ea4d7e2564181.jpg)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:41
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,332m
- 下り
- 1,299m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 9:47
15:15
天候 | 曇り後晴れ&強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
★水ヶ塚公園〜宝永山★ 雪があるのを期待していきましたが、全くありません。富士宮口側は、8合目より上に行かないと雪が出てきません。 但しこれから冷え込んでくるので、降雪や凍結の可能性が出てきます。 |
その他周辺情報 | 東名上りの足柄SAにある足柄金時湯は、JAF会員だと割引が効くようです。 営業時間は12時〜翌10時 |
写真
山頂への稜線に出たら、今までの爆風が超爆風になりました。推定で風速35メートル以上。一人他に登山者がいましたが稜線に出たところで戻っていきました。
自分も山頂の案内板の目の前まで行きましたが、これ以上は風が強過ぎて危険なため、ここで引き返しました。しかも自分も妻もウールの帽子を超爆風に吹っ飛ばされました(+_+)
たぶん回収不可能だと思われます。
自分も山頂の案内板の目の前まで行きましたが、これ以上は風が強過ぎて危険なため、ここで引き返しました。しかも自分も妻もウールの帽子を超爆風に吹っ飛ばされました(+_+)
たぶん回収不可能だと思われます。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ポール
ヘルメット
|
---|---|
備考 | 妻と私2人ともウールの帽子を強風に飛ばされて、回収不能になりました。ヘルメットを持参してしたので、岩場でなくても強風の時はヘルメットを被っておけばよかったと反省。 |
感想
今回は、膝痛をかかえる妻のリハビリ登山で宝永山へ。
前日結構雨が降っていたので、富士山中腹とはいえ、宝永山は標高2,700m近くあるので、雪が積もっていると思っていったら全く雪がなく、ちょっと当てが外れた感じでした。
風が強いのは覚悟の上で臨み、途中で冬山装備に切り替えて強風に備えましたが、森林限界を超えると、まともに風を受ける感じで、雪が無い為埃っぽくて細かい砂やら火山灰やらが顔を直撃する感じで、宝永山山頂への稜線に出ると猛烈な爆風に変わり、立っているのもやっとの状態。
よつんばいになった妻はあまりの爆風で立ち上がれず、手を取って山頂目指しましたが、山頂の案内板の直前でこれ以上近づくのは危険と判断してやむを得ず引き返してきました。
そのときに冬用のウールの帽子が二人とも爆風に飛ばされ、宝永山の東側斜面の彼方に消えて行ってしまいましたが、あまりの爆風で斜面を覗き込む事もできず、そのまま下山してきました。
去年の3月に八方尾根から唐松岳に行こうとして、あまりの爆風で第三ケルンで引き返してきた時を超える、ものスゴイ爆風で推定風速35m以上はあったと思います。
つばのある帽子が飛ばされるのらいざ知らず、ウールの帽子が飛ばされるのはちょっと想定外でした。
せっかくヘルメットを持って行ったので被っておけばよかったと後で後悔しました。
まぁーでも飛ばされて無くしたのが帽子だけで済んである意味良かったのかもしれません。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:698人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する