新穂高温泉にある200台可の登山者用無料駐車場は既に、沢山の車でいっぱいです。奥のスペースに2台空いてましたので助かりました。
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9/11 6:33
新穂高温泉にある200台可の登山者用無料駐車場は既に、沢山の車でいっぱいです。奥のスペースに2台空いてましたので助かりました。
近道で新穂高指導センターへ向かいます。バスターミナルになっていてWC(24H)完備です。登山届を出して新穂高ロープウェイ駅の右横から右俣林道に入っていきます。
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9/11 6:49
近道で新穂高指導センターへ向かいます。バスターミナルになっていてWC(24H)完備です。登山届を出して新穂高ロープウェイ駅の右横から右俣林道に入っていきます。
ゲートを過ぎてから夏道を行かないで林道経由の回り道で歩きます。
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9/11 7:06
ゲートを過ぎてから夏道を行かないで林道経由の回り道で歩きます。
穂高平小屋前でパンを食べ小休憩。右側は穂高平牧場になっていました。
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9/11 7:34
穂高平小屋前でパンを食べ小休憩。右側は穂高平牧場になっていました。
槍ヶ岳、奥穂高分岐の奥穂高岳登山口に到着です。右の白出小屋跡には先ほど抜いたお二人さんが朝食を食べていました。やはり夏道経由の近道は早いの一言!
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9/11 8:12
槍ヶ岳、奥穂高分岐の奥穂高岳登山口に到着です。右の白出小屋跡には先ほど抜いたお二人さんが朝食を食べていました。やはり夏道経由の近道は早いの一言!
樹林帯を抜けると。本格的な登山道に入ります。やがて白出岩切道のレリーフがあり、「重太郎新道」を開設した、元祖穂高岳山荘の今田重太郎氏が、この沢に橋を架けて対岸の岩場を切り開いて、白出岩切道を開設されたそうです。
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9/11 9:00
樹林帯を抜けると。本格的な登山道に入ります。やがて白出岩切道のレリーフがあり、「重太郎新道」を開設した、元祖穂高岳山荘の今田重太郎氏が、この沢に橋を架けて対岸の岩場を切り開いて、白出岩切道を開設されたそうです。
木橋、梯子を通過し、岩肌に造られた鎖がある細い急坂を登り山道に入っていくと、やがて白出沢の河原に出ます。
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9/11 9:02
木橋、梯子を通過し、岩肌に造られた鎖がある細い急坂を登り山道に入っていくと、やがて白出沢の河原に出ます。
荷継小屋跡を通過します。 白出沢の河原みたいなゴロ石を、呼吸を整えながら登って行きます。
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9/11 9:41
荷継小屋跡を通過します。 白出沢の河原みたいなゴロ石を、呼吸を整えながら登って行きます。
振り返り、岐阜県高山市にある飛騨山脈の名峰、笠ヶ岳が見事に聳え立っています。
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9/11 10:19
振り返り、岐阜県高山市にある飛騨山脈の名峰、笠ヶ岳が見事に聳え立っています。
進行方向右側の雪渓は小さくなっています。最初は左側に道がついていますが、徐々に不明瞭になります。自分で道を選びながら山荘へ向け、登って行く感じです。
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9/11 10:22
進行方向右側の雪渓は小さくなっています。最初は左側に道がついていますが、徐々に不明瞭になります。自分で道を選びながら山荘へ向け、登って行く感じです。
足跡の付いたコースは小石が多く滑りやすいので、大きい石の上を適当に歩きながら登ります。熱くてバテ気味!
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9/11 10:29
足跡の付いたコースは小石が多く滑りやすいので、大きい石の上を適当に歩きながら登ります。熱くてバテ気味!
一際目立つ、ヤッター石の上で小休憩です。なんとな〜く「ヤッター」の落書きに元気を頂きます。
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9/11 10:37
一際目立つ、ヤッター石の上で小休憩です。なんとな〜く「ヤッター」の落書きに元気を頂きます。
今度は「アビナイヨ〜!岩」を見付け、少し嬉しくなって来ました。
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9/11 10:47
今度は「アビナイヨ〜!岩」を見付け、少し嬉しくなって来ました。
白出沢のガレ場は穂高岳山荘まで延々と続いています。山荘は見えていますが、1時間近く歩いても景色は変わらず、歩いても歩いても中々辿り付きません。
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9/11 10:55
白出沢のガレ場は穂高岳山荘まで延々と続いています。山荘は見えていますが、1時間近く歩いても景色は変わらず、歩いても歩いても中々辿り付きません。
標高を上げるに連れ、ガスが掛かって来ました。ようやく穂高岳山荘に到着です。
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9/11 11:49
標高を上げるに連れ、ガスが掛かって来ました。ようやく穂高岳山荘に到着です。
山荘の正面に回ると、白出沢とは正反対の涸沢側からの登山者で賑やかでした。山荘で宿泊受付をすると、1人1枚の布団は確保出来ました。
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9/11 11:51
山荘の正面に回ると、白出沢とは正反対の涸沢側からの登山者で賑やかでした。山荘で宿泊受付をすると、1人1枚の布団は確保出来ました。
眼下に涸沢です。前回訪問した時は悪天候で、まったくの視界不良でした。
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9/11 11:51
眼下に涸沢です。前回訪問した時は悪天候で、まったくの視界不良でした。
時間が早いので北穂高岳の往復をしようと思いましたが、ガスが出て一瞬の間に視界不良で仕方なく眺望の無い涸沢岳でUターンします。
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9/11 12:23
時間が早いので北穂高岳の往復をしようと思いましたが、ガスが出て一瞬の間に視界不良で仕方なく眺望の無い涸沢岳でUターンします。
生憎の涸沢岳!ガスガスで何にも見えません。
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9/11 12:30
生憎の涸沢岳!ガスガスで何にも見えません。
常念岳が一瞬姿を表わしました。
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9/11 12:36
常念岳が一瞬姿を表わしました。
夕食時間は5時ですので昼食は酒とおつまみで満たします。登山口で一緒だった「夫婦?親子?」が到着し、5人で酒盛りが始まります。
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9/11 13:02
夕食時間は5時ですので昼食は酒とおつまみで満たします。登山口で一緒だった「夫婦?親子?」が到着し、5人で酒盛りが始まります。
おじさん達は富山県からお越しで気さくな方々でした。先ずはビールで乾杯し、角のお湯割りを頂きます。おじさんは銘酒立山の燗を皆にふるまいます。
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9/11 13:06
おじさん達は富山県からお越しで気さくな方々でした。先ずはビールで乾杯し、角のお湯割りを頂きます。おじさんは銘酒立山の燗を皆にふるまいます。
外に出て風を浴び、少し酔いを覚まします。
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9/11 13:41
外に出て風を浴び、少し酔いを覚まします。
ようやく夕食の時間になりました。みなさん体力を使ってハラペコ状態ですのでお待ちかねです。
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9/11 16:55
ようやく夕食の時間になりました。みなさん体力を使ってハラペコ状態ですのでお待ちかねです。
先月に引き続いて穂高岳山荘での夕食はボリューム満天で、美味しく頂きました。
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9/11 16:58
先月に引き続いて穂高岳山荘での夕食はボリューム満天で、美味しく頂きました。
食後は眺望を期待し、本日2回目の涸沢岳へと向かいます。奥穂高から明日挑戦するジャンダル方面が雄大に見えます。
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9/11 17:37
食後は眺望を期待し、本日2回目の涸沢岳へと向かいます。奥穂高から明日挑戦するジャンダル方面が雄大に見えます。
穂高岳山荘から涸沢岳までゆっくり歩いても往復30分以内です。
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9/11 17:46
穂高岳山荘から涸沢岳までゆっくり歩いても往復30分以内です。
槍ヶ岳を始め、素晴らしい絶景が飛びこんできます。日没が近付くにつれ、雲が上がってきました。
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9/11 17:47
槍ヶ岳を始め、素晴らしい絶景が飛びこんできます。日没が近付くにつれ、雲が上がってきました。
北穂高岳をアップで臨むと、山頂よりサンセットを拝む人の姿が見えます。
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9/11 18:09
北穂高岳をアップで臨むと、山頂よりサンセットを拝む人の姿が見えます。
夕日にに照らされた雲は神秘的に見えます。槍ヶ岳〜北穂高岳は雲海に埋もれ見えなくなっていきます。
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9/11 17:56
夕日にに照らされた雲は神秘的に見えます。槍ヶ岳〜北穂高岳は雲海に埋もれ見えなくなっていきます。
標高3,110mからのナイスなサンセットを拝む事が出来、気分は高まります。やがて太陽は雲海のへと沈んでいきます。
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9/11 18:01
標高3,110mからのナイスなサンセットを拝む事が出来、気分は高まります。やがて太陽は雲海のへと沈んでいきます。
山荘から眼下に涸沢です。涸沢小屋の電灯が見え、直線距離だと近くに見えます。
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9/11 18:34
山荘から眼下に涸沢です。涸沢小屋の電灯が見え、直線距離だと近くに見えます。
同室の方とと、もう一度ロビーでビールを飲んでいると、偶然会社の後輩がいたらしく、ビールをご馳走していました。
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9/11 18:33
同室の方とと、もう一度ロビーでビールを飲んでいると、偶然会社の後輩がいたらしく、ビールをご馳走していました。
4時半に起きて5時にスタートし、奥穂高岳へと向かいます。急な鉄の梯子×2を駆け登り、岩場をハイペースで登って行きます。
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9/12 5:10
4時半に起きて5時にスタートし、奥穂高岳へと向かいます。急な鉄の梯子×2を駆け登り、岩場をハイペースで登って行きます。
山頂少し手前で、御来光を拝む事になりました。雲海に浮かんだ浅間山のすぐ右から太陽は昇って来ました。先ほどまで寒かったですが、朝陽と一緒に気温も上昇して行きます。※早立ちの為朝食は頼まず、弁当にしました。
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9/12 5:22
山頂少し手前で、御来光を拝む事になりました。雲海に浮かんだ浅間山のすぐ右から太陽は昇って来ました。先ほどまで寒かったですが、朝陽と一緒に気温も上昇して行きます。※早立ちの為朝食は頼まず、弁当にしました。
奥穂高岳山頂からは360°のスーパービューです。
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9/12 5:29
奥穂高岳山頂からは360°のスーパービューです。
振り返ると大キレットを隔てて進む稜線が槍ヶ岳ばで続いています。
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9/12 5:29
振り返ると大キレットを隔てて進む稜線が槍ヶ岳ばで続いています。
富士山と南アルプスの北岳との背比べが見えますが、この場所と北岳の標高はたった3m違いです。改めて富士山はでっかいな〜。
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9/12 5:43
富士山と南アルプスの北岳との背比べが見えますが、この場所と北岳の標高はたった3m違いです。改めて富士山はでっかいな〜。
今から縦走する西穂高へのコースです。焼岳、乗鞍岳、木曽御嶽山を眺めながらになります。
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9/12 5:29
今から縦走する西穂高へのコースです。焼岳、乗鞍岳、木曽御嶽山を眺めながらになります。
山頂に後にして!
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9/12 5:32
山頂に後にして!
まずは難所の馬ノ背
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9/12 5:38
まずは難所の馬ノ背
正面に聳え立つのは、朝陽を浴びたロバの耳とジャンダルム。近くでやっと山容を眺める事が出来、感動です。
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9/12 5:40
正面に聳え立つのは、朝陽を浴びたロバの耳とジャンダルム。近くでやっと山容を眺める事が出来、感動です。
正面に聳え立つのは、朝陽を浴びたロバの耳とジャンダルム。近くでやっと山容を眺める事が出来、感動です。
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9/12 5:43
正面に聳え立つのは、朝陽を浴びたロバの耳とジャンダルム。近くでやっと山容を眺める事が出来、感動です。
ナイフリッジを過ぎ、しばらくすると急降下になります。浮き石に注意を払い、足場を慎重に選んで両手も使います。一般的には馬の背を急降下するより、登った方が楽と言われています。
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9/12 5:47
ナイフリッジを過ぎ、しばらくすると急降下になります。浮き石に注意を払い、足場を慎重に選んで両手も使います。一般的には馬の背を急降下するより、登った方が楽と言われています。
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9/12 5:54
振り返ると、ガレ場を急降下してくる後続者達が見えます。岩峰が荒々しく見えますが、実際はそほど高度感を感じませんでした。
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9/12 6:01
振り返ると、ガレ場を急降下してくる後続者達が見えます。岩峰が荒々しく見えますが、実際はそほど高度感を感じませんでした。
コルからロバの耳への登り返しは、短いですけど急な鎖場があります。それ以後は、鎖をあまり頼らず三点支持法で両手を使うと楽に登れます。 ロバの耳に出て、いよいよジャンダルムが正面に見えて来ます。更に数人追い越しながら進みます。
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9/12 6:01
コルからロバの耳への登り返しは、短いですけど急な鎖場があります。それ以後は、鎖をあまり頼らず三点支持法で両手を使うと楽に登れます。 ロバの耳に出て、いよいよジャンダルムが正面に見えて来ます。更に数人追い越しながら進みます。
ジャンダルムの肩まで取り付き、上を見上げると奥穂側からザイルを使って、登っている人達が見えます。もちろん私はザイルもヘルメットも無く、45リットルザックを背負って、直登りに挑戦です。
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9/12 6:09
ジャンダルムの肩まで取り付き、上を見上げると奥穂側からザイルを使って、登っている人達が見えます。もちろん私はザイルもヘルメットも無く、45リットルザックを背負って、直登りに挑戦です。
下から見上げる手がかりを目標に、一挙に登る作戦です。殆ど腕力主体のクライミングみたいでした。途中で右足の置き場が無く焦りましたが、想像していたよりも難なく登れました。
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9/12 6:15
下から見上げる手がかりを目標に、一挙に登る作戦です。殆ど腕力主体のクライミングみたいでした。途中で右足の置き場が無く焦りましたが、想像していたよりも難なく登れました。
途中でカメラを出し、眼下の写真を撮りましたが、焦っていた為、ヘナチョコになってしまいました。
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9/12 6:17
途中でカメラを出し、眼下の写真を撮りましたが、焦っていた為、ヘナチョコになってしまいました。
ロープをつかむともうすぐジャンダルムです。ジャンダルムの奥穂側からの直登は一般登山道ではありません。くれぐれ私の登った感想ですので、自己責任でお願いします。
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9/12 6:17
ロープをつかむともうすぐジャンダルムです。ジャンダルムの奥穂側からの直登は一般登山道ではありません。くれぐれ私の登った感想ですので、自己責任でお願いします。
ジャンダルム山頂(3,163m)に登頂です。なんと、山頂には早朝出発したガイドさんと、同室だった小グループの方がザイルを片づけ休憩していました。
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9/12 6:19
ジャンダルム山頂(3,163m)に登頂です。なんと、山頂には早朝出発したガイドさんと、同室だった小グループの方がザイルを片づけ休憩していました。
ジャンダルムより望む槍ヶ岳方面です。奥穂高と涸沢岳のコルに穂高山荘が見えます。
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9/12 6:17
ジャンダルムより望む槍ヶ岳方面です。奥穂高と涸沢岳のコルに穂高山荘が見えます。
ザックを背負い普通の装備で奥穂高側から登って来ましたので、皆さん驚いていました。帰りは岐阜県側からの一般コースで下山です。
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9/12 6:20
ザックを背負い普通の装備で奥穂高側から登って来ましたので、皆さん驚いていました。帰りは岐阜県側からの一般コースで下山です。
槍ヶ岳と後方左にには北アルプス奥地の山並。右は後立山連峰!
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9/12 6:21
槍ヶ岳と後方左にには北アルプス奥地の山並。右は後立山連峰!
でっかく聳える岐阜の名峰、笠ヶ岳が朝日を浴びて光って見えます。
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9/12 6:21
でっかく聳える岐阜の名峰、笠ヶ岳が朝日を浴びて光って見えます。
槍ヶ岳とは対照的に西穂側から眺めたジャンダルは、西穂独標の親分みたいな優しい山容に見えます。こちら側(西穂)から登るのが通常のジャンダルムのコースです。
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9/12 6:28
槍ヶ岳とは対照的に西穂側から眺めたジャンダルは、西穂独標の親分みたいな優しい山容に見えます。こちら側(西穂)から登るのが通常のジャンダルムのコースです。
ジャンダルを過ぎると、先行者は1人見えるだけになりました。コブ尾根ノ頭を通過し、畳岩尾根の頭と思われる箇所も難なく通過します
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9/12 6:21
ジャンダルを過ぎると、先行者は1人見えるだけになりました。コブ尾根ノ頭を通過し、畳岩尾根の頭と思われる箇所も難なく通過します
正規コースのザレ場を下がらず間違えて尾根を進んでいくと、「馬の背」のナイフリッジより険しくなってきた感じです。
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9/12 6:30
正規コースのザレ場を下がらず間違えて尾根を進んでいくと、「馬の背」のナイフリッジより険しくなってきた感じです。
結局、道が無い・・・。
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9/12 6:52
結局、道が無い・・・。
仕方なく直角に近い岩場を両手両足を使い、四点支持に近い感じでザックを擦りながら、何とか下りてきました。本日のコースで一番緊張した岩場でした。
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9/12 6:57
仕方なく直角に近い岩場を両手両足を使い、四点支持に近い感じでザックを擦りながら、何とか下りてきました。本日のコースで一番緊張した岩場でした。
正規の巻き道に出て、安堵しました。ジャンダルム手前まで一緒だった若者が前を歩いています。結構な時間ロスをした感じです。
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9/12 7:23
正規の巻き道に出て、安堵しました。ジャンダルム手前まで一緒だった若者が前を歩いています。結構な時間ロスをした感じです。
天狗のコルの避難小屋跡は、岳沢に下りるエスケープ道にもなっています。ビバークにも良く使われる場所みたいです。
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9/12 7:23
天狗のコルの避難小屋跡は、岳沢に下りるエスケープ道にもなっています。ビバークにも良く使われる場所みたいです。
直角に近い鎖場を登って行きます。
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9/12 7:24
直角に近い鎖場を登って行きます。
鎖を登って一段落した辺りから、「天狗のコル」を眼下にみます。
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9/12 7:26
鎖を登って一段落した辺りから、「天狗のコル」を眼下にみます。
馬鹿登りは続きます。
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9/12 7:37
馬鹿登りは続きます。
高度感を味わいながら爽快な稜線!
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9/12 7:38
高度感を味わいながら爽快な稜線!
結構な急斜面を登って行くと天狗岳山頂(2,909m)に到着します。
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9/12 7:42
結構な急斜面を登って行くと天狗岳山頂(2,909m)に到着します。
ここからまた下降路になります。滑りやすい逆走スラブに注意しながら「間天のコル」に向け、痩せたリッヂを慎重に下がります。
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9/12 7:49
ここからまた下降路になります。滑りやすい逆走スラブに注意しながら「間天のコル」に向け、痩せたリッヂを慎重に下がります。
振り返って逆走スラブです。。
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9/12 7:50
振り返って逆走スラブです。。
要所に鎖が設置してあるので難なく下がれました
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9/12 7:52
要所に鎖が設置してあるので難なく下がれました
こんな岩場を通過して行きます。
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9/12 7:58
こんな岩場を通過して行きます。
愈々、槍みたいに尖っている間ノ岳が射程距離に入って来ました。何処から登るのか見当も付きませんけど。
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9/12 8:02
愈々、槍みたいに尖っている間ノ岳が射程距離に入って来ました。何処から登るのか見当も付きませんけど。
間ノ岳(2,907m)への急登に取りつきます。最後の鎖の急登は険しく、まだまだ息が抜けません。
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9/12 8:03
間ノ岳(2,907m)への急登に取りつきます。最後の鎖の急登は険しく、まだまだ息が抜けません。
山頂には標識が無く、ペイントで間ノ岳と書いてあるだけでした。
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9/12 8:11
山頂には標識が無く、ペイントで間ノ岳と書いてあるだけでした。
富士山と南アルプスは未だ視界良好です。
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9/12 8:28
富士山と南アルプスは未だ視界良好です。
先行者に追いつき、間ノ岳より本日のトップバッター歩行になります。
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9/12 8:14
先行者に追いつき、間ノ岳より本日のトップバッター歩行になります。
間ノ岳からの下りは浮き石だらけで落石事故の恐れがあり、交互通行時には十分な注意が必要な場所です。
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9/12 8:18
間ノ岳からの下りは浮き石だらけで落石事故の恐れがあり、交互通行時には十分な注意が必要な場所です。
振り返って間ノ岳〜穂高岳
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9/12 8:34
振り返って間ノ岳〜穂高岳
西穂高岳手前ピークの鎖場は長く角度もありますので、水分補給をして息を調えてから登り込みます。
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9/12 8:52
西穂高岳手前ピークの鎖場は長く角度もありますので、水分補給をして息を調えてから登り込みます。
飛騨側は切れ落ちて、一歩間違えると重症以上の即死です!
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9/12 8:54
飛騨側は切れ落ちて、一歩間違えると重症以上の即死です!
ピークには「南無」と書かれたプレートがありました。ここは、南無地蔵でしょうか・・・。
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9/12 8:55
ピークには「南無」と書かれたプレートがありました。ここは、南無地蔵でしょうか・・・。
いよいよ西穂高岳が見えて来ました。山頂には数人の姿が見えます。
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9/12 8:55
いよいよ西穂高岳が見えて来ました。山頂には数人の姿が見えます。
振り返ると槍〜穂高の見事なまでの景色が広がっています。
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9/12 8:58
振り返ると槍〜穂高の見事なまでの景色が広がっています。
P1より振り返って!
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9/12 9:05
P1より振り返って!
西穂高岳が見えて来ました。山頂には数人の姿が見えます。
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9/12 9:06
西穂高岳が見えて来ました。山頂には数人の姿が見えます。
1年振りの西穂高岳は快晴で360°のパノラマが広がります。8人位西穂山荘経由で来られた方が、絶景を見ながら寛いでいました。奥穂高岳〜西穂高岳まで3時間39分で到着しました。
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9/12 9:13
1年振りの西穂高岳は快晴で360°のパノラマが広がります。8人位西穂山荘経由で来られた方が、絶景を見ながら寛いでいました。奥穂高岳〜西穂高岳まで3時間39分で到着しました。
岐阜の名峰「笠ヶ岳」は、堂々とした山容で聳え立っています。
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9/12 9:14
岐阜の名峰「笠ヶ岳」は、堂々とした山容で聳え立っています。
穂高岳山荘を出発して何も食べていませんので、腹ペコ状態です。朝食弁当(@1,000)は朴葉寿司とイワナの甘露煮で大変美味しく頂きました。
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9/12 9:18
穂高岳山荘を出発して何も食べていませんので、腹ペコ状態です。朝食弁当(@1,000)は朴葉寿司とイワナの甘露煮で大変美味しく頂きました。
山頂にいたご婦人方は、西穂高山荘に宿泊し、早朝から登って来たそうです。RWの始発は8:30ですので、まだまだ静かな西穂高です。
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9/12 9:27
山頂にいたご婦人方は、西穂高山荘に宿泊し、早朝から登って来たそうです。RWの始発は8:30ですので、まだまだ静かな西穂高です。
双六岳-三俣蓮華岳-黒部五郎岳-薬師岳-鷲羽岳-水晶岳〜槍を眺めます。
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9/12 9:29
双六岳-三俣蓮華岳-黒部五郎岳-薬師岳-鷲羽岳-水晶岳〜槍を眺めます。
山頂を後にして、ピラミッドピークへと向かいます。
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9/12 9:28
山頂を後にして、ピラミッドピークへと向かいます。
西穂高岳から独標までは、岩稜歩きで計13のピーク(峰)が有ります。注意をして見ると随所にペイントしてあります。
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9/12 9:30
西穂高岳から独標までは、岩稜歩きで計13のピーク(峰)が有ります。注意をして見ると随所にペイントしてあります。
ピラミッドピーク〜独標、焼岳、乗鞍岳、木曽御嶽山が後方に見えます。
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9/12 9:51
ピラミッドピーク〜独標、焼岳、乗鞍岳、木曽御嶽山が後方に見えます。
滑落事故多発のピラミッドピークです。さほど危険な場所には感じませんが、先月だけでも3名の尊い命が失われています。後方は西穂高岳〜奥穂高岳方面です。
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9/12 10:07
滑落事故多発のピラミッドピークです。さほど危険な場所には感じませんが、先月だけでも3名の尊い命が失われています。後方は西穂高岳〜奥穂高岳方面です。
独標の頂きには誰も見えません!
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9/12 10:17
独標の頂きには誰も見えません!
西穂高から独標までが上級向けのコースになっています。RW日帰りの方や初心者、家族連れは、西穂高独標までのコースまでが一般的になっています。
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9/12 10:26
西穂高から独標までが上級向けのコースになっています。RW日帰りの方や初心者、家族連れは、西穂高独標までのコースまでが一般的になっています。
RWの始発組グループの方が続々と登って行きます。本日は真夏を思わせる位の気温で、下から登って来る人達は、汗をかきながら独標方面へ向かって行きます。
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9/12 11:02
RWの始発組グループの方が続々と登って行きます。本日は真夏を思わせる位の気温で、下から登って来る人達は、汗をかきながら独標方面へ向かって行きます。
西穂高山荘に到着です。文句なしにとにかく熱い!生ビール!・・・と思いきや運転がありますので、抹茶ソフトクリームを頂きます。
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9/12 11:10
西穂高山荘に到着です。文句なしにとにかく熱い!生ビール!・・・と思いきや運転がありますので、抹茶ソフトクリームを頂きます。
RW駅前の水場で冷たく美味しい水を頂き、リフレッシュです。
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9/12 12:00
RW駅前の水場で冷たく美味しい水を頂き、リフレッシュです。
12:15分発の下りロープウェイに乗車し、新穂高温泉へと向かいます。
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9/12 12:11
12:15分発の下りロープウェイに乗車し、新穂高温泉へと向かいます。
とっても賑やかな新穂高温泉RW駅にお昼に到着しました。まだまだ山小屋泊で登って行く姿を多く目にしました。
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9/12 12:41
とっても賑やかな新穂高温泉RW駅にお昼に到着しました。まだまだ山小屋泊で登って行く姿を多く目にしました。
新穂高登山センターで下山届を提出し、登山者用の近道で無料駐車場へと向かいます。
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9/12 12:46
新穂高登山センターで下山届を提出し、登山者用の近道で無料駐車場へと向かいます。
駐車場入り口に「ひがくの湯」100円割引のパンフレットに誘われ、新穂高温泉「ひがくの湯」でゆっくり汗を流し、疲れを癒します。露天のみですが、ゆっくり出来る綺麗な施設でした。
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9/12 12:52
駐車場入り口に「ひがくの湯」100円割引のパンフレットに誘われ、新穂高温泉「ひがくの湯」でゆっくり汗を流し、疲れを癒します。露天のみですが、ゆっくり出来る綺麗な施設でした。
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