至仏山 燧ヶ岳 尾瀬ヶ原 見晴テント泊
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- GPS
- 13:54
- 距離
- 37.2km
- 登り
- 1,942m
- 下り
- 1,854m
コースタイム
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:17
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 8:12
天候 | 2日間 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
戸倉から鳩待峠まで乗合タクシー 至仏山は鳩待峠からピストン 燧ヶ岳は見晴新道でピストン |
コース状況/ 危険箇所等 |
至仏山 : 良好。稜線付近の木道上に一部残雪あり。 燧ヶ岳 : 良好。8合目から羽蟲の量がとても多い。 尾瀬ヶ原 : 鳩待峠〜竜宮までの木道は良好。竜宮〜見晴までの木道は大部分が朽ちかけていた。 |
その他周辺情報 | 鳩待峠、山ノ鼻、竜宮、見晴、全て小屋や売店が営業。 |
写真
感想
至仏山と尾瀬ヶ原、燧ヶ岳へ行きました🙂
朝5時過ぎ鳩待峠へ到着。登山口で届けを出して至仏山へ。最初は樹林帯の土道を進む。キレイに整備された階段や木道が出始めると一気に景色が開ける。途中、同行者は腰痛・膝痛の為下山を決意。二手に別れて鳩待峠で待合せとした。稜線手前の木道には一部残雪があったが特に問題なく通過。先の岩場を超えると小至仏山に到着。ここも結構眺めが良い。岩稜帯を少し下って歩いていると西から吹く風が冷たくて気持ちが良い。最後に少し登ると至仏山の山頂に到着。山頂からは尾瀬ヶ原と燧ヶ岳がとてもキレイに見えた。同行者を鳩待峠に待たせていたので、一服だけしてサクッと下山した。
鳩待峠でコーラをガブ飲み。続々と到着する登山客と一緒にまずは山ノ鼻へ。木道をモクモクと進むと小一時間でビジターセンターに到着。欲望に負けてソフトクリームとアイスコーヒーで小休止。回復した所で尾瀬ヶ原へ。1年ぶりの尾瀬はとても気持ちが良い。水芭蕉やカキツバタ、ニッコウキスゲやワタスゲなどが咲いていた。陽射しは強いが涼しい風が吹いていたのでとても歩きやすかった。のんびり歩きながら夏の尾瀬を感じた。
見晴に到着後はテント設営して小屋群を散策。暑いのでかき氷を食べるつもりだったのだが、ココでも欲望に負け冷やし中華を食べてしまう。しかし、コレがとても美味しい。結局かき氷は食べずに散策を終了した。
テント場の水は凍るぐらい冷たい。ここぞとばかりに火照った体を冷やしまくる。夕飯にカップ麺を食べて1日目終了。夜はシュラフ無しだと寒いぐらいに冷え込んだ。
2日目は燧ヶ岳へ。3時過ぎにテントを出発。真っ暗な森の中をヘッデン頼りに進む。見晴新道は直登気味に登り続けるイメージ。5合目を過ぎると急登が始まり手を使って登る場面が増える。7合目〜8合目で斜面をトラバースして柴安瑤房茲衂佞。8合目からは岩場。この辺りで視界が開けてくる。やっとの思いで稜線に出ると、昨日登った至仏山と眼下に広がる尾瀬ヶ原。がぜんヤル気が出てくるも、羽虫の量が尋常じゃない。頭上には100匹以上が飛び回っている。走っても振り切れない。。。こりゃアカーンということで、最後は自分の応援団だと思うことにした。山頂は貸し切り。記念撮影した後にコーヒーと朝食タイム。応援団と一緒に。。。
午後から雨が降る予報だったのでサクサク下山した。
テントを回収して見晴を出発。昨日より多い雲のおかげで陽射しが和らぐ。モクモクと木道を進み山ノ鼻へ。欲望に忠実にソフトクリームを食べた後、鳩待峠へ続く最後の登りを開始。わずかに雨がぱらつくも、濡れずに帰る事が出来た。
花が綺麗でとても癒やされました。来年も尾瀬へ行きたいと思います🙂
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