ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4649068
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

前穂高岳 〜反省多き山行〜

2022年09月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:32
距離
13.3km
登り
1,670m
下り
1,663m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:12
休憩
1:21
合計
8:33
7:21
7:26
0
7:26
7:26
9
8:11
8:11
48
8:59
9:03
122
11:05
11:17
23
11:40
12:24
18
12:42
12:48
73
14:01
14:08
43
14:51
14:53
34
15:43
15:43
6
 穂高連峰への玄関口、前穂高岳登山道&重太郎新道。ひたすら登り、ひたすら下りる登山道。
天候 曇り時々晴れ 後 大雨 後 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沢渡第3駐車場(バスターミナルの隣)に駐車。1日700円。
またもや途中のPAでの仮眠で寝すぎ、始発バスに乗れず…。
コース状況/
危険箇所等
メジャールートだけあって、コースは明瞭。よく踏まれている登山道。岳沢小屋から先は岩場が多くなるので、一応ヘルメット着用。
その他周辺情報 温泉山小屋「ともしび」の露天風呂を利用。
日帰り入浴料300円。
沢渡第2駐車場のそばにあり、
源泉かけ流しを独占。
上高地に向かうバスの車窓から望む大正池。好きな景色。
2022年09月04日 06:53撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/4 6:53
上高地に向かうバスの車窓から望む大正池。好きな景色。
今日は沢渡5時発のバスに乗るつもりだったが、仮眠で寝すぎて6時半のバスになってしまった。
2022年09月04日 07:17撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/4 7:17
今日は沢渡5時発のバスに乗るつもりだったが、仮眠で寝すぎて6時半のバスになってしまった。
近頃、雨が多いようで、前回よりもあちこち水量多め。
2022年09月04日 07:25撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/4 7:25
近頃、雨が多いようで、前回よりもあちこち水量多め。
今日は河童橋を渡り、前穂高に行く計画。
2022年09月04日 07:27撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/4 7:27
今日は河童橋を渡り、前穂高に行く計画。
岳沢登山口。よく踏まれた明瞭な登山道を行く。
2022年09月04日 07:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/4 7:42
岳沢登山口。よく踏まれた明瞭な登山道を行く。
ガスの中、哀愁漂う後ろ姿。
2022年09月04日 08:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/4 8:42
ガスの中、哀愁漂う後ろ姿。
多くの花が咲いていたが、アキノキリンソウやトリカブトが多かった。
2022年09月04日 08:46撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/4 8:46
多くの花が咲いていたが、アキノキリンソウやトリカブトが多かった。
岳沢小屋が見えた。
2022年09月04日 08:51撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/4 8:51
岳沢小屋が見えた。
そして青空も見えた。
2022年09月04日 08:52撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/4 8:52
そして青空も見えた。
今日の空模様は非常に不安定。
2022年09月04日 08:54撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/4 8:54
今日の空模様は非常に不安定。
乗鞍、霞沢方面は雲がかかっている。
2022年09月04日 08:54撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/4 8:54
乗鞍、霞沢方面は雲がかかっている。
岳沢小屋到着。小休止。
2022年09月04日 08:59撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/4 8:59
岳沢小屋到着。小休止。
台風接近の影響もあるのか、雲がどんどん湧いている。
2022年09月04日 08:59撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/4 8:59
台風接近の影響もあるのか、雲がどんどん湧いている。
岳沢小屋を出発し、重太郎新道へ突入。岩だらけの道。
2022年09月04日 09:29撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/4 9:29
岳沢小屋を出発し、重太郎新道へ突入。岩だらけの道。
梯子や鎖も所々出現。
2022年09月04日 09:31撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/4 9:31
梯子や鎖も所々出現。
山肌がカッコイイ!しかし稜線は雲…。
2022年09月04日 09:47撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
9/4 9:47
山肌がカッコイイ!しかし稜線は雲…。
カモシカの立場。名まえの由来は不明。
2022年09月04日 09:47撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/4 9:47
カモシカの立場。名まえの由来は不明。
パノラマ台には先客あり。イワヒバリの立場。
2022年09月04日 10:12撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
9/4 10:12
パノラマ台には先客あり。イワヒバリの立場。
傾斜が急で登るのはしんどいけど、景色は素晴らしい。
2022年09月04日 10:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/4 10:19
傾斜が急で登るのはしんどいけど、景色は素晴らしい。
雷鳥広場手前で、仕事関係の電話がかかってきてビックリ。全く仕事モードではないが、なんとか対応。
2022年09月04日 10:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/4 10:48
雷鳥広場手前で、仕事関係の電話がかかってきてビックリ。全く仕事モードではないが、なんとか対応。
紀美子平に到着。今田重太郎が作業中に娘の紀美子をここで遊ばさせていたらしい。こんなところで!?
2022年09月04日 11:06撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/4 11:06
紀美子平に到着。今田重太郎が作業中に娘の紀美子をここで遊ばさせていたらしい。こんなところで!?
紀美子平から前穂高岳までは岩登り。思っていたよりも遠かった。ガスって残念だが、3000m峰の1座前穂高岳get。
2022年09月04日 11:50撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
9/4 11:50
紀美子平から前穂高岳までは岩登り。思っていたよりも遠かった。ガスって残念だが、3000m峰の1座前穂高岳get。
前穂山頂にてランチタイム。
2022年09月04日 11:57撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/4 11:57
前穂山頂にてランチタイム。
凄い稜線は明神岳か?明神岳の一般登山道は無いらしい。
2022年09月04日 12:14撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/4 12:14
凄い稜線は明神岳か?明神岳の一般登山道は無いらしい。
さあ、下山下山。奥穂も行きたいと考えていたが、ガスっているし、バス最終に間に合うか心配だから今日はパス。
2022年09月04日 12:54撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/4 12:54
さあ、下山下山。奥穂も行きたいと考えていたが、ガスっているし、バス最終に間に合うか心配だから今日はパス。
どんどん下りて岳沢小屋が見えてきた。そこに見えていてもなかなか到着しない、山アルアル。
2022年09月04日 13:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/4 13:44
どんどん下りて岳沢小屋が見えてきた。そこに見えていてもなかなか到着しない、山アルアル。
そして岳沢小屋に到着し、テラスでジュース休憩。雨雲のような雲が確認できたので、すぐ下山開始。
2022年09月04日 14:04撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/4 14:04
そして岳沢小屋に到着し、テラスでジュース休憩。雨雲のような雲が確認できたので、すぐ下山開始。
小雨。そこかしこで秋の始まり?
2022年09月04日 14:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/4 14:16
小雨。そこかしこで秋の始まり?
小雨の中、様子を見てレインウエアを着ずに行動していたら…、
2022年09月04日 14:34撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/4 14:34
小雨の中、様子を見てレインウエアを着ずに行動していたら…、
あれよあれよという間に大雨。あっという間に、全身ずぶ濡れ。もうレインウエアなど着ても意味が無いので、自然のシャワーに打たれながら下山。
2022年09月04日 14:52撮影 by  HW-02L, HUAWEI
2
9/4 14:52
あれよあれよという間に大雨。あっという間に、全身ずぶ濡れ。もうレインウエアなど着ても意味が無いので、自然のシャワーに打たれながら下山。
下りてきたら、雨も止んできた。
2022年09月04日 15:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/4 15:42
下りてきたら、雨も止んできた。
霞沢岳方面も見えてきた。
2022年09月04日 15:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/4 15:42
霞沢岳方面も見えてきた。
そして上高地バスターミナルに到着。濡れた服を着替え、バスに乗車。
2022年09月04日 15:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/4 15:48
そして上高地バスターミナルに到着。濡れた服を着替え、バスに乗車。
そしてすぐに温泉につかりたかったので、前回に引き続き、温泉山小屋「ともしび」へ。
2022年09月04日 17:17撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/4 17:17
そしてすぐに温泉につかりたかったので、前回に引き続き、温泉山小屋「ともしび」へ。
極楽。雨に打たれ、冷えた体が温まり、元気復活。帰路につく、…が、ここでやらかしてしまった。財布を脱衣所に忘れてしまった。松本IC手前で気付く。
2022年09月04日 17:28撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/4 17:28
極楽。雨に打たれ、冷えた体が温まり、元気復活。帰路につく、…が、ここでやらかしてしまった。財布を脱衣所に忘れてしまった。松本IC手前で気付く。
再びくねくね道の運転を頑張り、沢渡に戻って財布を回収。帰宅は22時を過ぎたが、身体も財布も無事で何より。本日の山行、これにて終了。
2022年09月04日 19:10撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/4 19:10
再びくねくね道の運転を頑張り、沢渡に戻って財布を回収。帰宅は22時を過ぎたが、身体も財布も無事で何より。本日の山行、これにて終了。

感想

 今回も前回に引き続き、途中で仮眠し過ぎて始発バスに乗れず。始発バスだったら、山頂から見える景色、もう少し見えたかも。如何にスムーズに現地入りするかが今後の課題。

 途中、晴れ間も広がり、期待したが山頂は真っ白け。おまけに岳沢小屋からの下山時には大雨の中の下山でずぶ濡れ。面倒がらずに出来る限り本格的な雨が降る前にレインウエアを着るべきであった。

 温泉で温まって気分よく帰路についたが、松本IC手前で財布を温泉に置き忘れたのに気づき、沢渡に取りに行き、松本IC⇔沢渡1日2往復(泣)
 
 散々な一日だけど、こんな日もある。
 財布を店の人に届けてくれた方には心から感謝。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:291人

コメント

JiroDaiさん、こんにちは😢
天候不安定な中の北アルプス登山お疲れ様でした。どしゃぶり雨が下山時で良かったです。こういう時の温泉は本当に生き返りますね。
前回は帽子、今回はお財布ですか😂でも戻ってくるなんて本当に感謝ですね😭神!いろいろとお疲れのようで…少し心配になりましたがf(^_^;

前穂高の紀美子平の逸話、面白いですね(笑)あんなところで遊ぶとしたら雷鳥さがしごっことか?(笑)前穂高は2回行ったことありますが2回とも高山病で意識朦朧の中歩いた記憶が…(;´д`)JiroDaiさんのように北アや南アでもチャキチャキサクッと歩けるくらいワイルドになりたいものです。お財布の次はスマホとか?気を付けて下さいね〜😁
2022/9/5 10:39
Yamano-Rozariaさん
コメントありがとうございます。午後は雨が降る予報だったので、バス始発に乗れなかった時点で多少降られることは覚悟していました。雨の山は嫌いではなく、大雨は自然のシャワーのようで気持ちよかったです。ところが下りてきた所が観光名所、河童橋。濡れた自分がちょっと恥ずかしかったです(笑)
 財布は実は買ったばかりの山用の財布でした。まだ自分のものという馴染みが無く、そして温泉の心地よさも相まって慎重さに欠けるところがありました。前回の帽子に引き続き反省中です。身の回りの人々に感謝感謝です。気を付けていきます。
 Rozaria先輩は2度も前穂高に行ってるのですか!?しかも意識朦朧状態で重太郎新道を歩いたとは…、それはそれで強者です。まさにその名の通り山のロザリアさんという感じですね(笑)訳の分からないことを言ってすみません。
2022/9/5 22:48
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳南稜(重太郎新道から下山)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら