ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4668048
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

初めてのジャンダルム(西穂高〜奥穂高〜涸沢〜パノラマコース利用)

2022年09月09日(金) ~ 2022年09月11日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
17:31
距離
26.5km
登り
2,922m
下り
2,929m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:09
休憩
0:08
合計
2:17
12:09
12:11
3
12:14
12:14
70
13:24
13:30
42
14:12
14:12
8
14:20
2日目
山行
5:16
休憩
2:35
合計
7:51
4:23
16
4:39
4:39
37
5:16
5:29
15
5:44
5:44
11
6:27
6:40
6
6:46
6:46
22
7:08
7:14
18
7:32
7:38
11
7:49
7:55
23
8:18
8:18
15
8:33
8:42
75
9:57
10:23
3
10:26
10:36
3
10:39
11:05
17
11:22
11:53
21
3日目
山行
5:41
休憩
1:36
合計
7:17
4:53
40
5:33
5:35
12
5:47
5:47
18
6:05
6:16
3
6:19
6:19
4
6:23
6:24
49
7:13
7:19
14
7:33
7:50
13
8:03
8:16
75
9:31
9:38
32
10:10
10:10
11
10:21
10:52
1
10:53
10:54
31
11:25
11:25
4
11:29
11:35
29
12:04
12:04
5
12:09
12:10
0
12:10
ゴール地点
逆走スラブ・ロバの耳・馬の背など垂直移動する所がGPS上では「移動していない」と判断される為か、休憩時間になっているが実際は登下降している。一部は写真撮影などで実際に止まってもいたが。全体の時間は合っている。他のレコでも同じ事が有ったので、ヤマレコの記録処理の癖かも。
天候 1日目:小雨のち晴れ(雲多め、にわか雨あり)
2日目:午前快晴、10時過ぎからガス多め、夕方にわか雨あり
3日目:快晴、稜線付近は10時ごろからガス多め
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:新宿発高速バスで帝国ホテル前下車
復路:上高地バスターミナル13:20発(臨時2号車の運行有り)
コース状況/
危険箇所等
帝国ホテル〜西穂山荘:よく整備されていて歩きやすい
西穂山荘〜穂高岳山荘:独標から先は全行程危険地帯、鎖のアンカーが緩んでいる所が有った
穂高岳山荘〜上高地:パノラマコースも良く整備されおり問題無し
その他周辺情報 バスターミナルの簡易シャワーはいまだに利用禁止、更衣室利用のみ(100円)
上高地バスターミナルの1つ手前の帝国ホテルで下車、15分ほど歩く時間を短縮できる、いつか観光で泊まってみたい
2022年09月09日 12:02撮影 by  SOV40, Sony
9/9 12:02
上高地バスターミナルの1つ手前の帝国ホテルで下車、15分ほど歩く時間を短縮できる、いつか観光で泊まってみたい
数分歩いて田代橋まで来ると青空が!午前中は結構な雨だったらしく、良いタイミングで来たっぽい
2022年09月09日 12:11撮影 by  SOV40, Sony
9/9 12:11
数分歩いて田代橋まで来ると青空が!午前中は結構な雨だったらしく、良いタイミングで来たっぽい
田代橋からの眺め、奥穂はまだ雲の中
2022年09月09日 12:11撮影 by  SOV40, Sony
9/9 12:11
田代橋からの眺め、奥穂はまだ雲の中
立派なゲートから登山道に入る
2022年09月09日 12:12撮影 by  SOV40, Sony
9/9 12:12
立派なゲートから登山道に入る
整備万全の何の変哲もない樹林帯の道なので特に写真に撮るものも無く水場に到着
2022年09月09日 13:25撮影 by  SOV40, Sony
9/9 13:25
整備万全の何の変哲もない樹林帯の道なので特に写真に撮るものも無く水場に到着
こちらの沢が水場
2022年09月09日 13:25撮影 by  SOV40, Sony
9/9 13:25
こちらの沢が水場
帝国ホテルから2時間強で到着、どうせ皆ロープウェイ利用だからこっちの道は荒れてるんだろ?とか思ってたらメッチャ歩き易くてスイスイ登れた
2022年09月09日 14:20撮影 by  SOV40, Sony
9/9 14:20
帝国ホテルから2時間強で到着、どうせ皆ロープウェイ利用だからこっちの道は荒れてるんだろ?とか思ってたらメッチャ歩き易くてスイスイ登れた
テント場は砂地、午前中雨だった事を考えると水捌けも良いみたい
2022年09月09日 14:46撮影 by  SOV40, Sony
9/9 14:46
テント場は砂地、午前中雨だった事を考えると水捌けも良いみたい
夕日を見る為に丸山方面に少し上る、オレンジに輝く雲海が良い感じだった
2022年09月09日 17:50撮影 by  SOV40, Sony
9/9 17:50
夕日を見る為に丸山方面に少し上る、オレンジに輝く雲海が良い感じだった
稜線は雲の上で焼岳も見えた
2022年09月09日 17:50撮影 by  SOV40, Sony
9/9 17:50
稜線は雲の上で焼岳も見えた
沈む直前の夕日と笠ヶ岳
2022年09月09日 18:02撮影 by  SOV40, Sony
9/9 18:02
沈む直前の夕日と笠ヶ岳
西穂方面も薄っすら
2022年09月09日 18:04撮影 by  SOV40, Sony
9/9 18:04
西穂方面も薄っすら
この日は中秋の名月の前日
2022年09月09日 20:01撮影 by  SOV40, Sony
9/9 20:01
この日は中秋の名月の前日
2日目の朝、上高地を覆う雲海が素晴らしかった
2022年09月10日 05:07撮影 by  SOV40, Sony
9/10 5:07
2日目の朝、上高地を覆う雲海が素晴らしかった
独標到着、快晴で笠ヶ岳が良く見えた
2022年09月10日 05:19撮影 by  SOV40, Sony
9/10 5:19
独標到着、快晴で笠ヶ岳が良く見えた
ここから先は奥穂までひたすら岩場、期待感高まる素晴らしい景色
2022年09月10日 05:19撮影 by  SOV40, Sony
9/10 5:19
ここから先は奥穂までひたすら岩場、期待感高まる素晴らしい景色
冬はガスガスの中歩いたけど、晴れていると最高じゃないっすか
2022年09月10日 05:23撮影 by  SOV40, Sony
9/10 5:23
冬はガスガスの中歩いたけど、晴れていると最高じゃないっすか
ピラミッドピーク到着
2022年09月10日 05:45撮影 by  SOV40, Sony
9/10 5:45
ピラミッドピーク到着
西穂主峰から吊り尾根
2022年09月10日 05:46撮影 by  SOV40, Sony
9/10 5:46
西穂主峰から吊り尾根
たぬき岩?どの辺がたぬきかは分からない
2022年09月10日 05:57撮影 by  SOV40, Sony
9/10 5:57
たぬき岩?どの辺がたぬきかは分からない
4峰通過、もうチョイ
2022年09月10日 06:04撮影 by  SOV40, Sony
9/10 6:04
4峰通過、もうチョイ
山頂直下飛騨側斜面、冬は下りがメッチャ怖かった所
2022年09月10日 06:18撮影 by  SOV40, Sony
9/10 6:18
山頂直下飛騨側斜面、冬は下りがメッチャ怖かった所
主峰到着
2022年09月10日 06:24撮影 by  SOV40, Sony
9/10 6:24
主峰到着
笠ヶ岳にはすこーし雲が出てるけどやっぱり晴れの山頂は最高!
2022年09月10日 06:25撮影 by  SOV40, Sony
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9/10 6:25
笠ヶ岳にはすこーし雲が出てるけどやっぱり晴れの山頂は最高!
槍ヶ岳までずーっと全部見える!
2022年09月10日 06:26撮影 by  SOV40, Sony
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9/10 6:26
槍ヶ岳までずーっと全部見える!
こっちは吊り尾根
2022年09月10日 06:26撮影 by  SOV40, Sony
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こっちは吊り尾根
登って来た尾根、ここまででも十分楽しい
2022年09月10日 06:36撮影 by  SOV40, Sony
9/10 6:36
登って来た尾根、ここまででも十分楽しい
槍ヶ岳から立山まで名立たる名山達
2022年09月10日 06:36撮影 by  SOV40, Sony
9/10 6:36
槍ヶ岳から立山まで名立たる名山達
いよいよ日本最難関の一般ルートと言われる区間へ
2022年09月10日 06:44撮影 by  SOV40, Sony
9/10 6:44
いよいよ日本最難関の一般ルートと言われる区間へ
P1から眺める西穂はこんな感じ
2022年09月10日 06:44撮影 by  SOV40, Sony
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9/10 6:44
P1から眺める西穂はこんな感じ
鎖場の難度は主観的には大キレットや北穂〜涸沢岳と大差無い
2022年09月10日 06:58撮影 by  SOV40, Sony
9/10 6:58
鎖場の難度は主観的には大キレットや北穂〜涸沢岳と大差無い
トラバースでは安全確保のために鎖が有りがたい
2022年09月10日 06:59撮影 by  SOV40, Sony
9/10 6:59
トラバースでは安全確保のために鎖が有りがたい
乗鞍が見えるから振り返って撮った写真、確か言うほどキツイ道じゃないよと言いたくて撮った写真だった気がする
2022年09月10日 07:09撮影 by  SOV40, Sony
9/10 7:09
乗鞍が見えるから振り返って撮った写真、確か言うほどキツイ道じゃないよと言いたくて撮った写真だった気がする
何度よりもアップダウンがキツイ、でも景色最高で歩いてて楽しいので疲労も気にならない(でも最後はやっぱり少しキテた)
2022年09月10日 07:09撮影 by  SOV40, Sony
9/10 7:09
何度よりもアップダウンがキツイ、でも景色最高で歩いてて楽しいので疲労も気にならない(でも最後はやっぱり少しキテた)
間ノ岳直下のガレ場、登るのも結構大変だったけど下りだったらかなり神経使いそう
2022年09月10日 07:21撮影 by  SOV40, Sony
9/10 7:21
間ノ岳直下のガレ場、登るのも結構大変だったけど下りだったらかなり神経使いそう
間ノ岳山頂はマーキングが有るだけ
2022年09月10日 07:31撮影 by  SOV40, Sony
9/10 7:31
間ノ岳山頂はマーキングが有るだけ
手前が天狗の頭、奥がジャンダルム、登るなぁ…
2022年09月10日 07:31撮影 by  SOV40, Sony
1
9/10 7:31
手前が天狗の頭、奥がジャンダルム、登るなぁ…
まずは間天のコルに向けてドカーっと下る
2022年09月10日 07:34撮影 by  SOV40, Sony
9/10 7:34
まずは間天のコルに向けてドカーっと下る
逆層スラブ、まず左側を登って終端部で右へ右へトラバース気味に進む、終端部は高度感がありスラブをトラバースしなければならない事もあって靴のフリクションが頼りないとキツイ
2022年09月10日 07:44撮影 by  SOV40, Sony
9/10 7:44
逆層スラブ、まず左側を登って終端部で右へ右へトラバース気味に進む、終端部は高度感がありスラブをトラバースしなければならない事もあって靴のフリクションが頼りないとキツイ
逆層スラブを直下から見上げる、ここまで典型だと逆に凄い
2022年09月10日 07:48撮影 by  SOV40, Sony
9/10 7:48
逆層スラブを直下から見上げる、ここまで典型だと逆に凄い
天狗の頭到着
2022年09月10日 08:03撮影 by  SOV40, Sony
9/10 8:03
天狗の頭到着
何度振り返っても素晴らしい稜線
2022年09月10日 08:04撮影 by  SOV40, Sony
9/10 8:04
何度振り返っても素晴らしい稜線
ジャンダルムと吊り尾根ももう間近、でも見えてからが遠いが山あるある
2022年09月10日 08:04撮影 by  SOV40, Sony
9/10 8:04
ジャンダルムと吊り尾根ももう間近、でも見えてからが遠いが山あるある
同じような景色でも何度も撮ってしまう、目の前にあるのが体力的に一番きつかったジャンダルムへの300m登り返し
2022年09月10日 08:16撮影 by  SOV40, Sony
1
9/10 8:16
同じような景色でも何度も撮ってしまう、目の前にあるのが体力的に一番きつかったジャンダルムへの300m登り返し
天狗のコルから天狗沢を見下ろす、写っている方は登ってこられたそう、この後派手に落石を起こした人がいた
2022年09月10日 08:33撮影 by  SOV40, Sony
9/10 8:33
天狗のコルから天狗沢を見下ろす、写っている方は登ってこられたそう、この後派手に落石を起こした人がいた
ジャンダルムへの登りはテント泊装備だと本当に辛くて休み休み進む、雲が上がり始めていて少し焦る
2022年09月10日 08:50撮影 by  SOV40, Sony
9/10 8:50
ジャンダルムへの登りはテント泊装備だと本当に辛くて休み休み進む、雲が上がり始めていて少し焦る
この区間はマーキングが薄かったり無かったり、岩もどこでも登れそうな感じでかえってルートが分かり難い、何度か間違えて余計な体力を使ったのもきつかった原因
2022年09月10日 08:56撮影 by  SOV40, Sony
9/10 8:56
この区間はマーキングが薄かったり無かったり、岩もどこでも登れそうな感じでかえってルートが分かり難い、何度か間違えて余計な体力を使ったのもきつかった原因
ジャンダルム目の前!ここから見るとただの岩(笑)
2022年09月10日 09:46撮影 by  SOV40, Sony
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9/10 9:46
ジャンダルム目の前!ここから見るとただの岩(笑)
分岐点にオクホの文字
2022年09月10日 09:50撮影 by  SOV40, Sony
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9/10 9:50
分岐点にオクホの文字
こっちがジャン
2022年09月10日 09:51撮影 by  SOV40, Sony
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こっちがジャン
ジャンダルム来たど〜!
2022年09月10日 09:57撮影 by  SOV40, Sony
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ジャンダルム来たど〜!
何とか奥穂がガスに包まれる前に着いた〜
2022年09月10日 09:59撮影 by  SOV40, Sony
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9/10 9:59
何とか奥穂がガスに包まれる前に着いた〜
槍は残念ながら雲の中、でも十分な眺め
2022年09月10日 09:59撮影 by  SOV40, Sony
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槍は残念ながら雲の中、でも十分な眺め
ジャンからの笠ヶ岳
2022年09月10日 10:04撮影 by  SOV40, Sony
9/10 10:04
ジャンからの笠ヶ岳
名残惜しいけど先もあるので下りる
2022年09月10日 10:16撮影 by  SOV40, Sony
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9/10 10:16
名残惜しいけど先もあるので下りる
ジャンの根元を信州側で巻いているトラバース、高度感が有りテラスもこのコースのトラバースの中でも狭目で結構緊張する
2022年09月10日 10:18撮影 by  SOV40, Sony
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9/10 10:18
ジャンの根元を信州側で巻いているトラバース、高度感が有りテラスもこのコースのトラバースの中でも狭目で結構緊張する
これがロバの耳…のはず
2022年09月10日 10:23撮影 by  SOV40, Sony
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9/10 10:23
これがロバの耳…のはず
ロバの耳は飛騨側を巻くがこの下りがコース中最高難易度だと思う
2022年09月10日 10:29撮影 by  SOV40, Sony
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9/10 10:29
ロバの耳は飛騨側を巻くがこの下りがコース中最高難易度だと思う
下ってから撮った、鎖も一部あるが無い所も多い、登る場合は問題ないだろうけど下る場合はボルダリングの技術が無いとキツイ
2022年09月10日 10:34撮影 by  SOV40, Sony
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9/10 10:34
下ってから撮った、鎖も一部あるが無い所も多い、登る場合は問題ないだろうけど下る場合はボルダリングの技術が無いとキツイ
北から見るジャン、自分の通過直後に直登ルートを懸垂降下した人がいたと聞いた
2022年09月10日 10:34撮影 by  SOV40, Sony
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9/10 10:34
北から見るジャン、自分の通過直後に直登ルートを懸垂降下した人がいたと聞いた
この辺のトラバースもなかなか
2022年09月10日 10:35撮影 by  SOV40, Sony
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9/10 10:35
この辺のトラバースもなかなか
馬の背とロバの耳が核心部と言うのがよく分かった
2022年09月10日 10:41撮影 by  SOV40, Sony
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9/10 10:41
馬の背とロバの耳が核心部と言うのがよく分かった
写真で見ると「どう登るんだよ?」な壁だが実際は普通に通過できる、このルートを歩いてきての最後の最後に超急登なので体力的にキツイけど
2022年09月10日 10:41撮影 by  SOV40, Sony
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9/10 10:41
写真で見ると「どう登るんだよ?」な壁だが実際は普通に通過できる、このルートを歩いてきての最後の最後に超急登なので体力的にキツイけど
急登がキツイので途中で休んでロバの耳を眺める、遠目で見ると何でここ歩けたんだろ?と思うなぁ
2022年09月10日 10:48撮影 by  SOV40, Sony
9/10 10:48
急登がキツイので途中で休んでロバの耳を眺める、遠目で見ると何でここ歩けたんだろ?と思うなぁ
最後の核心部馬の背まで来ました
2022年09月10日 11:02撮影 by  SOV40, Sony
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9/10 11:02
最後の核心部馬の背まで来ました
馬の背直下
2022年09月10日 11:04撮影 by  SOV40, Sony
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9/10 11:04
馬の背直下
核心部のテラス、でもこうやって写真撮る余裕はある程度の難易度、多分下りだと話は別だと思う
2022年09月10日 11:07撮影 by  SOV40, Sony
2
9/10 11:07
核心部のテラス、でもこうやって写真撮る余裕はある程度の難易度、多分下りだと話は別だと思う
登り切った、あとは油断なく奥穂まで行くだけ
2022年09月10日 11:12撮影 by  SOV40, Sony
2
9/10 11:12
登り切った、あとは油断なく奥穂まで行くだけ
馬の背を見下ろした写真だけど、もう少し際まで行かないとダメだった
2022年09月10日 11:13撮影 by  SOV40, Sony
9/10 11:13
馬の背を見下ろした写真だけど、もう少し際まで行かないとダメだった
歩き切りました、奥穂山頂はメッチャ混んでてこの写真撮るのにだいぶ待った
2022年09月10日 11:37撮影 by  SOV40, Sony
1
9/10 11:37
歩き切りました、奥穂山頂はメッチャ混んでてこの写真撮るのにだいぶ待った
あそこから来ました
2022年09月10日 11:41撮影 by  SOV40, Sony
9/10 11:41
あそこから来ました
穂高岳山荘の手間で鎖場渋滞にはまる、まだ12時なのでテント場スカスカ
2022年09月10日 12:09撮影 by  SOV40, Sony
9/10 12:09
穂高岳山荘の手間で鎖場渋滞にはまる、まだ12時なのでテント場スカスカ
この日中に涸沢まで下るか迷う
2022年09月10日 12:19撮影 by  SOV40, Sony
9/10 12:19
この日中に涸沢まで下るか迷う
縦走はメッチャ楽しかったけど体力消耗も大きかった、何はともあれエネルギー補給(山荘の担々麺)、美味い
2022年09月10日 12:43撮影 by  SOV40, Sony
1
9/10 12:43
縦走はメッチャ楽しかったけど体力消耗も大きかった、何はともあれエネルギー補給(山荘の担々麺)、美味い
結局この景色に魅了され涸沢には下りませんでした、前穂北稜と常念岳を見渡すテント場は最高
2022年09月10日 18:02撮影 by  SOV40, Sony
9/10 18:02
結局この景色に魅了され涸沢には下りませんでした、前穂北稜と常念岳を見渡すテント場は最高
中秋の名月
2022年09月10日 20:20撮影 by  SOV40, Sony
9/10 20:20
中秋の名月
3日目、まだ薄暗いザイゼングラードを下る
2022年09月11日 04:59撮影 by  SOV40, Sony
9/11 4:59
3日目、まだ薄暗いザイゼングラードを下る
夜明け
2022年09月11日 05:23撮影 by  SOV40, Sony
9/11 5:23
夜明け
見事なモルゲンロート!涸沢まで下り切っていないので全体を撮れないけど
2022年09月11日 05:35撮影 by  SOV40, Sony
9/11 5:35
見事なモルゲンロート!涸沢まで下り切っていないので全体を撮れないけど
北穂方面、本当に真っ赤、写真未加工ですよ
2022年09月11日 05:35撮影 by  SOV40, Sony
9/11 5:35
北穂方面、本当に真っ赤、写真未加工ですよ
早朝の涸沢素晴らしい、やっぱり前日上に泊まって正解
2022年09月11日 05:36撮影 by  SOV40, Sony
9/11 5:36
早朝の涸沢素晴らしい、やっぱり前日上に泊まって正解
涸沢小屋のテラスを通過
2022年09月11日 06:04撮影 by  SOV40, Sony
9/11 6:04
涸沢小屋のテラスを通過
これが有名な涸沢からの穂高連峰ですか、ここまで気軽に来れるなら確かに人気出るわ
2022年09月11日 06:18撮影 by  SOV40, Sony
9/11 6:18
これが有名な涸沢からの穂高連峰ですか、ここまで気軽に来れるなら確かに人気出るわ
涸沢ヒュッテも通過
2022年09月11日 06:22撮影 by  SOV40, Sony
9/11 6:22
涸沢ヒュッテも通過
ちょうどタイミングよくパノラマコースが開いた時期に来れたので当然向かいます、横尾ルートしか行けなかったら吊り尾根から下りたかも
2022年09月11日 06:23撮影 by  SOV40, Sony
9/11 6:23
ちょうどタイミングよくパノラマコースが開いた時期に来れたので当然向かいます、横尾ルートしか行けなかったら吊り尾根から下りたかも
角材で補強された道、谷も深くなかなかタフな道
2022年09月11日 06:31撮影 by  SOV40, Sony
9/11 6:31
角材で補強された道、谷も深くなかなかタフな道
崩落地も何箇所か通過するけど、整備は万全で真新しいザイルが付けられている
2022年09月11日 06:41撮影 by  SOV40, Sony
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崩落地も何箇所か通過するけど、整備は万全で真新しいザイルが付けられている
前穂北稜の北斜面をトラバースしていくこの区間は確かに初心者お断りかもしれない
2022年09月11日 06:41撮影 by  SOV40, Sony
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前穂北稜の北斜面をトラバースしていくこの区間は確かに初心者お断りかもしれない
パノラマルートの名に相応しい眺め、でも真価はまだこの後現れる
2022年09月11日 06:53撮影 by  SOV40, Sony
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パノラマルートの名に相応しい眺め、でも真価はまだこの後現れる
尾根まで上がって梓川側の景色が開けた
2022年09月11日 07:04撮影 by  SOV40, Sony
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尾根まで上がって梓川側の景色が開けた
目指す展望台、屏風の耳は正面のトンガリ
2022年09月11日 07:04撮影 by  SOV40, Sony
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目指す展望台、屏風の耳は正面のトンガリ
分岐点そばのテラス(荷物が谷に落ちないところ)にデポして屏風の耳に向かう
2022年09月11日 07:12撮影 by  SOV40, Sony
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分岐点そばのテラス(荷物が谷に落ちないところ)にデポして屏風の耳に向かう
屏風の耳からの涸沢・穂高連峰!まさに大パノラマ!!
2022年09月11日 07:38撮影 by  SOV40, Sony
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屏風の耳からの涸沢・穂高連峰!まさに大パノラマ!!
北穂から大キレット・槍、素晴らしい!
2022年09月11日 07:38撮影 by  SOV40, Sony
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北穂から大キレット・槍、素晴らしい!
槍から東鎌・大天井へと続く表銀座、手前が屏風の頭であそこまで行くのは結構苦労する
2022年09月11日 07:39撮影 by  SOV40, Sony
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槍から東鎌・大天井へと続く表銀座、手前が屏風の頭であそこまで行くのは結構苦労する
常念岳
2022年09月11日 07:39撮影 by  SOV40, Sony
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常念岳
徳澤と奥が八ヶ岳、ここまでで360度
2022年09月11日 07:39撮影 by  SOV40, Sony
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徳澤と奥が八ヶ岳、ここまでで360度
最後に穂高〜槍をパノラマ撮影、展望台と言う意味では周りの名立たる名山より上かも、ルートが開いている期間で晴れているなら来ないと損だと断言する
2022年09月11日 07:40撮影 by  SOV40, Sony
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最後に穂高〜槍をパノラマ撮影、展望台と言う意味では周りの名立たる名山より上かも、ルートが開いている期間で晴れているなら来ないと損だと断言する
お、横尾見えた
2022年09月11日 07:52撮影 by  SOV40, Sony
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お、横尾見えた
あとはもう下るだけ、はるか先に徳澤見えた
2022年09月11日 08:15撮影 by  SOV40, Sony
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あとはもう下るだけ、はるか先に徳澤見えた
中腹より下になると岩に苔が付いた滑りやすい道となりペースを上げられない
2022年09月11日 08:59撮影 by  SOV40, Sony
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中腹より下になると岩に苔が付いた滑りやすい道となりペースを上げられない
あの辺が4峰正面壁だろうか?
2022年09月11日 09:10撮影 by  SOV40, Sony
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あの辺が4峰正面壁だろうか?
中畠新道分岐、ルンゼの方が登りやすい様に見えるが正面の尾根に取り付いて登るのが正解
2022年09月11日 09:32撮影 by  SOV40, Sony
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中畠新道分岐、ルンゼの方が登りやすい様に見えるが正面の尾根に取り付いて登るのが正解
分岐付近は沢が流れ前穂北稜正面壁が見え、気持ちの良い所
2022年09月11日 09:34撮影 by  SOV40, Sony
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分岐付近は沢が流れ前穂北稜正面壁が見え、気持ちの良い所
登山口到着、ココから先はもう登山ではないかな
2022年09月11日 10:01撮影 by  SOV40, Sony
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登山口到着、ココから先はもう登山ではないかな
右岸からの新村橋は初めて見た
2022年09月11日 10:08撮影 by  SOV40, Sony
9/11 10:08
右岸からの新村橋は初めて見た
今回初めて徳澤園のピザを頂きました、こんな山奥で食べられるなら上々のお味
2022年09月11日 10:29撮影 by  SOV40, Sony
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9/11 10:29
今回初めて徳澤園のピザを頂きました、こんな山奥で食べられるなら上々のお味
ソフトクリームは濃厚で文句なく美味い!コーンがワッフルなのも良い
2022年09月11日 10:40撮影 by  SOV40, Sony
9/11 10:40
ソフトクリームは濃厚で文句なく美味い!コーンがワッフルなのも良い
徳澤園で帰りのバスと電車をネット予約したので、上高地までは明神岳を眺めながらノンビリ歩く
2022年09月11日 10:57撮影 by  SOV40, Sony
9/11 10:57
徳澤園で帰りのバスと電車をネット予約したので、上高地までは明神岳を眺めながらノンビリ歩く
最後は河童橋からの穂高連峰の眺めで締め、西穂からのギザギザを歩いたんだなぁと感無量
2022年09月11日 12:10撮影 by  SOV40, Sony
9/11 12:10
最後は河童橋からの穂高連峰の眺めで締め、西穂からのギザギザを歩いたんだなぁと感無量
焼岳も綺麗な山容
2022年09月11日 12:11撮影 by  SOV40, Sony
9/11 12:11
焼岳も綺麗な山容
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

ずっと行きたかったジャンダルムにやっと行けた。
8月に笠ヶ岳〜西鎌尾根(この区間を歩いた事が無い)から入って逆ルートで計画していたが、悪天候続きであえなくキャンセル。
それでも諦めず短縮ルートに計画を練り直して少しでも天気予報がマシなこの週末に賭けたら大当たり。
最高の条件、最高の絶景の中で大満足の3日間となった。

初日は午前中まで結構な雨だったらしいが、自分が上高地に着いた正午には小雨が残る程度。
歩き始めてすぐ青空も見え始めて登るモチベーションも上がる。
西穂へはロープウェイからがメジャーで、上高地からのコースは荒れてるんじゃないかな?と思っていたが全然そんな事なく、整備完璧で非常に歩きやすい道だった。
夕方には夕日・雲海・山が素晴らしい自然の芸術を見せてくれ、幸先の良い1日目となった。

2日目はいよいよ最も楽しみにしていた縦走区間。
西穂までは冬に行った事が有るが、夏道は区間全部が初めて。
昼頃からガスが上がり3時頃は雷で大荒れの可能性有りと言う予報だったので、4時スタートとした。
独標まではナイトハイクでも危険はほぼ無いし、タイミングが合えば独標から日の出も見れると計算した。
目論見は的中し、朝日こそ雲多めでハッキリとは見れなかったが、早朝の雲海から天候条件最高での縦走、雲が上がり切る前にジャンダルム到着と、ほぼ完璧な山行となった。
やはりクライミング要素が有る岩尾根を歩くのが一番楽しい。
歩いたばかりだと言うのに、直ぐにでも今度は下りで行きたいと思う、そんな最高のルートだった。

3日目は基本的に下山だけだが、ちょうどパノラマルートが開いたと言う事で行ってみた。
これが大正解。
屏風の耳は行ける期間であれば是非行ってほしい。
常念山脈と槍穂高連峰に挟まれど真ん中にそびえる360°の展望台は、眺望と言う意味では北アルプス随一と言って良い。
個人的にはこれに匹敵する展望台は水晶岳くらいかと思う。
その後はいつも通過ばかりだった徳澤園でピザをソフトクリームも堪能し、何から何まで大満足で山行を終えた。

天気に悩まされ続けろくにアルプスに行けなかったこの夏。
最後の最後にご褒美が待っていた。
来年はもう少し天気がマシになって、もう少し多くアルプスに行けますように。
その際には今回の逆ルートを是非行きたい。

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