大室山・加入道山（西丹沢〜用木沢〜白石峠〜犬越路）

2022年09月30日(金) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,224m
• 下り: 1,253m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:18
• 休憩: 0:45
• 合計: 8:03

8:45 西丹沢ビジターセンター
8:51 ツツジ新道入口
9:07 9:09 用木沢出合
9:12 手沢
9:20 水元沢
9:29 9:41 トリキ沢
9:47 9:51 大石沢
10:06 ヌタ小屋沢
10:18 10:24 ザレノ沢
10:44 10:50 白石滝（大理石の滝）
11:18 11:19 篠大慈沢
11:55 11:59 白石峠
12:08 12:09 1345m分岐
12:40 加入道避難小屋
12:40 12:42 加入道山
12:49 馬場峠
12:55 12:56 前大室
13:09 13:10 破風口
13:50 13:51 大室山・犬越路分岐
14:11 大室山
14:15 14:16 大室山・犬越路分岐
15:12 15:13 大杉丸
15:23 15:24 犬越路
16:30 16:31 用木沢出合
16:44 ツツジ新道入口
16:48 西丹沢ビジターセンター
16:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR　川崎〜国府津〜松田（新松田）　1170円　SUICA使用不可
バス　新松田〜西丹沢ビジターセンター　1210円　SUICA使用

コース状況／危険箇所等

用木沢〜白石峠は長期の通行止めの影響で荒れてますが通行可。ルート不明瞭な所もあってリボンやMAP,GPSで確認しながら進んでください。

写真

9/30 8:44

西丹沢ビジターセンター。今回は初のヤマレコアプリカメラで登山の軌跡を追跡

9/30 8:45

出発

9/30 8:46

今日は天気がいい

9/30 8:48

雲がかかっているが

9/30 8:58

川沿いをいく

9/30 8:59

しばらくは舗装路

9/30 9:05

いよいよ、車は通行禁止。長らくの通行止めで荒れた感じもあってよく撮影しました。ご参考にどうぞ。

9/30 9:06

修復されてます。一番さきっぽの舗装

9/30 9:07

旧橋をわたり

9/30 9:07

犬越路への出合

9/30 9:08

こっちへ

9/30 9:09

突入

9/30 9:10

荒れた感じ

9/30 9:11

落葉が

9/30 9:13

轍はある

9/30 9:16

風雨にされされてた感じ

9/30 9:19

この先から登山道っぽく

9/30 9:20

まだ荒れた感じ

9/30 9:23

いよいよとすすむ

9/30 9:25

沢沿いを

9/30 9:29

最初の渡渉ポイント1。

9/30 9:29

こんなのは楽にクリア

9/30 9:31

渡渉ポイント2。橋は崩壊している

9/30 9:40

さすがにこれは無理

9/30 9:40

この辺も危険

9/30 9:41

靴をビニールで覆って、ストックを使って慎重に。まあ靴と靴下脱ぐ手もあるが、沢靴に履き替えてる人がいた

9/30 9:42

完全に浸からない限りは大丈夫。クリア。足長いからねw。全渡渉中、なんらかの浸水対策したのはここだけ。

9/30 9:45

白石峠へ

9/30 9:47

しばらくは沢沿いをいく

9/30 9:50

渡渉ポイント3。クリア

9/30 9:52

のぼって〜

9/30 9:58

橋。結構揺れる

9/30 10:00

奥にもうひとつ、こちらはさっきのより高さがある。旧橋はすぐ真下に

9/30 10:00

ワイヤーなどはたるんだまま

9/30 10:01

揺れるので注意

9/30 10:03

そしてさらに

9/30 10:04

渡渉ポイント4。難なくクリア

9/30 10:07

崩壊、広い所が多く、リボンなどを確認してすすもう

9/30 10:10

渡渉ポイント5

9/30 10:10

こっちへ。ストックは必須。クリア

9/30 10:13

朽ちた道標

9/30 10:14

登っていきます

9/30 10:18

ここは急だった。登り切って見下ろす

9/30 10:18

すすんで

9/30 10:22

橋は落ちている

9/30 10:22

渡渉ポイント6

9/30 10:23

クリアできるがストックは必須だから

9/30 10:24

そして

9/30 10:27

登っていく

9/30 10:30

急登だった、一旦沢を離れる

9/30 10:31

ここは終始落石注意っぽいところが、あまり人が通らなかったせいか落石あとがけっこうある

9/30 10:33

若木っぽいのが倒れているがかきわけて突破する

9/30 10:34

すすんで

9/30 10:41

道をいく

9/30 10:43

白石の滝。写真は撮りづらい

9/30 10:44

大きいんだろう。だが直下は急崖

9/30 10:44

滑落注意

9/30 10:45

うーん、滝が、まあ滝っぽく想像してみて

9/30 10:47

拓けた場所へ天気がいい

9/30 10:47

気持ちよくすすむ

9/30 10:50

橋が。滑落注意

9/30 10:51

落ちないように

9/30 10:53

さてまだまだ続く

9/30 10:55

渡渉ポイント7

9/30 10:59

最初はここを通り過ぎて

9/30 11:01

この写真では左へ行くのに

9/30 11:03

まっすぐ行って

9/30 11:07

リボンがややこしい

9/30 11:07

リボンがややこしいんだ。林業のものだろうか。怪しいので戻ります

9/30 11:09

素直に曲がるんじゃねえか。渡渉して

9/30 11:09

すぐ道標が。ここはしばらく黄色の道標がある

9/30 11:14

さてここは水場

9/30 11:18

塩ビパイプが出てる。ペットボトルに何となく補給

9/30 11:20

リボンを目印に

9/30 11:22

すすむ。枯れ沢っぽく

9/30 11:23

すすんでいく

9/30 11:25

このあたりも広く、ややこしいリボンがある

9/30 11:28

標示を

9/30 11:28

すすむが、ここはまっすぐいかなように

9/30 11:30

上をみるとリボンもあるこっち。よくみると岩に朽ちたロープが。露出している岩は大理石。このへんには変成岩が多い。

9/30 11:32

大理石（神奈川県の天然記念物）採取禁止。こっちのロープ場を登らずに。

9/30 11:32

リボンのあるほうを直登した

9/30 11:32

そして木段

9/30 11:33

先は朽ちつつありますがちょっと続いて

9/30 11:36

崩壊、ちょっと広くわかりづらかったり

9/30 11:38

ここ踏んだら、けっこうな大きさの石が落ちた。あぶない

9/30 11:39

そしてさらに登る

9/30 11:41

丸太をすすむ。木が倒れてたりする

9/30 11:49

また木段が現れて

9/30 11:52

登っていきます

9/30 11:53

ええええええええーーーー！白い石。ここは大理石とか採れてたから白石峠というらしいが、綺麗な変成石が埋もれてちょっと出てる。まさにそのとおり。

9/30 11:56

白石峠とうちゃこ

9/30 12:01

ちょっと登ったりするが

9/30 12:05

稜線、尾根道になる

9/30 12:06

しばらくちょっと楽になるかなと

9/30 12:06

いえいえやっぱまだ登ります

9/30 12:11

もうすぐ

9/30 12:12

巨木の倒木、仕切りのロープ

9/30 12:15

鹿防止、植生保護の柵がこの山域ではよくある

9/30 12:18

きのこのこのこ、食えるのかなおいしそうだが

9/30 12:19

そして登って〜

9/30 12:22

おおっと

9/30 12:22

加入道山とうちゃこ

9/30 12:24

山頂

9/30 12:24

展望はあまり望めない

9/30 12:25

すぐ直下に小屋が

9/30 12:25

加入道避難小屋

9/30 12:26

綺麗。キビカラ避難小屋よりはせまいかな

9/30 12:27

頂上からつながっている

9/30 12:27

飲み水ではない雨水を貯めたタンク

9/30 12:27

タンクの中はいっぱい。飲めないが、水があるのはありがたい

9/30 12:41

きのこのこのこ　食えるのかな

9/30 12:42

拓けたとこから展望が

9/30 12:42

まあまあみえる

9/30 12:43

そして大室山方面へ

9/30 12:44

展望

9/30 12:46

木段が始まる

9/30 12:47

ナンブアザミ？

9/30 12:47

天気いい

9/30 12:48

すすむ

9/30 12:48

展望

9/30 12:50

拓けたところへ出る

9/30 12:51

展望

9/30 12:52

ジグザグ木段

9/30 12:55

広い尾根道

9/30 12:56

ノコンギク

9/30 12:58

さわやかにすすむ

9/30 13:00

すすむ

9/30 13:03

お山がみえる

9/30 13:05

木段が〜ホントはうんざりするんだが

9/30 13:07

良い展望が

9/30 13:07

大室山へ

9/30 13:08

滑落に注意

9/30 13:08

いったんおりて

9/30 13:09

破風口、いわゆるコルかな

9/30 13:09

まあ鞍部の絶壁です

9/30 13:10

そしてのぼって

9/30 13:11

見下ろす

9/30 13:12

さらにすすむ

9/30 13:14

このへんは山頂が望めず、たまの展望を望んだほうがいい

9/30 13:15

木段、丸太、木道とある

9/30 13:15

展望

9/30 13:15

梯子をのぼっていく

9/30 13:17

丹沢山塊を

9/30 13:19

望める

9/30 13:20

はるか〜

9/30 13:26

ノコンギク

9/30 13:29

ナンブアザミ？

9/30 13:34

こういう木道がよくある。丹沢の象徴かも

9/30 13:35

これは？なんだっけ？

9/30 13:39

すすむ

9/30 13:40

木道と柵

9/30 13:42

ところでトリカブトが多いんだよね。本当はトリカブトだらけなんだ

9/30 13:43

あえてアップにはしませんが

9/30 13:43

すぐ忘れる。調査中

9/30 13:44

そして木道が

9/30 13:44

けっこう高く、合流する道も

9/30 13:47

木段、どんどんと進む

9/30 13:50

正直うんざりしてきた

9/30 13:50

そして大室山への分岐

9/30 13:51

こっちへ

9/30 13:51

山頂よりは拓けている

9/30 13:51

ふ〜

9/30 13:52

山頂へ

9/30 13:53

展望が

9/30 13:55

のぼって〜

9/30 13:56

すぐに

9/30 13:56

大室山とうちゃこ

9/30 13:56

新旧の標柱がある。ここでおにぎりを。

9/30 14:16

そして分岐へ戻って犬越路へ下山。また木段

9/30 14:17

途中の展望のよかったこと

9/30 14:18

この下山路が一番展望がよかった

9/30 14:19

急な木段がしばらく続く

9/30 14:22

これが山頂から望めればな〜

9/30 14:23

どんどん下っていきます

9/30 14:26

木段、木道と

9/30 14:28

くだっていく

9/30 14:30

そして展望。蛭が岳が

9/30 14:32

植生保護の柵があったり、このあたり笹が深かった

9/30 14:32

笹深い

9/30 14:36

また下っていく

9/30 14:42

そしていったん平坦に

9/30 14:44

すすむ

9/30 14:48

どんどんと

9/30 14:59

拓けた場所へ

9/30 14:59

さらにすすむ

9/30 15:01

平坦が続いて

9/30 15:03

うーんと絶壁だったかがあった

9/30 15:04

ちょっと登って

9/30 15:06

木道が

9/30 15:11

すすんで

9/30 15:14

土嚢の下りへ

9/30 15:14

しばらく続いた下り

9/30 15:16

下って〜

9/30 15:19

下り切って

9/30 15:21

犬越路とうちゃこ

9/30 15:21

すぐ避難小屋がある。

9/30 15:20

加入道避難小屋とほとんど同じ

9/30 15:22

展望が

9/30 15:23

そして下っていく

9/30 15:27

土嚢と丸太をずんずんと下っていく

9/30 15:29

一旦下り切って

9/30 15:29

まだ下る。枯れ沢沿いのザレ場。

9/30 15:30

足元が悪い。下りづらい

9/30 15:31

枯れ沢だよな

9/30 15:32

こういうザレ場はホント歩きづらい

9/30 15:34

一旦下り切って

9/30 15:35

すすんで

9/30 15:36

ロープ場

9/30 15:37

足元悪く下りづらい

9/30 15:38

ロープもって下る

9/30 15:41

そして枯れ沢沿いを

9/30 15:44

進み下っていく

9/30 15:44

わかりづらく、リボンを確認しつつ

9/30 15:45

枯れ沢から出て

9/30 15:46

下るがまだ足場が悪い感じ

9/30 15:49

沢沿いの滑落注意的なクサリ

9/30 15:50

下る

9/30 15:51

ちょくちょく広い場所に出てかえってわかりづらいところがある

9/30 15:52

確認しながらすすんで

9/30 15:53

まだまだあるな

9/30 15:55

そして下る

9/30 15:57

橋を渡って

9/30 15:58

沢沿いをいく

9/30 15:59

危ない箇所も、沢側に注意

9/30 16:00

すすみます

9/30 16:01

土石流防止柵だが崩壊しそう

9/30 16:03

夕方のさわやかさ

9/30 16:04

まだまだ

9/30 16:07

河原のようなところへ出て、まっすぐいくとリボンがある

9/30 16:08

向こうからきた

9/30 16:08

落石、滑落注意箇所へ

9/30 16:09

注意

9/30 16:10

沢沿いを

9/30 16:11

まだまだすすむ注意箇所

9/30 16:11

一旦渡渉

9/30 16:12

どんどんすすんで

9/30 16:13

このあたりも落石滑落注意

9/30 16:14

板われてるやんか

9/30 16:15

ここも渡渉。渡渉ポイントいくつだっけか忘れた

9/30 16:16

このあたりを渡渉

9/30 16:17

橋梁に浸かった鉄骨か？

9/30 16:19

橋を渡る。高いので注意

9/30 16:20

まだ先に

9/30 16:21

橋を渡る

9/30 16:23

もう終わりかと思ったがまた渡渉必要なところが

9/30 16:23

どこにしようか

9/30 16:23

いけそうなんだが、

9/30 16:24

ここを渡渉した。やっぱりストックは必須

9/30 16:24

9/30 16:24

増水してたら渡れんかどこも

9/30 16:25

深くはないが

9/30 16:25

そしてすすんで

9/30 16:26

かなり落石注意な箇所が

9/30 16:26

渡っていく

9/30 16:27

すすんでいく。怖いね落石

9/30 16:28

ふ〜突破

9/30 16:28

そしてみえてきた用木沢との分岐

9/30 16:33

山のアカネ。西丹沢ビジターセンターへ。この舗装路かえりはけっこう長く感じた。おしまい

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

チェルト ヘッドライト 雨具 ストック ガスストーブ

感想

Mt_hagakure

用木沢出合いの通行止めで断念していた大室山へ。開放されたと聞いたが真夏は避けたい。いまがいいかと急遽計画。平日に行きたかったから。

今回は初めてヤマレコアプリのカメラで撮影。MAP上のマーカーをクリックすればその箇所の写真が出ますのでより詳細に場所の状況がわかります。これまで何度かしようとおもったのですがカメラの呼び出しが面倒で今回バージョンアップした機能をほどほど使用して、また、用木沢から先の詳細な状況もアップしたい為にやってみました。

さて西丹沢ビジターセンターでは登山者は3〜4組だったかな。1705のバスにはそのうち一人としか合流せんかったから残りは別ルートで下山したのかも。舗装路を用木沢へ。結構長かったような。ストックをすぐ出してしまったのは不正解だったかも。まあすぐに出合いに着きますが。

出合から先はやっぱり荒れてる感じ。それでも難なく通行できますが、最初は渡渉の繰り返し、増水時は通行できないだろうね。一か所だけ浸水対策のビニールをすっぽり靴を覆って渡渉。それ以外はストックを併用してクリアしました。むろん増水時はできないでしょう。

沢沿いを離れてどんどん登って木道、木段を登ります。白石峠まで登ってそこから尾根道っぽくなります。それでもまだ登り、丹沢は植生保護の木道、木段が多いですがここでもやっぱ多かったです。加入道山から大室山まで結構木道続いてうんざりなところもありました。

丹沢は人が多いですから植生保護もより多くする必要ありますが、まあ道はおおむね歩きやすいってことですが、加入道山頂あたりでヤマカガシみました。カナヘビかとおもって目で追ったらお腹の赤い模様みえました。あれほどはっきりみたのは初めてかも。あんな山頂付近にもいるんですね〜。

加入道山も大室山の山頂も景色は望めるような拓けた所ではありませんでしたが前後の道の展望はよかったです。蛭が岳など丹沢周辺山塊がよくみえました。避難小屋ですがどちらも内外同じ造り、キビカラ避難小屋よりせまいって感じでした。長期の縦走などで泊まる機会あればひとりでも泊まれるレベルですね。

そして下山はまた木道木段。下り始めの展望はよかったですが。犬越路から用木沢の枯れ沢沿いの急登、ザレ場には難儀しました。ああいう下りは足場が悪く下りづらい。慎重にいってちょい時間かかったかも。沢沿いも行きよりも落石、滑落箇所もよくあったので行く時は通行注意で行ってください。そして出合に出ておしまし。

今回詳細なんかは写真のコメとMAPも参照してください。ここどのへんだっておもったらMAP上のマーカーclickすればわかります。一部連動しない写真もありますが。

全体では距離の割には楽に進める所でしたがバスの時間的には余裕はあるとは言えませんでした。山頂でも軽食した程度で特に時間を浪費しませんでしたがそれでもバス停に15分前に到着ですから行く人は時間に注意したほうがいいです。まあ17時のバスの後にも最終は19時にありますから最悪遅れても大丈夫ですけど。

あいもかわらずコメントなどおもしろくないんだけどアップも結構大変でw