立山三山〜剱岳〜奥大日岳

2014年09月03日(水) ~ 2014年09月05日(金)

• GPS: 50:34
• 距離: 27.5km
• 登り: 2,951m
• 下り: 2,956m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:18
• 合計: 6:15

8:14 室堂
9:26 9:28 浄土山
9:38 9:38 浄土山南峰（立山）
10:01 10:01 一の越山荘
10:05 10:05 一の越山荘
11:04 11:04 雄山
11:16 11:16 大汝休憩所
11:17 11:24 立山
11:24 11:25 大汝休憩所
11:41 11:43 富士ノ折立
12:17 12:18 真砂岳
12:57 13:00 別山南峰
13:08 13:09 別山北峰
13:15 13:16 別山南峰
14:00 14:00 剱沢キャンプ場
14:06 14:06 剱澤小屋
14:29 剣山荘

2日目

• 山行: 6:51
• 休憩: 1:58
• 合計: 8:49

5:12 剣山荘
5:28 5:33 一服剱
6:05 6:16 前剱
7:01 7:05 平蔵の頭
7:16 7:19 カニの縦バイ
7:29 7:31 カニのハサミ
7:37 7:53 剱岳
8:00 8:01 カニのハサミ
8:11 8:14 カニの縦バイ
8:27 8:32 平蔵の頭
9:01 9:01 前剱
9:41 9:43 一服剱
9:59 10:13 剣山荘
11:30 11:54 剱御前小舎
13:03 13:04 浄土橋
13:20 13:20 雷鳥沢ヒュッテ
13:30 13:57 雷鳥荘
14:01 宿泊地

3日目

• 山行: 4:02
• 休憩: 2:04
• 合計: 6:06

4:42 宿泊地
5:04 5:04 雷鳥沢キャンプ場
5:32 5:32 新室堂乗越
5:44 5:44 室堂乗越
6:14 6:15 ２５１１ｍピーク
6:21 6:22 カガミ谷乗越
6:37 6:38 奥大日岳
6:47 6:58 奥大日岳三角点
7:05 7:05 奥大日岳
7:16 7:17 カガミ谷乗越
7:22 7:22 ２５１１ｍピーク
7:45 7:45 室堂乗越
7:59 7:59 新室堂乗越
8:19 8:19 浄土橋
8:30 8:31 雷鳥沢ヒュッテ
8:39 10:27 雷鳥荘
10:40 10:40 みくりが池温泉
10:46 10:46 みくりが池
10:48 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山駅に無料駐車場
ケーブル、バスを乗り継いで片道2190円（JAF割引）にて室堂へ。
復路は歩いて降りる予定で往復切符をあえて買わず。。

コース状況／危険箇所等

道に迷わない、奥大日岳以外は人が多い。

その他周辺情報

アルペンルートは季節により時刻が違うので、調べてから行くこと。

写真

9/3 8:24

室堂より大日岳

9/3 8:24

浄土山

9/3 8:24

立山

9/3 8:25

別山

9/3 8:43

浄土山目指します

9/3 8:43

ガラガラの道です

9/3 8:59

9/3 9:22

なんか見えてきた

9/3 9:23

日露戦争の軍人慰霊碑があるところが北峰

9/3 9:25

雄山よく見えます

9/3 9:25

立山です

9/3 9:39

向かいに龍王岳

9/3 9:40

剱岳もはっきり見えます

9/3 9:40

一ノ越へ向かいます

9/3 10:01

一ノ越

9/3 10:02

雄山へ登っていきます

9/3 10:49

はい、雄山

9/3 11:18

大汝の休憩所

9/3 11:22

大汝山

9/3 11:36

めっちゃガスってきたんですけど・・・

9/3 11:40

富士ノ折立

9/3 12:04

内蔵助カール

9/3 12:04

ガスと風がきつくなってきたけど、別山へ、、

9/3 12:33

別山遠い・・

9/3 12:36

別山・・しんどい・・

9/3 12:58

はい、別山。

9/3 13:09

別山北峰。

9/3 13:37

剱沢に降りていきます

9/3 13:48

ザレ場で、なんか滑りやすくて下ばかり見てたけど

9/3 13:48

見上げれば、剱岳が？

9/3 13:59

見えたしー。

9/3 14:08

雪渓も少し残ってます

9/3 14:08

9/3 14:22

剱岳も間近に。

9/3 14:29

剣山荘に泊まります。

9/3 14:40

すっごくきれいな山荘です。

9/3 14:41

ブレスサーモの布団。8人部屋で4人泊で、余裕ありました。

9/3 17:09

剱沢方面。

9/3 17:13

夕食、白飯がとてもおいしかった。

9/4 5:11

二日目の朝。

9/4 5:22

混雑しないうちにさっさと登ります

9/4 5:30

日の出とか軽く無視。

9/4 5:38

前剱への長い道のり

9/4 6:02

鎖は順番にひとりずつ

9/4 6:18

前剱の山頂到着

9/4 6:19

山頂がガスッてて、ちょっと残念

9/4 6:21

空中ハシゴ。スリリングです。

9/4 6:21

ハシゴの向こうもなかなか。

9/4 6:53

山頂が・・・

9/4 6:53

カニのタテバイ

9/4 7:00

カニのタテバイに挑む人々

9/4 7:03

カニのタテバイに真っ最中な人々

9/4 7:03

ズーム

9/4 7:15

タテバイを登りきると

9/4 7:35

山頂が見えてきた

9/4 7:41

はい、剱岳登頂。

9/4 7:50

長次郎尾根、一生通ることはありませんので、見るだけ。

9/4 7:52

立山もガスが晴れてきた。

9/4 8:10

下りのカニのヨコバイ

9/4 8:11

ヨコバイって言ってもほとんど縦に降ります・・・

9/4 8:11

立山、薬師岳、見納めです。

9/4 8:17

ステンレスのハシゴ

9/4 8:18

いや、ハシゴは意外に楽です

9/4 8:35

平蔵の頭の登ったところ、しんどかった。

9/4 8:35

ふりかえって平蔵の頭をまた降りる。

9/4 8:35

おー、登山客がどんどん上がってきた

9/4 8:52

「下山」って言ってもメッチャ上がってるんですけど・・・

9/4 9:41

剣山荘に無地帰ってきた。剱沢のカール、きれいですね

9/4 10:50

昨日と違う道で登って、剱御前小舎へ。

9/4 11:31

剱御前小舎でカップヌードル休憩。

9/4 12:28

雷鳥坂を下ります

9/4 13:27

雷鳥荘に泊まります

9/4 13:27

大日方面

9/4 14:51

雷鳥荘は、山小屋というより旅館ですね

9/4 14:51

10人部屋を独りで貸切でした・・・

9/4 14:58

清潔なお風呂もいつでも入れます。

9/4 15:11

お湯がかけ流しで。

9/4 15:17

風呂の窓からの景色は地獄谷
（晴れてれば大日岳が見えるはず）

9/4 17:57

夕食も豪華（食器の数が多い）

9/5 5:14

3日目、
「大日三山縦走して称名滝を見る」のを一応めざして出発しました

9/5 5:32

新室堂乗越。げげ。雨がひどくなってきた

9/5 5:38

ブッシュがあると、横雨が少しマシ。

9/5 5:38

写真ではわかりにくいですが、すごく雨風きつくなってきた

9/5 5:56

景色も何もない、雨と風だけ。さむい。

9/5 6:19

と、雷鳥の登場（すぐに逃げた）

9/5 6:50

苦しかったが、

9/5 6:52

雨風に耐えてきた・・・

9/5 6:53

渾身の一枚。
・・・もう、かえりたい・・・

9/5 7:50

で、引き返す。
帰りにも雷鳥が現れ、道をリードしてくれた（道の中央）

9/5 7:51

雷鳥が道をリード

9/5 7:57

とにかく、道をリード（こっちはカメラもびしょびしょ）

9/5 7:58

雷鳥のリードでさっさと帰ってこれた。

9/5 8:49

雷鳥荘にまた戻ってしまった・・・
（宿泊客は朝のコーヒー100円だから2杯買った）

9/5 10:41

みくりが池。
もちろん、立山映らず。

9/5 10:48

室堂ターミナル、到着。

9/5 11:53

帰りのバスでまた称名滝を見てしまった。

撮影機器：

AQUOS PHONE si SH-07E docomo シャープ

感想

babyleaf

室堂→立山三山→剱岳→大日三山→称名滝
自分なりに考えた、スペシャルコースのはずでした。

1日目。
1日快晴のつもりでしたが、やはり山の天気はわかりません。
どんどんガスがかかって、一気に真っ白な世界になってしまいました。
立山三山縦走、意外にきつかったです。
剣山荘はとてもきれいな山荘で、水洗トイレだし、シャワーも浴びれるそうです。

2日目
剱岳、足場が整備されていて、見た目ほどむずかしくはありませんが、雨でぬれてると危ないでしょう。
前剱の上り下りが体力的に一番きつかったです。
平日で思ったより混雑に飲み込まれなくて、剣山荘まで早く帰ってこれて時間に余裕ができました。

3日目
大日三山縦走して下って称名滝を見るぞ！
素晴らしい決心でしたが、三日目の朝の雨風がきつかった。
奥大日岳の頂上までは、予定より早く着いたし、縦走を続けるかかなり迷いました。
ただ、今の時代、奥大日でも、ドコモの通信ができちゃうのです。
立山室堂の最新の天気予報を見たら、昼過ぎまで雨が続くってことでしたので、そこであきらめがついてしまいました。
大日の下りは、結構すべって危ないらしい、景色がない、高低差がある、
そしてカッパに雨が滲みてきて寒かったですし。

雷鳥荘に帰って、山荘の方の親切に甘えて、モーニングコーヒー2杯も飲んで、服も着替えて2時間近く休んでから、室堂に戻ることとなりました。
山荘の方、お世話になりました。

昼過ぎに立山駅に降り立ったら、まぶしいほどお日様が出てきて、すっごく悔しい気持ちになりました。

大日三山は、いつかやり直したいです。