年末年始の北八ヶ岳縦走（硫黄岳から縞枯山）

2022年12月30日(金) ~ 2023年01月01日(日)

• GPS: 18:10
• 距離: 27.1km
• 登り: 2,122m
• 下り: 2,197m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:44

距離 8.2km 登り 885m 下り 734m

10:22 スタート地点
10:49 11:16 夏沢鉱泉
12:15 12:24 オーレン小屋
12:49 夏沢峠
13:07 13:08 山びこ荘
14:11 14:18 硫黄岳
14:57 山びこ荘
15:10 15:11 夏沢峠
15:27 15:28 オーレン小屋
16:06 夏沢鉱泉

2日目

• 山行: 6:11
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:26

距離 9.3km 登り 798m 下り 734m

7:41 夏沢鉱泉
8:33 オーレン小屋
9:31 箕冠山
9:37 9:49 根石岳山荘
9:59 10:05 根石岳
10:15 10:16 白砂新道入口
10:49 10:50 東天狗岳
10:54 11:00 天狗の鼻
11:03 11:04 天狗岳分岐
11:45 11:46 天狗の奥庭
12:13 12:53 黒百合ヒュッテ
12:59 中山峠
13:06 見晴らし台
13:17 13:18 中山分岐
13:33 中山
13:36 13:40 中山展望台
14:28 14:30 高見石小屋
14:31 高見石
15:07 白駒荘

3日目

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:04

距離 9.6km 登り 440m 下り 794m

8:29 白駒荘
8:32 白駒の池
8:41 白駒の池 駐車場&バス停
8:53 8:54 白駒の奥庭
9:08 麦草峠
9:15 茶水の池
9:30 9:32 大石峠
9:43 中小場
10:17 10:18 茶臼山
10:28 縞枯茶臼鞍部
10:52 10:56 縞枯山 展望台
11:15 11:16 縞枯山
11:36 11:39 雨池峠
11:48 縞枯山荘
12:07 12:08 坪庭
13:28 坪庭・北横岳・縞枯山 登山道入口
13:29 北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅
13:33 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り、風速12-15m、気温-10℃前後

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：夏沢鉱泉の送迎
帰り：ピラタスからバス

コース状況／危険箇所等

例年より積雪は少なめで、トレースはどこもしっかりしていました。
天狗の奥庭は岩場歩きが1時間以上続きます。ルートも薄いので悪天候時には難路だと思います。

写真

12/30 11:10

夏沢鉱泉から登ります。もふもふワールド

12/30 13:07

夏沢峠から硫黄岳へ登っていきます。前年は暴風で撤退したところ

12/30 13:51

硫黄岳山頂。いったん夏沢鉱泉へ帰って1日目終了

12/31 9:54

2日目。根石岳へ登る途中振り返って

12/31 9:59

根石岳から西・東天狗

12/31 10:10

根石岳からの下り、岩が露出しているので転んだら大変

12/31 10:33

東天狗岳直下の岩場、ワイヤーの階段

12/31 10:41

東天狗岳

12/31 11:00

東天狗岳を下りきって見上げる。岩場なので慎重に歩きました

12/31 11:42

中山峠へ下りず、天狗の奥庭経由で。なかなかの悪路

12/31 12:13

ビーフシチュー！こけももマフィンは売り切れ泣

12/31 13:38

中山展望台。前年はさまよい胸まで踏み抜いたけど、今年はあっさり通過できました

1/1 10:24

3日目。茶臼山から縞枯山へ向かう途中の霧氷がきれい

1/1 12:43

徒歩で下山

撮影機器：

DMC-FX35 Panasonic

ILCE-6400 SONY

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

12本爪アイゼン ダブルストック バラクラバ タイツ ２重靴下＋カイロ ハードシェル上下 オーバーグローブ ピッケル（使わず） わかん（使わず）

感想

kooka-chan

コンディションが良いときに実行しようと思っていた、冬の北八ヶ岳縦走。
この年末年始にやっと実行できました。
てんくらA、稜線上ではそこそこの強風。気温はかなり低く防寒フル装備が役立ちました。それでも手が痛くて、「ぶんぶん体操」をしながら歩きました。
今回新しい冬靴を投入、二重靴下とカイロも仕込んだので、つま先はまったく寒くなくて快適でした。
バラクラバは八ヶ岳に必須装備だと再認識しました。持っていないと相当つらいと思います。

根石岳・東天狗岳直下の岩場は慎重に通過岩が露出した下り、アイゼンをひっかけて転ぶとただではすまなさそうです。
中山展望台は今年はトレースがはっきりしていてルートファインディング、ラッセルの必要はなし。前年は天気が荒れ積雪も深く、胸まで踏み抜いたりして怖かったので撤退した箇所です。

今回初めてロープウェイに乗らず歩いて下りましたが、なかなか楽しかったです。