高尾山:久しぶりにホームへ回帰、半袖隊長、富士山・紅葉・バリ道を堪能す
- GPS
- 06:41
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,428m
- 下り
- 1,432m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:40
☆今日のスマホ万歩計:機器不調により計測せず
★新EK度数:41.825=21.67+(1,335÷100)+(1,361÷100)÷2
→→→判定「●新EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい」
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【復路】高尾駅15:33 16:40地元駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況 【注意】 6号路は登り専用(11/1-11/30の間、午前8時から午後2時まで)。 6号路でのトレランは【禁止】。 H琶滝から石仏広場への道は工事中のため【通行止め】。 【危険箇所】 ●ハシゴ・くさり・ロープ場は一切なく、とりわけ危険箇所なし。 【全般】 ●昭文社「山と高原地図」にも載るメジャー・ルートは、よく整備された道なので割愛。 【送電線「新多摩線」ルート:美女谷温泉⇒主縦走路(景信山〜堂処山間)】 ●吉備人出版「高尾山登山詳細図」18番コースとして紹介されている。 ●尾根道だが眺望は全くなく、取付き地点も含めて一切の道標がない準バリ・ルート。 ●取付き地点から暫くジグザグ道の急坂を詰めると69番鉄塔に到達。 ●その後は杉林の中、緩斜面と急登を繰り返して縦走路に至る。 ●幅広の尾根では踏み跡が薄いが、トップ目を外さなければ問題ない。 ●主縦走路に出合う前に、左右に伸びる道と出合うが、恐らく通行止めとなっている道だと思われるので、そのまま突っ切って50mも進めば主縦走路に出合う。 ●「詳細図」に記載されている『ゴミ標識』は確認できず。 ●主縦走路から下りに使う場合は、まず、取付き地点を見出すのが極めて困難。 ●一度登りで歩いてみてからにした方がよいと思われる。 【小仏城山北東尾根ルート:小仏城山⇒日影バス停】 ●同詳細図31番ルートとして紹介されている。 ●尾根筋トップ目の道だが、杉林と広葉樹林帯に囲まれ眺望はなく、道標もない。 ●昭文社地図でもバリ・ルート破線道として掲載されるほどなので、踏み跡は明瞭。 ●大きく蛇行する日影林道とは異なる直線的な道なので、所要時間が短くて済む。 ●日影林道に渡る際に渡渉(1ヶ所)あり。 ★渡渉箇所:1ヶ所(上記小仏城山北東尾根ルートを参照)。 ★残雪状況:なし。 ★泥濘状況:泥濘箇所なし。まだ霜柱が育つほど冷え込む標高ではないからか? ☆半袖 タイム:最初から最後まで。 ★半袖 出会い指数:2名。 ☆半袖 驚かれ指数:なし。 ★入山者:一般コースではとにかく多数。 送電線「新多摩線」ルートではゼロ。 小仏城山北東尾根ルートでは2人。 |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:なし。 ★駐車場:高尾・高尾山口駅周辺に多数。 ★トイレ:高尾山山頂直下、紅葉台、一丁平園地、小仏城山、景信山。 ★コンビニ:高尾山口駅から5分(国道20号線を大垂水峠方面へ)。 ★下山後温泉:寄らず。 ★飲食店:あさかわ食堂(高尾駅北口)。 土休日は14時開店(15時半を過ぎるとほぼ満席になりますよ) |
写真
感想
【短くプロローグ】
今日はホンとは山に行く予定ではなかった。
当初の天気予報が 曇り だったし、住んでいるマンションにて年に一度の大宴会(ボジョレーパーティー)が夕方からあるので・・・と思っていたら、前夜、1号隊員が「天気がいいのに、どこにも行かないの?行ってらっしゃい」と申すのである。
「これは有難や〜(^^)v」と、すぐに「行きます!行きます!」と反応し、夕方には戻れる近場の高尾山へ行くことにした。
でも、どうせ行くからには、高尾山域でまだ歩いたことがない道を歩こうと、以前から気になっていた『詳細図18番送電線「新多摩線」ルート』を道中に加えることにした。
【富士も紅葉も素晴らしかった】
久しぶりに朝のバスに乗らずとも登山口へ行けることもあって、朝8時から歩き始めた。
歩き始めが早いと、富士山がすっきりときれいに見える確率がグンと高くなる。
今日の富士山もそうだった・・・バッチリ(*^^)v
高尾山、一丁平、小仏城山、景信山・・・どこからも素晴らしい眺望であった。
紅葉・黄葉も今が盛りかもしれない。
【送電線「新多摩線」ルート】
考えていたより標高差があって、厳しいものだった。
と、言っても、高尾山口から小仏城山に登ってから、一旦、下ることになり、そして改めて登り返すから、心理的に「もったいない」と考えてしまうからであろ。
底沢から景信山への標高差は約470mだから、実数値を考えてみれば大した登りではない。
昔ながらの登山道で、かつ眺望はないので、一般ハイカーには向かない道かな。
【あさかわ食堂での遭遇】
夕方の住いでの大宴会を考えればさっさと帰りゃいいのであるが、意外にも22km弱も歩いたので、久しぶりにあさかわ食堂に寄った。
一人客なのでカウンターに座ったところ、ナント、お隣の席にshuchanさんが先客として座っていらっしゃったのである。
レコにも書いていらっしゃるが「眉毛を剃ってしまったご尊顔」を拝したのは拙者が第一号なのではなかろうか?
なお、shuchanさんは拙者のことを「40歳代のもっといかつい奴」だと思っていたのに、大いにアテが外れたそうだ。
schuchanさんの山に対するこだわりなど、あれこれ、聞かせて頂いたが、拙者が大宴会のために早々に帰宅せねばならなかったので、尻切れトンボになってしまった。
また改めてしたいものである。
隊長
隊長
守屋さんもびっくり
小仏峠を 回通ったということですよね
それで昨日(11/23)は、奥多摩
あさかわ は先週でしたら、ご一緒出来たのに残念でしたぁ
hamburg
底沢からの登り返しは、当初考えていたより、辛かったです。
小仏峠から下りながら
「あれぇ、こんなに下るんだぁ 」
もちろん、景信山は小仏峠より高いですから、登り返す高さもそれなりに
陣馬高尾縦走路まで戻った瞬間に、右から左からハイカー、ハイカー、ハイカー・・・。
別世界ですね
そうそう、先週の待ち合わせ時刻の3時頃、今日もじゃないか?と入口を見張ってました
隊長
隊長さん、おはようございます。
20km越えの高尾山山行お疲れさまです。
"あさかわ"での遭遇、驚きました。眉毛を剃ってしまった状態で、人様にはあまりお会いしたく、なかったのですが…。八王子駅周辺で用事があり、二の酉をやっていた事もあり、つい飲んでしまいました。その勢いで、皆さんのレコによく登場する、"あさかわ"に行ってみようかな、と思い行ってしまいました。
西丹、東丹、奥多摩東部の登山詳細図は、持っていたのですが、奥多摩西部版も出たのですね。今度私も購入しようかと思います。
また、お会いできる日を楽しみに…今度はゆっくり飲みたいですね。
それまでの話の内容から、それなりに山をやられている方だな とは感じていましたが、まさかshuchanさんだったとは…m(__)m
先週丹波でのyamaheroさんとのすれ違いに続いて、ロングの重鎮お二人と遭遇するとはビックリ\(◎o◎)/!
それも、schuchanさんはあさかわに初のご来店で、接者も3ヶ月ぶりでしたからね。
ご期待に添えぬ「想定外 」の容姿・風情で「驚き、桃の木、山椒の木」だった由。
皆様には59番後ろ姿写真で、あれこれ想像して頂きましょうね。
次回はじっくりと
隊長
こんにちわ
今回も長距離なんですね。ホント健脚!高尾山には何回も行ったことがありますが、まだまだ未踏の道がたくさん。でも、今回、隊長さんがいらした道は、大変そうなので、行くことはないかな?
『shuchanさんは拙者のことを「40歳代のもっといかつい奴」だと思っていた』というのが、いいですね〜それぞれ、隊長さんのイメージを自分の中で作っていて、それが現実と外れてびっくりする、ネットならではですね。
結果的に・・・長距離になってしまいました
でも、知っている道だと、(知らない道を初めて歩く時よりは)なんだか短く感じますね。
ホントは、夕方の会合があるけど、あさかわ食堂の開店時刻である午後2時に高尾駅に着いて、グイッと一杯ぐらい引っ掛けて行くか・・・なんて考えていたんですけどね
拙者が今回歩いた新多摩線ルートは、みんなが行かないから踏み跡がちょっとだけ薄く、かつ、眺望がないってだけで、難易度からするとそんなに大変な道ではありません。
ただ、行って楽しいか…と言われると、徘徊好きな人であれば楽しいかもしれませんが、そうでなければ・・・
拙者の場合、ラグビーをしていた・・・と言うのが「いかつい」だとか「がっしりしている」とか「ごつい」との連想に繋がっているようです
ラグビー選手も、千差万別なんですけどね
隊長
半袖隊長
わかりやすいルート説明さすがです。
歩いてみたいなあ!
それにしても奥様は優しい。
天気もいいし、いってらっしゃい と送り出せるなんて。
我が家なら我こそ先に家を出て行ってしまいます
今回もいい出会いがありましたね。あさかわ食堂、すごい
con
高尾山のような低山には、生活用の道・林業用の道・電力用の道・獣道・・・とたくさんありますからね。
守屋さんの詳細図では全82コースが紹介されていますが、拙者が思うにその2倍から3倍の道がありそうな気がします。
詳細図に載っていないで拙者が歩いたことがあるだけでも5本はあると思います。
奥が深いというか、横にも広いというか・・・歩き尽せませんよ。
なので、道に迷う・間違うリスクも格段に高いのですよ、北アルプスよりも。
1号隊員、休日は遅くまで寝ているのが好きなので、拙者が朝早いうちにさっといなくなるのは好都合なんですよ
あさかわ食堂、shuchanさんは誰かヤマレコユーザーがいるかもしれないと思って、初めて来てみたら、隣の席に拙者が座ったと・・・。
運命の赤い糸か?
それとも類は類を呼ぶのか?
隊長
長いコンパスでサクッと20kmを超えてしまう、しかも足が速い、羨ましいです。
それにしても、隊長ほど高尾を歩かれていても、歩いてない道があるんですね。奥が深いな高尾も。
数えたことはありませんが、守屋さんの詳細図に載っている82ルートのうち、実際に歩いたことがあるのは半分ぐらいのような気がします。
その詳細図に載っていない道も、まだまだ、たくさんありますからね。
皆さん同じでしょうけど、知っている道だと、そうでない道よりは確実に速く歩けます。
それは「知っているとの安心感」がなせる技なのではないでしょうか?
それに、陣馬高尾山域は、道がしっかりと整備されているので、なんといっても歩き易いですよ。
岩場もロープ場もハシゴもないし急坂もないし・・・。
ぬかるみに成り易いポイントには、いつの間にか、木道・木段が設置されていますから。
ハイカーがたくさん来るので、予算も付きやすいのでしょうね
隊長
yamabeeryuさん、こんばんは
久しぶりの高尾山レコですね〜
しかし!歩いた距離とアップダウンは高尾とは思えないグラフになっていますね(笑)
富士山の左側の笠雲が時間と共に移り変わっていくのが画像で分かりますね
パラパラ漫画のようです
詳細地図は奥多摩版もできたのですね!
そして…その隣のドーナツがとっても美味しそうです
Momoさんの高尾山レコにも、なグラフがありましたね
拙者、それを見て「只者ではない 」と感じましたよ
富士山は、今年見た中でも、かなりはっきりきれいに見えた部類ですよ。
大菩薩方面だと、バス到着時刻が遅くて、結果として富士山にありつける時間も遅くなって、やや霞みがちになってしまうんですね。
小サイズ、あれ?詳細図は「高尾、東丹沢、西丹沢、奥多摩(東編)、同(西編)」の5種類が刊行されていますね
ドーナッツ、幸いにもまだ売れ残っていました。
売り切れていることが多いのですが
隊長
Yamabeeryuさん、遅コメです。
久々のホームグラウンドとのことですが、お尻 が決まっていながら20kmオーバー、流石です。しかも、平均時速約4kmって、平地ですか(^_^;)!
その上、完璧な富士子ちゃん も紅葉もしっかり撮ってるし。
それにしても、一旦降りて8の字周回とはネ 。下りでも、城山北東尾根を30分で駆け下ってるし、あまつさえ、日影バス停からJR高尾まで歩いてしまうとは 。
まさに、高尾に(の)ホーム回帰ですネ 。
かつてのホーム(故郷)に回帰していたodaxでした
いえいえ、遅コメは、拙者のように、一週間以上も経ってから・・ですから、この場合は十分に早コメです
平均時速4kmになるとすれば、スマホGPSの計測ミスかな?
平地(道路)歩きが4~5km含まれているにせよ、それは速過ぎます
今回は、天気予報で雨降ることなし・日没後に歩くことなし・・・の前提で、随分と携行物を減らしましたからね。
雨具上下、薄手フリース、フリース手袋、アルミ防寒物、それに食料。
従って「ザックが軽い・よく知っている・よく整備され危険箇所がない」との要件がそろっていたからではないでしょうか?
城山北東尾根を30分で???と、自分でもビックリして見直してみると、北東尾根の途中の日影乗鞍から30分ですね。
小仏峠からであれば、ちゃんと1時間掛かってますよ。
バスには乗れても、駅まで立ちんぼかなぁ・・・、
だったら歩いちゃえ、日影からだし・・・と。
バス3台運行は始めて見ました
隊長
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