前穂高〜奥穂高〜ジャンダルム〜天狗沢 奥穂からはチンタラ

2023年07月15日(土) ~ 2023年07月17日(月)

• GPS: 17:58
• 距離: 14.5km
• 登り: 2,006m
• 下り: 2,039m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:28
• 休憩: 0:06
• 合計: 2:34

12:53 上高地バスターミナル
12:57 12:58 無料トイレ
13:03 13:03 日本山岳会上高地山岳研究所
13:11 13:12 岳沢湿原・岳沢登山口
14:07 14:13 見晴台
15:28 岳沢小屋
15:29 宿泊地

2日目

• 山行: 10:12
• 休憩: 2:56
• 合計: 13:08

4:25 宿泊地
6:43 6:59 紀美子平
7:18 7:37 前穂高岳
7:59 8:03 紀美子平
9:38 10:07 南稜の頭
10:12 10:18 穂高岳
10:50 11:13 馬の背
11:26 11:48 ロバの耳
11:57 12:47 ジャンダルム
15:00 15:07 天狗のコル
17:35 岳沢小屋

3日目

• 山行: 1:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:45

17:35 岳沢小屋
6:09 6:09 見晴台
6:48 6:49 岳沢湿原・岳沢登山口
7:00 7:00 日本山岳会上高地山岳研究所
7:05 河童橋
7:05 ゴール地点

天候

午前中は風　全体的に曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

7/15 13:09

観光用木道

7/15 13:11

ななし

7/15 13:27

登山口より、登り始め

7/15 13:58

ななし

7/15 14:08

瓦礫だらけの広い場所
見晴台っていうのか

7/15 14:50

下を向いて咲く不思議な花

7/15 15:17

ななし

7/15 15:27

岳沢小屋

7/15 16:29

マイテント、クロスオーバードーム1G
買った直後に新型2Gが発売され、阿鼻叫喚でした

7/15 18:05

岳沢小屋から見える雪渓

7/16 4:52

二日目
重太郎新道から見える岳沢小屋

7/16 5:05

重太郎新道は岩場鎖場、階段の連続

7/16 5:27

立場を聞かれても困る

7/16 5:51

岳沢パノラマ付近
ガスで何も見えない

7/16 5:52

タカツメクサ

7/16 6:14

ななし

7/16 6:20

ハクサンイチゲ

7/16 6:26

雷鳥はいなかった

7/16 6:40

岩場の連続

7/16 6:52

喜美子平
みんなザックを置いて手ぶらで前穂高を往復

7/16 6:57

前穂高の往復はほとんど岩場で要注意

7/16 7:17

まんま前穂
中国人らしき人達が果敢にもテントを張ってた
なんの為かはわからない

7/16 7:53

不思議な葉の植物

7/16 9:23

雪渓が立ってる⁈

7/16 9:43

濡れたら透明感のある美しい花
ハクサンイチゲという

7/16 10:06

ツガザクラ

7/16 10:12

奥穂高山頂

7/16 10:17

注意喚起の案内

7/16 10:37

馬の背にはちゃんと名前が^ ^

7/16 11:10

ロバの耳

7/16 11:16

回り込んだところを直登
これは下から見上げた写真

7/16 11:22

鎖のトラバース

7/16 11:54

正面から直登できるがグレードが分からないので、左に回り込んでジャンダルム頂上へ

7/16 12:01

回り込んでいるところ

7/16 12:10

山頂の有名な天使

7/16 12:13

知らないおっさん(?)が自慢げにポーズ(髪直しとけ)

7/16 12:58

ジャンダルム方面を振り返った写真・・だったかな？

7/16 13:30

目印の岩

7/16 14:05

やっとガスが晴れた

7/16 14:41

天狗岩

7/16 15:04

天狗のコルからの下山
急斜面で、なんと全部浮き石

7/16 15:10

いちおう矢印があるので目安にはなる

7/16 15:31

あの遠くの草付きまで無限に続くかのような浮き石地獄
修行じゃ〜

7/16 15:40

振り返ったが、あれが天狗岩だっけ？

7/16 15:59

左の方に申し訳なさそうに雪渓が残っていた

7/16 16:41

やっと草付き
道が分かりにくく、ルートを外れてしまった

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

@きのまる

今回はジャンダルムを目標にしてみました。
山行の間ずっとガスが晴れず、展望や高度感は望めませんでした。

岳沢小屋を起点にして重太郎新道を登りましたが、想像したより岩場や梯子の連続でなかなか険しかったです。
喜美子平から前穂高往復も道中ほとんど岩場なので要注意。
そこからの吊尾根も岩場だらけです。

奥穂は残雪期に涸沢側から来た事があるんで軽く通り過ぎてジャンダルムに。
尾根がだんだん痩せて来てゴジラの背みたいな痩せ尾根のギザギザになり、馬の背の核心は登山「道」ではないだろう、と思うほどのヤバさです。
引き返そうかと迷いましたが、霧の向こうに渡っている人の姿がうっすら見えたので、私も行く事にしました。
結局、その方の案内で天狗のコルまでゆっくりペースでご一緒させていただきました。
ジャンダルムはまっすぐな一本道だと勝手に思っていましたが、そうではないので、岩に付いたマークを見落とさないようご注意を。

なお、天狗のコルから岳沢小屋までの下りは浮石と一緒に体が滑っていくのでまともに歩く事が困難です。左の岩盤沿いに歩くと比較的マシな感じでした。私はクライマーなので、ジャンダルム自体は難なくこなせたのですが、天狗沢の浮石地獄のほうが困難を極めました。

＊コースタイム、奥穂から天狗のコルまでは休憩しながらかなりゆっくり歩いてます。