高瀬ダムから裏銀座一部周回（三ツ、野口五郎、真砂、南真砂）

2023年07月29日(土) [日帰り]

• GPS: 09:03
• 距離: 40.7km
• 登り: 2,785m
• 下り: 2,791m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:19
• 休憩: 0:43
• 合計: 9:02

1:03 七倉山荘
1:03 1:03 七倉登山口
1:08 1:08 唐沢ノゾキ
1:41 1:41 高瀬ダム濁沢登山口
1:46 1:46 高瀬ダム濁沢登山口
1:53 1:53 高瀬ダム テント場
2:02 2:02 ブナ立尾根取付
2:27 2:27 権太落し
3:17 3:17 三角点
3:54 3:56 烏帽子小屋
4:03 4:03 烏帽子ひょうたん池
4:45 4:48 三ツ岳
5:32 5:38 野口五郎小屋
5:46 5:46 野口五郎岳
6:02 6:24 真砂岳
6:53 7:03 南真砂岳
7:37 7:37 湯俣岳
8:14 8:14 湯俣温泉晴嵐荘
8:22 8:22 湯俣山荘
8:49 8:49 名無避難小屋
9:01 9:01 林道終点
9:10 9:10 東京電力高瀬川第五発電所
9:30 9:30 高瀬ダム湯俣登山口
9:33 9:33 高瀬ダム濁沢登山口
10:04 10:04 七倉登山口
10:05 10:05 七倉山荘
10:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七倉山荘に駐車
金曜の夜11時過ぎで7割程度埋まっていた。

コース状況／危険箇所等

・高瀬ダムのてっぺんまでロード5km強
・濁沢の河原はピンクテープに沿って進むが、夜は見つけづらかった。
・ブナ立尾根取り付きの水場は使用不可。
・ブナ立て尾根は延々急登だが、良く整備されている。
・竹村新道は、湯俣岳までハイマツ・笹藪がうるさい。また、槍側に崩落箇所が多い。湯俣岳から下は笹が良く刈られている。
・晴嵐荘から高瀬川をゴンドラで渡る。その後は整備された道。高瀬ダムまで平坦道10k

その他周辺情報

七倉山荘　日帰り入浴660円

写真

7/29 1:03

立派なゲート。
なお、チャリも入ることはできない。

7/29 1:52

濁沢キャンプ場は利用禁止

7/29 1:55

橋。一応ピンクテープが導いてくれるが、だだっ広くてトレースもわかりづらく、ピンクテープがなかなか見つけられず。

7/29 3:56

黙々と登り、烏帽子小屋。金曜なのにテント滅茶苦茶多かった

7/29 4:46

三ツ岳。標識なし

7/29 4:49

朝。最奥は白馬かな？

7/29 4:59

槍と野口五郎

7/29 5:47

野口五郎。二回目

7/29 6:09

前回の縦走時に多分踏んでなかった真砂

7/29 6:37

真砂岳方面を振り返る。真砂から南真砂まで、かなり歩きづらかった。

7/29 6:54

南真砂ゲット！これで百高山は98

7/29 6:57

槍ヶ岳に叫ぶ

7/29 7:03

晴嵐荘まで下山開始

7/29 7:05

しばらくはウザいハイマツ

7/29 7:16

槍側は崩落が激しく危険

7/29 7:19

硫黄岳越しの槍

7/29 7:33

笹がモリモリ…。ルートはまあ、わかるけど。

7/29 7:37

湯俣岳。標識なし

7/29 8:05

湯俣川見えたー！

7/29 8:14

晴嵐荘。ここで湯に浸からず素通りするとは我ながら正気とは思えず😢
今度ちゃんと来ます！

7/29 8:17

橋を架けられないんだね。

7/29 8:17

人数多いとメチャメチャ時間かかりそう…

7/29 8:43

高瀬川を渡れば、あとは整備された道。

7/29 8:49

名無し小屋

7/29 8:56

東側なので、ずーっと日陰。ありがたかった。
午後は日なたになってしまうのかな

7/29 9:31

高瀬ダムまで戻ってきた。

7/29 9:41

これまで夜中に通過したことしかないので、全貌を見るのは初。感動✨

7/29 10:05

七倉山荘に帰還！クルマで溢れていた。

撮影機器：

Galaxy Note8 SC-01K docomo サムスン

装備

備考

◆ザック：ノースフェイス　TR10
◆サブザック：パーゴワークス　ラッシュヒップ
◆靴：ホカオネオネ　チャレンジャーATR6
◆ポール：マウンテンキング　トレイルブレイズ

◆レイヤリング上
・アンダー：ファイントラック　ドライレイヤークール
タンク
・ベース：アイスブレーカー　テックライト
・ウインド：ティートンブロス　ウインドリバーフーディ
・レイン：モンベル　ピークドライシェル（不使用）
・アームカバー：ファイントラック　ドライレイヤーウォーム

◆レイヤリング下
・アンダー：SAXXボクサーブリーフ
・パンツ：山と道　DW５ポケットショーツ
・靴下：インジンジ
・レイン：ティートンブロス　フェザーレインパンツ（不使用）

当初携行水量：レモラ570ml　アミノバイタル1110ml
小屋購入：コーラ500ml

消費：
自作ジェル250ml、スローバー1本、ブラックサンダー2本、メロンパン1個、レモンわらび1個、アミノバイタルゴールド2本

感想

すけ

百高山ハントで、南真砂岳と過去の縦走時に踏んでいないことが判明した三ツ岳と真砂岳を踏んできました😅

北アルプス行くのに日帰りでは勿体ないよなあと思い、高天原や湯又の野湯巡りと組み合わせて…とか考えていましたが、一泊以上の行程にすると、いつ行けるか分からないので、天気とスケジュールが合ったこのタイミングで。

夕方に予定があったので、是が非でも午前中には下山しなければならず、10時間程度を想定して1時スタート。

この周回コース、どちらから登るか最後まで迷いました。ブナ立て尾根は過去2回登っているし。
しかし、今回もブナ立て尾根から登ってよかった。竹村新道は笹藪とハイマツがうるさく、下山時でも草露でずぶ濡れ。未明の時間に登っていたら下半身がかなり冷えていたでしょう…。レインパンツ履けばいい話ですが、動きづらいし🙄

時間的に余裕があったので晴嵐荘で風呂に入っていこうかとも思いましたが、着替えがないし、その後ロード15k歩かなきゃならないということで見送り。七倉山荘で汗を流して帰りました。

いずれ晴嵐荘泊を予定に組み入れて、また来たいとも思いますが、正直、晴嵐荘・七倉山荘間の15kをまた歩くのは勘弁だし、竹村新道もまた歩きたいとも思わない…💦
復旧した伊藤新道を歩くときに泊まる感じかな。

烏帽子小屋から三ツ岳への登りで、なかなか追いつけない人がいましたが、どうやらヤマレコの有名人ぼっちさんだった様子。三ツ岳のトラバース付近で追いついたけど、彼女は三ツ岳には登らず行ってしまった。そのほかテント装備なのにすごい速い人がいたりと、裏銀座、山ガチ多くて怖い🤣