北穂高岳 滝谷ドーム中央稜

2023年08月12日(土) ~ 2023年08月13日(日)

• GPS: 34:37
• 距離: 28.7km
• 登り: 2,007m
• 下り: 1,948m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:47

距離 15.2km 登り 843m 下り 70m

7:01 河童橋公衆トイレ
7:07 7:07 河童橋
7:14 7:14 小梨平
7:47 7:57 明神館
8:01 8:02 徳本口
8:39 8:39 徳沢公衆トイレ
9:11 9:11 新村橋
9:54 10:10 横尾
10:27 10:27 横尾岩小屋跡
11:06 11:28 本谷橋
12:01 12:02 大崩落地
12:22 12:36 Sガレ
13:52 涸沢

2日目

• 山行: 8:43
• 休憩: 6:11
• 合計: 14:54

距離 13.4km 登り 1,159m 下り 1,881m

13:52 涸沢
2:44 2:45 涸沢小屋
4:45 4:46 北穂高岳・天場
4:53 5:12 北穂高岳南峰
5:28 5:36 ドームの頭
5:54 8:01 第三尾根T2
8:11 8:22 ドームの頭
8:24 9:07 第三尾根T2
9:25 10:53 ドームの頭
11:07 11:09 北穂高岳南峰
11:13 11:14 北穂高岳・天場
12:44 12:45 涸沢小屋
12:48 13:34 涸沢
13:40 13:58 涸沢ヒュッテ
14:01 14:02 涸沢
14:29 14:29 Sガレ
14:44 14:45 大崩落地
15:38 15:38 本谷橋
16:10 16:10 横尾岩小屋跡
16:25 16:33 横尾
17:24 17:24 新村橋
17:36 徳澤園

天候

12晴れ
13日　晴れのち雨
14日　曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

あかんだな駐車場から。
24時間ゲートが空いています。
カード決済出来ました。

コース状況／危険箇所等

取付きから先はバリエーション。
浮石がかなり多いです。

写真

8/12 7:02

晴れ

8/12 7:09

涼しげですが暑い

8/12 10:11

これから山道

8/12 10:59

屏風岩

8/12 11:20

本谷橋　揺れる?

8/12 17:04

涸沢　午後、飛騨側に雲が増えてきます。

8/12 17:10

掲示板！

8/13 2:57

2時30分スタート

8/13 2:57

星がキレイ

8/13 4:20

日が昇る

8/13 4:34

前穂高方面

8/13 4:34

涸沢カール

8/13 5:13

槍ヶ岳

8/13 6:21

ドーム取付き

8/13 6:21

8/13 6:22

取付きまでは結構難しいです。
幸い先行pが居たので助かりました。

8/13 6:31

先行p 取付きは寒かったです。
カッパ着ました。

8/13 7:48

1p リードしましたが、チムニーで行き詰り仲間にお助け出してもらいました😢

8/13 8:53

2p

8/13 9:02

1p終了点

8/13 9:02

8/13 9:37

4p 奮闘する仲間。
強い人達なのでサクッと登ってました。
私はぐだぐだ。

8/13 10:15

最終p リードしたかった〜

8/13 10:59

ドームの頭からルンゼを辿って縦走路に戻ります。

8/13 14:05

台風予報が気になり登攀後徳沢まで下山。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

iPhone 13 Apple

感想

taku102

自分には手強かったドーム。

企画した張本人がぐだぐだと情けない結果となりました。
ただまぁ、そんな事もあると言い聞かせながら反省しています。

初日、上高地バスターミナルから涸沢まで。
すれ違う人がたくさん。　
涸沢にしては良いテント場が見つかり熟睡出来ました。ベニアなしでもフラット。

2日目　2時30分スタート
涸沢はauが繋がらないので予報がわからない。
台風の進路次第では下山の可能性も含みつつ北穂高南峰まで。日の出前なのに暑かったです。
取付きまでは、ドームを超えた鎖場から下降します。先行パーティーのおかげで比較的スムーズに取り付くことが出来ました。
登攀開始。
1p チムニー　リード　チムニーから少し左に出るところが難しかったです。仲間に助けてもらいました。
2p フォロー　前半は快適。後半はスラブ右にハーケンが連打してますがカンテとフレークをうまく使って登る。楽しい！
3p 歩き
4p リード　下部は階段、途中から右のクラックと左のフレークをうまく絡めながら全身。
残置カムにクリップして、舌のような岩を抱えて一気に体を上げる。
5p フォロー　快適。最後私は右のフェースを登りました。

メンタル的に弱いことがよく理解出来た山行でした。色々起こる出来事をポジティブに捉えないと今後も厳しいと思いました。

仲間に助けられることばかりの山行になりました。

「次回」行く機会があればキチンと登りたいと思います。悔しい思いも必要な事と思うようにしておきます😅

そして台風の予測に泣かされました。
山自体の事もですが、下山後に無事に京都まで戻れるのだろうかということがかなり気がかりでした。
結果的に無事に戻ることが出来ました。

色んな意味でもっと強くならねばと思いました。

良い仲間に恵まれて楽しい夏休みになりました！