南岳から大キレット

2023年09月16日(土) ~ 2023年09月18日(月)

• GPS: 21:25
• 距離: 39.8km
• 登り: 2,114m
• 下り: 2,110m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:20

12:20 上高地バスターミナル
12:25 12:25 河童橋公衆トイレ
12:33 12:33 小梨平
13:09 13:09 明神館
13:14 13:15 徳本口
14:05 14:06 徳沢公衆トイレ
14:16 14:17 徳澤園
14:32 14:32 新村橋
15:28 15:28 横尾
15:29 横尾山荘
16:19 16:19 槍見河原
16:28 16:28 一ノ俣
16:35 16:35 二ノ俣
17:03 17:12 槍沢ロッヂ
17:44 ババ平

2日目

• 山行: 9:32
• 休憩: 0:53
• 合計: 10:25

17:44 ババ平
5:53 5:53 槍沢大曲り
6:35 6:41 槍沢・天狗原分岐
7:32 7:35 天狗池
9:13 9:14 天狗原分岐
9:35 9:35 南岳
9:46 9:53 南岳小屋
11:25 11:32 長谷川ピーク
12:36 北穂高小屋
12:41 12:43 北穂高岳
12:56 13:18 北穂高小屋
13:21 13:22 北穂高岳
13:29 13:29 北穂高岳南峰
13:37 13:43 北穂高岳・天場
15:49 15:49 涸沢小屋
15:54 15:54 涸沢
15:55 涸沢ヒュッテ

3日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:17

15:55 涸沢ヒュッテ
5:09 5:10 Sガレ
5:31 5:32 大崩落地
6:03 6:03 本谷橋
6:41 6:41 横尾岩小屋跡
6:56 7:08 横尾
7:44 7:44 新村橋
8:02 8:03 徳澤園
8:04 8:05 徳沢公衆トイレ
8:43 8:44 徳本口
8:50 9:04 明神館
9:39 9:39 小梨平
9:45 9:45 河童橋
9:51 9:52 上高地バスターミナル
9:55 ゴール地点

写真

9/16 12:15

下界のランチパックがパンパンに膨らんでいた。
パンだけに。

9/16 13:03

キクのような花

9/16 13:07

食べられる？

9/16 13:21

ホコリタケ。
幼菌の今なら食えるがもちろん採取禁止。

9/16 13:35

キノコの集会

9/16 13:37

トリカブト？
少し違う気がするが。

9/16 14:26

マユミの一種かな

9/17 5:14

ババ平がいっぱいだったので私も枯れ沢にテント設営

9/17 6:42

槍には行かず、天狗原経由で直接南岳に。

9/17 7:16

天狗原からの槍は絶景なのだ^ ^

9/17 7:33

逆さ槍ヶ岳の池。

9/17 9:13

天狗原からホウホウの程で尾根を登り切る。

9/17 9:18

南岳は思ったよりカッコいい。

9/17 9:34

南岳小屋。
遠景は左のギザギザが前穂高、真ん中が北穂高、右が奥穂高？

9/17 10:06

大キレットの全景

9/17 10:10

少し進んだ場所から。

9/17 10:34

後ろを振り返る。

9/17 11:21

長谷川ピーク

9/17 11:26

なかなかの高度感！

9/17 11:58

飛騨泣きの登り。

9/17 11:59

飛騨泣きを登り切った場所。
あんなに晴れてたのにガスってきた。

9/17 12:41

北穂高山頂。
山小屋から徒歩1分。

9/17 14:27

北穂高からの下り。

9/18 6:37

屏風岩。
日本のエルキャピタン？

9/18 9:08

イグチ科のキノコ

9/18 9:18

苔とキノコ

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

@きのまる

大キレットに一度行ってみたいものだなぁと思い、今回挑戦。
体力なしなので槍や奥穂は登らず。

1日目　
岡山から朝一に出発。昼には上高地に。
そこから槍沢小屋でテント泊の手続きをしてからババ平まで歩くと18時くらいになってしまった。テント設営直後に雨。夜中まで降ったり止んだり。

2日目
昨晩の雨が嘘のように晴れ上がる。
槍方面に向かい、途中の分岐から天狗原方面に。岩がゴロゴロしててマーキングだけを頼りに進む。ここからの槍ヶ岳は展望が絶景だ。
上の稜線まで岩だらけで体力を吸われる。

南岳小屋は水は雨水を溜めた物しかなく貴重だった。
ここを過ぎるといよいよ大キレット。
足場の悪い急斜面を下ると岩の稜線を歩く。所々危険だが問題はない。以外とあっさり長谷川ピークに到着。ピークそのものはそれほどでもないがその直下が少々難しい。先行者の方がかなり苦労していた。
その後も、注意を要するが難度は高くない稜線を歩き飛騨泣きと呼ばれる登りに。鎖があるので慣れた方なら問題なさそう。
最後はひたすら長い岩場を登ってグダグダに疲れたところで北穂高岳山荘に入る。山荘の敷地を通って1分で北穂高岳山頂。

ここのテン場でテントを張ろうと思ったが、高山病？頭痛がし始めたので下ることにする。ここからの下りは石や岩がゴロゴロしていて物凄く疲れる。
涸沢でテント泊。小屋は水不足で水分はペットボトルを買うしか無かった。

3日目
まだ暗いうちから上高地に向けて下山。