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Yamareco

記録ID: 6718339
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

残雪期の飯豊北部を周回+α (杁差岳〜北股岳)↑西俣ノ峰↓梶川尾根

2024年04月27日(土) ~ 2024年04月29日(月)
 - 拍手
miio その他1人
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
23:12
距離
34.4km
登り
3,017m
下り
3,012m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:25
休憩
0:22
合計
8:47
6:29
4
スタート地点
6:34
6:34
203
9:57
9:57
93
11:30
11:31
39
12:10
12:30
166
2日目
山行
7:48
休憩
2:17
合計
10:05
15:16
30
5:47
5:47
41
6:28
6:30
24
6:55
7:02
3
7:04
7:30
2
7:32
7:34
27
8:01
8:02
35
8:37
8:38
82
10:00
10:01
25
10:26
10:31
29
11:00
11:15
15
11:30
11:31
37
12:08
12:20
7
12:27
12:28
14
12:43
13:27
3
13:30
13:31
50
14:21
14:42
42
15:24
15:25
2
15:26
3日目
山行
5:29
休憩
0:19
合計
5:48
15:26
18
5:37
5:41
9
5:50
5:50
40
6:30
6:36
106
8:22
8:32
92
10:04
10:04
47
10:52
10:52
17
11:09
ゴール地点
天候 1日目:薄曇りのち晴れ
2日目:晴れ(風強め)
3日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅 白い森おぐに(仮眠/登山口まで20分程)
コンビニが車で数分の所にある
コース状況/
危険箇所等
【登り:西ノ俣峰コース】
残雪期に良いコースとのことで選択しましたが、今年は例年の5月末くらいの残雪のようで、抜きつ抜かれつして登った地元の方によると、過去一の藪だったとのこと。途中まで先行していただいたので、ありがたかったです。
[〜十文字ノ池付近]
歩き始めしばらくは雪がありません。最初から急登続きの乾いた地面で冬靴で歩くにはつらいです。
[十文字ノ池〜西俣ノ峰付近]
急に雪が深い場所が出てきますが、雪が切れる場所も多い。西俣ノ峰の登りは斜度があり、アイゼンをつけました。
「西俣ノ峰〜大ドミ付近]
西俣ノ峰で雪庇に乗り上げると、雪庇と雪面の稜線がつづく。雪庇はほぼ崩壊・収縮している。まだ雪庇の面積が広い場所は雪の上を歩くのが楽。雪面にはいくつもクラックが入っていて、安全そうな場所でクラックを横断したりも。雪庇が崩壊して藪の迫った場所は、藪をつかんでトラバース。それが危険そうな場合は、尾根通しにあるはずの夏道を求めて藪に入る、もしくは藪漕ぎをする。これらをひたすらその都度判断していく。
[大ドミ〜三匹穴付近]
広い斜面なのでどこでも歩けそうだが、クラックがたくさん入っていたので少し回り込んで歩いた。
[三匹穴付近〜頼母木平直前]
クラックと藪が接近していて、ルートの選定に苦戦。ここもかなり回り込んで歩いてます。時間もかなりかかりました。
[頼母木平から頼母木小屋]
笹薮を抜けると雪付きの斜面と夏道でとても歩きやすい。
【稜線上:朳差岳〜頼母木小屋〜北股岳】
稜線歩きは快適です。雪のない区間も多く、全くアイゼンをつけずに二日目は歩きました。
【下山:梶川尾根】
西ノ俣峰コースに比べて雪の付きが良いように感じました。梶川峰直下から急斜面の下降とトラバースが何箇所かあるのでピッケルを使用しました。途中で方向が変わるのでルートどりに苦労しそうなコースですが、今回は先行してくださった方が居たので苦労が半減、ありがたかったです。
その他周辺情報 梅花皮荘
登山口の駐車場がある場所。日帰り温泉500円。ただし、現在シャワーのお湯が出ないとのことで300円にしてくれてました。水は出るのでアイシングはできました。泉質と湯温と最高です。
今日のザック。ツェルトは入ってますが、避難小屋泊なのでそこまで重くないはずなのに14坩未△蠅泙后2泊するのでビール350ml×2とワイン300mlは外せないし。
2024年04月27日 06:24撮影 by  A201OP, OPPO
4/27 6:24
今日のザック。ツェルトは入ってますが、避難小屋泊なのでそこまで重くないはずなのに14坩未△蠅泙后2泊するのでビール350ml×2とワイン300mlは外せないし。
梅花皮荘の顔はめパネルの熊はかわいらしい
2024年04月27日 06:33撮影 by  A201OP, OPPO
1
4/27 6:33
梅花皮荘の顔はめパネルの熊はかわいらしい
つくし
2024年04月27日 06:38撮影 by  A201OP, OPPO
4/27 6:38
つくし
進行方向に見えてきた山々
2024年04月27日 06:43撮影 by  A201OP, OPPO
4/27 6:43
進行方向に見えてきた山々
登山口。この字体の看板が何度かでてきます。山の雰囲気とあっていて良いかんじ。
2024年04月27日 06:56撮影 by  A201OP, OPPO
4/27 6:56
登山口。この字体の看板が何度かでてきます。山の雰囲気とあっていて良いかんじ。
立派な木。青空に映えます。
2024年04月27日 08:00撮影 by  A201OP, OPPO
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4/27 8:00
立派な木。青空に映えます。
コブシ?タムシバ?
2024年04月27日 08:04撮影 by  A201OP, OPPO
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コブシ?タムシバ?
イワウチワ
2024年04月27日 08:16撮影 by  A201OP, OPPO
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イワウチワ
カタクリがたくさん
2024年04月27日 08:18撮影 by  A201OP, OPPO
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カタクリがたくさん
十文字ノ池。一面が雪。
2024年04月27日 08:25撮影 by  A201OP, OPPO
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十文字ノ池。一面が雪。
ショウジョウバカマ
2024年04月27日 08:46撮影 by  A201OP, OPPO
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4/27 8:46
ショウジョウバカマ
斜度のある雪が出てきそうなのでアイゼンを装着
2024年04月27日 08:57撮影 by  A201OP, OPPO
4/27 8:57
斜度のある雪が出てきそうなのでアイゼンを装着
結構な斜度。黄色いのはマンサク、らしい。
2024年04月27日 09:30撮影 by  A201OP, OPPO
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4/27 9:30
結構な斜度。黄色いのはマンサク、らしい。
急な雪の斜面から立ち上がり始める木々。
2024年04月27日 09:34撮影 by  A201OP, OPPO
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4/27 9:34
急な雪の斜面から立ち上がり始める木々。
雪は切れる場所も多い
2024年04月27日 09:34撮影 by  A201OP, OPPO
4/27 9:34
雪は切れる場所も多い
雪の付き具合がまばら。雪は締まっているので端っこに乗らなければ踏み抜きはそんなにない。
2024年04月27日 09:40撮影 by  A201OP, OPPO
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4/27 9:40
雪の付き具合がまばら。雪は締まっているので端っこに乗らなければ踏み抜きはそんなにない。
やっと西俣ノ峰に到着。雪庇の稜線がつづきます。
2024年04月27日 09:57撮影 by  A201OP, OPPO
4/27 9:57
やっと西俣ノ峰に到着。雪庇の稜線がつづきます。
崩落した雪庇の稜線あるき
2024年04月27日 10:15撮影 by  A201OP, OPPO
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4/27 10:15
崩落した雪庇の稜線あるき
まだ藪っぽい夏道を歩いたり
2024年04月27日 10:27撮影 by  A201OP, OPPO
4/27 10:27
まだ藪っぽい夏道を歩いたり
カタクリとイワウチワの花道
2024年04月27日 10:30撮影 by  A201OP, OPPO
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カタクリとイワウチワの花道
少し広くて歩きやすい。なごむ場所。
2024年04月27日 11:05撮影 by  A201OP, OPPO
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4/27 11:05
少し広くて歩きやすい。なごむ場所。
クラックはいたるところに。これがブロックごと崩落したら怖い。
2024年04月27日 11:21撮影 by  A201OP, OPPO
4/27 11:21
クラックはいたるところに。これがブロックごと崩落したら怖い。
右のクラックから左のクラックに笹をつかんで乗り上げる
2024年04月27日 11:21撮影 by  A201OP, OPPO
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右のクラックから左のクラックに笹をつかんで乗り上げる
コブシ、のようです。タムシバとの違いは花の下に小さな葉っぱがあること、らしい。
2024年04月27日 11:34撮影 by  A201OP, OPPO
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4/27 11:34
コブシ、のようです。タムシバとの違いは花の下に小さな葉っぱがあること、らしい。
朳差岳の直下に小屋がみえる。
2024年04月27日 12:07撮影 by  A201OP, OPPO
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4/27 12:07
朳差岳の直下に小屋がみえる。
大ドミ。すごい上のほうに看板がついてる。
2024年04月27日 12:10撮影 by  A201OP, OPPO
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4/27 12:10
大ドミ。すごい上のほうに看板がついてる。
雪の橋
2024年04月27日 13:13撮影 by  A201OP, OPPO
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雪の橋
クラックと藪でどこを歩こうか悩む
2024年04月27日 13:47撮影 by  A201OP, OPPO
4/27 13:47
クラックと藪でどこを歩こうか悩む
クラックが多数走った大きな斜面は、藪の際を歩きました。
2024年04月27日 13:47撮影 by  A201OP, OPPO
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4/27 13:47
クラックが多数走った大きな斜面は、藪の際を歩きました。
笹を使って下のクラックから上のクラックに乗り上げる
2024年04月27日 14:05撮影 by  A201OP, OPPO
4/27 14:05
笹を使って下のクラックから上のクラックに乗り上げる
雪と笹の間の空洞。どこまで続いているのか考えると怖い
2024年04月27日 14:06撮影 by  A201OP, OPPO
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4/27 14:06
雪と笹の間の空洞。どこまで続いているのか考えると怖い
何度もクラックを横断してルートを保つ
2024年04月27日 14:13撮影 by  A201OP, OPPO
4/27 14:13
何度もクラックを横断してルートを保つ
雪付きの斜面が狭くなってきて、ルートを悩む。あちこち偵察して、藪漕ぎしかないと覚悟をきめる。
2024年04月27日 14:23撮影 by  A201OP, OPPO
4/27 14:23
雪付きの斜面が狭くなってきて、ルートを悩む。あちこち偵察して、藪漕ぎしかないと覚悟をきめる。
一番突破しやすそうな箇所から笹薮に突入。朳差岳を右にみて藪こぎ。
2024年04月27日 14:30撮影 by  A201OP, OPPO
4/27 14:30
一番突破しやすそうな箇所から笹薮に突入。朳差岳を右にみて藪こぎ。
覚悟を決めて藪に入ると、結構あっさり、夏道らしい踏み跡と合流。相変わらず足元は藪っぽいけど、ルート工作は成功。そして、今日のゴール、頼母木小屋が見えた!!
2024年04月27日 14:33撮影 by  A201OP, OPPO
4/27 14:33
覚悟を決めて藪に入ると、結構あっさり、夏道らしい踏み跡と合流。相変わらず足元は藪っぽいけど、ルート工作は成功。そして、今日のゴール、頼母木小屋が見えた!!
頼母木平に到着。広い歩きやすい地面と道標をみて、押し寄せる達成感と安堵感。
2024年04月27日 14:34撮影 by  A201OP, OPPO
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4/27 14:34
頼母木平に到着。広い歩きやすい地面と道標をみて、押し寄せる達成感と安堵感。
ここで今日のオートミール蒸しパン。今回はドーナツ型を使って形も整え、チョコ掛けしたので、見た目はいい感じ。生地にもバナナやナッツをたくさん練りこんだので、それなりにおいしくなった、と思う。
2024年04月27日 14:37撮影 by  A201OP, OPPO
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4/27 14:37
ここで今日のオートミール蒸しパン。今回はドーナツ型を使って形も整え、チョコ掛けしたので、見た目はいい感じ。生地にもバナナやナッツをたくさん練りこんだので、それなりにおいしくなった、と思う。
小屋目前で、かなり休憩してしまった。小屋まで再び笹藪だけど、茶色く変色した笹がルートの証で、道はわかりやすい。
2024年04月27日 14:51撮影 by  A201OP, OPPO
4/27 14:51
小屋目前で、かなり休憩してしまった。小屋まで再び笹藪だけど、茶色く変色した笹がルートの証で、道はわかりやすい。
笹薮を終えて雪付きの斜面にでる。なるべく楽なトラバースで小屋を目指す。
2024年04月27日 14:57撮影 by  A201OP, OPPO
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4/27 14:57
笹薮を終えて雪付きの斜面にでる。なるべく楽なトラバースで小屋を目指す。
頼母木小屋に到着。思ったより時間がかかった。
2024年04月27日 15:13撮影 by  A201OP, OPPO
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4/27 15:13
頼母木小屋に到着。思ったより時間がかかった。
何よりもまずビールを冷やす
2024年04月27日 15:16撮影 by  A201OP, OPPO
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4/27 15:16
何よりもまずビールを冷やす
そして小屋に到着。協力金2000円。ありがたいです。
2024年04月27日 15:18撮影 by  A201OP, OPPO
4/27 15:18
そして小屋に到着。協力金2000円。ありがたいです。
トイレも使えるようになっていました。巻機山でみたのと同じ、自転車を漕いで掻き回すバイオトイレ。まだ、温度的には微生物の活動は微妙そうですが。
2024年04月27日 16:07撮影 by  A201OP, OPPO
2
4/27 16:07
トイレも使えるようになっていました。巻機山でみたのと同じ、自転車を漕いで掻き回すバイオトイレ。まだ、温度的には微生物の活動は微妙そうですが。
明日にするか悩ましいところだけど、一応、スパークリングワインも冷やしておく。
2024年04月27日 16:04撮影 by  A201OP, OPPO
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4/27 16:04
明日にするか悩ましいところだけど、一応、スパークリングワインも冷やしておく。
朳差岳の左手に夕陽がしずんでいく。今日の小屋は我々と地元新潟のソロの方の3人。ソロの方は20垓瓩を背負っていて、お酒と葉山椒の効いたもつ焼きを振る舞ってくれました。地元のお話、山のお話、明日のルートの話などたくさんありがとうございました。手持ちが少ない私はスパークリングワインとチーズくらいしかお返しできなく、もう少し背負えたらなあ。
2024年04月27日 18:14撮影 by  A201OP, OPPO
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4/27 18:14
朳差岳の左手に夕陽がしずんでいく。今日の小屋は我々と地元新潟のソロの方の3人。ソロの方は20垓瓩を背負っていて、お酒と葉山椒の効いたもつ焼きを振る舞ってくれました。地元のお話、山のお話、明日のルートの話などたくさんありがとうございました。手持ちが少ない私はスパークリングワインとチーズくらいしかお返しできなく、もう少し背負えたらなあ。
これが二王子岳。思ってたより大きな山塊。来年の雪の時期に行きたい。
2024年04月28日 04:37撮影 by  A201OP, OPPO
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4/28 4:37
これが二王子岳。思ってたより大きな山塊。来年の雪の時期に行きたい。
翌日。今日は予報的にも文句のない天気。まずは期待の持てる日の出。
2024年04月28日 04:51撮影 by  A201OP, OPPO
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4/28 4:51
翌日。今日は予報的にも文句のない天気。まずは期待の持てる日の出。
改めて頼母木小屋。空の低いところには月が良い感じに浮かんでます。
2024年04月28日 04:53撮影 by  A201OP, OPPO
4/28 4:53
改めて頼母木小屋。空の低いところには月が良い感じに浮かんでます。
朝の空気
2024年04月28日 05:19撮影 by  A201OP, OPPO
2
4/28 5:19
朝の空気
とりあえず今回の目的地、朳差岳に空身でピストンします。
2024年04月28日 05:24撮影 by  A201OP, OPPO
3
4/28 5:24
とりあえず今回の目的地、朳差岳に空身でピストンします。
朳差小屋がみえてます
2024年04月28日 05:25撮影 by  A201OP, OPPO
2
4/28 5:25
朳差小屋がみえてます
相変わらず存在感のある二王子岳
2024年04月28日 05:27撮影 by  A201OP, OPPO
4/28 5:27
相変わらず存在感のある二王子岳
いくつかのピークをこえて。道はほぼ夏道です、所々雪の斜面と交差する感じ。
2024年04月28日 05:47撮影 by  A201OP, OPPO
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4/28 5:47
いくつかのピークをこえて。道はほぼ夏道です、所々雪の斜面と交差する感じ。
鉾立峰の登りの斜面。ここの夏道が出ていなかったら下りはかなり慎重に下りないといけない場所だな、と横目に見ながら夏道を登る。
2024年04月28日 06:22撮影 by  A201OP, OPPO
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4/28 6:22
鉾立峰の登りの斜面。ここの夏道が出ていなかったら下りはかなり慎重に下りないといけない場所だな、と横目に見ながら夏道を登る。
鉾立峰
2024年04月28日 06:28撮影 by  A201OP, OPPO
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4/28 6:28
鉾立峰
鉾立峰から朳差岳を望む。夏道が出てるのが分かる場所もある。
2024年04月28日 06:30撮影 by  A201OP, OPPO
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4/28 6:30
鉾立峰から朳差岳を望む。夏道が出てるのが分かる場所もある。
所々雪の場所があるけど、ほとんど夏道。
2024年04月28日 06:52撮影 by  A201OP, OPPO
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4/28 6:52
所々雪の場所があるけど、ほとんど夏道。
朳差小屋が近づいてくる。小屋には地元新潟の若者2人組が。昨日は貸し切りだったとのこと。ルートの情報交換したりして、しばしお話。
2024年04月28日 06:54撮影 by  A201OP, OPPO
4/28 6:54
朳差小屋が近づいてくる。小屋には地元新潟の若者2人組が。昨日は貸し切りだったとのこと。ルートの情報交換したりして、しばしお話。
朳差岳。この時期に来れると思っていなかったので、不思議な感じ。
2024年04月28日 07:04撮影 by  A201OP, OPPO
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4/28 7:04
朳差岳。この時期に来れると思っていなかったので、不思議な感じ。
先ほどの地元の若者の勧めで、ピークの少し先まで行ってみる。もう少し行くと良さそうだったけど、今日はまだ先があるのでこの辺で。
2024年04月28日 07:07撮影 by  A201OP, OPPO
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4/28 7:07
先ほどの地元の若者の勧めで、ピークの少し先まで行ってみる。もう少し行くと良さそうだったけど、今日はまだ先があるのでこの辺で。
奥に見えてたのが大朝日連峰だったかと
2024年04月28日 07:07撮影 by  A201OP, OPPO
4/28 7:07
奥に見えてたのが大朝日連峰だったかと
山頂で少し補給。だし巻き卵をイングリッシュマフィンにサンド。
2024年04月28日 07:22撮影 by  A201OP, OPPO
4/28 7:22
山頂で少し補給。だし巻き卵をイングリッシュマフィンにサンド。
下山開始
2024年04月28日 07:59撮影 by  A201OP, OPPO
4/28 7:59
下山開始
稜線にもカタクリ
2024年04月28日 08:10撮影 by  A201OP, OPPO
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4/28 8:10
稜線にもカタクリ
奥にうっすらは蔵王連峰だったかな
2024年04月28日 08:31撮影 by  A201OP, OPPO
4/28 8:31
奥にうっすらは蔵王連峰だったかな
頼母木小屋に戻って撤収。今日は門内小屋までの稜線歩きです。
2024年04月28日 09:53撮影 by  A201OP, OPPO
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4/28 9:53
頼母木小屋に戻って撤収。今日は門内小屋までの稜線歩きです。
昨日巻いた頼母木山
2024年04月28日 10:26撮影 by  A201OP, OPPO
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4/28 10:26
昨日巻いた頼母木山
これから向かう稜線
2024年04月28日 10:34撮影 by  A201OP, OPPO
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4/28 10:34
これから向かう稜線
雪のついているところもツボ足でいきます
2024年04月28日 11:28撮影 by  A201OP, OPPO
4/28 11:28
雪のついているところもツボ足でいきます
地神山
2024年04月28日 11:30撮影 by  A201OP, OPPO
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4/28 11:30
地神山
昨日とちがって歩きやすい
2024年04月28日 11:42撮影 by  A201OP, OPPO
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4/28 11:42
昨日とちがって歩きやすい
胎内山
2024年04月28日 12:26撮影 by  A201OP, OPPO
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胎内山
門内小屋がみえてきました
2024年04月28日 12:37撮影 by  A201OP, OPPO
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4/28 12:37
門内小屋がみえてきました
到着。協力金2000円。管理人さんがいればビールとか買えるようです。担いだビールを冷やしたり、今日の寝床の準備等してから今度は北股岳にピストンしに行きます。
2024年04月28日 12:43撮影 by  A201OP, OPPO
4/28 12:43
到着。協力金2000円。管理人さんがいればビールとか買えるようです。担いだビールを冷やしたり、今日の寝床の準備等してから今度は北股岳にピストンしに行きます。
門内岳
2024年04月28日 13:30撮影 by  A201OP, OPPO
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4/28 13:30
門内岳
北股岳。奥に飯豊最高峰の大日岳。
2024年04月28日 14:21撮影 by  A201OP, OPPO
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4/28 14:21
北股岳。奥に飯豊最高峰の大日岳。
北股岳山頂の鳥居から。奥に二王子岳。二王子から飯豊の方に縦走できるらしいです。
2024年04月28日 14:23撮影 by  A201OP, OPPO
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4/28 14:23
北股岳山頂の鳥居から。奥に二王子岳。二王子から飯豊の方に縦走できるらしいです。
小屋に帰着して今日の行程は終了。冷やしておいたビールを到着直後のまだ体が暖まっているうちに飲むのが好き。
2024年04月28日 15:39撮影 by  A201OP, OPPO
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小屋に帰着して今日の行程は終了。冷やしておいたビールを到着直後のまだ体が暖まっているうちに飲むのが好き。
晩酌したあとにのんびり水づくりと夕食。
2024年04月28日 18:15撮影 by  A201OP, OPPO
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晩酌したあとにのんびり水づくりと夕食。
今回の門内小屋は6組くらい、合計10人以上いたと思います。
雪熊づくりの達人の地元新潟の方、BCの方、石ころび沢経由の方など。
2024年04月28日 18:28撮影 by  A201OP, OPPO
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今回の門内小屋は6組くらい、合計10人以上いたと思います。
雪熊づくりの達人の地元新潟の方、BCの方、石ころび沢経由の方など。
夕暮れ。町の灯りが遠くに見えていました。寒河江の方向かな。
2024年04月28日 18:57撮影 by  A201OP, OPPO
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夕暮れ。町の灯りが遠くに見えていました。寒河江の方向かな。
朝。みんな思い思いの時間で今日の準備中。
2024年04月29日 04:12撮影 by  A201OP, OPPO
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朝。みんな思い思いの時間で今日の準備中。
蔵王連峰からの日の出。
2024年04月29日 04:47撮影 by  A201OP, OPPO
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蔵王連峰からの日の出。
今日は梶川尾根で下山します。
2024年04月29日 05:41撮影 by  A201OP, OPPO
4/29 5:41
今日は梶川尾根で下山します。
北股岳と梅花皮岳の鞍部に梅花皮小屋が見える。その真下に伸びる沢地形が石ころび沢らしい。かなりの斜度。あそこを登下降するとかBCで降りるとか、ちょっとイメージできない。
2024年04月29日 06:07撮影 by  A201OP, OPPO
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北股岳と梅花皮岳の鞍部に梅花皮小屋が見える。その真下に伸びる沢地形が石ころび沢らしい。かなりの斜度。あそこを登下降するとかBCで降りるとか、ちょっとイメージできない。
梶川峰。
2024年04月29日 06:29撮影 by  A201OP, OPPO
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梶川峰。
斜度が出てくるのでピッケル出します。
2024年04月29日 06:33撮影 by  A201OP, OPPO
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斜度が出てくるのでピッケル出します。
広くて気持ちの良い尾根
2024年04月29日 06:37撮影 by  A201OP, OPPO
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広くて気持ちの良い尾根
ピッケルが大活躍の斜度。先行の雪熊を作った方が、ステップ作ってくださっていたので助かりました。
2024年04月29日 06:50撮影 by  A201OP, OPPO
4/29 6:50
ピッケルが大活躍の斜度。先行の雪熊を作った方が、ステップ作ってくださっていたので助かりました。
何度か斜度のある緩んだ雪を降りていく
2024年04月29日 07:13撮影 by  A201OP, OPPO
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何度か斜度のある緩んだ雪を降りていく
コブシかな
2024年04月29日 07:46撮影 by  A201OP, OPPO
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コブシかな
3日目はパンがなくなったので、余分に持ってきたアルファ米を行動食に。やっぱりご飯はおいしい。
2024年04月29日 07:58撮影 by  A201OP, OPPO
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3日目はパンがなくなったので、余分に持ってきたアルファ米を行動食に。やっぱりご飯はおいしい。
飯豊山荘のある登山口がみえきました。
2024年04月29日 09:14撮影 by  A201OP, OPPO
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飯豊山荘のある登山口がみえきました。
飯豊山荘からは車道あるき。こちらは倉手山登山口の駐車場。梶川尾根登山口まではまだ入れないようで、こちらの駐車場に皆さん止めてました。車は20台くらいあったかと。
2024年04月29日 10:50撮影 by  A201OP, OPPO
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飯豊山荘からは車道あるき。こちらは倉手山登山口の駐車場。梶川尾根登山口まではまだ入れないようで、こちらの駐車場に皆さん止めてました。車は20台くらいあったかと。
梅花皮荘までもう少しあるく
2024年04月29日 11:06撮影 by  A201OP, OPPO
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梅花皮荘までもう少しあるく
お風呂に入って道の駅白い森おぐにで昼食。地元のブランド豚のとんかつ定食。おいしかった。初日の夕食もカツサンドだったと、食べながら思い出してました。
2024年04月29日 13:12撮影 by  A201OP, OPPO
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お風呂に入って道の駅白い森おぐにで昼食。地元のブランド豚のとんかつ定食。おいしかった。初日の夕食もカツサンドだったと、食べながら思い出してました。
コシアブラと赤コゴミを購入。この時期のおたのしみです。
2024年04月29日 13:30撮影 by  A201OP, OPPO
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4/29 13:30
コシアブラと赤コゴミを購入。この時期のおたのしみです。

感想

遠征候補の中でお天気が一番良さそうな飯豊の朳差岳に避難小屋泊で行きました。今年のGWは去年の5月下旬より少ないと飯豊がホームマウンテンのお兄さんが言っていました。
当初は西俣ノ峰尾根コースのピストンを考えていましたが、あまりにも道が過酷だったこと、お会いした方々とお話してて梶川尾根が下山に良さそうだったことで、周回コースに変更しました。稜線上は歩きやすい場所が多く、門内小屋から北股岳まで足を伸ばせたので、当初計画よりもボリューム満点な稜線歩きを満喫できました。稜線からみえた二王子岳の存在感が印象深かったです。ブヨのような虫がたくさん飛んでました。小屋近くにはいなかったので良かった。かまれたりもしなかったので良かった。
雪ですっぽり覆われた雪山の荘厳さもいいけど、季節が進んでクラックの隙間からヤブが起きてくる景色をみたり、雪解け後に花が一斉に顔を出している登山道を歩いていると、生命の塊を其処此処に感じられて元気をもらえます。

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