緑風薫る奥高尾縦走路

2024年05月15日(水) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 17.9km
• 登り: 995m
• 下り: 1,127m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 1:17
• 合計: 7:08

8:26 スタート地点
8:34 8:34 上案下配水所
8:44 8:45 陣馬山新ハイキングコース入口
9:40 10:26 陣馬山
10:36 10:36 陣馬高原下方面分岐
10:41 10:41 南郷山
10:49 10:49 七ツ窪ノ頭
10:54 10:54 奈良子峠
10:58 10:58 萩の丸
11:11 11:11 底沢峠
11:20 11:21 堂所山南巻き道分岐
11:26 11:26 堂所山東巻き道分岐
11:48 11:48 新多摩線72号鉄塔
12:12 12:12 景信山
12:23 12:23 景信山南巻き道交差
12:29 12:29 ヤゴ沢ノ頭
12:43 12:44 小仏峠
13:09 13:20 城山
13:23 13:24 五十丁峠
13:37 13:37 一丁平展望台
13:43 13:44 一丁平
13:54 13:54 大垂水峠(学習の歩道)分岐
14:06 14:07 もみじ台
14:12 14:24 高尾山
14:39 14:41 稲荷山コース高尾林道分岐
14:50 14:51 大山橋
14:55 14:56 硯岩
15:09 15:11 琵琶滝
15:14 15:14 二本松
15:21 15:21 二軒茶屋登山口
15:30 15:30 高尾山・清滝駅
15:34 15:37 高尾山口駅
15:41 ゴール地点

天候

夏めく晴天

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路……高尾駅北口7:35発の陣馬高原下行きバス
ハイカー多く満員でした。通勤通学客にぎゅうぎゅうな思いさせてしまいなんかちょっと申し訳ない気持ち。
復路……京王線、高尾山口駅からの特急は16時台で終了していること初めて知りました。北野で早い電車に乗り換えて新宿へ。

コース状況／危険箇所等

陣馬山前後は乾いてましたが、明王峠過ぎたくらい（だったかな？）から城山すぎたところくらまでは、一昨日の雨の影響か、ときどきぬかるんでたりつるつるしてました。高尾山6号路はちょっと水多め。

その他周辺情報

☆茶屋
陣馬山の清水茶屋のほか、城山の城山茶屋、もみじ台の細田屋各位が営業してました。平日に城山茶屋やってるの初めて遭遇した！ラッキー。
☆トイレ
陣馬高原下バス停横：女子トイレは和1洋1
陣馬山：水洗営業中
小仏城山・高尾山：いつものかんじ
他にもたくさん
☆高尾山口駅の京王高尾山温泉
16時前後入るの初めて。やや混み。

写真

5/15 8:24

陣馬高原下バス停到着。小学生が通学のためたくさん乗っていた。みんな熊鈴つけてた。

5/15 8:26

しばし舗装路を行く。早くも緑がきれいでそして暑い。

5/15 8:44

ここ登山口、かわいい地図の看板が立っていた。

5/15 8:51

この道初めて登ります。根っこの登りが続くと聞いております。初めはこのような感じだが……

5/15 8:53

聞いてた通り。どこを通るのが楽ちんか考えて足を運ぶのでいそがしい。

5/15 9:06

しばらく登ったら、緑の景色が見えてきました。いいね。

5/15 9:08

ちょっと平らになった。

5/15 9:15

尾根っぽくなった。なんか、左右でくっきり木々が違って、別の道みたい。

5/15 9:18

また根っこ登りじゃ

5/15 9:28

根っこ坂の終点のようです。右の崖っぽいほうがコースです。崖っぽいの、いやです。高いのコワイ。

5/15 9:31

でもこんなすてきな緑の空間が待っていたよ。癒される〜。

5/15 9:32

ひなたに出たら即ハチ？がやってきた。ついてこないでくれー。

5/15 9:40

あ、頂上が見えてきました。

5/15 9:41

陣馬山到着。わたくしとして登頂3度目でございます。ハチ？がたくさんいる。

5/15 9:50

雪解け進む富士山がくっきり。清水茶屋も営業中で安心。

5/15 9:53

たぶん南アルプスの山並みもみえる。

5/15 9:59

早くもおそばをいただきますよ。

5/15 10:27

さてさて、今日は高尾山方向へ進めるところまで行こうと思っております。まずは明王峠めざし出発。

5/15 10:37

かんふれメーターも進んでゆきます。

5/15 10:54

いい感じの道。暑すぎず涼やかな風がとおり大変気持ちがいいです。人も少ない、でもだからといって歌ったり踊ったりしてると気づいたら後ろにランナーがいたりするので要注意。

5/15 11:01

明王峠ついた。この辺単調なのでつい仕事のこととか考えてしまう。携帯機内モードにしてるけど職場からメール鬼のように来てたらやだな、城山ついたら一旦解除しようかな、などと。いかんいかん一歩一歩に集中だーっ

5/15 11:07

水たまりに葉と空が映り込んでいる。

5/15 11:09

本日の標石「王」
王？明王の王ですか？そもそも「王」の字なのか？

5/15 11:11

こちらは案内の石

5/15 11:12

ここは私がこのルートでいちばん好きな場所です。木々のおいかぶさる感じがとてもよい。風薫る五月を地で行く風景。

5/15 11:14

あづいーーー

5/15 11:46

ここは右に行きました。

5/15 12:14

もうすぐ景信山のところ。富士山がまだみえました。

5/15 12:14

景信山着きました。茶屋青木さんお引越し後の様子はこんな感じになっていたんですね。小仏城山の引越し先、きょうは営業してるかな。

5/15 12:20

ガッツギアをチューチューして先へ進むぜ。

5/15 12:29

半分こえた、いい感じ。

5/15 12:31

いい感じの道です。ずっといい感じの道ですけど。このくらいの時間からちょっと曇ってきました。

5/15 12:43

このたぬき何気に初めて写真におさめた。小さいのはかわいいけど大きいのはリアルでちょっとおそろしい。

5/15 12:49

メーター石、これ以降見つけるの忘れてた。これってどのくらいの頻度で置かれてるんだろ？高尾山口にもあるのかな？

5/15 12:56

小さい赤い実がたくさん落ちてた。桜の木っぽいのの下だったから、さくらんぼなのかな。
食べれるのかな……？（食べてないですよ）

5/15 13:02

城山ついた。青天狗はやってないが、城山茶屋が開いているではないか。やった！

5/15 13:05

おでんと冷やし甘酒をいただきました。おいしい生き返る〜。

5/15 13:28

ここ、秋冬にしか来たことなかったので、秋のススキの風景と全然ちがっておもしろかった。いつも感じるノスタルジー、今回は皆無。

5/15 13:31

すれ違った方に、ここらへんキンランがいっぱいあるよって教えていただいて、私でも見つけることができました。かわいい黄色いお花。別の方はギンランも咲いてると言ってたけどそれは見つけられず。

5/15 13:41

一丁平も草木がぼーぼーで雰囲気明るかった。

5/15 13:46

お花を見ながらのんびりてくてく。

5/15 13:54

さて、今日はこの階段道で行きましょう。

5/15 14:03

やっぱりしんどー。黄色い百合が一輪だけ咲いていて可憐。これ見れて報われた感じ。

5/15 14:08

ここも階段で行くよー。

5/15 14:09

この子もたくさん見たね。

5/15 14:09

写真を撮るふりをして休憩しながら登る

5/15 14:15

高尾山ついた。かなりモヤモヤしていて眺望はそんなによくはなかった。まあまあお客さんいらしたが、それでも空いてますね。

5/15 14:23

下山はリフト乗ろうかなと考えていたけど、6号路もこの時期歩いたことなかったので6号路にした。

5/15 14:40

沢の水がいつもよりちょっと多かった。シダがきれい。いいね。涼しいし気持ちいい。

5/15 15:10

琵琶滝に下山のご挨拶を。境内掃除されている方がお帰りなさいと言ってくれて、少しお話しさせていただくことができました。

5/15 15:16

先日空海展に参拝した身として避けて通れませんので、岩屋大師にも挨拶します。夕日が差し込む美しさありがたさ倍増です。

5/15 15:25

げざーん。青空出てる。ここだけでもいい眺め。

5/15 15:27

今日も無事に帰ってこられてよかったです。ありがとうございました。

5/15 15:37

お風呂とビールと唐揚げ定食でしたー。

装備

個人装備

アンダーシャツ 半袖シャツ パンツ キャップ グローブ

感想

ripu

私は花の名に疎いのですが、今回、道行くひとに教わりキンランやホウノキの花を見つけることができました。草花が初夏の陽光に溶け出したように一体化した風景は、花の名を知らずともそれだけで十分に美しいのですが、名前を知ると見える景色の解像度が増し、より強く印象に残りました。
歩いている途中、通りすがりのひとにひとりでがんばってるねと声をかけてもらったり、琵琶滝のひとにおかえりと言っていただいたり、何気ないやりとりがなんだかたいそう心に沁みました。いや、最近仕事が忙しくてねぇ、ちょっと疲れてるからかな。やっぱり山歩きは楽しいなぁ。お風呂もからあげもビールもいつもよりおいしい気がします。多幸感あふれるハイキングでした。
ひとつだけ、陣馬山過ぎたところでグローブ紛失に気づきまして、それだけが悲しみポイント(´・ω・`)

コメント

shirakobaton

ripuさん、こんにちは。
奥高尾縦走、お疲れさまでした。
お仕事、お疲れさまです。

花の名前を知るとより愛おしくなりますよね。
覚えたいけど、忘れる方も多いのが悩ましいところです。

調べたわけではないのですが、
標石の「王」は八王子の印でしょうか。
前回の奥武蔵の「山」は
毛呂山町か合併前の山根村の「山」かな、と思ったりしました。
真実を知りたいですね。

さて、今回の気になる写真(笑)ですが、
30枚め、景信山から次に進むところです。
左中央にいる女性、服がカジュアルすぎませんか？
以前小仏ＢＳから峠に登る途中、
大学生風の男女グループの一人がスカートだったことを思い出しました。
観光地化は奥高尾まで進んでいるようです。

ripu

shirakobatonさん
標石、確かにそうかも知れません！面白いですね。今度別のエリアに行く時もその視点で見てみます。
カジュアルな方は高尾山方面に行くにつれ増えますね。景信山の直下は石ゴロゴロで結構怖いので、近くで歩いててちょっと心配でした。6号路でも夕方これから登るワンピース姿もいましたよ。若いとヘーキなんですかね？ヘーキじゃないですよねぇ。
こちらはもともとの運動音痴と加齢を装備でなんとかカバーです。