蝶ヶ岳〜蝶槍（三股からピストン）

2024年06月20日(木) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,933m
• 下り: 1,936m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 1:24
• 合計: 8:25

6:15 三股駐車場
6:28 三股登山口
6:54 6:56 ゴジラみたいな木
7:44 7:49 まめうち平
8:28 8:32 蝶沢
8:58 9:03 第二ベンチ
9:35 最終ベンチ
9:50 大滝山分岐
10:00 10:34 蝶ヶ岳
10:40 10:44 瞑想の丘
11:04 横尾分岐
11:17 蝶槍
11:29 横尾分岐
11:50 12:01 蝶ヶ岳ヒュッテ
12:10 12:11 大滝山分岐
12:17 12:18 最終ベンチ
12:37 第二ベンチ
12:50 12:53 蝶沢
13:20 13:31 まめうち平
14:04 14:07 ゴジラみたいな木
14:29 三股登山口
14:40 三股駐車場

天候

晴 雲多い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股の第1駐車場に車をとめる。
朝6時到着で区画された駐車場所は残り3台だけだった（全体で80台ほど）。区画外に無理すればもう少しとめられる。平日だから空いていると思っていたが、けっこう車が多かった。
帰路、「ほりでーゆ〜」までの車道で、道脇に熊を見かけた。

コース状況／危険箇所等

人気の山だけあって、登山道はよく整備されている。木段がこれでもかというほどある。

その他周辺情報

三股からの帰路の道沿いにある温泉施設「ほりでーゆ〜」で汗を流す（600円）。

写真

6/20 6:17

三股第1駐車場。ほぼ満車だったが、残り3台分あった。なんとか駐車できた。

6/20 6:31

林道を少し歩き、三股登山口。

6/20 6:41

吊り橋を渡る。

6/20 6:50

力水。水は豊富。

6/20 6:58

おなじみのゴジラみたいな木。

6/20 7:48

急坂を登って、まめうち平。休憩適地。

6/20 7:58

まめうち平からしばらくは緩やかな道。道脇にはこれでもかというほど、オサバグサがあった。

6/20 8:30

蝶沢の雪渓は雪が少なくなっていた。雪の上を歩かずに通過できる。

6/20 8:34

サンカヨウ。

6/20 8:52

木段の急な登りが続く。

6/20 8:58

ツマトリソウ。

6/20 9:00

第2ベンチ。

6/20 9:06

キバナノコマノツメ。

6/20 9:37

最終ベンチ。樹木が低くなり、視界が開けてきた。

6/20 9:38

サンカヨウと常念岳。

6/20 9:39

オオサクラソウ。

6/20 9:52

大滝山との分岐に到着。

6/20 9:56

キヌガサソウが迎えてくれた。

6/20 9:58

ハイマツ帯をゆったり登れば…

6/20 10:03

蝶ヶ岳の山頂に到着。

6/20 10:06

蝶ヶ岳から穂高連峰・槍ヶ岳を望む。ちょっと雲が多いけれど…

6/20 10:04

槍ヶ岳。

6/20 10:04

穂高連峰。

6/20 10:05

雲に隠れはじめた常念岳と蝶ヶ岳ヒュッテ。

6/20 10:50

槍ヶ岳とミヤマキンバイ。

6/20 11:07

蝶槍に向かう。横尾への分岐から槍ヶ岳を望む。

6/20 11:14

イワベンケイ。

6/20 11:16

蝶槍と常念岳（左奥）。

6/20 11:03

蝶槍から蝶ヶ岳へ戻る。蝶ヶ岳を望む。

6/20 14:43

蝶ヶ岳からの下山は往路を戻る。三股の駐車場に無事、帰ってきた。

撮影機器：

DSC-WX300 SONY

感想

ext_nozawa

蝶ヶ岳には何回も登っているけれど、このコースで登るのは25年ぶり。なので、もう記憶は曖昧。
木段の多い樹林帯の道を黙々と登る。まめうち平を過ぎると比較的緩やかな道になり、白い花がたくさん咲いていた。すれ違った「自然保護レンジャー」の腕章をつけた人に聞いたら、「オサバグサ」とのこと。

蝶沢でわずかに残る雪渓を横切り、第2ベンチ前後の急坂を登る。サンカヨウ・ツマトリソウ・キバナノコマノツメ・オオサクラソウなどの花に気を紛らわせなから登る。最終ベンチ付近では視界が開けて花も多くなる。大滝山分岐で森林限界を抜け、ハイマツの中を歩けば蝶ヶ岳。

肝心の槍・穂高の展望は、やや雲が多いものの、稜線をはっきり見せていた。ただ、常念岳側はどんどん雲がわいてきた。せっかくなので蝶槍まで往復して稜線歩きを楽しんだ。イワベンケイやミヤマキンバイが稜線上をいろどっていた。

雲が少し多かったけれど、そのためあまり暑くなかったので助かったのかもしれない。平日だが、途中擦れ違った登山者は60人ほど。