激アツ‼︎激ヤバ‼︎のルートで巻機山へ！(ヌクビ沢周回)

2024年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 10:49
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,430m
• 下り: 1,429m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:45
• 休憩: 1:03
• 合計: 10:48

7:54 スタート地点
7:57 7:57 桜坂駐車場
8:25 8:30 割引沢分岐
9:34 9:52 アイガメの滝
10:24 10:30 ヌクビ沢出合
10:55 11:00 布干岩
11:21 11:27 三��沢
14:47 14:49 割引岳
15:17 15:20 御機屋
15:30 15:39 巻機山
15:47 15:47 御機屋
16:05 16:06 巻機山避難小屋
16:19 16:20 ニセ巻機山
17:29 17:29 6合目
17:59 18:06 5合目
18:41 18:42 桜坂駐車場
18:44 ゴール地点

天候

晴れのち曇り
山頂部はガス　下山は蒸し暑くて滝汗💦

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜坂駐車場　1日500円
キレイな水洗トイレあり。靴洗いの水場あり。
まぁまぁなキャパあり。7:30着でもまだ余裕がありました。

コース状況／危険箇所等

ヌクビ沢コース:難易度高い上級者向け破線ルート。登り専用のコースとなっています。初心者向けでは全くないです!! 無理だ…と思っても引き返せないので、踏破する体力、技量、精神力も必要です。
遠くの岩に記された赤いペンキマークを探しながら、その場に行ける渡渉コースを探します。宝探しの感覚。我々の技量ではギリギリ渡ることができる水流でした。長雨や大雨後などは避けるべきコースです。渡渉できそうにない時は、高巻きコースがあるので見落とし注意⚠️
要所には気まぐれで鎖 ロープが時々ありますが、完全に自己責任コースです。鎖のない岩場やへつりではとても気を遣いました。
途中、軽アイゼン持ってくればよかったと思う程の急で長い雪渓もありました。
稜線までのラストスパートは、ザレ場の急登が続き、道脇の草を掴みながら登りました。

井戸尾根コース:涙が出るほど整備された登山道です(特にニセ巻機山付近)。道迷いや危険箇所もなさそうな道でした。泥濘多く、滑りやすい地質ですが、要所に培養土(?)が敷かれていたので、感謝感激です！
疲れや暑さもあったせいか、距離の割に長く感じます。

その他周辺情報

登山口からほど近い、町の中華 喜多村へ。
女将さんが親しみやすく、地元の方の憩いの場になっていました。
胡麻坦々麺、蒸し鶏、水餃子、チャーハンを注文。
翌日に備え、石打スキー場ゴンドラ乗り場前のペンション ミストラルに宿泊。泥のように寝ました笑

写真

7/13 18:48

登りはヌクビ沢で。ドキドキです。
(写真は下山後に撮影)

7/13 8:01

あれ？雪渓残ってるぞ…

見える谷はヌクビ沢ではなく割引沢でした

7/13 8:04

ヌクビ沢コース入口
下刈りされています。
ありがたやありがたや

7/13 8:31

直ぐにジャングルコースとなりました

7/13 8:33

沢に到着。
ここから長い沢登りが始まります。

7/13 8:34

フーセンの実 みたいな木の実

7/13 8:40

7/13 8:48

えぇ~こんなとこ通るの?! とかキャッキャ言いながら騒いでたけど、こんなん序の口やった

7/13 8:52

渡渉かジャングルか

7/13 9:02

タマガワホトトギス
初めて見たかも！

7/13 9:03

吹上の滝

7/13 9:05

凄い水量！

7/13 9:12

7/13 9:14

滝を高巻きするとこんな感じの道。
濡れてて滑るので注意⚠️

7/13 9:23

7/13 9:25

夢中で登ってたから、この日初めての振り返ってみた1枚。
向こうに見えるのは武尊山??

7/13 9:30

険しい場所にニッコウキスゲ

7/13 9:31

キスゲと武尊山(??)

7/13 9:31

なんじゃい！ここは！

7/13 9:33

ほんの一部だけ鎖がある謎。

7/13 9:44

こんな壁のように残るものなの?!

7/13 9:45

アイガメの滝

7/13 9:46

忍者のような私。
(謎に疲れ知らずだった前半)

7/13 9:54

アイガメの滝、上部から。
滝つぼが美し過ぎる

7/13 9:54

秘境感が半端ない

7/13 9:59

石の上をぴょんぴょんするのが大好き

7/13 10:13

天狗岩が近くなった

7/13 10:14

ドラゴンボール見つけた！

7/13 10:20

こんな風に転がってた！

7/13 10:31

割引沢とヌクビ沢の分岐

7/13 10:52

布干滝

7/13 10:58

このナメ滝の横を登る

7/13 11:05

スラブ状の一枚岩。意外と滑らん。
濡れると難易度は何倍にもなると思われる。

7/13 11:27

行者の滝

7/13 11:28

滝の右手を探り探り登る。
地面が脆く、落石注意。

7/13 11:54

水晶見つけた！

7/13 12:41

掴むもの、草しかない😅

7/13 12:56

おぉ、雪がまだこんなに残ってるなんて！

7/13 13:31

下が空洞になってて、上を歩くべきか、くぐるべきか、雪渓初心者には難しい問題

7/13 13:51

雪解けすぐの地面は脆くて、掴むものがなくて困る！

7/13 13:58

この雪渓はくぐる。
雪解け水のシャワー

7/13 14:07

めっちゃメルヘンな春リンドウ

7/13 14:16

稜線がやっと近くなった😭
ここら辺から急にバテてペースダウン｡｡

7/13 14:47

稜線に出て左に行くと割引岳
(バテバテの私は魂を相方に預け、分岐で靴下乾かしてた笑。相方1人で登頂)

7/13 14:48

割引岳から見た天狗岩

7/13 15:04

はぁ〜なんと天国の様な道じゃ〜

7/13 15:08

ワタスゲの向こうに割引岳

7/13 15:10

咲き始めたばかりのイワカガミ

7/13 15:12

ハクサンコザクラ

7/13 15:13

カラマツソウ畑

7/13 15:25

やった！山頂！と思ったけど、よく考えたら違うよね｡｡
何枚か登頂写真撮ってしまったわい。

7/13 15:25

あれって巻機山ピークじゃないよなぁ??と心配になった牛ヶ岳🐮

7/13 15:29

ガスってたけど、ちらっと青空

7/13 15:32

池塘とワタスゲ

7/13 15:39

やっと到着💦

7/13 15:51

7/13 16:02

池塘の向こうに割引岳

7/13 16:03

ニッコウキスゲが元気

7/13 16:05

避難小屋。
疲れてて覗いてないけど、日本一綺麗な避難小屋なんですって。
トイレは用を足した後に自転車漕ぐやつ

7/13 16:15

トキソウ

7/13 16:19

ニセ巻機山。かわいそうな名前｡｡
前巻機にしたってくれ〜

7/13 16:33

整備されてる道って、本当にありがたい

7/13 17:34

六合目付近からヌクビ沢を見る。
あんな所登ったのか~と感無量

撮影機器：

α7R II ILCE-7RM2 ボディ SONY

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

OM SYSTEM OM-5 ボディ OMデジタルソリューションズ

感想

Haruosan

コロコロ変わる天気予報に惑わされ、三連休に計画していた南アルプスを変更して新潟方面へ。
せっかくだから、おもしろコースで登ろう！と巻機山をヌクビ沢周回コースで登ってきました。
入口にも(初心者は)登山禁止🈲と書かれており、少々ビビりながら歩きました。
巻機山のイメージを覆すおもしろコースですが、なかなか難易度が高く、天候によっては完全NGな場所でした。どうにもこうにも自力で登れない岩場は、相方に引き上げてもらいました。
沢登りで力を使い果たしてしまい後半はバテバテで下山しました｡｡

コメント

ミシェル

Haruosanさん、こんばんは。
久しぶりにヤマレコに帰って来ました😅

ヌクビ沢で登ったんですね！
４年前、検討し、沢登りの経験のない自分には危険と判断し、やめました。
通常ルートも楽しかったので、悔いはないですが、巻機山あまりに良かったので、いつか再訪したいと思っています。それまでに沢登りの経験を積まないとね😁

百も二百・三百も、だいぶ差が開いちゃったなぁ😲

Haruosan

ミシェルさん
お久しぶりです！お元気でしたか??

ヌクビ沢 楽しかったですよ！登る時期も難しいようですね。我々は運が良かったです。
100はいよいよカウントダウンをしたくなってきました。ラストに登る山は幌尻かなぁ??