【27座】甲斐駒ヶ岳

2024年07月21日(日) [日帰り]

• GPS: 07:34
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,147m
• 下り: 1,148m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:35

6:05 スタート地点
6:07 6:08 北沢峠
7:30 双児山南峰
7:38 双児山
7:49 双児山のルックアウト
8:23 8:36 駒津峰
8:57 9:03 六方石
10:00 10:38 甲斐駒ヶ岳
10:41 10:42 駒ヶ岳神社本宮
11:15 六方石
11:47 11:48 駒津峰
12:33 12:36 仙水峠
12:43 ガレ場
12:58 仙水小屋
13:19 13:29 長衛小屋
13:32 仙丈ヶ岳二合目登山口
13:37 北沢峠
13:40 ゴール地点

甲斐駒からの下りのザレ場が地味にルート見失いがち、先行者についていくと実はそっちはルートじゃなかったってこともあるので、マーカーごとに次のマーカー確認するぐらいやらないと迷いそう。実際、ペアで下山している人の後を付いていったらまさにその状況で、男性が無理して枯れ沢を降りようとしていたので静止→地図確認して間違い判明→正規ルートに戻るっていうのがありました。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

日曜日、AM2:30時点で半分以上は埋まっていた感じでした

写真

7/21 6:59

双児山までひたすら樹林帯の急登、すれ違いの人も言ってましたが、飽きます

7/21 7:41

双児山到着、小休止、4合目かぁ

7/21 7:49

仙丈ヶ岳方面、雲、涼しくて良き

7/21 8:00

駒津峰方面、だんだんガスが晴れてきた

7/21 8:02

正面は駒津峰、まだ甲斐駒は見えない

7/21 8:13

一面ガス

7/21 8:23

駒津峰到着、ここまでは晴れることなくガス、予報では10時ごろから晴れ

7/21 8:43

駒津峰を超えてから岩場の連続

7/21 8:58

ようやくガスが抜けてきた

7/21 9:03

直登分岐、あと1時間

7/21 9:14

振り返るとこの景色

7/21 9:15

先は長い

7/21 9:23

（たぶん）中央アルプスが奥に見える

7/21 9:24

ここらあたりからより険しくなってくる

7/21 9:26

岩場面白い

7/21 9:38

左端の岩を登ってきたのですが、ここが一番厳しかった

7/21 10:02

このあと5組ほど写真撮影しました

7/21 10:08

登頂、草鞋の祠周辺で休憩

7/21 10:19

右から仙丈、北岳手前に間ノ岳、鳳凰三山（地蔵岳のオベリスクが見える）

7/21 10:36

快晴、お参りして昼飯食ってぶらぶら

7/21 10:52

降り始め

7/21 11:31

振り返ると甲斐駒、ここまでのザレ場、ちょいちょいルート見失いがち（3組ほど間違ってる人いた）

7/21 12:31

樹林帯突入、風が涼しい

7/21 12:33

仙水峠、あと1時間

7/21 12:37

転んだら大怪我、慎重に

7/21 12:56

また樹林帯

7/21 13:00

こういう景色好き

7/21 13:19

長衛小屋ついたー、お疲れ様！

撮影機器：

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

感想

taro

昨年と今年6月の悪天候で断念していた甲斐駒、三度目の正直でリベンジ果たしました。バスの時間が気になって摩利支天をスキップしたのが少し悔やまれますけれど、次の楽しみに取っておこうと。

さて、上りも下りも結構ルーファイにまぁ気を遣ったなぁというのが感想です。
甲斐駒上りの直登ルートは、周りの方もちょいちょい行ったり来たりしていて、わかりにくかった。大岩に取り付いても鎖も何もない→マーカー探そうにもマーカーが大岩の向こうで影になっていて見えない→でもその岩をよじ登るのが正解、みたいなポイントが数カ所ありました。危ないなと思ったら一旦安全地帯に退避して、マーカーの再探索、地図の確認をする余裕がないと危ないルートだなと感じました。
黄色のペンキマーカーがおそらく岩質の影響で結構禿げやすいんじゃないかと思います。
下りのザレ場は足跡が残りにくい地質で、正直どこ歩いても行けそうに見えるのが実は危なくて、マーカーをよくよく探すことが求められます。ぱっと目につくわかりやすいマーカーでもないので、マーカー到達ごとに次のマーカーを探すくらいのゆとりがないと迷いそうだと感じました。（実際迷って枯れ沢降りようとしていた人いましたし）