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Yamareco

記録ID: 7123450
全員に公開
沢登り
白山

オバタキタン 境川大畠谷右俣遡行

2024年08月10日(土) ~ 2024年08月11日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
21:00
距離
16.1km
登り
2,044m
下り
2,068m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:00
休憩
0:01
合計
9:01
7:37
5
スタート地点
7:51
7:52
526
16:38
宿泊地
2日目
山行
11:21
休憩
1:03
合計
12:24
6:13
444
宿泊地
14:10
14:14
5
14:19
14:28
6
14:34
14:54
45
15:39
15:55
25
16:20
16:29
56
17:25
17:30
30
18:00
30
18:30
3
18:37
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桂湖森林公園パーキングに駐車
トイレもあり
駐車場は広くかなりの台数が駐車できる
ダム湖でのウォーターアクティビティユーザーで駐車場は賑わい同公園にキャンプ場もあり。
コース状況/
危険箇所等
入渓直後からアブの大群が終始押し寄せる。対策されたし。
私は30箇所以上刺され身体中ボコボコに。
翌日「池田模範堂の飲むムヒAZ」服用でよく効いた。

高巻きが多くルーファイも求められる。
京都雪稜クラブが遡行図を描かれているので参考にすると良い。
http://setsuryo.jpn.org/02_kiroku/0509-07/0509-07map.html
ちなみに私は当日印刷した遡行図を忘れていき結構大変でした。

二俣ゴルジュ大スラブは登攀自体は卦蘢度で難しく無い。
プロテクションはハーケン主体でところどころナッツ、ボールナッツ、スモールサイズのカム、一箇所1番カムを使用した。
ボールナッツが結構使える。
岩は脆く崩れやすいのでホールドに荷重する際は気をつけた方が良い。
幕営地で寝てる最中も落石音が聞こえる。

脱渓から大笠山まではグッタリする程の濃い藪
とにかく藪い。
藪でめちゃくちゃ苦労する。

ロープは60mを持って行った。
記録によっては50mでもいけるようだ。
(スラブ帯で気をつけてピッチ切れば50mで十分)

靴はラバーが良い
上部でヌメる為タワシは必須。
チェーンスパイクも持って行ったがなくてもよかった。
その他周辺情報 くろば温泉 大人600円
その他にも付近に温泉あり。
いい天気(と
2024年08月10日 06:59撮影 by  SC-51C, samsung
8/10 6:59
いい天気(と
登山口の少し手前の広いスペースに駐車した(と
2024年08月10日 07:37撮影 by  SC-51C, samsung
8/10 7:37
登山口の少し手前の広いスペースに駐車した(と
橋に向かって左側の踏みあとからダムへ降りた(と
2024年08月10日 07:44撮影 by  SC-51C, samsung
8/10 7:44
橋に向かって左側の踏みあとからダムへ降りた(と
いきなりの泳ぎだった。。。泳ぎ終えたところから、アブがたくさんたかってきて大変だった。小一時間ついてきたような(と

入渓直後にアブの大群に襲われる。
終始アブには苦労した。(も
2024年08月10日 07:47撮影 by  SC-51C, samsung
8/10 7:47
いきなりの泳ぎだった。。。泳ぎ終えたところから、アブがたくさんたかってきて大変だった。小一時間ついてきたような(と

入渓直後にアブの大群に襲われる。
終始アブには苦労した。(も
渓相はいい(も
2024年08月10日 08:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
3
8/10 8:27
渓相はいい(も
水も綺麗で快適な歩きがしばらく続く。
大きい御影もところどころある。(も
2024年08月10日 08:51撮影 by  SC-51C, samsung
2
8/10 8:51
水も綺麗で快適な歩きがしばらく続く。
大きい御影もところどころある。(も
水も綺麗でよい。(と
2024年08月10日 08:52撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2
8/10 8:52
水も綺麗でよい。(と
大滝は左岸から1時間程の大高巻き(と
2024年08月10日 08:56撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2
8/10 8:56
大滝は左岸から1時間程の大高巻き(と
巻き中。踏み跡は出だし以降は不明瞭なので、ヤマレコの足跡をみつつ適当に。(と
2024年08月10日 09:13撮影 by  SC-51C, samsung
8/10 9:13
巻き中。踏み跡は出だし以降は不明瞭なので、ヤマレコの足跡をみつつ適当に。(と
途中沢へ復帰しようとしたが、大きめの滝があるようでそれも巻くことにした。(と
2024年08月10日 10:15撮影 by  SC-51C, samsung
8/10 10:15
途中沢へ復帰しようとしたが、大きめの滝があるようでそれも巻くことにした。(と
懸垂で沢へ復帰(と
2024年08月10日 10:24撮影 by  SC-51C, samsung
8/10 10:24
懸垂で沢へ復帰(と
懸垂は10m程度かな(と
2024年08月10日 10:45撮影 by  SC-51C, samsung
8/10 10:45
懸垂は10m程度かな(と
水線が折れ曲がっている滝は、一段目、二段目共に水線の左側をフリーで。(と
2024年08月10日 11:34撮影 by  SC-51C, samsung
2
8/10 11:34
水線が折れ曲がっている滝は、一段目、二段目共に水線の左側をフリーで。(と
左岸巻き(と
2024年08月10日 11:42撮影 by  SC-51C, samsung
2
8/10 11:42
左岸巻き(と
2024年08月10日 11:44撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
8/10 11:44
二段cs滝は、クライマーの右横のルンゼから左岸巻き。(と
2024年08月10日 11:55撮影 by  SC-51C, samsung
2
8/10 11:55
二段cs滝は、クライマーの右横のルンゼから左岸巻き。(と
対岸からのルンゼ上の様子(と
2024年08月10日 12:20撮影 by  SC-51C, samsung
1
8/10 12:20
対岸からのルンゼ上の様子(と
残置で懸垂(と

リングボルトとハーケンがあった
こんなところに支点を作るのもなかなか大変だったであろう。
開拓者はすごい。(も
2024年08月10日 12:40撮影 by  SC-51C, samsung
1
8/10 12:40
残置で懸垂(と

リングボルトとハーケンがあった
こんなところに支点を作るのもなかなか大変だったであろう。
開拓者はすごい。(も
二段の滝。一段目は水線左側から(と
2024年08月10日 13:00撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
3
8/10 13:00
二段の滝。一段目は水線左側から(と
二段目はロープをだして(担いでいると重い)、右壁を登った。カムとボールナッツでランナー取った。(と
2024年08月10日 13:22撮影 by  SC-51C, samsung
1
8/10 13:22
二段目はロープをだして(担いでいると重い)、右壁を登った。カムとボールナッツでランナー取った。(と
2024年08月10日 13:28撮影 by  SC-51C, samsung
2
8/10 13:28
2段40mの大滝は左岸から巻いた(と
2024年08月10日 14:16撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2
8/10 14:16
2段40mの大滝は左岸から巻いた(と
出だしはスラブ。(と
2024年08月10日 14:45撮影 by  SC-51C, samsung
1
8/10 14:45
出だしはスラブ。(と
高く登り過ぎないでトラバースするのがポイント。上にいくと、スラブがあって、そのさきは岩壁。岩壁までいって、クライムダウンしても、落口へのトラバース地点までいけるかも。(と
2024年08月10日 14:56撮影 by  SC-51C, samsung
2
8/10 14:56
高く登り過ぎないでトラバースするのがポイント。上にいくと、スラブがあって、そのさきは岩壁。岩壁までいって、クライムダウンしても、落口へのトラバース地点までいけるかも。(と
岩も脆く高いので怖い(も
2024年08月10日 15:39撮影 by  SC-51C, samsung
1
8/10 15:39
岩も脆く高いので怖い(も
落口へのトラバース手前で上を見上げた様子(と
2024年08月10日 15:49撮影 by  SC-51C, samsung
2
8/10 15:49
落口へのトラバース手前で上を見上げた様子(と
滝上から。巻くのに3回ほどロープだした。地味に怖い(と
2024年08月10日 15:54撮影 by  SC-51C, samsung
1
8/10 15:54
滝上から。巻くのに3回ほどロープだした。地味に怖い(と
ナッツとカムで(も
2024年08月10日 15:55撮影 by  SC-51C, samsung
2
8/10 15:55
ナッツとカムで(も
2024年08月10日 16:00撮影 by  SC-51C, samsung
1
8/10 16:00
いきなりデカい壁が奥に現れる(も
2024年08月10日 16:17撮影 by  SC-51C, samsung
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8/10 16:17
いきなりデカい壁が奥に現れる(も
なかなかの迫力(も
2024年08月10日 16:19撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
8/10 16:19
なかなかの迫力(も
雪渓が残る(も
2024年08月10日 16:20撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
8/10 16:20
雪渓が残る(も
焚き火跡を利用して焚き火をした。(も
2024年08月10日 17:27撮影 by  SC-51C, samsung
8/10 17:27
焚き火跡を利用して焚き火をした。(も
トマトスープとチキンライス
ししとう入りでピリ辛(も
2024年08月10日 17:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
8/10 17:41
トマトスープとチキンライス
ししとう入りでピリ辛(も
スケール感が非常にいい(も
2024年08月10日 18:12撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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8/10 18:12
スケール感が非常にいい(も
朝日が射す(も
2024年08月11日 05:33撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
8/11 5:33
朝日が射す(も
前日のとり、オブザベ。誰かのレコにブッシュをトラバースする感じでロープを伸ばしたという記載があったので、こんな感じかと。
もっちーにも共有しておけばよかった。(と
1
前日のとり、オブザベ。誰かのレコにブッシュをトラバースする感じでロープを伸ばしたという記載があったので、こんな感じかと。
もっちーにも共有しておけばよかった。(と
壁を照らす(も
2024年08月11日 05:33撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
8/11 5:33
壁を照らす(も
実際のライン。3ピッチ目でもっちーが直上していったので、ブッシュから左手のスカイラインへのトラバースはしなかった(と
2024年08月11日 06:12撮影 by  SC-51C, samsung
8/11 6:12
実際のライン。3ピッチ目でもっちーが直上していったので、ブッシュから左手のスカイラインへのトラバースはしなかった(と
登攀開始
序盤からロープがあった方が安全(も
2024年08月11日 06:18撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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8/11 6:18
登攀開始
序盤からロープがあった方が安全(も
ところどころヌメる(も

1ピッチ目 もっちー
ゴルジュのすぐ手前のルンゼを登る。
2024年08月11日 06:23撮影 by  SC-51C, samsung
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8/11 6:23
ところどころヌメる(も

1ピッチ目 もっちー
ゴルジュのすぐ手前のルンゼを登る。
ゴルジュは岩が緑色でツルッとして美しい(も
2024年08月11日 06:28撮影 by  SC-51C, samsung
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8/11 6:28
ゴルジュは岩が緑色でツルッとして美しい(も
2ピッチ目 とり
ルンゼをそのまま登るがcsに阻まれて、簡単そうな側壁を登ってスラブ帯へ突入。中間支点はハーケン。少し平たいところでピッチを切った。
終了点もハーケン二枚。
次のもっちーには、トラバースするならピッチを切るようにと伝えて交代。
2024年08月11日 07:16撮影 by  SC-51C, samsung
1
8/11 7:16
2ピッチ目 とり
ルンゼをそのまま登るがcsに阻まれて、簡単そうな側壁を登ってスラブ帯へ突入。中間支点はハーケン。少し平たいところでピッチを切った。
終了点もハーケン二枚。
次のもっちーには、トラバースするならピッチを切るようにと伝えて交代。
ブッシュの手前。ここら辺がトラバースポイントかな。(と
2024年08月11日 08:03撮影 by  SC-51C, samsung
8/11 8:03
ブッシュの手前。ここら辺がトラバースポイントかな。(と
上のブッシュに突っ込まないでも、少し手前でピッチ切れそうな灌木があるなぁと、フォローで登りつつ思った(と
2024年08月11日 08:05撮影 by  SC-51C, samsung
1
8/11 8:05
上のブッシュに突っ込まないでも、少し手前でピッチ切れそうな灌木があるなぁと、フォローで登りつつ思った(と
3ピッチ目 もっちー
ピッチを切るのにプロテクションの取れそうな場所を探すもいいところがなくロープ一杯まで出して灌木でピッチを切った。
高度を上げすぎてトラバースポイントを大分すぎてしまった(も
2024年08月11日 08:10撮影 by  SC-51C, samsung
8/11 8:10
3ピッチ目 もっちー
ピッチを切るのにプロテクションの取れそうな場所を探すもいいところがなくロープ一杯まで出して灌木でピッチを切った。
高度を上げすぎてトラバースポイントを大分すぎてしまった(も
4ピッチ目 とり
左上する感じで登った。
2024年08月11日 08:13撮影 by  SC-51C, samsung
1
8/11 8:13
4ピッチ目 とり
左上する感じで登った。
灌木で終了。このあとは、ロープを畳んで、そのまま10m程登ってからトラバース。(と
2024年08月11日 08:31撮影 by  SC-51C, samsung
8/11 8:31
灌木で終了。このあとは、ロープを畳んで、そのまま10m程登ってからトラバース。(と
3.40mくらいトラバース(と
2024年08月11日 08:31撮影 by  SC-51C, samsung
1
8/11 8:31
3.40mくらいトラバース(と
トラバースしていくと、スラブ帯へ出るので、クライムダウンし高度を落とす。(も
フリクションもよくスタスタ歩いていける(と
2024年08月11日 08:44撮影 by  SC-51C, samsung
1
8/11 8:44
トラバースしていくと、スラブ帯へ出るので、クライムダウンし高度を落とす。(も
フリクションもよくスタスタ歩いていける(と
沢へ続いてそうなガレたルンゼに合流。下っていく。(と
2024年08月11日 08:50撮影 by  SC-51C, samsung
8/11 8:50
沢へ続いてそうなガレたルンゼに合流。下っていく。(と
懸垂ポイントへ無事到着。10m程度の懸垂(も
少し登りが長くなったが、怖いところもなく巻くことができた(と
2024年08月11日 09:03撮影 by  SC-51C, samsung
1
8/11 9:03
懸垂ポイントへ無事到着。10m程度の懸垂(も
少し登りが長くなったが、怖いところもなく巻くことができた(と
2024年08月11日 09:04撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
8/11 9:04
2024年08月11日 09:05撮影 by  SC-51C, samsung
8/11 9:05
しばらく歩きが続く(も
2024年08月11日 09:27撮影 by  SC-51C, samsung
8/11 9:27
しばらく歩きが続く(も
ヌメるのでタワシ必須(も
2024年08月11日 09:51撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
8/11 9:51
ヌメるのでタワシ必須(も
夏場の亀の水槽の如くヌメる
タワシで擦っていると水槽掃除もしくはプール掃除している気分になる(も

せっせと磨いて登った(と
2024年08月11日 10:04撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
8/11 10:04
夏場の亀の水槽の如くヌメる
タワシで擦っていると水槽掃除もしくはプール掃除している気分になる(も

せっせと磨いて登った(と
ゲキ藪(も
2024年08月11日 11:22撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
8/11 11:22
ゲキ藪(も
剥き出しの岩稜(も
2024年08月11日 12:01撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
8/11 12:01
剥き出しの岩稜(も
登山道も藪い(も
2024年08月11日 13:05撮影 by  SC-51C, samsung
8/11 13:05
登山道も藪い(も
藪ですっかり疲弊(も
2024年08月11日 14:11撮影 by  SC-51C, samsung
1
8/11 14:11
藪ですっかり疲弊(も
水場への道も藪い上に道が悪い(も
2024年08月11日 14:11撮影 by  SC-51C, samsung
8/11 14:11
水場への道も藪い上に道が悪い(も
野生の水場だった(も
冷たくて水は美味しい(と
2024年08月11日 14:25撮影 by  SC-51C, samsung
8/11 14:25
野生の水場だった(も
冷たくて水は美味しい(と
2024年08月11日 18:24撮影 by  SC-51C, samsung
8/11 18:24
下山が長かった...(も
2024年08月11日 18:27撮影 by  SC-51C, samsung
8/11 18:27
下山が長かった...(も
くろば温泉
しょっぱいお湯(も
ここらへんも、オロロがたくさんいるので注意(と
2024年08月11日 19:04撮影 by  SC-51C, samsung
8/11 19:04
くろば温泉
しょっぱいお湯(も
ここらへんも、オロロがたくさんいるので注意(と
鉄板焼きたべた(も
富山県南砺市の丸福(と
2024年08月11日 21:00撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
8/11 21:00
鉄板焼きたべた(も
富山県南砺市の丸福(と

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) トポ コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 ナイフ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング セルフビレイランヤード ナッツキー ストック チェーンスパイク
共同装備
調理用食材 ナッツ カム ハーケン ロープ60m ガス缶 バーナー ツエルト グランドシート フローティングロープ
備考 アブ対策 遡行図

感想

パートナーの希望でオバタキタンへ。この週末はオツルミズ沢へいく予定でオバタキタンは来週の予定だったが、台風の影響で東側は天気が悪そうだったので、こちらへ変更。結果、2日間天気もよくていい選択だった。

オバタキタンは前半の穏やかな渓相から、途中のゴルジュ帯を経て、大きな壁に囲まれた谷へと景色変化が多く面白かった。

巻きの大スラブ登攀も卦蘢度で簡単、ラバー靴で快適に登れる。ただ、岩が少し脆く、浮き石もあるので慎重に登る必要がある。プロテクションもハーケンかボールナッツくらいでしかとれない。

遡行よりも下山の方が大変だった。大笠山分岐までの藪道とそのあとのアップダウンのある尾根。。。沢下降の方が早くて楽なのかも。

ネオプレンのウェアをきてる私はアブに刺されなかったが、もっちーはたくさん刺されていてかわいそうだった。

夏休み前半戦は南魚沼の予定だったが台風接近で天気も芳しく無い為オバタキタンへ

入渓直後からアブに悩まされ、下山はゲキヤブに悩まされた。
渓相は綺麗で魚も結構いる。
アブがとにかく多い。
30箇所以上刺されてボコボコであまりの痒さに気が狂いそうになった。

全体を通してルーファイが結構難しい
高巻きもあまり明瞭ではない。
滝はそんなにガシガシ登攀できる感じでは無い。

今回は疲弊して開津谷を下降しなかったが登山道よりも沢下降したほうが快適かもしれない。

幕営地はスケール感も広大でとても良い。
開放的で岩壁も壮大。

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