仙丈ヶ岳 山頂から紅葉が始まった

2015年09月22日(火) ~ 2015年09月23日(水)

• GPS: 27:10
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,267m
• 下り: 1,168m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:19

距離 3.5km 登り 759m 下り 88m

9:05 大平山荘
10:10 薮沢大滝
12:24 馬の背ヒュッテ

2日目

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:56

距離 6.6km 登り 489m 下り 1,085m

6:05 馬の背ヒュッテ
7:12 7:18 仙丈小屋
7:49 7:51 仙丈ヶ岳
9:14 9:32 小仙丈ヶ岳
10:27 10:32 薮沢大滝ノ頭
11:57 11:59 北沢峠
12:01 北沢峠 こもれび山荘
12:01 ゴール地点

天候

1日目 晴れ　2日目 晴れ午後薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙流荘駐車場　午前7時30分でほぼ満車　仙流荘で前泊する登山客も多い
仙流荘からは北沢峠行きの南アルプス林道バスに乗り大平山荘で降りる

コース状況／危険箇所等

全体によく整備されていて歩きやすい。小学生から高齢者まで幅広い年代層が登山を楽しんでいた。大平山荘からの登山道で一部崩落した箇所は迂回ルートができていた。

ファイル

仙丈ヶ岳2015-9-22.gpx

（更新時刻：2015/09/24 10:59）

写真

9/22 7:47

仙流荘バス停　北沢峠行きの林道バスを待つ登山客

9/22 8:54

大平山荘で林道バスを降りる

9/22 9:16

いよいよ仙丈ヶ岳登山開始

9/22 10:18

数年前崩落した道は迂回ルートを通る

9/22 10:37

藪沢の滝を見ながら登る

9/22 11:01

9/22 11:54

少し登ると紅葉が始まる

9/22 11:54

ナナカマドの真っ赤な実

9/22 11:56

ヒメシャジン？　まだ咲いていた

9/22 12:06

大平山荘　藪沢小屋　馬ノ背ヒュッテの分岐

9/22 12:08

多くの登山客が休憩

9/22 12:20

植生保護ネットも紅葉している？

9/22 12:27

今夜の宿　馬ノ背ヒュッテ

9/22 12:27

ヒュッテ近くの紅葉

9/22 12:28

9/22 12:59

この上の仙丈小屋の水場の情報

9/22 13:47

20年前のヒュッテ付近の高山植物の群生

9/22 14:18

ナナカマド

9/22 15:19

ヒュッテから見た仙丈ヶ岳、小仙丈岳方面の紅葉

9/23 6:37

南アルプスに多い2重山稜か

9/23 6:39

9/23 6:53

鋸岳、奥に八ヶ岳連峰　手前は馬ノ背の紅葉

9/23 7:10

仙丈小屋の水場は涸れていた

9/23 7:10

仙丈小屋が見えてきた

9/23 7:12

小屋の風力発電、屋根にはソーラーパネル

9/23 7:52

仙丈ヶ岳（3033m）の山頂からの展望
富士山を始め中央、北アルプス、八ヶ岳、秩父連峰、乗鞍岳、御嶽山など360°のパノラマ

9/23 7:55

正面奥に富士山

9/23 7:57

仙丈ヶ岳を振り返る
逆コースからの登山者

9/23 8:09

9/23 8:11

小仙丈ヶ岳へ

9/23 8:14

仙丈ヶ岳が遠くなる

9/23 8:47

小仙丈沢カール　

9/23 9:04

甲斐駒ケ岳と摩利支天

9/23 9:04

甲斐駒ヶ岳、鋸岳、奥に八ヶ岳連峰

9/23 9:05

鳳凰三山のオベリスクが見える

9/23 9:18

9/23 9:21

9/23 9:50

9/23 10:26

馬ノ背ルートの分岐

9/23 11:57

ゴールの北沢峠

9/23 12:31

北沢峠
従来仮設テントの南アルプス林道バスの待合所を新築中
長年の夢がようやくかなう

9/23 12:34

北沢峠で待機するバス

9/23 12:39

乗客が30人になり仙流荘行きの臨時バスが出発する

撮影機器：

COOLPIX S3700 NIKON

感想

barasan

9月下旬にもなると山は山頂から紅葉が始まった。馬ノ背ヒュッテの22日の早朝は外気温3℃、また仙丈ヶ岳から小仙丈ヶ岳への稜線はところどころ霜柱がたっていた。夜間は氷点下になるようだ。
1日目、馬ノ背ヒュッテには12時30分に着。時間がたっぷりあったため丹渓新道を三角点方面に散策した。馬ノ背ヒュッテは定員100人のところ、客30人でゆったり宿泊できた。前日は超満員だったよう。夕食後はマスターの南アルプスと仙丈ヶ岳の地質と成り立ちについて詳しい解説があり、しばし地学講座を楽しめた。
両日とも好天に恵まれ、昼は山頂からの山脈展望と紅葉の山肌、夜はプレアデス星団（すばる）やカシオペヤ座、天の川など満天の星空を楽しんだ。
シルバーウイーク最終日ということもあり、登山道は小学生から高齢者まで幅広い登山者で賑わっていた。同宿した3組の夫婦と同じルートを取ったため、前後しながら時々一緒になり、山座同定や山のよもやま話を楽しんだ。