中房温泉から日帰りで燕岳、紅葉の中を歩く

2015年09月24日(木) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,564m
• 下り: 1,576m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 1:50
• 合計: 8:03

6:05 スタート地点
6:13 6:18 中房温泉登山口
6:52 6:52 第１ベンチ
7:13 7:15 第２ベンチ
7:47 7:48 第３ベンチ
8:12 8:17 富士見ベンチ
8:40 8:52 合戦小屋
9:02 9:09 合戦山(合戦沢ノ頭)
9:39 9:41 燕山荘
9:49 9:49 いるか岩
10:05 10:05 めがね岩
10:13 10:26 燕岳
10:31 10:31 めがね岩
10:46 10:46 いるか岩
10:52 11:37 燕山荘
12:02 12:06 合戦山(合戦沢ノ頭)
12:14 12:21 合戦小屋
12:35 12:37 富士見ベンチ
13:02 13:04 第３ベンチ
13:23 13:25 第２ベンチ
13:35 13:36 第１ベンチ
13:56 13:56 中房温泉登山口
14:08 ゴール地点

登山道はよく整備されていて歩きやすく、迷うようなところもない

合戦沢ノ頭は広く、眺めがいい
燕岳山頂は狭く、休憩や食事には向かない（眺めはいい）

駐車場に簡易トイレがあるが、登山口にある方がきれいで広いようだ
他に合戦小屋、燕山荘にトイレがある

合戦小屋の広場、燕山荘の回りにはいくつかテーブルあり
昼食などに便利

天候

曇のち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中房温泉登山者用第1駐車場（無料）約50台
登山口まで車道歩きで約500m（約10分）

シルバーウィークの翌日の平日、朝6時の時点で10台弱の空きあり

ほかに第2駐車場（約40台）第3駐車場（約30台）があるらしい
有明荘を過ぎてから順に第3P、第2P、第1Pと現れる

コース状況／危険箇所等

コースはよく整備されている

登り始めてしばらくした道の左側の盛り上がった土手（体がすぐそばを通る）に、ジバチの巣あり危険との表示あり（登りの向きでは見えにくい）

その他周辺情報

登山口にある中房温泉「湯原の湯」710円
露天風呂2つ（泉質が少し異なる、アルカリ単純泉やや硫黄の臭い。名湯）
屋根なし・洗い場からひさしがわずかに張り出している。雨天時用の編笠あり
山の中の岩風呂という趣き
ボディーソープ・シャンプー・コンディショナーあり
ドライヤーあり
脱衣場にロッカーあり（鍵式、無料）

穂高駅近く「丸山菓子舗」
「麦畑の月」美味しい（試食あった）

写真

中房温泉の入口から登山口方面

富士見ベンチから富士山。このあたりから紅葉が始まる。

紅葉

紅葉の道

上がってきて大天井方面が見えてくる

紅葉

花崗岩の砕けた地面になってくる

シラタマノキ

合戦小屋の回りも紅葉

合戦沢ノ頭に登ると槍の穂が見えてくる

合戦沢ノ頭から富士山・八ヶ岳方面

回りの紅葉

さらに紅葉の中を進む

進行方向右手、東側の眺め

燕山荘付近の稜線に出る。槍ヶ岳方面の眺め

ズーム

稜線から西側の眺め

燕岳山頂方面

稜線を歩いて山頂へ

ウソ

いるか岩と槍ヶ岳

ホシガラス滑空

頂上は平たいが狭く、ゆっくり昼食をとれるほどではない

頂上付近から槍・穂高方面

ズーム

八ヶ岳方面

北側、鹿島槍方面

北側ズーム

南側

トウヤクリンドウの終わり

コケモモの実

カンチコウゾリナ

アザミも終わり

ヤマハハコ

燃えるような紅葉

開かなかったオヤマリンドウかな

雲がかかってくる

雨が降り始める

雨の中の紅葉

オオカメノキの紅葉

キンミズヒキ

中房温泉。源泉の一つらしい。

穂高駅前の一休庵で蕎麦
対応はまあ駅前の店って感じ
蕎麦は美味かった

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 飲料 ハイドレーション コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ 地図（地形図） 傘

共同装備

昼ご飯 非常食 ガスカートリッジ コンロ 調理器具 ロールペーパー カメラ 行動食 熊鈴

備考

合戦尾根の下りではストックが役に立った

感想

helles

朝から曇りだったが、雲は高くて薄く、遠くは南アルプスから富士山、八ヶ岳が眺められ、槍・穂高方面もよく見えた。

富士見ベンチあたりから上はずっと紅葉していた。一番いい時期かも。

下山するに従って雲が下から上がってきて雨になり、最後は合羽で歩いた。

日帰りの軽い荷物で行ったせいか、登りも下りもさほど苦にならなかった。
ストックがなければ下りはもう少し大変だっただろう。