神威岳＆烏帽子岳 百松橋→コビキ沢 紅葉山歩

2024年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,242m
• 下り: 1,191m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:13

距離 18.5km 登り 1,242m 下り 1,191m

7:36 百松橋
7:56 7:58 林道短絡路の入り口
8:17 林道短絡路の出口
8:34 登山口
9:31 9:46 神威岳南東コル
10:07 10:08 神威岳頂上分岐
10:10 10:15 神威岳
11:06 11:13 烏帽子岳
12:09 12:10 神威岳頂上分岐
12:30 神威岳南東コル
12:56 木挽沢林道終点
13:51 13:57 木挽沢林道入口
14:24 14:25 定山渓ダム駐車場
14:49 定山渓神社前BS

EK度数：35程度（18km[18]、↑1.2km[12]、↓1.1km[5.5]）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

最寄バス停より登山口まで
百松橋BS・・3.7km・・神威岳登山口（林道終）
コビキ沢入口・・3.8km・・定山渓大橋BS
地下鉄真駒内駅 7:00→[じょうてつバス12]→ 7:40 百松橋
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→ 7:55 定山渓大橋BS

山行終了の時間帯は、観光絡みで札幌方面の道路だけではなくバスも渋滞傾向

コース状況／危険箇所等

【百松沢林道側】
昨年？百松橋より1km程度先で法面崩壊し、そのままの状態。
歩けるところの幅は30〜50cm、奥行きは10mくらい。
笹薮の繁茂で少々歩きづらくなっているのは、短縮路出口前後、コビキ沢側との合流手前登山口手前はそれほど酷い状況ではない（季節の影響？）
久々に熊鈴を全力で使用。見晴台より少し進んだところの笹薮で動物の移動音あり。音は数秒だったので、大きくは移動していない。姿も見えない。
【コビキ沢林道側】山側から
分岐より数百m進むと明確に沢地形。
この日は水がほとんど出ていなかったものの、勾配、湿った土、木の枝と滑りやすい条件が揃っている。
1km少々で明確に林道っぽいところへ合流林道は沢地形を横切る以外、多くが崖沿いでプレッシャー強め。
【コース合流〜烏帽子岳】
コースの変更はなく、笹薮や細かい枝も整備により軽減されている。とくに、烏帽子岳山頂付近は道がしっかり。急登、滑りやすいところにロープあり。

その他周辺情報

国道230号沿いにはコンビニが3件
定山渓温泉街の食事処は観光客で混雑していた。

写真

10/14 7:39

百松橋より下流側
ちょっと早いかもしれませんが、赤が混じっていい具合

10/14 7:50

百松橋より1km程。前年よりこの状態が継続中。車両が百松橋を通過できない状態ではどうしようもないか。
百松橋およびこの手前にこの状況に関する案内あり。

10/14 8:13

短縮路は倒木が増えているようです。出口前後は笹薮多め。

10/14 8:31

ようやく、まだらに色づき始めたモミジ

10/14 8:34

登山口少し手前。このあたりは思ったほどひどくはない模様。

10/14 8:48

登山道となり最初のロープ場。
何となく荒れ気味

10/14 9:20

しばらくはよく使われていたころの雰囲気で歩きづらくなっていませんでしたが、巖望台手前〜ルート合流あたりは笹でかなりひどいことに。

10/14 9:30

巖望台からの神威岳

10/14 12:30

今日はコース合流点がいい休憩場所になりました。

10/14 12:14

神威岳の南側　いいオレンジ色

10/14 12:15

ガマズミの実

10/14 10:12

神威岳山頂
一息入れて烏帽子岳へ

10/14 10:20

土の急斜面で滑りやすくロープあり

10/14 10:31

久々に野鳥に反応。南へ移動中のムギマキ（若いオスと思われる）。成鳥オスはキビタキのように頭から背が黒基調。

10/14 10:49

烏帽子岳に近づくと、登山道に大きな岩が出始めます

10/14 11:20

烏帽子岳東側の休憩ポイント　フウロソウの葉が真っ赤

10/14 11:45

急登のガレ場　草紅葉になっています。

10/14 11:04

コビキ沢からの合流後は整備直後。烏帽子岳ピーク付近は広々。

10/14 11:08

定山湖の周りもかなり色づいてきました

10/14 11:11

烏帽子岳　周りはほぼ笹薮なので三角点とペアで

10/14 11:34

烏帽子岳の東肩はビューポイント。
奥は手稲山、手前は峰越〜百松沢山間の稜線

10/14 11:30

百松沢山〜砥石山方面の稜線

10/14 11:36

砥石山方面と神威岳
神威岳周囲の葉はかなり落ちました

10/14 11:36

神威岳のアップ
影に浮かび上がる樹々がいい具合

10/14 12:36

コビキ沢コース
林道に出るまでは沢沿いで水気の多いところを歩くことが多め

10/14 12:50

このあたりで山頂近くに繋がる沢登りルートと分岐しています

10/14 12:56

林道っぽいところに出ました

10/14 13:24

コビキ沢林道は急峻な地形に合わせて作られており、山側からの落石溜まりがところどころにあります。

10/14 13:41

ヌルデの群生　一面の色づきできれい

10/14 13:55

林道入口対面のビューポイント
観光客で賑わっていました。
ここから定山渓ダムを経由してバス停まで約4km

10/14 14:14

温泉街と夕日岳
このまま紅葉がきれいに進むかは天気次第。

10/14 15:26

バスも観光客で混雑しているので、1本見送りかつ始発停留所へ。逆光気味の朝日岳側の崖地

撮影機器：

Canon PowerShot SX70 HS Canon

感想

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百松沢コースとコビキ沢コースを使っての神威岳＋烏帽子岳
百松沢コースは思ったほどひどくはなっていない感じですが、
これが数年続くと笹エリアは怪しくなるかも。
コビキ沢コースは歩ける道になって、烏帽子岳は道脇の笹が刈られ
歩きやすくなっています。

紅葉は順調に進んでいるようで、標高1000mより上はほぼ終了。
荒れた天気で葉が落とされないことを期待しつつ、次週以降の品定め。