神威岳+烏帽子岳の晩秋 たっぷり楽しんだよ(^▽^)/
- GPS
- 06:14
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,153m
- 下り
- 1,163m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道終点から沢を登っていきますが、思ったほどグチャドロではなかった。ロープ場が3箇所ほどあります。尾根に上がってからは笹を刈ってくれていて助かりました。刈ってない箇所の笹被りも酷くはありません。烏帽子岳頂上直下は岩場の急登が少しあります。 |
その他周辺情報 | 定山渓温泉や小金湯温泉がすぐ近く。 |
写真
感想
10月も下旬となり高い山は条件が厳しくなってきたので、札幌近郊で景色と麓の紅葉も楽しめそうな神威岳と烏帽子岳をセットで登って来ました。神威岳は札幌市街地からもその特徴的な形の岩峰が印象的で、いかにも登り心がそそられる山です。実は43年も昔に百松沢コースで1度登ったことがあるのですが、藪漕ぎと急登で苦労して登ったのに頂上からの展望は木立で今一だったような記憶があります。今回は木挽沢コースから。皆さんのヤマレコ山行記録を拝見して予備情報もバッチリで、烏帽子岳まで足を伸ばしてきました。木挽沢林道入口の向いには立派な駐車場があるので、アプローチはとても楽です。6:56駐車場をスタートして、まずは紅葉の名残を楽しみながら草木で覆われつつある林道を1時間ほど歩きます。林道終点から沢に降りて沢伝いに登って行きます。ピンテを目印に進んで急斜面を8:29尾根に上がると百松沢コースと合流しました。尾根伝いに笹の刈分け道を登っていくと神威岳の迫力ある岩峰が近づいて来ます。ロープ場の急登を登って神威岳と烏帽子岳を繋ぐ稜線に出ると神威岳はすぐそこ、9:01に登頂しました。霞んで遠望は効かず残念でしたが、木の葉が落ちて見通し良いので札幌市街地は見えました。先行の方2名と情報交換の後烏帽子岳へ。尾根道を100m下って230m登り返します。少し笹が被っていますがさほど酷くはありません。頂上直下はちょっと岩場の急登。振り返れば神威岳の見事な威容です。肩まで登ってしばらく進んで10:16烏帽子岳に登頂しました。楽しみにしていた青い山頂標識にも会え、定山渓ダムを見下ろして休憩した後、神威岳を見下ろす絶景ポイントまで戻って景色を楽しみながらカップ麺食べたりしてゆっくりしました。これは贅沢だわ!すっかりくつろいで往路をたどり、13:11下山しました。木挽沢コースは長い林道歩きも木挽沢の渓流を見下ろせたり、沢伝いに歩いたり岩場があったりで楽しいコースでした。烏帽子岳から観る神威岳の秀逸な景観も見応えがあり、晩秋のカムエボたっぷり楽しみました。おしまい。
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