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Yamareco

記録ID: 7502381
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

紅葉を愛でに酉谷山、天祖山

2024年11月17日(日) ~ 2024年11月18日(月)
 - 拍手
Octanma その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:43
距離
28.1km
登り
2,548m
下り
2,561m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:35
休憩
0:42
合計
6:17
距離 13.0km 登り 1,566m 下り 585m
9:18
115
11:13
20
11:33
46
12:19
12:49
35
13:24
13
13:37
13:44
9
13:53
13:56
34
14:30
14:32
37
15:09
26
2日目
山行
6:26
休憩
0:43
合計
7:09
距離 15.1km 登り 983m 下り 1,976m
6:06
20
6:26
6:30
24
6:54
6:55
59
7:54
7
8:11
8:13
12
8:25
8:30
34
9:04
9:05
12
9:46
9:51
18
10:09
10:14
5
10:19
11
10:30
35
11:05
11:11
5
11:16
28
11:44
11:49
2
11:51
11:52
44
12:36
12:38
1
12:39
27
13:06
13:12
1
13:13
ゴール地点
天候 一日目: 晴れ、二日目: 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路: 奥多摩駅前1番乗場から西東京バス奥21経路、東日原まで
復路: 鍾乳洞バス停から西東京バス奥20経路、奥多摩駅まで(午後は1時間に一本、15時台はなし)
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは奥多摩駅のものを利用。
落葉が深くて踏み跡が見えず、迷い安い所や滑りやすい所がアチコチに。一杯水以降の道標は数が少なめで、あっても古くて文字が読めないものが幾つもありました。
その他周辺情報 奥多摩駅前にはたくさんのお店が。今回は酒処きみちゃん(☎0428838049)に伺いました。
9時10分に登山開始。約1時間後、滝入りの峰の裾が始まります。その峰に並行する直下の道を進みます。KMさん撮影
9時10分に登山開始。約1時間後、滝入りの峰の裾が始まります。その峰に並行する直下の道を進みます。KMさん撮影
左手にブナやモミジが色づいています。
左手にブナやモミジが色づいています。
モミジの赤、空の青、ブナやモミジの黄色の3色が混在して見事です。
1
モミジの赤、空の青、ブナやモミジの黄色の3色が混在して見事です。
落ち葉の中を歩くKMさん
落ち葉の中を歩くKMさん
KMさん撮影
紅葉の中で佇むKMさん。
紅葉の中で佇むKMさん。
KMさん撮影
茶色い落ち葉の多さから紅葉も終盤にかかっていると思われます。ここは黄色が目立ちます。
茶色い落ち葉の多さから紅葉も終盤にかかっていると思われます。ここは黄色が目立ちます。
天気に恵まれ、まるで初夏のような爽やかな尾根歩きです。
天気に恵まれ、まるで初夏のような爽やかな尾根歩きです。
KMさん撮影
ウーン、濃い赤、青、黄がたまりません。
3
ウーン、濃い赤、青、黄がたまりません。
この後、12時過ぎに一杯水避難小屋に辿り着き、そこで昼食休憩を30分間ほどとりました。
この後、12時過ぎに一杯水避難小屋に辿り着き、そこで昼食休憩を30分間ほどとりました。
一杯水の小屋の左から天目山を捲くようにして、雲取山方面に向かいます。
写真は赤が目立つところを記録したもの。
一杯水の小屋の左から天目山を捲くようにして、雲取山方面に向かいます。
写真は赤が目立つところを記録したもの。
いわゆる県境尾根、長沢背稜の上を歩きます。
いわゆる県境尾根、長沢背稜の上を歩きます。
七跳尾根分岐に来ました。
七跳尾根分岐に来ました。
これから進む、尾根直下の南側に続いている道です。
これから進む、尾根直下の南側に続いている道です。
左手の七跳尾根方面は通行禁止のトラロープが張られていました。
左手の七跳尾根方面は通行禁止のトラロープが張られていました。
4時少し前、左手少し下がったところにかなり近代的な雰囲気の建物が見えました。もしかして目的の小屋でしょうか?
4時少し前、左手少し下がったところにかなり近代的な雰囲気の建物が見えました。もしかして目的の小屋でしょうか?
ちゃんと標識がありました。KMさん撮影
ちゃんと標識がありました。KMさん撮影
やっと着きました。(あれザックの右肩ベルトがねじれている。そういえば右肩に違和感があったのは、これだったのか。やれやれ)KMさん撮影
やっと着きました。(あれザックの右肩ベルトがねじれている。そういえば右肩に違和感があったのは、これだったのか。やれやれ)KMさん撮影
避難小屋までの登り降りは結構長く感じますが、風を防ぎ湧き水を得る最適ポイントということなのでしょう。お邪魔しま〜す。
1
避難小屋までの登り降りは結構長く感じますが、風を防ぎ湧き水を得る最適ポイントということなのでしょう。お邪魔しま〜す。
水場の水は勢いがありました。直前に降雨があったからの豊富さなのでしょう。KMさん撮影
水場の水は勢いがありました。直前に降雨があったからの豊富さなのでしょう。KMさん撮影
ジャブジャブ流れてました。水垢のついてない水受けが置かれています。万全の管理が分かります。
ジャブジャブ流れてました。水垢のついてない水受けが置かれています。万全の管理が分かります。
小屋の裏はすぐ崖ですが、南方面は開けています。雲海の上に来ているのが分かります。
小屋の裏はすぐ崖ですが、南方面は開けています。雲海の上に来ているのが分かります。
空はまだ明るいですが、夕方も近くなってきました。
空はまだ明るいですが、夕方も近くなってきました。
もやってますが、これはこれで綺麗です。
もやってますが、これはこれで綺麗です。
少し西にふると、方向によりうっすらと西日の当たっているのが感じられます。
少し西にふると、方向によりうっすらと西日の当たっているのが感じられます。
さらに西にふると、オオ、雲の向こうに富士山がちらりと見えました。
さらに西にふると、オオ、雲の向こうに富士山がちらりと見えました。
少し引いてみると、こんな感じ。
少し引いてみると、こんな感じ。
時々雲が薄くなって紅葉が見えることも。
時々雲が薄くなって紅葉が見えることも。
これは夕食後の小屋の中です。(2人だけなので、ついつい散らかしてしまいました。)この日は比較的暖かく、やや薄めのシュラフをもってきたのは正解でした。KMさん撮影
これは夕食後の小屋の中です。(2人だけなので、ついつい散らかしてしまいました。)この日は比較的暖かく、やや薄めのシュラフをもってきたのは正解でした。KMさん撮影
外に出てみると、肉眼では街の明かりが見えますが、カメラではこんな感じ。KMさん撮影
外に出てみると、肉眼では街の明かりが見えますが、カメラではこんな感じ。KMさん撮影
私のコンデジはどうも調子が悪いです。フラッシュを焚いてみてもこの程度にしかなりません。
私のコンデジはどうも調子が悪いです。フラッシュを焚いてみてもこの程度にしかなりません。
ともあれ、直に酉谷山頂でしたが、濃い霧で周辺の山などは見えません。KMさん撮影
ともあれ、直に酉谷山頂でしたが、濃い霧で周辺の山などは見えません。KMさん撮影
KMさんのカメラで。
KMさんのカメラで。
滝谷の峰を捲くところには大きな岩が幾つか突き立っています。そこを通り過ぎてから振り返って撮ったのですが、写真にしてみると、岩は木々の間で目立ってはいないのでした。
滝谷の峰を捲くところには大きな岩が幾つか突き立っています。そこを通り過ぎてから振り返って撮ったのですが、写真にしてみると、岩は木々の間で目立ってはいないのでした。
滝谷の峰の上部を捲くようにして乗り越え、さらに雲取山の方面(標識の左方向)に向かいます。
滝谷の峰の上部を捲くようにして乗り越え、さらに雲取山の方面(標識の左方向)に向かいます。
滝谷の峰ヘリポートの脇を通ります。
滝谷の峰ヘリポートの脇を通ります。
天祖山への急登に奮闘中のOctanmaさん。KMさん撮影
天祖山への急登に奮闘中のOctanmaさん。KMさん撮影
天祖山山頂の少し手前はなだらかな広い峰になっています。ふと見ると(ギョッ!)。木の一本には深い縦の傷が何本か。クマさんが居た訳です。
天祖山山頂の少し手前はなだらかな広い峰になっています。ふと見ると(ギョッ!)。木の一本には深い縦の傷が何本か。クマさんが居た訳です。
その近くに変わった形の木が一本立っていました。4本か5本かの木が絡み合い一本化しているように見えます。ちょっとエロチックな感じです。
その近くに変わった形の木が一本立っていました。4本か5本かの木が絡み合い一本化しているように見えます。ちょっとエロチックな感じです。
あんまり面白い形なので、別の角度からも撮っておきました。
あんまり面白い形なので、別の角度からも撮っておきました。
そこからさらに最後の急登を経ると、天祖山頂上です。こんな高所とは思えない立派な天祖神社が鎮座されてました。証拠写真はKMさん撮影
そこからさらに最後の急登を経ると、天祖山頂上です。こんな高所とは思えない立派な天祖神社が鎮座されてました。証拠写真はKMさん撮影
選手交代。KMさんのカメラで。
選手交代。KMさんのカメラで。
天祖山の頂上から少し急な道を過ぎると少しなだらかな峰が続きます。この辺りの紅葉は今が盛りでしょうか。撮影中のKMさん
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天祖山の頂上から少し急な道を過ぎると少しなだらかな峰が続きます。この辺りの紅葉は今が盛りでしょうか。撮影中のKMさん
KMさん撮影
KMさん撮影
KMさん撮影
里が近くなったからでしょうか。崩れかかった神社が立っていました。
里が近くなったからでしょうか。崩れかかった神社が立っていました。
中には鏡が2体と1つの空座が横に並んでいるようでした。
中には鏡が2体と1つの空座が横に並んでいるようでした。
どんどん行くと、やがて車の入れそうな林道が見えてきました。
どんどん行くと、やがて車の入れそうな林道が見えてきました。
登山口からバス停まではまだかなり歩きます。KMさんのリードで、13:11発のバスに何とか乗ることができました。奥多摩駅に着くと駅前の柳小路で遅めのお昼を大変美味しくいただくことができました。
本日はご覧いただきありがとうございました。
登山口からバス停まではまだかなり歩きます。KMさんのリードで、13:11発のバスに何とか乗ることができました。奥多摩駅に着くと駅前の柳小路で遅めのお昼を大変美味しくいただくことができました。
本日はご覧いただきありがとうございました。

感想

KMさんと日程が合って、人出の少ないところということで、予てから狙っていた酉谷山に出かけました。KMさんは別のコースから登ったので2回目だったようですが、Octanmaは初めての酉谷山です。まあOctanmaもとうとう奥多摩の最奥部に来るようになったかという感慨が無きにしもあらず、です。日曜の奥21経路のバスは川乗橋までは激混みでしたが、東日原まで行く人は極く少なく、コース途中で出会う人も全部で10人ほどでした。コースの途中何箇所かで素晴らしい紅黄葉が見られました。KMさんは相変わらず力強い歩きを見せてくれました。何とかついて行けてホッとした気分でもありました。

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2/5
体力レベル
4/5

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