珍しい花だらけの燧ヶ岳と至仏山

2006年07月08日(土) ~ 2006年07月09日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 28.1km
• 登り: 1,979m
• 下り: 1,878m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:25
• 合計: 8:35

4:50 御池駐車場
5:45 5:45 広沢田代
6:30 6:45 熊沢田代
7:55 8:05 俎��
8:20 8:20 柴安��
8:35 8:35 温泉小屋道・見晴新道 分岐
10:05 10:05 見晴(下田代十字路)
10:20 10:55 弥四郎小屋
11:35 11:45 温泉小屋
12:25 12:40 三条の滝展望台
13:25 温泉小屋

2日目

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:15
• 合計: 6:50

4:35 温泉小屋
5:15 5:15 東電小屋
5:35 5:35 ヨッピ吊橋
6:10 6:10 牛首分岐
6:45 6:50 山ノ鼻
9:25 9:35 至仏山
10:10 10:10 小至仏山
11:25 11:25 鳩待峠
11:25 ゴール地点

マップは手描き

天候

曇り時々晴れ後曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き : 新宿から夜行バスで御池
帰り : 鳩待峠からバスで新宿

コース状況／危険箇所等

燧ヶ岳の上りで、熊沢田代から俎�瑤隆屬棒齋未硫Ｃ任�よび登りが数ヶ所あった。小至仏山から鳩待峠の間にも雪渓が数ヶ所があった。どちらもアイゼンを履くほどではなかった。
至仏山周辺には蛇紋岩というとっても滑りやすい岩があるので注意！わかっていても滑って転ぶ恐ろしい岩。

その他周辺情報

鳩待山荘で日帰り入浴と食事

写真

ヒロハユキザサ

オサバグサ

マイヅルソウ

ムラサキヤシオ

ミツバオウレン

尾瀬といえばミズバショウ

ツマトリソウ

オオカメノキ

熊沢田代付近の木道
ワタスゲが朝霧の中で幻想的

チングルマ

モウセンゴケ
こっちは普通の形

ヒメシャクナゲ

ウラジロヨウラク

アカモノ

熊沢田代を振り返る

エンレイソウ

イワナシ

燧ヶ岳への登りには雪渓が残ってた

俎��

雪渓の向こうに尾瀬沼が見える

柴安��

アズマシャクナゲ

温泉小屋への分岐
温泉小屋に泊まるのだが、上級と言われてしまったので中級の見晴に下りる

サンカヨウ

コケモモ

ハクサンチドリ

ミネザクラ（タカネザクラ）

スミレサイシン
葉の大きさにびっくり！コロボックルか！！

ツバメオモト

ミヤマツボスミレ

ミヤマキンポウゲ

ヒオウギアヤメ

レンゲツツジ

オオバミゾホオズキ

見晴から尾瀬ヶ原の向こうに至仏山

見晴で仰ぎ見る燧ヶ岳

見晴付近に咲くオオタカネバラ

色の薄いハクサンチドリ

エゾムラサキ

ギョウジャニンニク

ちょっと変わってるけど何スミレかな？

ヤナギトラノオ

ミツガシワ

カラマツソウ

オゼヌマタイゲキ

タテヤマリンドウ

ツルコケモモ

葉に茎がありそうだからサンリンソウか

コバノトンボソウ？

ミヤマクワガタ

三条の滝

タニギキョウ

ハクサンチドリ
色や模様にバリエーションがあるなぁ
奥に濃い色のも見える

コケイラン
初めてみた〜

トキソウ
気品ある立ち姿

尾瀬ヶ原から燧ヶ岳を振り返る

ナガボノシロワレモコウ

ナガバノモウセンゴケ
北海道と尾瀬が特産らしい

尾瀬沼の池塘が美し〜

リュウキンカ

ヒツジグサの葉っぱがかわいい

ナナカマド

ニッコウキスゲ

ナルコユリ

キバナイカリソウ
クモイイカリソウという説も

ネバリノギラン

ウラベニダイモンジソウ
ミヤマダイモンジソウの変種で葉の裏が赤い

オオコメツツジ

イワシモツケ

マルバウスゴ

ミネウスユキソウ

ミヤマアズマギクの変種でジョウシュウアズマギク

ハクサンイチゲ

ユキワリソウとオゼソウのコラボ

イワカガミ

ジョウエツキバナノコマノツメ
キバナノコマノツメの変種

ヨツバシオガマ

こちらはタカネシオガマ

ホソバヒナウスユキソウ
ミヤマウスユキソウの変種で至仏山と谷川岳でしか咲かないそう
ワタっぽくてかわいい

ショウジョウバカマ

ムラサキタカネアオヤギソウ

至仏山の山頂はガスの中
周りは蛇紋岩だらけで滑りまくる

感想

kobatch

尾瀬は本当に花が多かった〜しかも他の山域では見かけない花がいっぱい！おかげで写真をいっぱいアップしてしまいました。
しかし思い知ったのが蛇紋岩のおそろしさ。滑ると聞いていたので注意していたにもかかわらず、滑ってしこたま尾骶骨を打ちました。あー痛かった。