「藤原岳〜御池岳縦走」NG(-.-)まさかのビバーク

2016年06月11日(土) ~ 2016年06月12日(日)

• GPS: 26:12
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,466m
• 下り: 1,436m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:19
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:35

9:48 聖宝寺（裏道登山道）入口
10:07 10:08 裏道・聖宝寺口登山ポスト
11:20 11:22 藤原岳裏登山道五合目
12:00 12:00 藤原岳八合目
12:23 12:25 藤原岳九合目
12:53 13:24 藤原山荘
13:55 13:58 藤原岳
14:10 14:17 藤原山荘
15:13 15:13 頭蛇ヶ平
15:35 16:05 白瀬峠
16:23 宿泊地

2日目

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:17

8:39 宿泊地
8:57 8:57 頭蛇ヶ平
9:50 9:59 藤原山荘
10:20 10:20 藤原岳九合目
10:29 10:32 藤原岳八合目
11:02 11:03 藤原岳表登山道五合目
11:55 11:55 藤原岳大貝戸休憩所
11:56 ゴール地点

白船峠から真の谷へ下ってますが引き返しています

天候

1日目
雲多目の晴れ　稜線もそよ風程度で快適
2日目
稜線では早朝から小雨とガス　風は弱かった
5合目辺りまで下がったらガスが晴れる
下界はくもりでした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

★駐車場
　西藤原小学校の道挟んだ反対側にある「観光駐車場」に停める￥300
　砂利敷き、トイレ・足洗い場有り(タワシ付www)
　大貝戸道の登山口にも立派な休憩所と駐車場が有りました(アスファルト敷き)
　　　→こちら無料。ここもトイレ・足洗い場有り

コース状況／危険箇所等

★全体的に泥質の足元多し
　雨の日は滑らない様な注意が必要だと感じました
★白瀬峠〜真の谷
　「山と高原の地図」で示されている点線の道
　下った所にテント・水マークがあったので目指すが・・・
　峠少し下った辺りから落ち葉が大量に積もっていて場所では膝まで埋る程
　GPS頼りに下るが谷が深くなるし足元悪いしと断念しました
　MaganeKoderaさんのレコ↓
　http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-885149.html
　によると、地図とは違う踏み跡を信じて行けばたどりついた様です(泣)

その他周辺情報

★下山後の温泉
　阿下喜温泉あじさいの里（http://ajisainosato.com/）
　かけ流しのアルカリ性の温泉　露天有り
　施設内にお食事処有り、隣に産直屋さんありました
★食事
　温泉近くにたまたま見つけたお店
　寿司も食べれるアットホームなお店でした
　すしレスト大鯛（http://tabelog.com/mie/A2402/A240203/24003182/）

写真

6/11 9:42

土曜日の観光駐車場
意外にガラガラ

6/11 9:49

聖宝寺登山道
から入ります

6/11 9:49

周辺地図

6/11 9:50

鳴谷神社で
安全祈願をし

6/11 9:52

この階段から
登り始めました

6/11 10:01

萬緑池の釣り場
の横を通り過ぎて

6/11 10:04

ここからいよいよ
山道

6/11 10:13

・・・と
登山届のポスト
有りました

6/11 10:15

新しく建設
されたのか
真新しい砂防ダムの脇を
登りかえします

6/11 10:19

山と高原地図での
「水」の場所かな？
渡ると

6/11 10:20

久々に見た
大きな
ヘビ苺

6/11 11:23

梅雨の晴れ間
色んなお花が
お出迎え

6/11 11:29

なんか
気持ち良い

6/11 11:48

ちと、白飛びして
わかりにくいけれど
小さい卵のカラ見つける

6/11 11:53

何のお花だっけ？
たくさん咲いてました

6/11 12:25

展望がありました

6/11 12:28

この登山道は
キレイなコケが
たくさん

6/11 13:47

藤原山荘に荷物
デポして
藤原岳山頂へ

6/11 13:55

到着！

6/11 13:57

鈴鹿セブンマウンテン
方面の景色

6/11 14:27

その後は
御池岳方面へ
広い草原みたいな景色

6/11 14:47

草がなびいてます

6/11 14:47

気持ち良い景色

6/11 15:16

「頭陀ヶ平」
中部電力の鉄塔
の真下でした

6/11 15:35

ここから真の谷へ
「山と高原地図」上に
あるテント場へ・・・

6/11 20:24

のはずが・・・
そこまでの道が
私らの技量では下りる
勇気無く・・・
尾根に戻りビバーク
そこから見た夜景です

6/12 8:18

こんな場所で
朝を迎える(^_^;)

6/12 8:48

2日目
朝から小雨
黙々歩く途中で見つけた
鹿さんの仕業

6/12 8:52

昨日見た鉄塔は
今日はガスの中

6/12 9:08

ここの見ごろは
もう少し後

6/12 9:27

雨でも
楽しまないとね
水滴たっぷりの
コケ・苔・こけ

6/12 9:54

行きに撮り忘れた
藤原山荘のトイレ
とてもキレイになってました

6/12 10:29

下りに使った
「大貝戸道」
の途中でみたお花
満開♪

6/12 10:45

そして
ヘビの様に
デカかった(・_・;)
グロいミミズ　きも〜

6/12 10:56

雨降る森は
緑がキレイ

6/12 11:51

神武神社に到着
ゴールです

6/12 12:04

そのすぐ下に
立派な休憩所

6/12 12:05

と駐車場がありました
ここは「山と高原地図」2010
には無かった
最近出来たのかな

6/12 12:13

帰ってきたら
日曜日はこんな感じ

6/12 14:12

本日の〆は
親子丼とうどんセット♪
お疲れ様でした

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

Optio WG-1 GPS ペンタックス

Xperia Z5 SO-01H docomo SONY

感想

みっちぃ

梅雨の時期　天気を読むのが難しい
先日katsuoさんが65Lのザックを購入したので
本番の夏が来る前にトレーニングしなくては！と
タイミングを伺っていた
前日の天気予報でなんとかテント泊が出来そうなお天気具合と判断
夜な夜な準備をし行く事にした

この時期の鈴鹿山脈は汗だくになる気候だと思うので
早朝からの歩きをしたかったが
長い山行でないこのお山
ゆっくりスタートにしました❗
二人とも下りが苦手なので急登の裏道から
中々の登りであっという間汗だく
表道との合流地点から人も増えてきた
藤原山荘到着は丁度お昼
ベンチも満員御礼 賑やか
テント幕営は体力の様子見て、山荘周辺か真の谷かと考えてたけど
二人の体力はまだまだ大丈夫なのと
途中すれ違った方に「真の谷」のテン場中々良いよ〜と言うのを聞いて
向かう事にした
白瀬峠までの稜線は気持ち良く
あっと言う間にたどり着く
さぁここから下るぞ！と気合いを入れた
踏み後は右の方へトラバース気味にあるのがわかった
最初そっちへ歩みを進めたが「山と高原の地図」で示されてる点線ルートからドンドン離れていく
ここでそのまま進めば良かったのだが…
不安になり点線の谷方面へ戻ってしまった
点線ルートは落ち葉が深く積もっていて
踏み後なんぞわからず、スマホGPSと紙地図頼りに降りた
不安は更に倍増
先に見える景色は深く落ち込んだ谷間
明日ここをまた登り返すのは困難だぞ！ど〜しよ(T-T)
数分悩んだ結果 断念
引き返す事に…そして
白瀬峠から藤原岳方面に戻った少し広くなった稜線でビバークする事になった
この時期は1年でも一番日が長い
日没は19時過ぎ
ドタバタな幕営となったがお陰さまで
ゆっくりと日没まで過ごす事が出来た
にしても、何もないとこで夜を明かすのって
なんか別の世界に踏み込んだ錯覚
鹿が何度も鳴いてたり、通りすぎたり
もっと小さな動物かな？！カサカサとテントの近くまで来ていたし
ドキドキの連続でしたwww

今回も勉強になりました
里山程、たくさんの新しい情報を収集しとくべきだと…

無事下山 ありがとうございました

コメント

dopaminetia

引き返す勇気
お疲れ様です！引き返す勇気も大切ですね！

意外と鈴鹿山系って道迷いの遭難事故が多いんですよね。なんでも登山道でない、樹林や、送電線の管理道が多いらしくてそこに入って迷っちゃうとか？

ともかく、お疲れ様でしたw

みっちぃ

Re: 引き返す勇気
そうなのよね
鈴鹿の山では鎌が岳でもヒヤヒヤな道を歩いたんだよね
管理道とかもややこしいね
まぁ　自分の心に無理なく
怖いと思ったら止める事だなと
改めて思った山行でした
dopaminetiaくんも気を付けてね

MaganeKodera

今回は残念でした
Mickeysan、
こんにちは。
今回は残念だったけど、またいつかトライしてみてください。

Mickeysanの過去の投稿を読ませてもらいました。なかなか面白くて、フォローさせてもらいました。

みっちぃ

Re: 今回は残念でした
MaganeKodera様
昔のレコを読み返して気が付きました
コメント下さっていたのに返事もせず
大変な無礼をしていました。

その後、鈴鹿セブンマウンテン全踏破目論んでいましたが達成出来ず
今は関東へ拠点を変えてしまったので中々行けぬ山になってしましました

MaganeKodera

Re[2]: 今回は残念でした
micheysan、こんにちは。
ご丁寧に返信ありがとうございます。
micheysanは、怪我をされても復帰を目指して頑張っておられる姿、
陰ながら応援しています。

鈴鹿セブンマウンテンは、私の方も1座（釈迦岳）を残して3年前に名古屋を去ってしまいました。これも、いつかは登りに行きたいです。
今は、北海道（登山とスキー）に夢中です。