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Yamareco

記録ID: 910561
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ハイキング
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳 またまたガスガス山行

2016年07月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:39
距離
8.7km
登り
1,155m
下り
1,138m

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
0:36
合計
5:39
9:02
67
10:09
10:10
47
10:57
11:03
51
11:54
12:15
12
12:27
12:32
35
13:07
13:10
91
14:41
14:41
0
14:41
ゴール地点
天候 曇 (15時10分過ぎ〜スコールあり ※帰りのバス乗車中)
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
自家用車で、長野県伊那市の仙流荘駐車場へ。
南アルプス林道バスで 仙流荘〜北沢峠(往復2680円※手回り品含む)

今回の仙丈ヶ岳は、急遽決定した山行。月1の月・火2連休。できれば日帰りで最悪一泊で南アルプス縦走を検討。無謀にも白峰三山縦走(広河原→奈良田)を検討するも時期が早く平日始発のバスが遅いため断念。で白羽の矢が立ったのは北沢峠からの仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳の2座ピストン(おおよそ一山4時間45分×2の9時間半が日帰りタイムリミット)。
 ということで夜に車を走らせ、長野県伊那市の仙流荘バス停脇駐車場へ、軽く車中泊。5時15分の始発バスを待ちますが、待てど暮らせどやって来ず!よく確認するとバス時刻の確認ミス、登山シーズン中の土日祝日時刻を見ていたらしくこの時期の平日始発は8時5分・・・やらかしました。仕方なく散歩等で時間をつぶし、9時過ぎからの仙丈ヶ岳ピストンに予定変更(x_x)
コース状況/
危険箇所等
単純標高差1000mで登山道の整備状況も良好。適度な岩場、(天空)稜線、急登で高山植物が多く雷鳥に会えることも。天気が良ければ展望も良い仙丈ヶ岳。初めてのアルプス、初めての3000m峰登頂にちょうど良いナイスな百名山。
その他周辺情報 仙流荘の浴場は600円で利用可能。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
5時15分の始発のバスを待っていましたが、全く来ず!どうやらシーズン中の土日祝日の時刻表を見て勘違いしていたようです。バス停時刻表によれば平日は8時5分が始発・・・(x_x)
 自分以外にもバス待ちで栃木から来た方がいらっしゃって、電話確認で今日(月)は6時5分始発と聞いたとのこと。その時刻に一途の望みを託しますがやっぱりバスは来ず・・。結局栃木からいらした方はその後登山を諦めて帰宅しました。
2016年07月04日 06:17撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 6:17
5時15分の始発のバスを待っていましたが、全く来ず!どうやらシーズン中の土日祝日の時刻表を見て勘違いしていたようです。バス停時刻表によれば平日は8時5分が始発・・・(x_x)
 自分以外にもバス待ちで栃木から来た方がいらっしゃって、電話確認で今日(月)は6時5分始発と聞いたとのこと。その時刻に一途の望みを託しますがやっぱりバスは来ず・・。結局栃木からいらした方はその後登山を諦めて帰宅しました。
自分も南アルプスエスケープで別の山を検討するも長時間登山は望めず。ならばここで甲斐駒ヶ岳か仙丈ヶ岳のピストンがベターと結論(両峰とも未登頂)。甲斐駒は東から登れば仙丈より自宅からのアクセスがよく、また3000m未満の山。総合的に考えて今回は仙丈ヶ岳ピストンに決定。
2016年07月04日 06:18撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 6:18
自分も南アルプスエスケープで別の山を検討するも長時間登山は望めず。ならばここで甲斐駒ヶ岳か仙丈ヶ岳のピストンがベターと結論(両峰とも未登頂)。甲斐駒は東から登れば仙丈より自宅からのアクセスがよく、また3000m未満の山。総合的に考えて今回は仙丈ヶ岳ピストンに決定。
暇なので仙流荘バス停付近をウロウロ。
広くて贅沢なバス停です。
2016年07月04日 06:22撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 6:22
暇なので仙流荘バス停付近をウロウロ。
広くて贅沢なバス停です。
仙流荘。浴場施設だけの利用もできます、600円。
2016年07月04日 06:24撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 6:24
仙流荘。浴場施設だけの利用もできます、600円。
バスの始発1時間前、バス停が開かないものかとブラブラしますが早すぎたようです。
仕方なく、登山ポスト兼バス停を背景に自撮りでパシャリ。
2016年07月04日 07:06撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
7/4 7:06
バスの始発1時間前、バス停が開かないものかとブラブラしますが早すぎたようです。
仕方なく、登山ポスト兼バス停を背景に自撮りでパシャリ。
バスは定刻に仙流荘を発車。上級なマイクロバスで足元が広くエンジン音が静か、ガソリンエンジンのようです。シーズン前の平日で乗客も10人前後でゆったり快適。
 道中、鹿の群れに遭遇し徐行運転をしたり、熊に樹皮を削られた樹木、通過中の崖やら山やらの説明があり路線バスというより観光バス的な雰囲気の中、9時前に北沢峠に到着。
2016年07月04日 09:02撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 9:02
バスは定刻に仙流荘を発車。上級なマイクロバスで足元が広くエンジン音が静か、ガソリンエンジンのようです。シーズン前の平日で乗客も10人前後でゆったり快適。
 道中、鹿の群れに遭遇し徐行運転をしたり、熊に樹皮を削られた樹木、通過中の崖やら山やらの説明があり路線バスというより観光バス的な雰囲気の中、9時前に北沢峠に到着。
ゆっくりとトイレ等を済ませ、9時2分に登山開始。
早朝スコール的な通り雨もあり大気は不安定。途中の雨天も考慮してトレランシューズを諦めて雨でも足が濡れないハイカット登山靴、通常装備でのぞみます。
2016年07月04日 09:02撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 9:02
ゆっくりとトイレ等を済ませ、9時2分に登山開始。
早朝スコール的な通り雨もあり大気は不安定。途中の雨天も考慮してトレランシューズを諦めて雨でも足が濡れないハイカット登山靴、通常装備でのぞみます。
最初からそこそこ急登。
2016年07月04日 09:05撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 9:05
最初からそこそこ急登。
暫くはガレの少ない歩きやすい道が続きます。
2016年07月04日 09:18撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 9:18
暫くはガレの少ない歩きやすい道が続きます。
二合目に到着。
ここを越えると時折ガレもある登山道らしい道へ。
2016年07月04日 09:26撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 9:26
二合目に到着。
ここを越えると時折ガレもある登山道らしい道へ。
登山靴としては若干ハイペース気味に進んでいきます。
2016年07月04日 09:26撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 9:26
登山靴としては若干ハイペース気味に進んでいきます。
ファイトの標識登場。なかなか愛らしい感じで良いのですがまだまだ序盤、場違い感あり。山頂近辺や五合目以降の急登部に欲しいところです。下山者向けでしょうか?
2016年07月04日 09:33撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 9:33
ファイトの標識登場。なかなか愛らしい感じで良いのですがまだまだ序盤、場違い感あり。山頂近辺や五合目以降の急登部に欲しいところです。下山者向けでしょうか?
四合目に到着。
2016年07月04日 09:53撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 9:53
四合目に到着。
ガレや岩っぽい大石も増えていきます。
2016年07月04日 09:53撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 9:53
ガレや岩っぽい大石も増えていきます。
五合目の大滝ノ頭へ到着。
既に私の地元埼玉の最高地点 兼 最高峰三宝山の頂き2483mより高いです。
2016年07月04日 10:09撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 10:09
五合目の大滝ノ頭へ到着。
既に私の地元埼玉の最高地点 兼 最高峰三宝山の頂き2483mより高いです。
コースタイム的に半分来ました。この調子で行きたいところですが、登山靴でトレランシューズのような登りをしたため足が消耗してしまいました・・・。
2016年07月04日 10:09撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 10:09
コースタイム的に半分来ました。この調子で行きたいところですが、登山靴でトレランシューズのような登りをしたため足が消耗してしまいました・・・。
ガレた樹林帯の急登、ガッチリ標高を稼ぎます。
2016年07月04日 10:17撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 10:17
ガレた樹林帯の急登、ガッチリ標高を稼ぎます。
樹の合間から、ちょこっと展望。
2016年07月04日 10:20撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 10:20
樹の合間から、ちょこっと展望。
六合目に到着。この辺りで森林限界を越えるようです。
2016年07月04日 10:30撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 10:30
六合目に到着。この辺りで森林限界を越えるようです。
目線、少し上から完全にガスっていて、遠望はありません。
2016年07月04日 10:30撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 10:30
目線、少し上から完全にガスっていて、遠望はありません。
これから先は、(天空)稜線で仙丈ヶ岳へ向けて徐々に標高をあげていきます。
2016年07月04日 10:30撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 10:30
これから先は、(天空)稜線で仙丈ヶ岳へ向けて徐々に標高をあげていきます。
遠望はありませんが、進行方向は見えるので道迷いの心配はご無用です。
2016年07月04日 10:30撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 10:30
遠望はありませんが、進行方向は見えるので道迷いの心配はご無用です。
前半の(若干の)オーバーペースで足が消耗していて、空気も薄い影響があるのかないのかゆっくり黙々と進むことしかできません。
2016年07月04日 10:37撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 10:37
前半の(若干の)オーバーペースで足が消耗していて、空気も薄い影響があるのかないのかゆっくり黙々と進むことしかできません。
本日初、高山植物をパシャリ。
キンロバイ。
2016年07月04日 10:51撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 10:51
本日初、高山植物をパシャリ。
キンロバイ。
ミヤマナナカマドでしょうか?
2016年07月04日 10:52撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 10:52
ミヤマナナカマドでしょうか?
小仙丈ヶ岳に到着。
ガスで展望ゼロ。
2016年07月04日 10:57撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 10:57
小仙丈ヶ岳に到着。
ガスで展望ゼロ。
近場しか見通しはききません。
2016年07月04日 10:57撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 10:57
近場しか見通しはききません。
小仙丈ヶ岳の三角点でしょうか。
2016年07月04日 11:02撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 11:02
小仙丈ヶ岳の三角点でしょうか。
相変わらずのガスで展望の無い中、仙丈ヶ岳へ向かいます。
2016年07月04日 11:08撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
7/4 11:08
相変わらずのガスで展望の無い中、仙丈ヶ岳へ向かいます。
八合目に到着。時折強い風も吹き抜ますスが、帽子を押さえる程度でレインウェアを着ていれば歩みに支障はありません。
2016年07月04日 11:18撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 11:18
八合目に到着。時折強い風も吹き抜ますスが、帽子を押さえる程度でレインウェアを着ていれば歩みに支障はありません。
酸素濃度が低いせいか消耗した足のお蔭か、おそらく両方で、斜度は緩やかですがペースが上がらず黙々としか進めません。
2016年07月04日 11:18撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
7/4 11:18
酸素濃度が低いせいか消耗した足のお蔭か、おそらく両方で、斜度は緩やかですがペースが上がらず黙々としか進めません。
仙丈ヶ岳へ向かって萎えそうな気持を引き締めます。
序盤にあつたファイトの標識はこの辺りにあればベターです。
2016年07月04日 11:34撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 11:34
仙丈ヶ岳へ向かって萎えそうな気持を引き締めます。
序盤にあつたファイトの標識はこの辺りにあればベターです。
ガスは深くなってきますが、前回の霧雨混じりで雪山ならばホワイトアウト状態にもなった八ヶ岳の稜線に比べたらどうという事はありません。進行方向の視界があるので十分です。
2016年07月04日 11:34撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
7/4 11:34
ガスは深くなってきますが、前回の霧雨混じりで雪山ならばホワイトアウト状態にもなった八ヶ岳の稜線に比べたらどうという事はありません。進行方向の視界があるので十分です。
仙丈ヶ岳に到着。
南アルプスの女王にして入門コースとのことで気楽に考えていましたが、前半のオーバーペースもあり簡単とはいきませんでした。
2016年07月04日 11:54撮影 by  F-04G, FUJITSU
5
7/4 11:54
仙丈ヶ岳に到着。
南アルプスの女王にして入門コースとのことで気楽に考えていましたが、前半のオーバーペースもあり簡単とはいきませんでした。
全く展望はありません。
2016年07月04日 11:55撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 11:55
全く展望はありません。
山頂三角点。
2016年07月04日 11:55撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 11:55
山頂三角点。
簡単に昼食休憩し、山頂部をあとにして仙丈小屋へ向かいます。
2016年07月04日 12:16撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 12:16
簡単に昼食休憩し、山頂部をあとにして仙丈小屋へ向かいます。
仙丈小屋への途中、やっと幾ばくかの高山植物にであうことができました。
シャクナゲ。
2016年07月04日 12:18撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
7/4 12:18
仙丈小屋への途中、やっと幾ばくかの高山植物にであうことができました。
シャクナゲ。
キバナシャクナゲ。
2016年07月04日 12:19撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 12:19
キバナシャクナゲ。
オヤマノエンドウ。
2016年07月04日 12:19撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 12:19
オヤマノエンドウ。
イワベンケイ、綺麗です。
ミニミニ線香花火のようで私好みです。
2016年07月04日 12:19撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 12:19
イワベンケイ、綺麗です。
ミニミニ線香花火のようで私好みです。
ミヤマシオガマとチシマギキョウ。
2016年07月04日 12:19撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 12:19
ミヤマシオガマとチシマギキョウ。
ハクサンイチゲ。
2016年07月04日 12:21撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 12:21
ハクサンイチゲ。
仙丈小屋へ。
2016年07月04日 12:23撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 12:23
仙丈小屋へ。
シャクナゲ。
2016年07月04日 12:26撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 12:26
シャクナゲ。
仙丈小屋脇に僅かに高山植物発見。
2016年07月04日 12:27撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 12:27
仙丈小屋脇に僅かに高山植物発見。
中に踏み込めないので、
アップの写真、ピンボケですね(+_+)
2016年07月04日 12:27撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 12:27
中に踏み込めないので、
アップの写真、ピンボケですね(+_+)
仙丈小屋。けっこう立派な建物です。
この後、馬の背方面に向かうかどうか迷いますが、帰りのバスの時刻も考えて(16時の終バスでなく15時のバスに乗りたいので)勝手の分かった小仙丈ヶ岳経由のピストンで戻ることに決定。
2016年07月04日 12:28撮影 by  F-04G, FUJITSU
2
7/4 12:28
仙丈小屋。けっこう立派な建物です。
この後、馬の背方面に向かうかどうか迷いますが、帰りのバスの時刻も考えて(16時の終バスでなく15時のバスに乗りたいので)勝手の分かった小仙丈ヶ岳経由のピストンで戻ることに決定。
途中の残雪をパシャリ。
2016年07月04日 12:45撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 12:45
途中の残雪をパシャリ。
八合目。
2016年07月04日 12:50撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 12:50
八合目。
(天空)稜線を戻ります。
2016年07月04日 12:58撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 12:58
(天空)稜線を戻ります。
下の方は僅かに展望が。
2016年07月04日 13:00撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 13:00
下の方は僅かに展望が。
ガスってなければ、日本第一の高峰から第三の高峰(富士山、北岳、間ノ岳)が揃ってみられるポイントがあったはずなので残念です。
2016年07月04日 13:02撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 13:02
ガスってなければ、日本第一の高峰から第三の高峰(富士山、北岳、間ノ岳)が揃ってみられるポイントがあったはずなので残念です。
小仙丈ヶ岳へリターン。
2016年07月04日 13:07撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 13:07
小仙丈ヶ岳へリターン。
6合目までリターン。
2016年07月04日 13:25撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 13:25
6合目までリターン。
ここから下は、樹林帯になっていきます。
2016年07月04日 13:25撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 13:25
ここから下は、樹林帯になっていきます。
黙々と下っていきます。
2016年07月04日 13:54撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 13:54
黙々と下っていきます。
4合目まで来ました。
2016年07月04日 13:55撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 13:55
4合目まで来ました。
この樹林帯は、結構斜度もあり油断できません。
2016年07月04日 13:55撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 13:55
この樹林帯は、結構斜度もあり油断できません。
ハイカット登山靴なので(自分の力量では?)駆け下りることができずに前太ももに負担が集中しています。トレランシューズで小走りに降りれば比較的全身の筋肉が使える感じでアキレス腱や後ろ太もも等に力が分散するのですが仕方ありません。
2016年07月04日 14:08撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 14:08
ハイカット登山靴なので(自分の力量では?)駆け下りることができずに前太ももに負担が集中しています。トレランシューズで小走りに降りれば比較的全身の筋肉が使える感じでアキレス腱や後ろ太もも等に力が分散するのですが仕方ありません。
大部おりてきました。15時のバスには間に合いそうなペースです。
2016年07月04日 14:15撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 14:15
大部おりてきました。15時のバスには間に合いそうなペースです。
二合目。
ここまで来れば北沢峠まで25分かかりません。15時のバスには余裕ありです。
2016年07月04日 14:19撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 14:19
二合目。
ここまで来れば北沢峠まで25分かかりません。15時のバスには余裕ありです。
道もガレが少なくなり歩きやすくなっています。
2016年07月04日 14:22撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 14:22
道もガレが少なくなり歩きやすくなっています。
森の道。
2016年07月04日 14:27撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 14:27
森の道。
チャカチャカいきます。
2016年07月04日 14:30撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 14:30
チャカチャカいきます。
一合目へリターン。
2016年07月04日 14:33撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 14:33
一合目へリターン。
最後まで油断せず気を引き締めて進みます。
意外に事故は自宅や目的地近くでおこりがちなもの、理由は気が緩み注意力が散漫になるからです。ここは平静さが大切です。
2016年07月04日 14:33撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 14:33
最後まで油断せず気を引き締めて進みます。
意外に事故は自宅や目的地近くでおこりがちなもの、理由は気が緩み注意力が散漫になるからです。ここは平静さが大切です。
進行方向左を覗き込めばうっすらと北沢峠、こもれび山荘が見えてきました。ゴールまであと一息です。
2016年07月04日 14:39撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 14:39
進行方向左を覗き込めばうっすらと北沢峠、こもれび山荘が見えてきました。ゴールまであと一息です。
ゴール!
無事15時前に帰還することができました、よかった〜!!
2016年07月04日 14:41撮影 by  F-04G, FUJITSU
7/4 14:41
ゴール!
無事15時前に帰還することができました、よかった〜!!
約20分後定刻にバスが発車しました。発車後、10分位するとスコール級の大雨に。途中倒木でバスが一時停止する等の出来事はありましたが、伊那市の職員・関係者がすぐに倒木を撤去、3分も待たず!さすがマイカー規制の南アルプスは対応の早さもピカイチです。
些細な計画ミスやアクシデントが発生しましたがそれがいい味となり結果的に(展望以外は)満足のいく山行になりました。山神様?、宇宙?に漠然とけれども真摯に感謝です。ありがとうございました。
2016年07月04日 14:41撮影 by  F-04G, FUJITSU
2
7/4 14:41
約20分後定刻にバスが発車しました。発車後、10分位するとスコール級の大雨に。途中倒木でバスが一時停止する等の出来事はありましたが、伊那市の職員・関係者がすぐに倒木を撤去、3分も待たず!さすがマイカー規制の南アルプスは対応の早さもピカイチです。
些細な計画ミスやアクシデントが発生しましたがそれがいい味となり結果的に(展望以外は)満足のいく山行になりました。山神様?、宇宙?に漠然とけれども真摯に感謝です。ありがとうございました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

当初の予定は、お急ぎ登山で仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳の2座ピストン(おおよそ一山4時間45分×2の9時間半が日帰りタイムリミット)。マイカー規制によるバス利用で5時15分始発で16時の終バスに間にあえば、百名山日帰り2座踏破、間に合わなければ山荘1泊という予定でしたが、シーズン中の土日祝日のバス時刻を見ていたことが判明。なんと当日(月曜)の始発は痛恨の8時5分!
 バス待ち中にスコール級の通り雨があり天気も期待できないため、やむを得ず登山靴での仙丈ヶ岳(3000m峰)ピストンに変更。 ※当初トレランシューズでやや軽装備(この時期は用心とトレーニングをかねて通常水5L装備のところ2Lにしてその他装備も必要最小限)予定でしたが通常装備に変更

 最初、登山靴としてはハイペース(個人的ハイペースで健脚の人からみたらローペース)で5合目まで行きましたが、お蔭で足に疲労が出てしまいました。その後標高が高くなるにつれて空気も薄くなりずっとペースが上がることなく山頂まで。やっぱりマイペースが一番でオーバーペースはトータルとしていいことなしです。
 幸いにも山行中は一番の心配事であった雨に降られる事はありませんでしたが、(天空)稜線及び山頂は時折強風交じりのガスで展望は全く無し。期待していた高山植物もあまり発見できませんでした。3連続でガスで展望のない山行となりました。次回は(山の)天気を事前によく確認するとともに、てるてる坊主で願掛けしないと駄目かもしれません(^^)

なお、今回の山行で自分の歩くスピードのレベルがよく分かった感じです。もともと速いほうではないと気づいていましたが健脚の人が4時間で行くところを5時間40分かかっていました(特にのんびりとした観光登山ではありません)。推測ですがトレランシューズでリズム良く普通にいっても5時間、若干装備を落として走りを混ぜて急いでも4時間半程度かかるのではないかと思われます。※写真等を減らす事は一切考えていません
 今までヤマレコで健脚とおぼしき人達のタイムを参考に計画を考えていましたが、あくまでも参考にとどめる必要があります。私の場合「コースタイムを基本に考えて行動しなければ(特に下山は)危ない」と感じた今回の山行でした。山深い地域でコースタイムの長い縦走は宿泊を前提として、ゆとりがあれば日帰りという方法が自分には合っているようです。今後の戒めとして深く胸に刻みました!

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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
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