5時15分の始発のバスを待っていましたが、全く来ず!どうやらシーズン中の土日祝日の時刻表を見て勘違いしていたようです。バス停時刻表によれば平日は8時5分が始発・・・(x_x)
自分以外にもバス待ちで栃木から来た方がいらっしゃって、電話確認で今日(月)は6時5分始発と聞いたとのこと。その時刻に一途の望みを託しますがやっぱりバスは来ず・・。結局栃木からいらした方はその後登山を諦めて帰宅しました。
0
7/4 6:17
5時15分の始発のバスを待っていましたが、全く来ず!どうやらシーズン中の土日祝日の時刻表を見て勘違いしていたようです。バス停時刻表によれば平日は8時5分が始発・・・(x_x)
自分以外にもバス待ちで栃木から来た方がいらっしゃって、電話確認で今日(月)は6時5分始発と聞いたとのこと。その時刻に一途の望みを託しますがやっぱりバスは来ず・・。結局栃木からいらした方はその後登山を諦めて帰宅しました。
自分も南アルプスエスケープで別の山を検討するも長時間登山は望めず。ならばここで甲斐駒ヶ岳か仙丈ヶ岳のピストンがベターと結論(両峰とも未登頂)。甲斐駒は東から登れば仙丈より自宅からのアクセスがよく、また3000m未満の山。総合的に考えて今回は仙丈ヶ岳ピストンに決定。
0
7/4 6:18
自分も南アルプスエスケープで別の山を検討するも長時間登山は望めず。ならばここで甲斐駒ヶ岳か仙丈ヶ岳のピストンがベターと結論(両峰とも未登頂)。甲斐駒は東から登れば仙丈より自宅からのアクセスがよく、また3000m未満の山。総合的に考えて今回は仙丈ヶ岳ピストンに決定。
暇なので仙流荘バス停付近をウロウロ。
広くて贅沢なバス停です。
0
7/4 6:22
暇なので仙流荘バス停付近をウロウロ。
広くて贅沢なバス停です。
仙流荘。浴場施設だけの利用もできます、600円。
0
7/4 6:24
仙流荘。浴場施設だけの利用もできます、600円。
バスの始発1時間前、バス停が開かないものかとブラブラしますが早すぎたようです。
仕方なく、登山ポスト兼バス停を背景に自撮りでパシャリ。
1
7/4 7:06
バスの始発1時間前、バス停が開かないものかとブラブラしますが早すぎたようです。
仕方なく、登山ポスト兼バス停を背景に自撮りでパシャリ。
バスは定刻に仙流荘を発車。上級なマイクロバスで足元が広くエンジン音が静か、ガソリンエンジンのようです。シーズン前の平日で乗客も10人前後でゆったり快適。
道中、鹿の群れに遭遇し徐行運転をしたり、熊に樹皮を削られた樹木、通過中の崖やら山やらの説明があり路線バスというより観光バス的な雰囲気の中、9時前に北沢峠に到着。
0
7/4 9:02
バスは定刻に仙流荘を発車。上級なマイクロバスで足元が広くエンジン音が静か、ガソリンエンジンのようです。シーズン前の平日で乗客も10人前後でゆったり快適。
道中、鹿の群れに遭遇し徐行運転をしたり、熊に樹皮を削られた樹木、通過中の崖やら山やらの説明があり路線バスというより観光バス的な雰囲気の中、9時前に北沢峠に到着。
ゆっくりとトイレ等を済ませ、9時2分に登山開始。
早朝スコール的な通り雨もあり大気は不安定。途中の雨天も考慮してトレランシューズを諦めて雨でも足が濡れないハイカット登山靴、通常装備でのぞみます。
0
7/4 9:02
ゆっくりとトイレ等を済ませ、9時2分に登山開始。
早朝スコール的な通り雨もあり大気は不安定。途中の雨天も考慮してトレランシューズを諦めて雨でも足が濡れないハイカット登山靴、通常装備でのぞみます。
最初からそこそこ急登。
0
7/4 9:05
最初からそこそこ急登。
暫くはガレの少ない歩きやすい道が続きます。
0
7/4 9:18
暫くはガレの少ない歩きやすい道が続きます。
二合目に到着。
ここを越えると時折ガレもある登山道らしい道へ。
0
7/4 9:26
二合目に到着。
ここを越えると時折ガレもある登山道らしい道へ。
登山靴としては若干ハイペース気味に進んでいきます。
0
7/4 9:26
登山靴としては若干ハイペース気味に進んでいきます。
ファイトの標識登場。なかなか愛らしい感じで良いのですがまだまだ序盤、場違い感あり。山頂近辺や五合目以降の急登部に欲しいところです。下山者向けでしょうか?
0
7/4 9:33
ファイトの標識登場。なかなか愛らしい感じで良いのですがまだまだ序盤、場違い感あり。山頂近辺や五合目以降の急登部に欲しいところです。下山者向けでしょうか?
四合目に到着。
0
7/4 9:53
四合目に到着。
ガレや岩っぽい大石も増えていきます。
0
7/4 9:53
ガレや岩っぽい大石も増えていきます。
五合目の大滝ノ頭へ到着。
既に私の地元埼玉の最高地点 兼 最高峰三宝山の頂き2483mより高いです。
0
7/4 10:09
五合目の大滝ノ頭へ到着。
既に私の地元埼玉の最高地点 兼 最高峰三宝山の頂き2483mより高いです。
コースタイム的に半分来ました。この調子で行きたいところですが、登山靴でトレランシューズのような登りをしたため足が消耗してしまいました・・・。
0
7/4 10:09
コースタイム的に半分来ました。この調子で行きたいところですが、登山靴でトレランシューズのような登りをしたため足が消耗してしまいました・・・。
ガレた樹林帯の急登、ガッチリ標高を稼ぎます。
0
7/4 10:17
ガレた樹林帯の急登、ガッチリ標高を稼ぎます。
樹の合間から、ちょこっと展望。
0
7/4 10:20
樹の合間から、ちょこっと展望。
六合目に到着。この辺りで森林限界を越えるようです。
0
7/4 10:30
六合目に到着。この辺りで森林限界を越えるようです。
目線、少し上から完全にガスっていて、遠望はありません。
0
7/4 10:30
目線、少し上から完全にガスっていて、遠望はありません。
これから先は、(天空)稜線で仙丈ヶ岳へ向けて徐々に標高をあげていきます。
0
7/4 10:30
これから先は、(天空)稜線で仙丈ヶ岳へ向けて徐々に標高をあげていきます。
遠望はありませんが、進行方向は見えるので道迷いの心配はご無用です。
0
7/4 10:30
遠望はありませんが、進行方向は見えるので道迷いの心配はご無用です。
前半の(若干の)オーバーペースで足が消耗していて、空気も薄い影響があるのかないのかゆっくり黙々と進むことしかできません。
0
7/4 10:37
前半の(若干の)オーバーペースで足が消耗していて、空気も薄い影響があるのかないのかゆっくり黙々と進むことしかできません。
本日初、高山植物をパシャリ。
キンロバイ。
0
7/4 10:51
本日初、高山植物をパシャリ。
キンロバイ。
ミヤマナナカマドでしょうか?
0
7/4 10:52
ミヤマナナカマドでしょうか?
小仙丈ヶ岳に到着。
ガスで展望ゼロ。
0
7/4 10:57
小仙丈ヶ岳に到着。
ガスで展望ゼロ。
近場しか見通しはききません。
0
7/4 10:57
近場しか見通しはききません。
小仙丈ヶ岳の三角点でしょうか。
0
7/4 11:02
小仙丈ヶ岳の三角点でしょうか。
相変わらずのガスで展望の無い中、仙丈ヶ岳へ向かいます。
1
7/4 11:08
相変わらずのガスで展望の無い中、仙丈ヶ岳へ向かいます。
八合目に到着。時折強い風も吹き抜ますスが、帽子を押さえる程度でレインウェアを着ていれば歩みに支障はありません。
0
7/4 11:18
八合目に到着。時折強い風も吹き抜ますスが、帽子を押さえる程度でレインウェアを着ていれば歩みに支障はありません。
酸素濃度が低いせいか消耗した足のお蔭か、おそらく両方で、斜度は緩やかですがペースが上がらず黙々としか進めません。
1
7/4 11:18
酸素濃度が低いせいか消耗した足のお蔭か、おそらく両方で、斜度は緩やかですがペースが上がらず黙々としか進めません。
仙丈ヶ岳へ向かって萎えそうな気持を引き締めます。
序盤にあつたファイトの標識はこの辺りにあればベターです。
0
7/4 11:34
仙丈ヶ岳へ向かって萎えそうな気持を引き締めます。
序盤にあつたファイトの標識はこの辺りにあればベターです。
ガスは深くなってきますが、前回の霧雨混じりで雪山ならばホワイトアウト状態にもなった八ヶ岳の稜線に比べたらどうという事はありません。進行方向の視界があるので十分です。
1
7/4 11:34
ガスは深くなってきますが、前回の霧雨混じりで雪山ならばホワイトアウト状態にもなった八ヶ岳の稜線に比べたらどうという事はありません。進行方向の視界があるので十分です。
仙丈ヶ岳に到着。
南アルプスの女王にして入門コースとのことで気楽に考えていましたが、前半のオーバーペースもあり簡単とはいきませんでした。
5
7/4 11:54
仙丈ヶ岳に到着。
南アルプスの女王にして入門コースとのことで気楽に考えていましたが、前半のオーバーペースもあり簡単とはいきませんでした。
全く展望はありません。
0
7/4 11:55
全く展望はありません。
山頂三角点。
0
7/4 11:55
山頂三角点。
簡単に昼食休憩し、山頂部をあとにして仙丈小屋へ向かいます。
0
7/4 12:16
簡単に昼食休憩し、山頂部をあとにして仙丈小屋へ向かいます。
仙丈小屋への途中、やっと幾ばくかの高山植物にであうことができました。
シャクナゲ。
1
7/4 12:18
仙丈小屋への途中、やっと幾ばくかの高山植物にであうことができました。
シャクナゲ。
キバナシャクナゲ。
0
7/4 12:19
キバナシャクナゲ。
オヤマノエンドウ。
0
7/4 12:19
オヤマノエンドウ。
イワベンケイ、綺麗です。
ミニミニ線香花火のようで私好みです。
0
7/4 12:19
イワベンケイ、綺麗です。
ミニミニ線香花火のようで私好みです。
ミヤマシオガマとチシマギキョウ。
0
7/4 12:19
ミヤマシオガマとチシマギキョウ。
ハクサンイチゲ。
0
7/4 12:21
ハクサンイチゲ。
仙丈小屋へ。
0
7/4 12:23
仙丈小屋へ。
シャクナゲ。
0
7/4 12:26
シャクナゲ。
仙丈小屋脇に僅かに高山植物発見。
0
7/4 12:27
仙丈小屋脇に僅かに高山植物発見。
中に踏み込めないので、
アップの写真、ピンボケですね(+_+)
0
7/4 12:27
中に踏み込めないので、
アップの写真、ピンボケですね(+_+)
仙丈小屋。けっこう立派な建物です。
この後、馬の背方面に向かうかどうか迷いますが、帰りのバスの時刻も考えて(16時の終バスでなく15時のバスに乗りたいので)勝手の分かった小仙丈ヶ岳経由のピストンで戻ることに決定。
2
7/4 12:28
仙丈小屋。けっこう立派な建物です。
この後、馬の背方面に向かうかどうか迷いますが、帰りのバスの時刻も考えて(16時の終バスでなく15時のバスに乗りたいので)勝手の分かった小仙丈ヶ岳経由のピストンで戻ることに決定。
途中の残雪をパシャリ。
0
7/4 12:45
途中の残雪をパシャリ。
八合目。
0
7/4 12:50
八合目。
(天空)稜線を戻ります。
0
7/4 12:58
(天空)稜線を戻ります。
下の方は僅かに展望が。
0
7/4 13:00
下の方は僅かに展望が。
ガスってなければ、日本第一の高峰から第三の高峰(富士山、北岳、間ノ岳)が揃ってみられるポイントがあったはずなので残念です。
0
7/4 13:02
ガスってなければ、日本第一の高峰から第三の高峰(富士山、北岳、間ノ岳)が揃ってみられるポイントがあったはずなので残念です。
小仙丈ヶ岳へリターン。
0
7/4 13:07
小仙丈ヶ岳へリターン。
6合目までリターン。
0
7/4 13:25
6合目までリターン。
ここから下は、樹林帯になっていきます。
0
7/4 13:25
ここから下は、樹林帯になっていきます。
黙々と下っていきます。
0
7/4 13:54
黙々と下っていきます。
4合目まで来ました。
0
7/4 13:55
4合目まで来ました。
この樹林帯は、結構斜度もあり油断できません。
0
7/4 13:55
この樹林帯は、結構斜度もあり油断できません。
ハイカット登山靴なので(自分の力量では?)駆け下りることができずに前太ももに負担が集中しています。トレランシューズで小走りに降りれば比較的全身の筋肉が使える感じでアキレス腱や後ろ太もも等に力が分散するのですが仕方ありません。
0
7/4 14:08
ハイカット登山靴なので(自分の力量では?)駆け下りることができずに前太ももに負担が集中しています。トレランシューズで小走りに降りれば比較的全身の筋肉が使える感じでアキレス腱や後ろ太もも等に力が分散するのですが仕方ありません。
大部おりてきました。15時のバスには間に合いそうなペースです。
0
7/4 14:15
大部おりてきました。15時のバスには間に合いそうなペースです。
二合目。
ここまで来れば北沢峠まで25分かかりません。15時のバスには余裕ありです。
0
7/4 14:19
二合目。
ここまで来れば北沢峠まで25分かかりません。15時のバスには余裕ありです。
道もガレが少なくなり歩きやすくなっています。
0
7/4 14:22
道もガレが少なくなり歩きやすくなっています。
森の道。
0
7/4 14:27
森の道。
チャカチャカいきます。
0
7/4 14:30
チャカチャカいきます。
一合目へリターン。
0
7/4 14:33
一合目へリターン。
最後まで油断せず気を引き締めて進みます。
意外に事故は自宅や目的地近くでおこりがちなもの、理由は気が緩み注意力が散漫になるからです。ここは平静さが大切です。
0
7/4 14:33
最後まで油断せず気を引き締めて進みます。
意外に事故は自宅や目的地近くでおこりがちなもの、理由は気が緩み注意力が散漫になるからです。ここは平静さが大切です。
進行方向左を覗き込めばうっすらと北沢峠、こもれび山荘が見えてきました。ゴールまであと一息です。
0
7/4 14:39
進行方向左を覗き込めばうっすらと北沢峠、こもれび山荘が見えてきました。ゴールまであと一息です。
ゴール!
無事15時前に帰還することができました、よかった〜!!
0
7/4 14:41
ゴール!
無事15時前に帰還することができました、よかった〜!!
約20分後定刻にバスが発車しました。発車後、10分位するとスコール級の大雨に。途中倒木でバスが一時停止する等の出来事はありましたが、伊那市の職員・関係者がすぐに倒木を撤去、3分も待たず!さすがマイカー規制の南アルプスは対応の早さもピカイチです。
些細な計画ミスやアクシデントが発生しましたがそれがいい味となり結果的に(展望以外は)満足のいく山行になりました。山神様?、宇宙?に漠然とけれども真摯に感謝です。ありがとうございました。
2
7/4 14:41
約20分後定刻にバスが発車しました。発車後、10分位するとスコール級の大雨に。途中倒木でバスが一時停止する等の出来事はありましたが、伊那市の職員・関係者がすぐに倒木を撤去、3分も待たず!さすがマイカー規制の南アルプスは対応の早さもピカイチです。
些細な計画ミスやアクシデントが発生しましたがそれがいい味となり結果的に(展望以外は)満足のいく山行になりました。山神様?、宇宙?に漠然とけれども真摯に感謝です。ありがとうございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する