甲斐駒ヶ岳 〜北沢峠からソロハイク〜
- GPS
- 09:08
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,185m
- 下り
- 1,131m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○仙水峠手前のゴーロは早朝出発の際、注意が必要だと思います。 ○六方石の先のトラバースは山と高原地図にあるように、霧にまかれた時にルートを見失う可能性がありそうです。 ○鎖場もなく危険箇所とういう危険箇所はないです。 |
その他周辺情報 | ヘルシーハウス山渓園で日帰り入浴400円でした。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
無線機
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
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感想
前日は仙丈ヶ岳に登り長衛小屋に宿泊しました。
午前3時30分頃、皆さんが身支度を始めたので、私も身支度を始めました。外に出ると、星が出ていました。前日の仙丈ヶ岳は霧で残念だったので、今日は午前中に勝負を決めようと、4時過ぎに出発しました。
ところが、やっぱり真っ暗な森を一人で歩くのは心細いので、人数の多いパーティが出発するのを待って出発しました。
仙水小屋に着いたころには、白々と明けてきたので、ここまで一緒に来てくれたパーティにお礼を言って、仙水峠へ向かいました。
仙水峠までの道のりはゴーロ地帯でペンキや赤テープは少ないです。また、前後に人はまだおらず、私はケルンを道しるべにして進みました。暗いうちにここを通過する方は注意が必要です。実際に山頂付近であった方は、仙水峠付近で道に迷ったとおっしゃっていました。
ガイドブックによれば、「仙水峠から摩利支天が見える」とありましたが、摩利支天は霧の中です。こんなことだったら、今日仙丈ヶ岳に登ればよかったかなと思いました。
仙水峠からは急登でなかなか、駒津峰に着きません。昨日の疲れもあり、コースタイムより遅れて到着しました。いつもなら、リーダーに叱られるところです。
駒津峰から歩を進めると、霧で隠れていた甲斐駒ヶ岳が全容を表しました。痩せ尾根を慎重に進み六方石を過ぎると、直登ルートとトラバースに分かれます。
迷わずトラバースを選び、白い砂の道を進むと待望の山頂です。山頂からは北岳、仙丈ヶ岳、鳳凰三山、中央アルプスなどなど沢山の山がお出迎えしてくれました。
帰りは双子山経由で北沢峠に下りました。13時過ぎに北沢峠に到着し、意識していたわけではありませんが、13時30分の広河原行きのバスに間に合いました。これを逃したら最終の16時まで待たなくてはならないところでした。
今回は、晴天に恵まれて、とてもよい山行でした。早朝、仙水小屋まで一緒に行ってくれたパーティの方、途中で出会った方々、写真を撮るときにシャッターを押してくれた方、皆さんありがとうございました。
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