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Yamareco

記録ID: 961396
全員に公開
ハイキング
道北・利尻

【過去レコ】利尻岳:鴛泊登山口から往復、半袖隊長、一日待った甲斐がありました(*^^)v

2011年07月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:19
距離
12.2km
登り
1,530m
下り
1,517m

コースタイム

日帰り
山行
7:32
休憩
0:47
合計
8:19
5:13
5:19
1
3合目甘露泉水270m
5:20
5:20
22
ポン山分岐
5:42
5:42
27
4合目野鳥の森390m
6:09
6:09
23
5合目雷鳥の道標610m
6:32
6:32
25
6合目第一見晴台700m?
6:57
6:57
28
7合目胸突き八丁895m
7:25
7:25
15
第二見晴台1120m
7:40
7:40
21
8合目長官山1218m
8:01
8:01
24
8:25
8:34
28
9合目ここからが正念場1410m
9:02
9:02
21
沓形分岐
9:23
9:50
47
利尻岳
10:37
10:37
32
11:09
11:09
31
11:40
11:40
19
7合目胸突き八丁895m
11:59
11:59
17
6合目第一見晴台
12:16
12:16
25
5合目610m
12:41
12:41
16
4合目390m
12:57
12:57
2
ポン山分岐
12:59
13:04
12
13:16
利尻岳北麓野営場(登山口)
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
(1)民宿⇔鴛泊登山口:民宿送迎車
【往路】民宿0445発⇨登山口0450着(第2陣、第1陣は0430発)
【復路】登山口⇨民宿(下山したら民宿に電話する)
(2)鴛泊⇒稚内:東日本海フェリー
(3)稚内⇒幌延:レンタカー(マツダレンタカー/東横インサービスが安価)
コース状況/
危険箇所等
標高差はあるが、ロープや鎖が設置されるような難易度の高い箇所はない。
しかし、頂上直下は、オーバーユースもあって、赤いザレ道がさらに荒れて歩きにくい。
すれ違い時は相互譲り合い精神をいかんなく発揮すべし。
もらい事故も含めて、落石注意。
特に下山時は転倒・滑落にもご用心。
その他周辺情報 ★宿泊施設hotel
前泊:ペンション民宿みさき(利尻島鷺泊)
http://www.misaki.burari.biz/index.htm
当日:民宿旅館サロベツ(天塩郡幌延町)
http://sarobetsu.rash.jp/
★温泉:寄らず
民宿送迎車(二回目組)で鴛泊登山口。
昨日来の雨は上がったが…曇天。
民宿送迎車(二回目組)で鴛泊登山口。
昨日来の雨は上がったが…曇天。
楽しんで行きましょう。
楽しんで行きましょう。
3合目には甘露泉(下山時撮影)。
2
3合目には甘露泉(下山時撮影)。
甘露泉は。
合目表示には標高も記載されている。
甘露泉は。
合目表示には標高も記載されている。
昨日自転車で巡った姫沼への分岐点はすぐだ。
昨日自転車で巡った姫沼への分岐点はすぐだ。
4合目を通過。
順調、順調。
4合目を通過。
順調、順調。
足元に白い花が・・・。
足元に白い花が・・・。
君の名は?
一時間余で5合目を通過。
ライチョウには遭遇せず。
一時間余で5合目を通過。
ライチョウには遭遇せず。
標高を上げて来た。
振り返れば鴛泊の街と港。
真ん中に突き出たのがペシ岬。
1
標高を上げて来た。
振り返れば鴛泊の街と港。
真ん中に突き出たのがペシ岬。
第1見晴台から礼文島。
海岸沿いに利尻空港。
2
第1見晴台から礼文島。
海岸沿いに利尻空港。
登り始めて約1時間半で6合目。
登り始めて約1時間半で6合目。
その名の通り胸突き八丁。
その為なのか…6⇒7合目にかけて写真なし。
その名の通り胸突き八丁。
その為なのか…6⇒7合目にかけて写真なし。
第2見晴台では眺望なし。
第2見晴台では眺望なし。
君の名は?
8合目の長官山は本コースのポイントの一つ。
利尻山頂上を見渡せるからだ。
8合目の長官山は本コースのポイントの一つ。
利尻山頂上を見渡せるからだ。
しかし晴れていれば…。
今日は残念ながら…霧の中。
1
しかし晴れていれば…。
今日は残念ながら…霧の中。
君の名は?
君の名は?
チドリっぽいが…?
1
チドリっぽいが…?
山小屋(避難小屋)を通過。
山小屋(避難小屋)を通過。
近くにはトイレブースも。
北海道では携帯トイレは常識だ。
近くにはトイレブースも。
北海道では携帯トイレは常識だ。
小屋の先には花多し。
1
小屋の先には花多し。
ウコンウツギかな?
北海道ではよく見掛ける。
2
ウコンウツギかな?
北海道ではよく見掛ける。
君の名は?
君の名は?
9合目でも霧に包まれる。
9合目でも霧に包まれる。
で、ここからが正念場。
で、ここからが正念場。
とは言いながら、花は咲く。
2
とは言いながら、花は咲く。
スイセンに似ている。
1
スイセンに似ている。
あれ?日差しが・・・(^_^)v
1
あれ?日差しが・・・(^_^)v
下界が見えて来たヽ(^o^)丿
2
下界が見えて来たヽ(^o^)丿
君の名は?
お〜、再び礼文島が(*^^)v
2
お〜、再び礼文島が(*^^)v
お花畑…とまでは言えないが、利尻は花の山だ。
1
お花畑…とまでは言えないが、利尻は花の山だ。
沓形コースと合流。
沓形コースと合流。
君の名は?
君の名は?
山頂かな?
霧の向こうに人影が見える。
山頂かな?
霧の向こうに人影が見える。
厳しい環境に咲く。
1
厳しい環境に咲く。
これも花か?
高山植物って感じ。
3
高山植物って感じ。
赤があれば白もある。
1
赤があれば白もある。
遂にトウチャコヽ(^o^)丿
所要は約4時間半。
4
遂にトウチャコヽ(^o^)丿
所要は約4時間半。
ローソク岩。
当時も既に登山禁止。
今もダメでしょうね。
2
ローソク岩。
当時も既に登山禁止。
今もダメでしょうね。
こんな処にもテントウムシ(◎_◎;)
こんな処にもテントウムシ(◎_◎;)
山頂の祠には船のスクリューも。
海上安全を祈願してのことだ。
4
山頂の祠には船のスクリューも。
海上安全を祈願してのことだ。
山頂には25分ほど滞在し下山開始。
お〜、下界が晴れて来たぞ。
正面に礼文島。
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山頂には25分ほど滞在し下山開始。
お〜、下界が晴れて来たぞ。
正面に礼文島。
中央に鴛泊港。
右横には姫沼も見える。
2
中央に鴛泊港。
右横には姫沼も見える。
縦構図で…確かに急登だ。
2
縦構図で…確かに急登だ。
山頂一帯はこんな赤茶けた地層。
登りより下りで苦労する。
1
山頂一帯はこんな赤茶けた地層。
登りより下りで苦労する。
お疲れさん!と余裕で登山者を見送る。
今からだといい眺望でしょうね。
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お疲れさん!と余裕で登山者を見送る。
今からだといい眺望でしょうね。
振り返って)こんにザレた登山道。
落石注意!!
振り返って)こんにザレた登山道。
落石注意!!
登山ルートの真ん中に朱色の屋根。
避難小屋でしょうか?
登山ルートの真ん中に朱色の屋根。
避難小屋でしょうか?
ゼブラ模様を見ながら。
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ゼブラ模様を見ながら。
恐らく9合目から…好き眺めじゃ。
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恐らく9合目から…好き眺めじゃ。
山頂部を振り返る。
山頂部を振り返る。
標高を下げると山頂が鋭角に。
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標高を下げると山頂が鋭角に。
灌木帯を抜けると…
灌木帯を抜けると…
8合目長官山。
ここから見上げる利尻山頂はビューポイントの一つ。
朝は濃霧で見えなかった。
2
8合目長官山。
ここから見上げる利尻山頂はビューポイントの一つ。
朝は濃霧で見えなかった。
すっかり晴れ渡って…
1
すっかり晴れ渡って…
サクサク下山。
海と山。
この両立が利尻の魅力。
1
海と山。
この両立が利尻の魅力。
樹林帯に入ると広葉樹が広がる。
樹林帯に入ると広葉樹が広がる。
ここで民宿送迎車を待つ。
「早いですね」と民宿ご主人に。
所要は約8時間。
ここで民宿送迎車を待つ。
「早いですね」と民宿ご主人に。
所要は約8時間。
宿泊した民宿「みさき」に戻る。
お世話になりました。
宿泊した民宿「みさき」に戻る。
お世話になりました。
民宿の前から利尻山。
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民宿の前から利尻山。
ちょっと位置を変えて利尻山。
1
ちょっと位置を変えて利尻山。
フェリーターミナルからペシ岬。
赤い屋根が宿泊した民宿「みさき」。
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フェリーターミナルからペシ岬。
赤い屋根が宿泊した民宿「みさき」。
フェリーターミナルの奥に利尻山。
フェリーターミナルの奥に利尻山。
フェリーに乗る直前に利尻山。
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フェリーに乗る直前に利尻山。
フェリーの窓から利尻山。
フェリーの窓から利尻山。
乗って来たサイブリア宗谷号。
乗って来たサイブリア宗谷号。
稚内港に戻ったのが15:45。
レンタカーを借りてさらに移動。
稚内港に戻ったのが15:45。
レンタカーを借りてさらに移動。
最北端の宗谷岬に回る時間はないのでノシャップ岬へ。
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最北端の宗谷岬に回る時間はないのでノシャップ岬へ。
日本海側を一路南下。
霞んでいるが利尻山が見えるじゃないか(*^^)v
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日本海側を一路南下。
霞んでいるが利尻山が見えるじゃないか(*^^)v
宗谷本線幌延駅にトウチャコ。
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宗谷本線幌延駅にトウチャコ。
駅前旅館が今宵の宿。
宿泊客の大半は長期出張者。
若い建設現場労働者が多くて観光客はチョロチョロ。
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駅前旅館が今宵の宿。
宿泊客の大半は長期出張者。
若い建設現場労働者が多くて観光客はチョロチョロ。
でも拙者はこんな夕食が好きだ。
酒類は持込み自由…と言うか持込み推奨。
お疲れさんどした<m(__)m>
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でも拙者はこんな夕食が好きだ。
酒類は持込み自由…と言うか持込み推奨。
お疲れさんどした<m(__)m>

感想

【記載日:2016年10月2日】

2011年度北海道遠征のメインエベントである利尻岳登山。
万全を期して雨模様の昨日は登山を見送り、島内を(ママチャリですが)レンタサイクルでうろうろ。
そして迎えた今朝は・・・雨は上がったものの曇天。
しかし天気予報では後刻晴れることになっている。
よっしゃ!決行じゃ!!
今日の午後には稚内に戻ってレンタカーを駆って次の目的地に行くぞ!

霧や雲に囲まれたまま登って、山頂に着く直前から晴れてて来た。
フェリーに乗る時間があるので山頂には長居できなかったが、まずまずの眺望。
下山する頃には本格的な青空が広がってお隣の礼文島を眺めながらの快適な道だった。

下山して、民宿の送迎車を30分ほど待って鴛泊へ。
今から思えば鴛泊の民宿まで歩く手もあったかな?

フェリーターミナルから目星を付けていた宿に連絡したら「一部屋なら空いてます」。
稚内で予約していたレンタカーを借り受け、ノシャップ岬を巡ってから、その後は幌延駅へ向けて海岸線の道を一直線。
途中で利尻山が望めて、さっきまで山頂にいたと思うと不思議な感覚だった。

幌延駅前のお宿は、典型的な駅前旅館。
我々の為にわざわざ洋室を用意してくれたが、基本的には自分でやりなさいタイプで、とても居心地が好かった。

来る時期が来れば、あ〜だこ〜だ言いながら放浪旅をする際には、是非、再訪したいもの。

翌日はオロロン街道をひたすら札幌へ向かった。

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

2011年:北海道第5次夏季遠征日程(7泊8日)
7月2日(土):羽田→新千歳→稚内→みんしゅく中山泊
7月3日(日):稚内→(東日本フェリー)→礼文島→礼文岳→桃岩→民宿やざわ泊→礼文島温泉うすゆきの湯
7月4日(月):民宿→礼文滝→(東日本フェリー)→利尻島→ペンション民宿みさき泊→洗濯(利尻富士温泉コインランドリー)
7月5日(火):民宿→利尻島内サイクリング(野塚展望台・姫沼など)→ペシ岬往復→みさきに連泊
7月6日(水):民宿→利尻岳→(東日本フェリー)→稚内→(マツダレンタカー)→幌延→民宿旅館サロベツ泊
7月7日(木):民宿→サロベツ原生花園→おろろん街道→札幌→東横イン札幌すすきの南泊→だるま(夕食)
7月8日(金):H→札幌ル・サンク幼稚園→すみれ(昼食)→羊ヶ丘展望台→登別温泉→パークH雅亭泊
7月9日(土):地獄谷巡り→H→樽前山→支笏湖いとう温泉→かつや(夕食)→新千歳→羽田

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訪問者数:362人

コメント

いいですねー
島って、ホントに山 なんですねー
で、登山道口が海で港&shipがあるなんて!
長野や山梨じゃ味わえない感覚ですね
2016/10/2 9:44
最果ての百名山、憧れの山!
利尻岳、いいですね。

標高は2000メートルに満たなくても気象条件の厳しさは南北アルプスの3000メートル級の山々と同等かそれ以上。何よりも遠方であることから、南アルプス南部や北アルプスの黒部川源流域よりも私にはハードルが高いですね。

でも・・・一度は足を運びたい山 です。
2016/10/2 12:33
toshishunさん
北海道内をマイカーで車中泊しながら一ヶ月滞在するなら、天候のよい日を狙って挑めるのですが、観光旅行も兼ねての山旅ですと、そうも行きません。
南アや北アも天気次第で行く・行かないが決められますが、航空チケットを手配してとなると、それもままならず・・・。
確かに登山そのものより、アクセス面でのハードルが高いですね。

利尻礼文は、改めて足を運びたいですね、拙者も。

  隊長
2016/10/3 8:27
cyberdocさん
下山した頃にはすっかり晴れ渡り、鴛泊港から見上げる利尻富士は、観光ポスターやガイド本で見た構図と同じでした

剛の者は、稚内から朝一フェリーでやって来て(0855着)、港から歩いて山頂を往復し、最終フェリー(1735発)で稚内に戻るそうですよ。

  隊長
2016/10/3 8:19
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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ハイキング 道北・利尻 [日帰り]
利尻山(鴛泊コース・ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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