あっ!赤岳で・・・。
- GPS
- 09:23
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,342m
- 下り
- 1,345m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
さとやま赤岳山荘駐車場は、FFスタッドレスで通行可能でしたが、新雪直後は厳しい場合もあると思います。 南沢は、長い樹林帯。徒渉あるが問題なし。 山頂付近は、鎖があるが風があるときは危険。 |
写真
感想
前回那須岳で、強い風。今回は、八ヶ岳の標高3000m付近の風を調べてから出発。
http://tenki.jp/mountain/
当日10m/sを切っていたのを確認した。
真っ暗の林道を避け、前日移動日とする。2ヵ所位、急な上りが有ったがFFスタットレスで問題なし。ただし、雪が積もったら分かりません。保険で角スコップと牽引ロープ持参したが出る幕なし。
赤岳山荘では、おばさんが「本当は、2千円だけど少しおまけしてあげるよ」
駐車料金有難うございました。(チップ制トイレ50円)
南沢を通り、長い樹林帯を越えると行者小屋。トイレ100円。テント2張りがあった。
文三郎尾根を行くと、この辺りから急登となり、階段などがいくつかあるがほとんど雪で隠れている。
「ヤッホー」と言っているのかどうか分からないが、山頂から人の声が良く聞こえる。赤岳と阿弥陀岳の山頂に立っている人を超望遠で撮影。
阿弥陀岳稜線に出ると、景色が素晴らしい。北アルプス勢揃い。写真や動画を撮りまくった。
少し歩くと、また違う景色や雲の形。再度カメラをバックから出した途端事件は起きた。
あっ!!
地面に落ちた。
落ちたカメラは、登山道から谷底へ滑っていく。最初はゆっくりと滑って行く。
次第にスピードが付く。ただどこまで落ちるのかを見届けるだけで何も出来ない。
ああどうしよう。この場所から見る限り取りに行けそうな斜面だった。取り合えず赤岳山頂に行き、その後探しに行くことに。
山頂では、周回してきた人とお互い写真を撮り合った。景色が素晴らしかったが気分は落ち込んでいた。
早速カメラの滑落現場に戻り、探しに行く。見つかると思っていたが・・・。
これ以上深入りすると、もともと体力がないのに登山道以外は、雪の踏み抜きもあり少々きつい。気に入っていたカメラだったが、諦めた。
気分を入れ替え文三郎尾根は、急斜面もあるが、少し急な所で尻セードを体験してみた。道幅が狭いので少々危険に感じるところもある。緩やかな所は、全く滑らない。
行者小屋では、ストックを2本立て ”ツェルト”で宿泊する人がいた。南沢から帰る途中テントを背負ったパーティーとすれ違う。人気の八ヶ岳は、こうして登山道が常に踏み固められているのだろう。
八ヶ岳は、冬山入門コースと耳にしていたが、自分のような初級者から、周回コースを周られる体力や技術が有る方。三脚を持って、バリエーションルートに入る元アイスクライマーの方達など凄い人が沢山いる山だった。少しずつ体力を付け、皆様のレコのように周回コースを周れるようになりたいと思った赤岳であった。
ilbonさん、こんにちは。
赤岳山頂でお会いしました
カメラを落とされた話をし、
写真を撮っていただきました。
ヤマレコユーザーさんだと分かっていれば
もっとお話ししたかったです
カメラは残念でしたね。
カメラ滑落箇所は急ですから・・・
またお会いできると良いです。
ビックリです。kankotoさんのレコは拝見しましたが、コースタイムが速いので、会っていないだろうと思ったり、文三郎尾根ですれ違った人かななどと思っていました。
赤岳山頂のkankotoさんのポーズは、鷲が飛び立つようなポーズでとてもかっこよかったです。
セルフタイマーは、ここだけの話し
周回者なんて記載してしまい失礼しました。kankotoさんに変えときます。
また是非お会いできると良いですね。
赤岳ですか(*_*)
お疲れ様でした!
それも雪山ばかりと。
白の世界ご満足でしたね
Kankotoさんともお会いになられて、
ヤマレコ的にも非常に良い感じでしたか!
カメラは残念でしたが、ilbonさんがカメラにならなかったのがせめてもの救いと言うことで諦めるしかないですね。
それにしてもマジ滑落怖いですよね。
ご安全に!そしてこれからも良い山行を!
天気のいい日に登れて良かったです。
まさかヤマレコユーザーさんとお会いできるとは思いませんでした。
カメラが落ちて行く瞬間、これが人だったらと想像しました。
Ulmatsuさんも安全登山で
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する