記録ID: 982145
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
天狗岳・根石岳・硫黄岳・横岳・赤岳 桜平登山口から周回
2016年10月15日(土) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 11:14
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 2,145m
- 下り
- 2,126m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:54
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 11:14
16:44
ゴール地点
我ながら面白いルート、応用のきくルートだと思います。
その時の状況でコース短く調整が可能だからです。
最初に硫黄岳から赤岳を目指すのですが、横岳までで折り返すことも可能です。硫黄岳まで戻ってその先天狗岳まで進むコースですが、例えば根石岳までに短縮することも可能です。
桜平までの下山は、硫黄岳、夏沢峠、箕冠山それぞれから可能なので状況に応じてコース変更できます。
またその逆にさらに先を目指す変更も有りかもしれませんが、今の私の実力では、今回のコースがいいかな(^^)
その時の状況でコース短く調整が可能だからです。
最初に硫黄岳から赤岳を目指すのですが、横岳までで折り返すことも可能です。硫黄岳まで戻ってその先天狗岳まで進むコースですが、例えば根石岳までに短縮することも可能です。
桜平までの下山は、硫黄岳、夏沢峠、箕冠山それぞれから可能なので状況に応じてコース変更できます。
またその逆にさらに先を目指す変更も有りかもしれませんが、今の私の実力では、今回のコースがいいかな(^^)
天候 | 快晴 ただし昼近くからガスが上がってくるがわずか。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はありません。横岳はそもそも岩のアトラクションのようなコース、岩登りあり、鎖、梯子なんでもありなので、それなりの注意が必要。そのほか赤岳の急登、天狗の頂上付近の岩登りの急登、なだらかな硫黄岳登山道等バリエーション豊富で山歩きを楽しめます。 |
写真
桜平のゲート前にある案内板です。
ヘッドライトで照らして読んでいます。
オーレン小屋から右にルートを取り硫黄岳目指します。
ここで夏沢峠方面に登った方と硫黄岳で出会いました。
地図で見れば大して変わらないんだね!
ヘッドライトで照らして読んでいます。
オーレン小屋から右にルートを取り硫黄岳目指します。
ここで夏沢峠方面に登った方と硫黄岳で出会いました。
地図で見れば大して変わらないんだね!
「ここは赤岩手前急登トラバース」だそうです。
確かに急登になるのですが、下ばかり見て歩いていると、左右から張り出したハイマツの枝に頭が引っかかります。
足元にも頭上にも注意が必要です。
確かに急登になるのですが、下ばかり見て歩いていると、左右から張り出したハイマツの枝に頭が引っかかります。
足元にも頭上にも注意が必要です。
横岳山頂、奥の院からみる赤岳
迫力があります。
あの登り半端ないです。(経験してます。)
当初の計画通り、ここで引き返して天狗岳目指そうか・・心が揺れます。
まあ、何とかなるさ!赤岳目指します。
ほぼ計画通りに歩いていますが、硫黄岳の爆裂火口に惹かれて歩いた15分計画より遅めです。
さすがにコースタイム×0.8はきついかな(^^)
迫力があります。
あの登り半端ないです。(経験してます。)
当初の計画通り、ここで引き返して天狗岳目指そうか・・心が揺れます。
まあ、何とかなるさ!赤岳目指します。
ほぼ計画通りに歩いていますが、硫黄岳の爆裂火口に惹かれて歩いた15分計画より遅めです。
さすがにコースタイム×0.8はきついかな(^^)
横岳山頂を下り三叉峰(さんしゃみね)に向かう稜線からみた阿弥陀岳とそのすぐ左に控える中岳です。
この阿弥陀岳もとても登りごたえのある素敵な山。
大好きです。
この景色に改めて感動してます。
この阿弥陀岳もとても登りごたえのある素敵な山。
大好きです。
この景色に改めて感動してます。
赤岳展望荘に到着しました。
計画時間との差をチェックします。
え!!!
なんと計画時間より40分の遅れです。
最後の天狗岳まで行け無いかもと不安がよぎります。
まあ、1時間遅れまでは許容範囲ですから〜
これから計画時間との差を厳しくチェックします。
計画時間との差をチェックします。
え!!!
なんと計画時間より40分の遅れです。
最後の天狗岳まで行け無いかもと不安がよぎります。
まあ、1時間遅れまでは許容範囲ですから〜
これから計画時間との差を厳しくチェックします。
赤岳北峰到着です。
登山者が多く、団体さんが鎖つかんだまま急登で休憩してます。
仕方ないのでその脇を這いつくばって登りました。
久しぶりに息の上がる山登り。
団体さんから「すごい!」とお褒めのお言葉をいただきました。
照れるぜ(^^)
登山者が多く、団体さんが鎖つかんだまま急登で休憩してます。
仕方ないのでその脇を這いつくばって登りました。
久しぶりに息の上がる山登り。
団体さんから「すごい!」とお褒めのお言葉をいただきました。
照れるぜ(^^)
赤岳山頂から望む北峰の赤岳頂上山荘
左に写っている方はこの後、硫黄岳まで前後しながら縦走することになる好青年です。
とても健脚な方です。
彼から「早いですね。」と褒められました。
素直に喜ぶことにします。
彼に比べれば私は亀です。
もしこの写真御迷惑なら削除しますので、お申し出ください。
さて、この時点計画より50分遅れです。
左に写っている方はこの後、硫黄岳まで前後しながら縦走することになる好青年です。
とても健脚な方です。
彼から「早いですね。」と褒められました。
素直に喜ぶことにします。
彼に比べれば私は亀です。
もしこの写真御迷惑なら削除しますので、お申し出ください。
さて、この時点計画より50分遅れです。
赤岳展望荘迄下ったところで振り返っています。
手前に見えるピークは山頂でなく、山頂はその奥。
前回この道登った今年5月はもうヘロヘロでした。
今回は余裕があり。
かなり嬉しかったです。
計画との遅れ15分に短縮しました。(ヤレヤレ)
手前に見えるピークは山頂でなく、山頂はその奥。
前回この道登った今年5月はもうヘロヘロでした。
今回は余裕があり。
かなり嬉しかったです。
計画との遅れ15分に短縮しました。(ヤレヤレ)
計画より25分遅れで硫黄岳山頂です。
ラーメンタイムです。
奥に赤岳を望むながらのお昼は最高です。
ここでの休憩時間を計画に入れてなかったので、一気に計画より1時間遅れになります。
無理な計画はいけません(^^)
ラーメンタイムです。
奥に赤岳を望むながらのお昼は最高です。
ここでの休憩時間を計画に入れてなかったので、一気に計画より1時間遅れになります。
無理な計画はいけません(^^)
夏沢峠に下りながら、爆裂火口が気になってしょうがないおいらです。
残念ながら爆裂火口は全貌を眺めることはできませんでした。
ヘリコブターで来るか、ドローンでも飛ばすしかなさそうです。
残念ながら爆裂火口は全貌を眺めることはできませんでした。
ヘリコブターで来るか、ドローンでも飛ばすしかなさそうです。
岩場の登山道を登って天狗岳山頂到着!
「ついに来たー!」と両手を突き上げるおいらでした(^^)
計画との時間差は30分に短縮していました。
余裕で明るいうちに登山口に戻れそうです。
ちょっと気持ちが楽ですね(^^)
「ついに来たー!」と両手を突き上げるおいらでした(^^)
計画との時間差は30分に短縮していました。
余裕で明るいうちに登山口に戻れそうです。
ちょっと気持ちが楽ですね(^^)
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
熊よけ鈴
携帯予備バッテリー
目薬
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---|
感想
正直日帰りでここまで縦走できるとはつい最近まで思っていませんでした。
実際歩き始めて「ほんとにフルコース行けるのか?」と考えながら歩いていました。
とても良い天気と、八ヶ岳の雄大な景色、遠く望む北、中央、南の日本アルプスの峰々、秩父の山々が力を与えてくれていたような気がします。
思い付きとちょっとした勘違いから計画したのですが、実に楽しかった。
今後の自信に繋がる良い山行が出来ました。
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コメント
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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