2015年12月の日記リスト
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2015年 12月 30日 20:22山たびの軌跡
山たびの軌跡 第11回 新年を山で迎えることは珍しくも無いが、近間の山がほとんどだ。世紀替わりを体験できるのは一生に一度の出来事だから、ちょっと奮発して南八ケ岳に出かけた。赤岳から硫黄岳へ縦走しようという計画で有る。山ではテント泊を基本としているが、単独行になったので、無難に小屋泊まりとする。
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2015年 12月 24日 16:22花つながり
暖冬、暖冬と言われるが吹き抜ける風は身を切るように冷たい。低山でも手袋無しでは歩けないほどだ。里山の木立の葉は落ちてモノトーンの風景が広がる。空は鉛色。しかし、野山を歩いていると、ハッとするような赤色が目に入ってくる。まだまだ赤い実をつけている植物が有るのだ。それが暖冬のせいか、通常の流れなのかは分
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2015年 12月 18日 20:51つれづれなるままに
いまから74年前、日本軍は真珠湾を急襲した。その時大きな戦果を挙げたのが二人乗りの特殊潜航艇である。海深く敵艦に忍び寄り魚雷を命中させる。生還は困難だとされ、乗組員は独身の若者に限られた。
「特別攻撃隊の壮烈無比なる真珠湾強襲に関しては任務を完遂せるのち艇と運命をともにせり」と海軍は功績をたたえ「
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2015年 12月 13日 14:32小旅
昨日、林道を歩いていたら切通しの法面にキイチゴがたくさん成っていた。へえー、今ごろ珍しいなあ、と口にしたら間違いなく甘酸っぱいキイチゴの味だった。のり面の上まで上がって取ったらジャムが出来るかも、と思うくらいの量だった。途中から滑り落ちて怪我でもしたら大変なので自重した。
今日の朝、NHKの「
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2015年 12月 08日 07:02山たびの軌跡
山たびの軌跡 第10回
初めて北海道へ渡ったのは観光旅行だった。観光会社主催の定番ツアーである。新日本海フェリーに乗って、小樽から網走、摩周湖などを回って、札幌経由で小樽から、また、フェリーで帰った。フェリーには、バイキング方式のレストランがあり、大きな風呂もあるので快適と言えば快適である。しかし
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2015年 12月 03日 11:03花つながり
少し寒い日が続いて、街中から見る飯豊連峰は真っ白に染まっていた。飯豊連峰だけが周りから浮き上がっているようだ。やっぱり飯豊は別次元の世界だ。それまでは、暖かい日が続いて、あちこちから季節外れの開花の便りが届いていた。いったいどうなってしまったのだろうか。
と、いいながら私も春を見つけていたのだ
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