槍・穂高・乗鞍
鍋平高原駅(なべだいらこうげんえき)
岐阜県
最終更新:アルプス岳
基本情報
標高 | 1290m |
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場所 | 北緯36度16分58秒, 東経137度34分47秒 |
駅 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
新穂高ロープウェイ(しんほたかロープウェイ)は、名鉄グループの奥飛観光開発株式会社が運営する索道(ロープウェイ)。中部山岳国立公園内の北アルプスの千石尾根に敷設されており、岐阜県側から西穂高岳へのアクセスルートの一部になっている。所在地は岐阜県高山市。第1ロープウェイと第2ロープウェイがある。山頂側の西穂高口駅から続く千石尾根の稜線上に西穂山荘があり、西穂独標を経由して西穂高岳への登山道が通じている。
このうち第2ロープウェイは1998年に全面改修され、日本初で唯一の2階建て構造のゴンドラ(定員121人)を採用した(開業以来の通算で3代目で、第1ロープウェイも同時に3代目のゴンドラに更新されている)。2台のゴンドラにはそれぞれ「ばんりゅう」「ウェストン」の愛称がつけられており、「ばんりゅう」は槍ヶ岳と笠ヶ岳に仏像を安置し、両山を開山した浄土宗僧侶の播隆に、「ウェストン」は日本アルプス・上高地を広く世界に紹介し、登山の楽しみを伝えた「日本近代登山の父」ともいわれるイギリス人宣教師のウォルター・ウェストンにちなんでいる。
2020年7月の開業50周年に併せて第2ロープウェイの2階建てゴンドラをリニューアル、開業以来の通算で4代目となった。なお第1ロープウェイは、2003年に4代目のゴンドラに更新されている。
このリニューアルに伴い、2020年5月27日から7月14日までロープウェイは運休し、関連施設も休業した。運行再開は当初は2020年7月15日を予定していたが、同年7月22日に再開された。