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最終更新:へろぞー
基本情報
標高 | 1042m |
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場所 | 北緯40度25分57秒, 東経140度11分51秒 |
小岳は白神山地のほぼ中央にあり、非常に奥深い山として有名。
・世界遺産
青森県と秋田県の両県にまたがる世界遺産登録区域のうち、4分の1の面積がが秋田県内にあり、その全てが藤里町内にある。登山道は山頂手前約500mほどが世界遺産地域に隣接しており、世界遺産の森を肌で感じることが出来るのが最大の魅力。
・県境
山頂は県境から200mほど秋田県内に入っているため、登山道、林道含めて全て秋田県となる。
・登山道
旧道、新道の2つがあり、両者は途中で合流して山頂までは一本道。新道は途中まで元作業道を進むので距離は若干長く、傾斜も若干緩やかだが、そう大きくは変わらない。どちらを通っても山頂までCTで約2時間。どちらも中腹に見事なブナ林がある。山頂が近づくと日本一低い標高と言われるハイマツ帯となり、一気に眺望が開ける。山頂は360度の大展望が広がり、白神山地の山々をはじめ、岩木山、八甲田山、森吉山などが望める。登山道は全編を通して危険箇所や急登も少なく、初心者でも安心して楽しめる。
・アクセス
ダム湖のある素波里園地から約21kmの林道を運転する必要がある。詳しくは「小岳登山口」の項を参照。大雨で林道が崩落すると数年間通行止めになることも良くあるため、最新の情報は藤里町HPなどでご確認下さい。
・ツアー
林道運転が心配な場合は、秋田白神ガイド協会主催のエコツアーなどもあります。白神山地世界遺産センター(藤里館)などで相談するとよいでしょう。
・世界遺産
青森県と秋田県の両県にまたがる世界遺産登録区域のうち、4分の1の面積がが秋田県内にあり、その全てが藤里町内にある。登山道は山頂手前約500mほどが世界遺産地域に隣接しており、世界遺産の森を肌で感じることが出来るのが最大の魅力。
・県境
山頂は県境から200mほど秋田県内に入っているため、登山道、林道含めて全て秋田県となる。
・登山道
旧道、新道の2つがあり、両者は途中で合流して山頂までは一本道。新道は途中まで元作業道を進むので距離は若干長く、傾斜も若干緩やかだが、そう大きくは変わらない。どちらを通っても山頂までCTで約2時間。どちらも中腹に見事なブナ林がある。山頂が近づくと日本一低い標高と言われるハイマツ帯となり、一気に眺望が開ける。山頂は360度の大展望が広がり、白神山地の山々をはじめ、岩木山、八甲田山、森吉山などが望める。登山道は全編を通して危険箇所や急登も少なく、初心者でも安心して楽しめる。
・アクセス
ダム湖のある素波里園地から約21kmの林道を運転する必要がある。詳しくは「小岳登山口」の項を参照。大雨で林道が崩落すると数年間通行止めになることも良くあるため、最新の情報は藤里町HPなどでご確認下さい。
・ツアー
林道運転が心配な場合は、秋田白神ガイド協会主催のエコツアーなどもあります。白神山地世界遺産センター(藤里館)などで相談するとよいでしょう。
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
小岳(こだけ)は、秋田県山本郡藤里町にある山である。標高は1,042.3m。山頂には三等三角点「小岳」が設置されている。白神山地は山頂が高い樹木に覆われ見晴らしは決して良くない山が多い。しかし、小岳は山頂部が低木で覆われており、山頂からは白神山地の遺産地区や岩木山が一望できる。根深誠は、この小岳を白神山地では天狗岳に次いで眺望の良い山としている。青森県との県境の山のように見えるが、山頂部はわずかに秋田県側に入っている。
小岳は古くからマタギらにより登られており、山頂に置かれた江戸時代の古銭を青森のマタギが持ち帰ったとする記録もある。青森のマタギはこの小岳に対して、藤里駒ヶ岳を「大岳」と呼んだ。
付近の山
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