九州・沖縄
龍峯山自然公園(りゅうほうざんしぜんこうえん)
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最終更新:けいじ
基本情報
標高 | 235m |
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場所 | 北緯32度31分07秒, 東経130度39分48秒 |
登山口 | |
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駐車場 | 5〜10台 無料 |
トイレ | |
水場 | |
展望ポイント |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
八代市(やつしろし)は、熊本県中央部の南側寄りに位置する市。熊本県第2の人口を擁する。「やつしろ」の文献上の初見は『日本書紀』で、『肥後国志』は里俗の説として上古は神所で故に「社(ヤシロ)」といい、後に八代(ヤツシロ)となったとしている。八代およびその周辺の人は「八代」を「やっちろ」と呼ぶことが多い。
市の中央部を貫流する球磨川からの排出土砂と、干満差の大きい不知火海の自然作用は干拓事業を可能にし、江戸時代の藩政時代からの新地は約4,000haに及ぶ。八代平野は肥後米や畳表の原料となるいぐさなどの一大生産地となっている。いぐさの生産は日本一で、国産の約8割を占める。ただし、安い中国産に押され、作付面積が最盛期の3分の1と急激に減少している。そのため食べられるお箸 や、畳作り体験とい草食品の展開 など、畳以外の形でい草をPRするようになった。また、国内最大の柑橘類・晩白柚(ばんぺいゆ)も特産品で日本一の生産量を誇る。トマトの一大産地としても知られる。
明治時代になり八代港が近代的な港湾として整備され、1890年(明治23年)に九州第1号のセメント工場ができたのを皮切りに、以後製紙工場(九州製紙、現日本製紙)、日曹人絹パルプ(現興人)、昭和酒造(現メルシャン)と相次いで進出し、工業都市へと発展した(八代臨海工業地域)。
毎年11月に行われる八代神社の「妙見祭」は、長崎くんち・博多祇園山笠 と並ぶ九州三大祭。御輿、獅子舞、神馬、花馬、傘鉾、亀蛇(がめ)などが居並ぶ行列は1kmに及ぶ。秋には毎年数十万人の観光客が集まる「やつしろ全国花火競技大会」が行なわれる。
八代平野の南端にある日奈久温泉は、合計16の泉源が集中しており、湧出量は毎時140トン、ほとんどの旅館がかけ流しである。江戸時代に熊本藩の藩営温泉場として栄えた。のんびりとした風情で、薩摩街道筋を中心に明治・大正・昭和の町の区割りがそのまま残っている。日奈久の名産として、細川氏の御用窯だった高田焼(こうだやき)や竹細工、ちくわが知られる街でもある。
2004年、日本で最初の地域SNSである ごろっとやっちろ を開設した。そのシステムを動かしているopen-gorottoは、八代市職員の小林隆生が一人で開発したものでオープンソース化され、総務省はこれをベースにしたシステムを導入した地域SNS計画を進めている。