六甲・摩耶・有馬
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基本情報
標高 | 41m |
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場所 | 北緯34度41分12秒, 東経135度10分20秒 |
JR神戸駅、湊川神社の北にある小丘。安養寺山と呼ばれていた小山を明治初期に大倉喜八郎が買取り、別荘地とした。後に神戸市に寄贈され、公園となった。
頂上には野球場、公園があり、西に神戸大(楠キャンパス)および付属病院、南に神戸市立中央図書館、神戸文化ホール、神戸市中央体育館があり、湊川神社とあわせて文教施設の集積地となっている。また、東には宇治川が公園の南東端付近で暗渠化しており、戦前、神戸市が大々的に行った暗渠化した川の代表格となっている。
頂上には野球場、公園があり、西に神戸大(楠キャンパス)および付属病院、南に神戸市立中央図書館、神戸文化ホール、神戸市中央体育館があり、湊川神社とあわせて文教施設の集積地となっている。また、東には宇治川が公園の南東端付近で暗渠化しており、戦前、神戸市が大々的に行った暗渠化した川の代表格となっている。
山頂 | |
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トイレ | |
駅 | |
バス停 |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
大倉山(おおくらやま)は、兵庫県神戸市中央区にある小丘である。大部分が大倉山公園となっている。名称は明治維新の中で御用商人として活躍し一代で財閥を築いた大倉喜八郎が、安養寺山の約八千坪の土地を買い取り、その後神戸市に寄贈したことに由来している。
兵庫県神戸市中央区の西部に位置し、住居表示上は楠町7丁目に属する。古くは、安養寺山と称されていた。大倉山公園や神戸市立中央図書館、楠寺と呼ばれる広厳寺、安養寺があり、東側には宇治川が流れている。
標高はかつて55.7mとされたようだが、山頂を削って公園や野球場にしたため、現在では41m程度である。
「大倉山」の名称は、「地下鉄大倉山駅」、「大倉山ゾーン」、「大倉山線(都市計画道路)」、「大倉山交番」など、必ずしも楠町に限定されず、よく知られた分かりやすい地名として行政機関その他で使用されている。