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最終更新:hatoko
基本情報
標高 | 536.4m |
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場所 | 北緯33度05分27秒, 東経131度48分27秒 |
臼杵市と津久見市にまたがる山。臼杵市街から真南に仰がれ市のシンボルとなっているが、津久見市側からはわずかしか見えない。粘板岩(古成層)とチャートの互層から成る小起伏山地。クロマツ林におおわれるがミカン園も多い。「豊後国史」に「臼杵城の南にあり。一に山菴と名づく。月桂賢厳禅師此の山に隠栖す。故に名づく。山極めて高峻、峻嶒秀抜。三峯鼎峙、姫嶽・碁盤嶽と秀を競う。中峯青松蒼然掬ぶべし。その磴道を陳山という。慶長五年、中川秀成臼杵城を討つ。行軍この山に由る。故に名づく」とあり、竹田の中川勢と臼杵の太田勢の戦った古戦場。
頂上より50m下に塔尾(とうのお)という平坦地があり臼杵市街の全貌が展望できる。石鎚山分身の祠もある。(角川日本地名大辞典44大分県より抜粋)
社団法人日本山岳会東九州支部選定大分百山
頂上より50m下に塔尾(とうのお)という平坦地があり臼杵市街の全貌が展望できる。石鎚山分身の祠もある。(角川日本地名大辞典44大分県より抜粋)
社団法人日本山岳会東九州支部選定大分百山
山頂 |
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