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清水寺登山口(清水口)(せいすいじとざんぐち(せいすいぐち))

最終更新:malten
基本情報
標高 200m
場所 北緯33度42分45秒, 東経130度34分31秒
カシミール3D
※Web「お寺めぐりの友」(http://hakataboy.com/)より転載
歴史
清水寺のパンフレットの内容をそのまま引用する。
・清水寺略史
 清水寺は寺伝によると、今から1260年前の天平勝宝2年750、仏教を厚く信仰する聖武天皇の勅願所として、 行基が深山の清水を選んで寺を建立し、その御本尊として、自ら千手観音を彫刻したと伝えられている。
 清水寺はこの地の山岳仏教の寺として栄えた。 門前には(仲坊・宝積坊・向坊・実相坊・前鬼坊・理性坊・奥坊・田井坊・奥園坊・密乗坊・道達坊・検校坊)、 そのほか(大殿坊・ムケン坊)など多くの僧坊が建ち並んだ。 室町・戦国時代にかけて、山口の守護大名大内氏、また宗像大宮司家など多くの武将の庇護があり、 寺田、山林多く、大変栄えた。
 天正10年158210月、当市内の小金原合戦の際、兵火にあい、一山残らず消失し、多くの修行僧は四散した。 慶長元年1596ごろに至り、座主坊跡に僅かに仏堂一宇、僧舎一区が建てられた。その後寺勢衰え、 一時期豊前国田川郡上野村興国寺の兼務寺になった時期があった。 元禄時代、住職栄纂のとき、京都仁和寺の末寺になった。承応2年1653享保2年1717黒田藩の援助で観音堂が 再建された。近世以降、鞍手郡中、触中、村中など、また一家中での加持・祈祷の依頼が多く、近郷在住の人々の信仰が厚かった。 平成17年に紫燈護摩を復活した。
 参考資料:『筑前國続風土記』
ひとくちメモ
清水寺は宮若市の西山の東南に伽藍を構えている。県道92号線からかなりの急坂を登ってお参りしなければならない。 清水寺からの麓の景色は絶景である。トヨタ自動車の宮田工場、その先に北九州市八幡西区の皿倉山も望むことができる。
登山口
駐車場
トイレ

付近の山

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