愛媛ゆうゆう山歩き
四国
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最終更新:maiko1982
基本情報
標高 | 820m |
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場所 | 北緯33度50分07秒, 東経133度06分27秒 |
石鎚山の西の遥拝所で、江戸時代中期の寛保2年(1742年)に建立された鉄製鳥居「かねの鳥居」越しに石鎚山を遥拝することができる。
弘法大師が42歳の時、この地で星共の密行をしたことで「星ヶ森」という名になったと言われている。
弘法大師が42歳の時、この地で星共の密行をしたことで「星ヶ森」という名になったと言われている。
峠 | |
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分岐 | |
展望ポイント |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
横峰寺(よこみねじ)は、愛媛県西条市小松町にある真言宗御室派の寺院。山号は石鈇山(いしづちざん)、院号は福智院(ふくちいん)と号す。本尊は大日如来。四国八十八箇所六十番札所で石鎚山の西遥拝所。- 本尊真言:おん あびらうんけん ばざらだどばん
- ご詠歌:たて横に峰や山辺(やまべ)に寺建てて あまねく人を救ふものかな
- 納経印:当寺本尊、奥の院 星ヶ森・石鈇大権現、四国 (東予) 七福神・大黒天
標高745 m付近にあり伊予国では最高所で関所寺、八十八箇所の中で雲辺寺に次いで2番目(本堂の位置で比較)の高さ。明治の神仏分離以前は蔵王権現を祀り、その後一時期は石鎚神社の横峰社となった名残りで、本堂の前には一対の狛犬がいる。
湯波と虎杖と白滝の三カ所のいずれかからの険しい遍路道を登るしか行きつけなかったため、麓に前札所のある三つの札所の一つであったが、1984年(昭和59年)当寺より約1.5 kmの所まで林道が開通し、あと約30分緩やかな道を歩くのみとなった。その後、さらに林道は伸びて今では約0.5 km歩くだけになっている。
四国八十八景63番に「霊峰石鎚の真正面〜史跡横峰寺道から名勝星ヶ森へ〜」で選定されている。
付近の山
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