京都・北摂
京都府
最終更新:うみさま
基本情報
場所 | 北緯34度59分45秒, 東経135度48分06秒 |
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トイレ | |
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駅 |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
{|地下2階(太秦天神川方面)
↑2 京阪山科駅
↑1 山科駅
↓蹴上駅
地下3階(六地蔵・びわ湖浜大津方面)
↑4 京阪山科駅
↑3 山科駅
↓蹴上駅
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御陵駅(みささぎえき)は、京都府京都市山科区御陵原西町にある、京都市交通局(京都市営地下鉄)・京阪電気鉄道(京阪)の駅。
京都市営地下鉄の東西線と、京阪電気鉄道の京津線の2路線が乗り入れており、このうち京津線は当駅を起点としている。京津線の列車は深夜時間帯の数本を除いて、東西線に直通して太秦天神川駅(朝時間帯の一部列車は京都市役所前駅)発着で運転されている。なお京阪の車両は東西線に乗り入れているが、京都市交通局の車両は京津線には乗り入れない。駅番号は京都市営地下鉄に対してのみ付与されており、T08である。
京都市交通局と京阪電気鉄道の共同使用駅で、京都市交通局が管轄している。かつては京津線の中間駅であり京阪のみ乗り入れた駅であった為、京阪の単独管轄だったが、1997年の東西線開業および京津線の部分廃止により現在の形となった。
地下鉄東西線開通前は京阪電気鉄道単独の停留場として御陵、日ノ岡の2停留場が地上にあり、現在の御陵駅はそれを統合した駅である。駅施設は第三セクターである京都高速鉄道株式会社が建設した。京阪京津線との接続のため「4線シールド工法」という技法で工事が行われた。駅の西側は複線断面トンネルであり、上下線別の単線トンネルを通じ地下2・3階の駅ホームに分岐器を介して接続する。上下線のいずれとも北側が大津方面、南側が六地蔵方面になっているが単純にY字状に分岐しているわけではなく、駅の東側で京津線は上下線束ねられ、堀割構造の複線傾斜路を伝い地上へ抜ける一方で、地下鉄線は地上に出た京津線の下をくぐって北側に出、東海道本線・京津線とほぼ直交するかたちで京津線を再度くぐって山科駅へ向かう。道路・軌道敷下の狭い空間でこれらの配線の処理を行うため、4本の単線シールドトンネルはそれぞれ上下左右に屈曲する複雑な立体構造になっている。
駅(改札、ホーム)の位置は旧・御陵駅と日ノ岡駅の中間に位置している。そのため、両駅の利用者への利便性に配慮するために地下鉄構内への出入り口を旧駅側と日ノ岡駅側に2箇所ずつ設けている。出入り口から駅中央に1箇所ある改札までは地下の通路を歩く必要がある。
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