東海
福井県
岐阜県
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基本情報
標高 | 1301.7m |
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場所 | 北緯35度47分16秒, 東経136度31分32秒 |
刈安山は温見峠を挟んで能郷白山と対峙する三等三角点峰(点名:刈安)である。
登山口を同じとする能郷白山が人気である事に対し、刈安山に登る登山者は極めて稀で山中で人と出会う事はまず無い。
登山者が少ない理由として考えられる事は、登山道がない、山容が単なる稜線のようになだらかで特徴が無い事、○○百山等に選定されていないのでこれらのピークハンターが訪れない事、標高差が温見峠から僅か300mであること、などが挙げられる。ただし美濃や奥越山域に通う愛好家には好まれるようで、大垣山岳会編「美濃の山」、八代竜也氏著「奥美濃のヤブ山」、富永豊氏著「奥美濃とその周辺の山130山」など、その向きのバイブル的存在の書籍には必ず登場している。
また、この山の特徴として強烈なネマガリダケが挙げられ、面白い事に前述の3書全てで鉈を振るっての格闘が綴られている。標高差は300mだが、能郷白山より余程時間が掛かり体力も必要である。また余談ではあるが、富永豊氏はいつのまにかヤブに鉈をもっていかれたと綴っているが、当項の筆者も同様にヤブ漕ぎ中に鞘が千切れて鉈を失ってしまった。
登山口は温見峠の地蔵尊より尾根に取り付く。
登山口を同じとする能郷白山が人気である事に対し、刈安山に登る登山者は極めて稀で山中で人と出会う事はまず無い。
登山者が少ない理由として考えられる事は、登山道がない、山容が単なる稜線のようになだらかで特徴が無い事、○○百山等に選定されていないのでこれらのピークハンターが訪れない事、標高差が温見峠から僅か300mであること、などが挙げられる。ただし美濃や奥越山域に通う愛好家には好まれるようで、大垣山岳会編「美濃の山」、八代竜也氏著「奥美濃のヤブ山」、富永豊氏著「奥美濃とその周辺の山130山」など、その向きのバイブル的存在の書籍には必ず登場している。
また、この山の特徴として強烈なネマガリダケが挙げられ、面白い事に前述の3書全てで鉈を振るっての格闘が綴られている。標高差は300mだが、能郷白山より余程時間が掛かり体力も必要である。また余談ではあるが、富永豊氏はいつのまにかヤブに鉈をもっていかれたと綴っているが、当項の筆者も同様にヤブ漕ぎ中に鞘が千切れて鉈を失ってしまった。
登山口は温見峠の地蔵尊より尾根に取り付く。
山頂 |
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