続ぎふ百山
東海
ゴンニャク(ごんにゃく) / ワサ谷の頭・小ゴンニャク
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最終更新:nagara
基本情報
標高 | 1095m |
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場所 | 北緯35度45分07秒, 東経136度50分25秒 |
ゴンニャクは、蕪山の東に位置する郡上市との境界上の三等三角点峰(点名:和佐谷)である。
奇抜な山名が多い美濃の山の中でも、特に目を引くものであるが、その山名の由来は残念ながら分かっていない。
ただ、「続・岐阜百山」(恐らく当山の執筆は、故・酒井昭市氏)では、郡上市側の下山に「大ゴンニャク・小ゴンニャク」と呼ばれる谷が有るので、それに起因するのではないか、と視察している。
一方、大垣山岳会編「美濃の山(第二巻)」では、1994年9月に、板取・岩本集落の元猟師から、当山を「小ゴンニャク」、1100m峰を「大ゴンニャク」と呼んでいる事を採取している。
これらのことより、山名の由来は分からないが、郡上側・板取側共に、昔から当山を「ゴンニャク」と指呼していた可能性がある。
また、これらとは別に「奥美濃とその周辺の山130山」には、「ワサ谷の頭」として登場しているが、こちらはあまり通用していない。
ゴンニャクには登山道が無いので、入山はあくまで自己責任でお願いしたい。ただし、最も登られているワサ谷北の尾根は、773mピーク辺りの伐採地まで、旧作業道が残っており利用する事が出来る。
どのルートからも広葉樹が多く、春は新緑や山野草、秋は紅葉が楽しめる。ただし、あまり多くはないが、ダニやヒルを拾う事がある。
奇抜な山名が多い美濃の山の中でも、特に目を引くものであるが、その山名の由来は残念ながら分かっていない。
ただ、「続・岐阜百山」(恐らく当山の執筆は、故・酒井昭市氏)では、郡上市側の下山に「大ゴンニャク・小ゴンニャク」と呼ばれる谷が有るので、それに起因するのではないか、と視察している。
一方、大垣山岳会編「美濃の山(第二巻)」では、1994年9月に、板取・岩本集落の元猟師から、当山を「小ゴンニャク」、1100m峰を「大ゴンニャク」と呼んでいる事を採取している。
これらのことより、山名の由来は分からないが、郡上側・板取側共に、昔から当山を「ゴンニャク」と指呼していた可能性がある。
また、これらとは別に「奥美濃とその周辺の山130山」には、「ワサ谷の頭」として登場しているが、こちらはあまり通用していない。
ゴンニャクには登山道が無いので、入山はあくまで自己責任でお願いしたい。ただし、最も登られているワサ谷北の尾根は、773mピーク辺りの伐採地まで、旧作業道が残っており利用する事が出来る。
どのルートからも広葉樹が多く、春は新緑や山野草、秋は紅葉が楽しめる。ただし、あまり多くはないが、ダニやヒルを拾う事がある。
山頂 |
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