房総・三浦
清澄寺の仁王門(せいちょうじのにおうもん)
千葉県
最終更新:sugegasa
基本情報
標高 | 310m |
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場所 | 北緯35度09分37秒, 東経140度09分03秒 |
関東ふれあいの道の撮影ポイントである。
山の解説 - [出典:Wikipedia]
清澄寺(せいちょうじ)は、千葉県鴨川市清澄にある日蓮宗の大本山。山号は千光山。日蓮が出家得度および立教開宗した寺とされ、総本山久遠寺・大本山池上本門寺・大本山誕生寺とともに日蓮宗四霊場と呼ばれる。寺の縁起によれば、旅の僧(聖僧)が当地を訪れて虚空蔵菩薩を祀る一寺を建立し、山岳信仰の霊場となったという。僧の素性は不明で、「不思議法師」と呼ばれた。山頂近くに古い柏の木があり怪しく千光を発していたことから山号を千光山とし、柏の木の下に水の涸れた池があって、加持すると清泉がたちまちに沸いたことから寺号を清澄寺としたという。かつては12坊25堂を構える天台宗の巨刹として栄えたが、1618年(元和4年)には徳川秀忠の命により智積院の頼勢が入寺し真言宗に改宗された。この時、朱印500石と十万石格式が与えられ併せて独礼寺格も有する事となった。また醍醐三宝院門跡の関東別院に定められ、十六葉菊紋の使用と駆け込み罪人の特赦が認められた。その後1949年(昭和24年)2月16日に日蓮宗に改宗し、以後大本山として威容を整えている。
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